日本靑少年團に對する訓示(上) 於首相官邸

AI summary (β)
本日は全国から集まった青少年団の皆さんを迎え、元気な姿に感銘を受けています。現在の厳しい時局において、皆さんの「必勝」の精神が重要です。戦場での困難に打ち勝つためには、全力を尽くし、国民全体で支え合うことが必要です。戦争は長期化する覚悟が必要ですが、皆さんと共にこの歴史的な時代を生き抜きましょう。
pid
3573966
date
0000
note
商品番号 : AK-704, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 訓示
year
0
genre
文学作品以外の朗読、解説
creators
内閣總理大臣 東條 英機
duration
216
persName
内閣總理大臣 東條 英機
publisher
ニッチク
一言御挨拶をいたします。 本日は、ここに全国から集まられたところの青少年団諸君の御来訪を受け、 私は誠に予定をするものであります。 すなわち、ただいま拝見するごとく、 あなた方の発落たる元気の御様子に接して、 この重大なる時局下におきまして、誠に幸事を感じるものであります。 あなた方の拝見すれば、胸に表彰されておるごとく、 すなわち、盾に必勝の虹が刻まれてあります。 この必勝は必ず勝つということであります。 必ず勝つことは、ただ一人相撲ではないのであります。 すなわち、我々は大きなる英明を相手にして必勝であります。 そこにおいてか、すべての点において、 これを最高度に力を発揮をして、しかして敵を倒さなければならないのであります。 大戦の飛翔兵は、ご存知のごとく、 水のもとにおきまして、戦地においてあらゆる困難に打ち勝って、 立派な戦果をあげておるのであります。 現にこの中身は、すでに戦場から帰ってこられた方もあり、 またその遺家族の方々もおいでんなという報告であります。 我々国民は今日、安寒たることを許されるのであります。 そのあなた方の胸に刻まれておる必勝というこの二次を、 二六時中、念頭から離さず、その日その日の仕事に全力をあげ、 しかしてこれを総合し、大きな力として、 大きな力として、戦場に立つ将兵への大きな後ろとなっていかなければならないのであります。 今日、時刻はご存知のとおり、 戦争は今後、相当の期間を継続するもので個人は覚悟しなければならない。 しかしながら、我々はあなた方とともに、 この歴史に未だかってみざるこの光栄ある時代に生を受けたのであります。