第八十一回帝國議會 東條陸軍大臣 戰況報告演説(九)
- AI summary (β)
- 要約: 東洋国防部以外の内地供給の増加が重要であり、特に理解を求めています。南方に対する期待が増しており、軍官民の一致協力が必要です。大東亜戦争開始以来の戦果と損害については大本営から発表されています。帝国陸軍は海軍と協力し、戦略的優位を確立しました。戦死者とその家族、傷病兵に対する哀悼と感謝の意を表し、国民閣議の支援にも感謝しています。また、南方作戦地の調査に対する感謝も述べています。
- pid
- 3573840
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-657, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 193
- publisher
- ニッチク
しかしながら、東洋国防部室以外の内地供給を増加いたしますることは、
今日なお十分大事かたいのでありまして、
この点特に御了意を願いたいのであります。
占領地軍制の状況、概ね以上のとおりでありますが、
南方に対する帝国の期待は、ますます増加されるに考えます。
これが完遂のため、軍官民一致協力、真に国家の総力を傾聴するのようは、
ますます増大いたすのであります。
今後とも一層の御協力を希望する次第であります。
大東亜戦争を開始以来、一年間に抑えましたる帝国陸軍の総合戦火並びに、
我方の損害に関しましては、たる七日大本営より詳細発表されておりますので、
本日は特に申し上げません。
これをもちまして各方面の選挙、並びに占領地軍制の状況の説明を終わりますが、
帝国陸軍は、水のごと帝国海軍の緊密なる協同と、
十五一国民閣議の御後援とにより、海戦一年よりして戦略的必勝の気象を確立いたしたのであります。
この間、戦争に没せられたる幾多故国の英霊に対しましては、
哀悼豪謝の念さらにあらとなるを覚えまするとともに、
その御家族の方々、並びに戦争病傷兵に対しまして誠に御同情を禁じない次第であります。
しかしてまた十五国民閣議に対しましては、その変わらざる御後援を深く感謝いたす次第であります。
また、下半本院より特に代表者を南方作戦地に派遣せられ、
調査に大した御疑問をからで手納いたしましたることに対し、
この機会におきまして陸軍を代表し、わたくしから信仰なる謝意を表する次第であります。
以上で終わります。