義太夫:「さわり集」伽羅先代萩 (下)

Lyricist / composer / arranger / performer
松貫 四[作詞], 高橋 武兵衛[作詞], 吉田 角丸[作詞], 豊竹 呂昇
Label
コロムビア(戦前)
Genre
三味線楽(浄瑠璃)
Publication date
1929-03
Category (AI-assigned)
親子関係
Keywords (AI-assigned)
愛情, 心配, 毒, 犠牲, 無私
Notes
商品番号 : 25506, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
思い回せばこのほどから 歌を歌うたにせますが なお夏休からかなやない 一年待てどもまだ見えぬ 二年待てどもまだ見えぬと 歌の中がるせんまつは 待つかいあってちっかかに 顔をおばみせることもあろう おならのつくせんまつも そなたは百年待つかとて 千年万年待つかとて 何のたよりが あろういの 三千世界にこもった 親の心はみなひとつ このかわいさに毒なもの 食うなと言うてしかるのに 毒と見えたら心見て 死んでくれと言うような どうよくひどな母親が またとひとりあるものか 無心のために生まれたわ 母母が今が死にいるし 死ぬるおじゅうにと言うことは いつもようからもならわしずと こりがたまりしてしきせん さすが女の子に限り ひとみなぎりばぐしまるびしがぎに ひっそりだけづき じんごかぐになぎきしは ことわりすいて おんのりなり