羽衣(二) 風むかう

Lyricist / composer / arranger / performer
世阿弥[作詞], 宝生 重英(宗家)
Label
ビクター
Genre
能楽、狂言、謡曲
Publication date
1937-07
Category (AI-assigned)
自然
Keywords (AI-assigned)
風景, 自然, 釣り人, 村, 松の木
Notes
商品番号 : 13517, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 謡曲
風向こう 雲の吹き波 立つとみて 雲向こう 雲の吹き波 立つとみて 釣り捨て人や飼えるらん 御弟子をはしはるなら 空腹者だけ 朝風向こう 松は時は残りずかし 波は音なき 朝の日に 釣り人をきおぶねこん 我身はの松原にあがり 村の景色を眺むるところに 国風に花振り 音楽聞こえ 霊郷は山にくんず これただことと思わぬところに これなる松に美しき衣かかれり よりて見れば色固えにしてつねん 衣にあらず 日笠のとびて帰り 古き人にもみせ 家の宝殿さばやと存じそろ んのその衣 この頭にてそろなにし めそわれそろう これはひろいとる衣にてそろうほどにとり 帰りそろう