小袖曽我(四) 日本一の御機嫌にて候
- Lyricist / composer / arranger / performer
- 宮増[作詞], 宝生 重英(宗家)
- Label
- ビクター
- Genre
- 能楽、狂言、謡曲
- Publication date
- 1937-12
- Category (AI-assigned)
- 宗教
- Keywords (AI-assigned)
- 参拝, 儀式, 日本一, 特定の物, 人物
- Notes
- 商品番号 : 13529, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 謡曲
日本一のご機嫌にてそおろ、
あれへおんまいりあって、
かすものつぼめして、
おんおぼしそおらえ。
いや、それがしがことばごきげんにかん、
はかりがたくそおろあいだ、
まずまずまいりそおろまし、
ただそれがしにおんまかせあって、
いそいでおんまいりそおらえ。
にかにかすものつぼめのはたりそおろか、
ときむねがまいりとるよしそれそれ、
おんおぼしそおらえ。
いつしかもひめのともせ、
こころがおいしいかすもののほう、
とぶひののまいでてらはに、
いそおらわぬぞ。
ときむねがまいりとるよしそれそれ、
おんおぼしそおらえ。
わらふしにや、すけなりはただいまきたりぬ、
くがみのぜんじはてらにあり、
それならでこわなきにときむねと
いぶわたそや。
いまおもいぎどしたり、
はこねのてらにありし、
はこぼうといっしえせものか、
それならばはわがしゅっけになれ、
ともわししわきかざりしほどに、
かんぞうせしに。
ほしてこれまできたれるわ、
なおかさねてのかんぞうとや、
いずはこねふちこんげんもごらんぜや、
なおこののちもかんぞうと、
おんちかもとしとみあいる。
とてそえられてぼうぜんと、
やることもなし、
このみかのうとはてやせめ、
いまひとねみすきちょうのおりとりおる、
なおさきへなおのおんことはや。