御所桜堀川夜討(弁慶上使の段)(上)(三) オゝ我君様にも
- AI summary (β)
- この文章は、ある君主や高貴な女性に対する敬意と感謝の意を表しています。特に、女性の健康と幸福を称賛し、彼女が多くの困難を乗り越えてきたことに感謝しています。また、君主に対しても誠実に報告し、満足してもらうことを願っています。さらに、物語や日常の出来事についても触れ、特に重要なことを忘れないようにする教訓を述べています。
- pid
- 1328920
- date
- 1933-02
- note
- 商品番号 : 13266, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
- year
- 1933
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 文耕堂[作詞], 三好 松洛[作詞], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六[三味線]
- duration
- 210
- persName
- 文耕堂, 三好 松洛, 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六
- publisher
- ビクター
我が君様にもご自然によくましますか。
と言葉あれば無双しむ。
はーはー。
その女性の健やかさ、これと申します。
十五夫婦の御開封、御大切になさる御苦労の甲斐がみ、
いやもう終着に乗んずるよ。
これはこれを御挨拶。
御席ながら御施事さんなるまでは、我が館に預かる女の君様、
十六夫婦の御前、幾重にも虜し、
虜しには及ばぬ、すべて物事の虜しと一派、
かなり恥辱なことを十分に言うがとりなし、
この弁慶はそれ嫌い。
見たとおりをまかりかえり、まっすぐに申し上げなば、
君にもさぞよく満足。
さて御開帯へ降楽のため、今日の君様への本物語、
そして幼子の洗浄やお飲むことちは三方、
と申して忘れること三つあり、
にぼいずるとき家を忘れ、
さがいをすぐるとき妻子を忘れ、
また敵人への飲んでは我が身を忘れる。