浪花節;紺屋高尾(ニ)傾城誠の恋

Lyricist / composer / arranger / performer
群馬県民謡, 篠田 実
Label
コロムビア(戦前)
Genre
浪曲
Publication date
1925-12
Category (AI-assigned)
恋愛
Keywords (AI-assigned)
吉原, 夜桜見物, 美しい女性, 人気, 心の乱れ
Notes
商品番号 : 25147, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
来て下さい、お館さん。ちょうど今から二日前。 なんで四州に連れられて 吉原の夜桜見物 わはわという人ごいに 何事ならんと振り向き見れば おいらん道中 はまた心臓かむろにとりまかれ 時は目立つよい女 あれが形勢結構という 金さえあれば自由になるものか わしも男と生まれた女がには たとえ一晩一時でも ああいう女と共に話がしてみたいな あんでしと言ったならばか野郎 あれは今吉原で前世の 江戸朝二朝目 身裏やかかいた顔だよ たとえ百万億の大名が 金を山ほど積んだとて わしは嫌でありんふと 横に冠を振ったなら 自由にならぬ女で こそあれ十万億の格式ある 千里山形に二つ星 松の位の大雲色 たかが今夜の職人で 及ばぬ恋の滝登り あきらめてしまえと ただ一口に脅かされ このまま戻ってきましたが さてそれからというものは 寝ては夢起きては映つ幻の 水に落ちて月の影に 手に取れざると死にながら ああぐっしょりと 濡れてみたいが人の爪 恋は千矢の穂掛け 梅のこの渦の港に 進んじゃやんだ この道ばかりは別物じゃ