浪花節;紺屋高尾(三)傾城誠の恋

Lyricist / composer / arranger / performer
群馬県民謡, 篠田 実
Label
コロムビア(戦前)
Genre
浪曲
Publication date
1925-12
Category (AI-assigned)
恋愛
Keywords (AI-assigned)
高尾, 遊女, 金額, 病気, 働く
Notes
商品番号 : 25148, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
おもやくとなる、くわしゃくとなる 見るものを聞くものを たかおだゆう といううちにもやかたさん あなたの顔までどうやらたかおに みえてきた あ、きもちのあるやろうが そりゃきゅうこう、てめえがいくらおもったってだめだからあきらめちめえとただひとくちにおどかそうか、いやそうでない いままでかたい一方できたにんげんがひとすじにおもったこと そんなことをいえばがっかりしてびょうきがおもくなっちゃうたいへんだと、そこはくろうのすえのおやかたで、このばかやろう なんどしんぺいさせんあら、あいてはじょうろうじゃねえかえ いりやまがたにふたつこしまつのくらいのたゆうしょくがなんで たとえひゃくまんごくんのだいめおでも、しもあもにふつひにんこつじきでも、かねさえあれはじゆうになるのがおいらんじゃねえか かねえもってってたかおだゆうかってびょうきなおしまえ それじゃあ、おやかた、あたくしのようなものでもかねさえあれは、あのおいらんかうことができますかい どうだともりっぱにきゃくにしてくれるよ、ありがとうとんじます、ありがとうとんじます しかしおやかた、どのくらいかねがあったらあのおいらんがかえましょう そこだきゅうこ、さんびゃくじょうろとちがってともかくふたつこしのおいらん そうやつやつとはしさぜんじゃかえめえそうだなあ てめえがしとばんいってわっとさわいてけえってくるにゃ どうしてもいっぽんはん、きゅうこ、じゅうごりょうはいるな じゅうごりょうといいやたいひんですが、ねえおやかた あたしがこれからいっしょうけんめいはたらいたら、どのくらいたったらじゅうごりょうたまりますよ そうさな、てめえはとしあわけえがうでがしっかりしてやるから いっしょうけんめいはたらいたらじゅうごりょうってかねは さあさな、まずさんねんかよねん、まごねんとはかかるねえな じゃああたしはこれからいっしょうけんめいはたらいて じゅうごりょうためてあのおいらんかぶことにいたします とてもわずらっているばやいじゃございませんてや これからしごとばいとびだしてはさなくとなんの さんねんたちはたかおがかえるじゅうごりょうたまりゃ たかおがかえるたかおがじゅうごりょうでじゅうごりょうがたかおでたかおがさんねん うるせえなこんちゃら、だがってしごとをしろよ きのうのゆきはきょうのはなはやえ さんねんのおつきがたつ