大詔を拝し奉りて(二)昭和十六年十二月八日放送
- AI summary (β)
- この文章は、強敵に対する覚悟と祖国の歴史を守る決意を述べています。著者は、世界平和と人類の安全を重視しつつも、敵の挑戦を受けて戦わざるを得ない状況にあると説明しています。敵は物資の豊富さを誇り、世界制覇を目指しているため、これを打ち破るためには早急な行動と建設的努力が必要だと強調しています。最終的に、著者は日本の勝利を確信し、困難を克服して大東亜建設の栄誉を達成することを目指しています。
- pid
- 8273806
- note
- 商品番号 : P-3147, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 謹話
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 東條 英機(陸軍大将)
- duration
- 156
- persName
- 東條 英機(陸軍大将)
- publisher
- 大東亜レコード
この奇跡の開講こそ、いかなる強敵をも破壊するの覚悟を生ずるものであります。
我らは高貴ある祖国の歴史を断じて汚さざるとともに、さらにあややる帝国の明日を建設せんことを固く思考をものであります。
入りみれば、我らは今日まで人々と事情との最大限を重ねたのでありますが、断じて厄介を求めたものでなく、また敵の招待を恐れたものでもありません。
ひたすら世界平和の意義と人類の参加の防止等を拘念したるにもかなりません。しかも敵の挑戦を受け、諸国の正論と天意とが危うきに及びましては、必然かたざるを得ないのであります。
正面の敵は物資の豊富を誇り、これによって世界の制覇を目指しておるのであります。この敵を粉砕し、不当は不当の新地蔵建設せんがためには、早前早期せんざることを予想せねばなりません。
これと同時に、絶大の建設的努力を要すること、厳を要しません。さて、我らはあくまで最後の勝利が諸国日本にあることを確信し、いかなる困難も障害も克服してしまなければなりません。
これこそ、昭和の見た目、我らに飾られたぶ天佑の試練であり、この試練を突破してのちにこそ、大東亜建設者としての栄誉を皇帝に実うことができるのであります。