信州竹細工・あけび蔓細工
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- 麗城都学市では、江戸時代初期から竹細工が伝統工芸品として受け継がれています。10月下旬に根曲り竹を採取し、あじろ編みや七回し、回しといった技法で製品を作ります。野沢温泉村では、あけび鶴細工が伝統工芸品として知られています。あけびの鶴を使い、温泉の湯で柔らかくしてから編み始め、手作りで製品を完成させます。これらの製品は修理が可能で、長く使い続けることができます。
神話と伝説の地、麗城都学市。ここに江戸時代初期から受け継がれてきた伝統工芸品、竹細工があります。
10月下旬、材料の竹を採取します。竹細工に使う竹は根曲り竹と呼ばれる千島笹を使います。
製品を作る前に使う部分に合わせた長さや太さに加工します。
あじろ編みは薄板状に裂いた竹を3本ずつ十字にくぐらせて編みます。
次に七回しという編み方になります。
七回しの次は2本ずつ交互に編む回しという編み方になります。
七回しと回し、職人が自分の体を回しながら編み編めていくため、この名前がついたそうです。
固定した型に沿ってざるに反りをつけながら編みます。
縁を巻き完成です。
野沢温泉村にも天然の素材を編んで作る伝統的な工芸品、あけび鶴細工があります。
あけびは標高500メートルから800メートルに自生するあけび科の落葉鶴植物で、その鶴は弾力性に富みます。
あけびの鶴を使った製品には皮がついたままのものと皮を取ったもの2種類があります。
採取し、2、3ヶ月乾燥させた鶴は枝穂を整理し、太さの選別をした後、皮がついたままの製品を作る場合は15分から40分、皮を剥ぐ場合は1週間ほど温泉の湯につけ柔らかくします。
野沢温泉村であけび鶴細工が生まれ、作り続けられてきた背景には豊富な湯量を誇る温泉があったからこそとも言われています。
カゴは底の部分から編み始めます。
鶴を曲げ、胴の部分を編み上げていきます。
最後に取っ手を取り付けます。
一つ一つ手作りされたあけび鶴細工の製品は修理が可能なため、40年、50年と使い続けることができるそうです。
ご視聴ありがとうございました。