浪花節;赤垣源蔵徳利の別れ(三)
- Lyricist / composer / arranger / performer
- 吉田 奈良丸(大和之丞)
- Label
- コロムビア(戦前)
- Genre
- 浪曲
- Publication date
- 1925-02
- Category (AI-assigned)
- 家庭・日常生活
- Keywords (AI-assigned)
- 玄関, 会話, 人物, 忙しい, 刀
- Notes
- 商品番号 : 25095, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
生きては広告従領の神と呼ばれての地のように
名も神柱立場なの
里を荒らしの激しきに 枝は枯れても根は残す
道は国家の柱ぞと 島もなだか空気と水の
ああ中心は港川
何しの不思議も世の鏡
地味につかうるものの
今宵に迫る我が身体
せめて根拠の人間がやりぬめどり楽しみに
帰り来たのが塩山玄関
頼もねえがおでえあなよこへば
玄関の障子を左右にあけて
まあ玄道様お過ごしをございます
いやお過ぎか
お兄様は御在宅か
ただいま殿様の御用事で
赤坂の方へお越しでございます
おせな
せっかく立ち帰ったもの御御在じゃ
お帰りにはよほど間があるだろうか
今の先お家で忙しさばかりでございます
じゃあお姉様はいかがじゃ
お客で女子なってでございます
ああせっかく立ち帰ったに御御在やら御用事
どうら
しばらくお兄様のお帰りを待たしてもらおう
玄道様頭に何が乗っております
これか
ほらちょっとまじないやが
とがめられちゃつけてもおけまい
あごで結んだ刀の台
紐をほどいてあかんがば
玄関横にがららと投げてて
おくり片手にたこ魚
奥の人間にひとられて