心中天の網島(新地茶屋の段)(二) 奥には客が
- AI summary (β)
- この文章は非常に難解で、意味を捉えるのが難しいです。文脈や具体的な内容が不明瞭であり、詩的または抽象的な表現が多く含まれています。要約するためには、もう少し具体的な情報や文脈が必要です。
- pid
- 1321059
- date
- 1932-11
- note
- 商品番号 : 52463, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
- year
- 1932
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 近松 門左衛門[作詞], 近松 門左衛門[作曲], 豊竹 つばめ太夫(二代目), 豊澤 仙糸[三味線]
- duration
- 186
- persName
- 近松 門左衛門, 豊竹 つばめ太夫(二代目), 豊澤 仙糸
- publisher
- ビクター
奥には蜀の奥無い。
いや、もう、無いのは路地の元にて、とん土地も無いの。
子供静かな。足の前でて、腕をでも見て、腸を腫らす。
うささ、うざれ、と。
つれざし、いずれは、なむさんぼを見つけられず、とみをしのり。
こりかかれで、きごとん。
うちには、知らず。
いや、のろくはるどの、よにからのそぼり。
言葉の端に気をつくれば、こしゃごはなしぬ。
かんじ、とやらと。
信じをする心とみた、やさしぬ。
しおりのついた耳へは、いけもどおりもいるまず。
とおいども、さりとは、うちのいたり。
さきのおとくのむほんべ、とらまず。
いっけいちむ、すなたを、ろみにくしみ、まんにんにしにゅうをさらす。
みのはじさ、おやはない。
もしはねども、もしはらば、ふくぶんのばち。
ふとけはおろか、じごくへもこる。
おととこに、ふたりずれでは、おちられる。
おちられる。
ひとはしとも、しゅうしとも、きちげんながらぶしむのよ。
みもろし、みもりもとし。
おれ、さだめにかねずく、われを、じぶりを、ようにたてて、わたしけたし。
なんと、しゅうきにそいおるまい。
しのちまん、さむらいみおる、とんのしまい。