義太夫 朝顔日記(宿屋の段)(一)

Lyricist / composer / arranger / performer
豊竹 呂昇
Label
ニッポノホン
Genre
三味線楽(浄瑠璃)
Publication date
1926-03
Category (AI-assigned)
人間関係
Keywords (AI-assigned)
座敷, 歌, 会話, 過去, 交流
Notes
商品番号 : 16056, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 義太夫
みちまったはこのお座敷でござりますか。 うたないしらべもお笑いをさ。 おはもじさまよ。 ときしゃこずるはおも。 ゆきがなりのはて。 びんのものやとせぐりくる。 なみざをのみこんにしかいる。 いわしろはそれともしらず。 いや、にぬるしいそのざまで。 われわれがめともにうせたわ。 ひきもよなさのおめだ。 きりきりとあってうせおる。 おいやいや、いわしろおじ。 どうもにどこにもごせられな。 このほごによびよせさればこしょ。 おもいがちのおじさものこ。 かるわぶしのなさけにあらよ。 ほりゃほりゃ、おんな。 たいにながらそのあさのことやらなこちゃ。 うこちゃ。 はやくおとうてきかせげと。 のぞむこころはせんまんむりょう。 ひらむいわしがすらふくらし。 さてこまざまうしには、 いらむおしずいごしおし。 さあ、こらこらめぐら。 なんなりともうたえ、うたえ。 うささ、はやく、はやく。 はい、はい、はい。 うたいますのでございます。 こがるろとのあるのとも、 しらむめぐらのさんいで。 おいよ、こころのごしおさ。 たれかはうちおといきんの。 ひとよりほそじゆびだしさる。 つめさえもやるはじやつれほじだる。 みをかこし、 なおみんざり、 ほもるすまじられ。