浪花節;赤垣源蔵徳利の別れ(一)
- Lyricist / composer / arranger / performer
- 吉田 奈良丸(大和之丞)
- Label
- ニッポノホン
- Genre
- 浪曲
- Publication date
- 1925-02
- Category (AI-assigned)
- 文学
- Keywords (AI-assigned)
- げんぞう, ごもんばん, お屋敷, かっぱ, 帽子
- Notes
- 商品番号 : 15549, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 浪花節
そらはしわすのじゅうよか
そらはしわすのじゅうよか
そらはしわすのじゅうよか
うりとりゆきなそのなかう
みにやかがっぱまんじゅうがさ
はげんのきげんでじとりあし
かおんがかがきげんぞうが
かげたとくりのぶらぶらと
かえりきたのがはわきざかのおやしき
もんぜんとなりぬけば
えい
いや、ごもんばん、さしぶりでござるの。
これはこれは、どなたかと思えばげんぞうどのではござりませんか。
どなたかと思わずともげんぞうおねでござる。
さびさでおあじいさまのおながやいまかりとおるが、
おさしつかいはござるまいの。
おとおりくだされたがげんぞうどの。
おみうけもうせばあかがっぱにまんじゅうもがさ。
とのさまのごもんをかむりものをあそばしてはいささがふけいかつどんじます。
かさだけぬいでおはいにあずかりとうぞんずる。
ああいやいや、そこへこころのつかざるげんぞうでもござらぬがの。
みらるるとおりみぎとひだりにはあにえのみあげはたげのかわずすぎ。
ちょっとかさをおとりくださらんかのとあごをさしだす。
おぎでんかっとりおとりなさい。
ああいや、ひからはみずからとっていこうと。