東亞新秩序の建設に就て(一)
- AI summary (β)
- 新党の建設が勢いを増しており、これに対抗することは難しい状況です。この重要な時期において、私が初心を述べる機会を得たことは非常に意義深いです。永遠の平和は世界共通の理想であり、日本帝国が現在の事変を契機に東アジアの平和を目指して努力しているのもその一環です。日本、満州、中国の三国は地理的・歴史的に共存共栄の関係にあり、互いに助け合いながら東アジアの繁栄を目指すべき運命にあります。この関係を明確に認識することが重要です。
- pid
- 3573526
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-68, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 男爵 平沼 騏一郎
- duration
- 124
- persName
- 内閣總理大臣 男爵 平沼 騏一郎
- publisher
- コロムビア
今や新党は建設の機運は、いかなる力をもってするも対抗することを得ざる勢いをもって対等しております。
この重大なる行進の時期におきまして、初心の一端を昇るの機会を得ましたことは、私の最も均衡とするところであります。
およそ永遠の平和は世界共通の理想でありまして、
日本帝国が今次しな事変を契機として、東亜の天地をして永遠に平和の理想をたらしめんとして努力しつつあるゆえんのものも、
宗教、禅等は民衆の要望に沿うべき、天行観世のためにおかなりません。
もうすまでもなく、日本、満州、シナの三国は、アジアにおける同文同種の国家として、地理的にも歴史的にも共存共栄の必然的関係に結ばれております。
互いに愛より愛助けて、東亜の繁栄を図るべき運命に置かれておるのであります。
一満氏三国がこの離るべからざる関係を明白に認識することが最も重要なことであります。