浪花節;天保六花撰(四)
- Lyricist / composer / arranger / performer
- (二代目)松林 伯円∥原作, 木村 重友
- Label
- コロムビア(戦前)
- Genre
- 浪曲
- Publication date
- 1929
- Category (AI-assigned)
- 物語
- Keywords (AI-assigned)
- あおいくん, 出来事, 不情な行為, 金銭, 海賊
- Notes
- 商品番号 : 25496, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
あおいくん!
かねてたくんだすとともに
あおいくん!
かかりのこいでにかけよて
あおいくん!
ねずのばんなうじゅうさんじめが
女の土寺と男の土寺を見損なって 願いをいだして
天下の御家人に不情なおを かけさしたということを過度にして
大胆とやいわん大口郎から わびのしるしと四百両
八百両のみのしろついた女を 過度あがした
その上またどろ四百両という 実に高知山の
その底の深さはどこまでか
すぐに片岡縄といて
連れて戻った
ねじ辺小路
見るより道通せよろこんで
あ!
久しのよく無事で 帰ってきてくれました
会いたかった 会いたかった
おいてどころかこれ道通け
大口郎の肩は うまくついたかなれど
とにかくてめえのみのしろで
八百両のこれからが 肩をつけにゃならべえしようと
かめて通ってなじみを重ね
うんと言うのなら 身受けしようと
道通せにぞっこんと
思いを寄せた室町の
海産園屋のあうじにて
森田製造というもの
高知山が計画で
お年入れて道通せむ
みのしろきに八百両
引き出そうとしたやつを
海産園屋の表向きに
その内情を伝えたら
在国の海上をまたにかげたる海賊の
正本にてこれが森田の製造という
高知山あそこの気もくらうて
もはやタイムにありはすれば
御縁にまたまた来えん
御縁にまたまた来えん