浪花節;赤垣源蔵徳利の別れ(三)
- Lyricist / composer / arranger / performer
- 吉田 奈良丸(大和之丞)
- Label
- ニッポノホン
- Genre
- 浪曲
- Publication date
- 1925-02
- Category (AI-assigned)
- 家庭
- Keywords (AI-assigned)
- 帰宅, 家族, 不在, disappointment, やり取り
- Notes
- 商品番号 : 15550, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 浪花節
私たちの生きては広告従領の神と呼ばれての地のように
名もかんばしつたちばなの
里を荒らしの激しきに 枝は枯れても根は残す
道は国家の柱ぞと 島もなだか空気不水の
ああ中心は港川
何しの不死も世のかがき
君に使うもののもの
今宵に迫る我が体
せめて今所の営みやりのめどり楽しみに
帰り来たのが塩山玄関
頼もねえがおでえあなよこへば
玄関の障子を左右にあけて
まあ玄関様お久しをございます
いやお過ぎか
お兄様は御在宅か
ただいま殿様の御用事で赤坂の方へお越しでございました
おてなせっかくたち帰ったもの御不在じゃ
お帰りにはよほど間があるだろうか
今の先を入れあそばしたばかりでございます
いやお姉様はいかがじゃ
事業の尺で御慕ってでございます
ああせっかくたち帰ったに御不在やら御病つ
とおらしばらくお兄様のお帰りを待たしてもらおう
玄関様頭に何が乗っております
これかこれはちょっとまじないやがとがめられちゃつけてもおけまい
かごで結んだ刀の台紐をほどいてあかんがば
玄関横にざらざらと投げ捨てて
ぼくに片手にたこ魚
ぼくのひとまにひとられて