第八十一回帝國議會再會 谷外務大臣 外交方針演説(八)
- AI summary (β)
- 帝国政府の基本方針は、ソビエット連邦との中立条約を遵守することを前提としています。現在、帝国大使が困難な状況にある同胞に対して敬意と同情を示し、その状況の改善を祈っています。また、同胞に対する他国の不当な圧迫には厳重に抗議し、貧困を軽減するための手段を講じています。戦争の状況下で帝国は自尊自衛のために行動せざるを得なかったと述べ、国際連盟脱退も他国の横暴に対抗するためのものであったと説明しています。礼英(イギリス)の指導者が戦後の平和を宣伝しているが、それは自己中心的なものであり、真の平和は新興国が平等に扱われることが必要だと信じています。
- pid
- 3573885
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-676, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 169
- publisher
- ニッチク
正しいかかる、帝国政府の根本方針は、
ソビエット連邦においても、本中立条約を遵守することを前提とするものなることは、
もとより理の当然であります。
この機会におきまして、私は現在の、
帝国大使断高族にあって、
貧苦を重ねつある多数の同胞に対し、
親身なる敬意、同情と表し、切にその顕在を祈るものであります。
これと同時に、我が同胞に対する、
俺ら諸国の態度に関しましては、
厳に干渉を怠らず、
不当なる圧迫に対しては、厳重抗議すると、
その貧苦を軽減せんがため、
あらゆる手段を講じつつあることをここに懸命するものであります。
そもそも、今時戦争たるや、
八国も戦線の対象に命じられておりますること、
精鋭の非道なる圧迫に対し、
帝国が自尊自衛のため、
必然たつつのやむを得たように至ったものであります。
また、先に得意が達に至りましたゆえんの者も、
精鋭が世界平和擁護を妥協し、
政裁を大政を盾に、
得意を圧迫したように近しております。
帝国が国際連盟脱退を余儀なくせられ、
得意と相次いでこれを脱退いたしましたるも、
右礼英の横暴にお届けますこと、
周知の事実であります。
今や礼英の指導者は、戦後の平和旗とに関し、
大政を検証などと、
始終幕落しやかなる宣伝をなしております。
右は卑怯先の礼裁大政同様、
礼英本位の世界政法を主張するものにすぎません。
したがいまして、もし明るきとが実現するとしますえば、
日独党のごとき新興諸国は、
遂にそのところを居るのを切らず、
世界恒久の平和は、
得て望むべからずと信ずるのであります。