浪花節;天保六花撰(一)
- Lyricist / composer / arranger / performer
- (二代目)松林 伯円∥原作, 木村 重友
- Label
- コロムビア(戦前)
- Genre
- 浪曲
- Publication date
- 1929
- Category (AI-assigned)
- 旅行
- Keywords (AI-assigned)
- 嵐, 片岡, 外出, 地蔵橋, 吉原
- Notes
- 商品番号 : 25495, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
おわり
昨夜の嵐を幸いにとうとう片岡も 手綿を越して来るわから
まんまと連れ出しては来たものに ここ二三地が峠だから
めったに外でなんぞはならねえと 言ったの人せい
つりゃの主からもくれぐれと 言われてきてありせい
きして兄さん心配なんぞしてくれません ただこれから先二人が
なにぶんとこにみのげを 兄さんお願いをしておきます
そうそりゃてめえが言わなくて 明日になりゃ片岡から
必ず知らせがあろうからえ そいつを合図に
すぐにこっちが乗り出して
確か係は八丁位 地蔵橋なる漕いでのつもり
どんな具合に行くかは知らん かいらいし胸にかけたる人魚箱
仏出そうと尿出そうと先の出よ
こっちにも来てあり世はあるほど 決して心配するよ
その世は休んであくる死実は 吉原で小口山から言われたとおり
鍵は間違る日の出ゆに帰る ママと父くんも片岡が