芸術的楽曲の解剖と鑑賞:メヌエット形式(ベートーヴェン メヌエット ト調)

AI summary (β)
メニュエットは宮廷で行われた舞曲の一つで、後にソナタやシンフォニー、室内楽曲の一部として使われるようになりました。メニュエットは「メニュエット」と「トリオ」の二つの部分から成り立ち、四分の三拍子のリズムと優雅な性質が特徴です。ベートーヴェンのメニュエットを例に挙げると、第一の旋律から始まり、第二の旋律、第三の旋律、そして第四の旋律が繰り返されます。メニュエットは慎重な性質を持ち、対照的に「釣竜」は軽快な姿を示します。釣竜も第一部と第二部があり、メニュエットと同様に繰り返されます。最後にメニュエットの主部に戻り、繰り返しなしで第二の部分に移り、曲は緩やかに終わります。
pid
3571369
note
商品番号 : 33334, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 芸術的楽曲
genre
講義、講演、演説
creators
Beethoven[作曲], 山田 耕筰[講師], クナッパーブッシュ[指揮], 伯林交響楽団, ヨーゼフ・シゲッティ[ヴァオリン独奏]
duration
188
persName
Beethoven, 山田 耕筰, クナッパーブッシュ, 伯林交響楽団, ヨーゼフ・シゲッティ
publisher
コロムビア(戦前)
メニュエットについてお話しします。 メニュエットは古く宮廷に行われた舞曲の一つでありますが、 後には多くソナタやシンフォニー、または室内楽曲の一楽曲として用いられるようになっております。 メニュエットは後進曲などと同様、メニュエットとトリオとの二つの部分から成り立っております。 そしてその姿は全く後進曲に等しいものでありますが、 そのリズムが四分の三拍子のものであるということと、 より優雅な性質を帯びたものであるという点が後進曲とは異なっておるのであります。 今、例として、ベイトー弁のメニュエットを上げます。 第一の旋律。 第二の旋律。 これが繰り返されます。 このメニュエットの最初の旋律は主歌弦の三音から起こって、 その頼りない歩みを始めと同じように主歌音の三音に留めます。 そしてそれを受ける第二の旋律はやや決定的な意思を示して、その調の続加弦に流れ入ります。 第三の旋律。 第四、すなわち第二の変形的な旋律があります。 これが繰り返されます。 この自らを慰めるような第三の旋律は第二と同じような旋律で、 しかもその結末がその曲の第一度に入っております。 旋律に溶け入ります。 これは釣竜であります。 メニュエットが非常に遠慮だったのに対して、 釣竜は対照的に軽快な姿を示しております。 これは釣竜の第一部であります。 釣竜の第二。 この第一も第二もメニュエットの場合と同じように共に繰り返されます。 そしてまたメニュエットの主部に帰ります。 今度は繰り返しなしに、 直ちにメニュエットの第二の部分に移ります。 そして曲はだんだんと緩やかな歩みを見せて 結ばれます。