官民に告ぐ(五)
- AI summary (β)
- 要約:企画長は早期に議題案を作成し、国民動員の設定を図る方針を立てました。政府は選挙区対策として、学生・生徒の動員を含む緊急対策を実施し、戦争遂行に協力させる方針を決定しました。教育の維持や学生生徒への配慮も行う予定です。
- pid
- 3573216
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK948, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機[12379と同一]
- duration
- 188
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- ニッチク
企画長においては、その方針に基づき、
早期に思いついた議題案の作成に企画し、
企画長来において、
その提案を得て動力にこれが実行の筈に至らんとしておるのであります。
その第2話、国民動員の設定を図ることであります。
現下の選挙区に対処し、
大選の戦力をさらに増強し、
作戦の要求に即応して、
生産の躍適増強を図るためには、
国民動員に関し、設定する措置に譲るをしようとするに至ったのであります。
これのため、政府は国民動員につき、
各班の緊急対策をとり、
特に学生・生徒の動員に関し、
画期的措置を講ずることといたしたのであります。
かねてより、
順国の史上おさえがたき青年学徒の念願に応え、
政府はこの際、これら学徒を指定、
直接、戦争遂行に賛意をせきむることに
方針を決定したのであります。
今や重大選挙区に直面し、
将来国民の主婦となる、
国民の指導者たるべき青年学徒が、
他の同僚に越して、
身を挺して完全諸国の南に赴くのときは、
将来だのであります。
もとより、学問の後事向上、
特に、戦争遂行に当面必要なる事項下等の
部門における教育の維持に関しましては、
人の万全を図るものであります。
また、総集猶予を正視しられるべき、
学生生徒に対する諸般の措置に関しましても、
十分心を致しておることは、
申すまでもないところであります。