第七十九回帝國議會 東鄕外務大臣外交方針演説(六)
- AI summary (β)
- この文章は、大東亜協営権の建設に関する日本の責務とその重要性について述べています。具体的には、協営権の建設が進むにつれて、他国との経済的・交通的な関係が緊密になることが明らかであり、日本はその指導的地位にあるため、広い視野と雄大な構想を持ち、国内体制を整え、積極的に協営権の建設に取り組むべきだとしています。また、日本国民全体が困難を克服し、この大事業を完成させることで、国の発展と栄光に貢献することが求められていると述べています。
- pid
- 3573593
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-289, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 講演
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 129
- publisher
- コロムビア
さがいまして、民議協営権と県外の友好国との経済交通のごときも、
協営権の建設過程の進むに伴い、
逐次緊密となるべきは明らかであります。
しかしてまた、この大東亜協営権の建設を完遂するためには、
東亜諸民族の指導的地位にある日本自ら、
まず、視野と構想等を雄大にして、
協営の本義に関し、育てせる認識を持ち、
進んでは国内体制の拡散にわたり、
東亜協営権の建設に競合するがごとき、
積極的態度に入れ、かつまた、東亜諸民族の期待に対しても、
これに沿うところ十分なるすべきでありまして、
ここに帝国の責務はいよいよ重大を加えきたったものであります。
つながって我々日本国民は、
巨国一、あらゆる困難を克服して、
高貴ある広報の大事業を完成し、
もって進行未曾有の国運発展の盛大に、
国を送る光栄に報えるところなかるべからずと考えるものであります。