第七十九回帝國議會 東條内閣總理大臣施政方針演説(三)
- AI summary (β)
- この文章は、ある地域の建設計画について述べています。この計画は広範囲にわたり、多くの民族が協力して進められるものです。特に新たに参加する地域は、過去百年間に西洋諸国からの損失を受け、文化の発展が妨げられてきた場所です。帝国はこの地域を超えて、新たな構想の下で大東亜の永遠の平和を確立し、世界の新しい秩序を築こうとしています。この大事業の成功は、帝国の戦争の最終的な勝利に不可欠です。建設にあたっては、大東亜防衛に必要な地域は帝国が直接管理し、その他の地域は各民族の状況に応じて適切に処置されます。現在、帝国の陸海軍は香港やマレー半島などの重要な地域を占領し、これらを大東亜防衛の拠点とする計画です。
- pid
- 3573596
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-291, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 講演
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 187
- publisher
- コロムビア
しかして、その建設は、壮大なる地域にわたり、各地の民族と相寄り、相携されて行われるのであります。
しかも、今回、新たにこの建設に参加せんとする地域たりは、次元極めて豊富なりに変わらず、
最近百年の間、西洋国等の極めて可烈なる損失を受け、ために文化の発達、必ずしく阻害された地域であります。
帝国が、この地域を超えて、人類史上一心懸念を隠すべき、新たなる構想の下に、大東亜永遠の平和を確立、進んで名法とともに世界新地の建設をなさんといたしますることは、まさに幸福の大事業であります。
しかして、この大事業の成功は、また我が部落戦の成功を究極の勝利に打ち際するための必須の要件なのであります。
この建設にあたりましては、大東亜防衛のため絶対必要なる地域は、帝国自らこれを把握せず、
その他の地域に関しましては、各民族の戦闘、文化等に応じまして、選挙区の進展に伴い、それぞれ適当なる処置にする考えであります。
今や帝国陸海軍は、既に香港を占領し、首都の大分を確保し、またマレー半島の大半を制圧し、さらに最近に至りましては、ラインの要所を占領するに至ったのであります。
これら都地域のうち、香港、マレー半島は多年英国の領土であり、かつ東亜からの基地たりし、地域に考えまして、帝国は徹底的に河口を占領するのみならず、
むしろこれらをして、大東亜防衛の拠点晒しめんとするものであります。