御所桜堀川夜討(弁慶上使の段)(上)(四) 婦人の懐胎も
- Lyricist / composer / arranger / performer
- 文耕堂[作詞], 三好 松洛[作詞], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六[三味線]
- Label
- ビクター
- Genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- Publication date
- 1933-02
- Category (AI-assigned)
- 文学
- Keywords (AI-assigned)
- 困難, 手段, 敵, 重要な人物, 女性
- Notes
- 商品番号 : 13266, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
人のがいたいものはそのごとく、すでにつきみち、
ござんのひもをとごるるは、かのゆうしのてきじんにかけひって、
やかれのよきてきごぞんのり、のがすまに、
たしくんで、くびをとるごとろるるか、
やいごをおもがえうもるか、いちぶこしるるか、
さちあいのさかい、
およくごてんのされ、かねてなきみとおごしめさま、
そのごにのぞんで、ふかくをとろん、
いや、これはひあしになってばかなことを、
やカレツオ、いゃー!
さて、かんじんのごないらんおそのもん、
こごうはしるこ、みつみつにぎやげぬとし、
しかし、しかし、おれにみのれぬ女、おれはどにものでござるの?
あわいや、あのものはわさともおして、
おれなるほしもとしのぶが母、きょうのきみさまをおみまいにまいりしものでござります。
わがいえのおくずとめもおなじこと、はばかりながらおこころをきなくごないらん。
あいやいや、これをはじめず、おちゅうごとまわへだててえんびょうめされ、
きみさま、じおどのごふうふう、おがいへまいろうか。