三十六歌仙
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- 赤松正恆千秋庵三陀羅法師選
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- 2026-08-17T19:23:18.400Z
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- 2026-08-17T19:23:18.400Z
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- 赤松正恆千秋庵三陀羅法師選
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- 日本語
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- サンジュウロクカセン
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- 東北大学
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
特別
狂歌三十六歌仙
千秋菴撰
永寿堂梓
完
《振り
■荒井泰姫氏ノ寄贈食ヲ
以て購入セル蘭博士
狩野亭吉氏舊蔵畵
狂歌三十卯歌仙
干稲荷
詠歌抄を謡ひ風月貧に代とは聖皇の未然に兆し
六くさの歌仙古今集に発てよりはた六らの数を次てもて
うたやま人のかまへはいできにけし今や此つらに夷曲と唱へ
小雀の鳴をなすものなんそ大鵬の羽をつらめんとす也こは
そも戯場のすさみなれはと楽屋の黒主しきにほこり
姿見の鏡山に花かへて小町紅粉けさしたるか業平現のみそ嗅き
面を粧ひあるは遍照落にきとよりし馬の跡足を乞ひ
或は康秀かかへ山かせのこはねを移すに嵐とほむる誉詞
の聲とよと聞ゆかくては何子ん。案の喜撰にもまたうかされまし
かはやをら起つゝ幸を以て夷曲三十六歌撰も京舞し外題
の後は掛ぬめの我身世にふる三陀羅ほちか春やむかに
思ひきや此見台におしいたされて序の一ふにかたひしとは
こゝろの花の浮世なりとかこや申さなに
はつ春
十一丁
春
おしろいを
なかすとや
えんけはひ坂
少々
残る春の
賀守
人多切
鈴女
夏
風吹おろび
ましさは
左右の
私此も
まて
夏のふ
はやし
芦屋
小松風
秋
和薬
おもしろや花の
弟のそか菊に
物成
鎧蝶飛ふ
秋のくさ
けり
勝々
山人
冬
荒類
春の
たちゐ
羽つくろひ
する
とし
ならに
せはしく
千鳥
なり
雪奴等斎代十
吹まはす風にくるへる犬はしり
めいたも見えぬ雪の高塀
花
千秋庵
三陀羅法師
はなも今
さかりきなるは
さかり
滝の水
たえす
たえす
とらたり
とらたり
山のさくら
同
ひらめき
いつる
秋草の
七ツ道具
生
して
銘々亭和樽
屋職堅丸
たてまつる
腹赤の
魚の
献立に
なますの
うとの
郡賑はふ
木簡清
六阿弥陀
参る
ひかんの
桜花
まつ
もと木
より
咲はしめ
けん
鶴域未学
酒呑て
□□□□□□□
六木まゝに
に
くらす
たのし
さよ
一しやう
徳利
身をも
はなさす
和哥顕林
全部
松司女
見渡せは
花の
笄
柳髪
霰
いろ
とる
春の
山姫
富士唐麿
蝋燭の
なかれも
恋の
やまかた
星と
了
かゝやく
よし原の
さと
椎莱道
から猫の
ひたひ
ほとなる
庭もせ
亦
鼠花火
を
とも春
あふ
なさ
万石積丸
安くかれて
ねあかり、
ひとり
おき
あかり
宵から
さきの
まつけ
久しき
四十一
橘床世
かいう草
のむ三人も
文珠
にて
烟り吹
くいふ
智恵の
輪違ひ
月可登
くらへては
まことに
守一と
すみの
江
水きわ
たちし
蝶の夜の
月
元日はまつ
喰つみの
三方
に
○
こそ
なをり候へ
朝日照九
宇治茶筌
きのふまて
人を聴せ
し
花寺れは
度へ
もちこ
□□□□□□□
さけと
こそおもへ
宝簑丸
日光の山
いつる
より
夕立
了
いふ
おそれ
人も
はしり大黒
五三相保
十二文を
くるもの
小野の
夏子
あるは
了し
さる
どり
あるは
犬蓼
千
綱代守人
蜑かとる
蚫の貝の
からくりや
釜山海
まて
見ゆる
夕凪
煙亭奴成
すゝしさは
遺ふ扇の
風の神
脊中に
代
いる
はかり
にて
花本根丸
けて
蚤も
さすか
袷の
うつり
身の
かる〳〵と
夏へこそ
飛ん
柏占吉
女とにたつ
庭の花垣
野分し
あたり
となり
も
四日
見とふ
二
なれ
雪きえぬ
やとの
ある
障子
の
より
はるを
しらす
春の
鶯の聲
青柳立門
庵利鍔女
ふと思ひ
そゝめ
し
手綱の
ゆるみて
こゝろ
君に
ひかるゝ
駒そ
銚子浜人
水にすむ
蛙に顕れ
よまれて
かへしも
ならぬ
い
春の
荒小田
緑松毬
手伝ひに
月の
うさき
の
きねから山
乙
米賊色
なる
ころも
夜は
によく
さすに
みとなる
我顔
を
不人相なと
人なとかめそ
大峯陀羅輔
綾杉丸樹
世にもれん
なみたの
玉子
きみと
わか
中に
おもふ
くるしさ
千丈桂
栗柿の
このみは
ぬるゝ
秋雨に
その
みの山
を
てらす
もみちは
四日
祭和樽
釣鐘に
いてつく
ものか
つみ
にき
池の
水の
境
とけぬ是
かゝりたる
魚の
おもみに
有明の
ても
かたふく
海士のつり舟
古今若丸
巻一町
人真似に
わたり
見れは
かす
かいも
くさり
つひたる
猿はしの
杭
むかとてかく
なへさへ
やらぬ
うき
しま
に
きゝすは
これの
ゆりかへしなく
大に辺吹方
花笠和広
我胸を
洗ひて
見せん
忠衣
ふりつけ
のみて
おちぬ
君にも
布袋唐子
しら露の
玉のはゝ
きや
おき
ぬらん
ちりをも
床藤
の花
山里東士
糖星は湯殿の
山に影きえて
手たらむ
ほとな
月そ
いてぬる
蘭麝香保留
乙右衛門も
公家の
尤覚
を
着て見れ
}
雲井に
〽まかふ
沖津しら浪
女文暁
此ころは
たれも
うへ見ぬ
木下の
やみ
はを
ひろ
遣たる也
鷲の
尾桜
金砂如蘭
荒はてゝ
気ふる
松の
うろ
はかり
伽藍と
なりし
志賀の
山寺
柿業枝
猶ひ茂る
くらし
闇
からも
杣人の
うしになる
木を
引いたす
{
千秋恭一院卿
小春とは
風にもしる
しるし
かへる
ての
八日
もみち
飛こむ
庭の
池水
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