「海 軍」と記された算紙の表紙または標題部で、「後通半間十一行算紙」と用紙の種別らしき記載がある。
「スペイン国の新一万トン巡洋艦について」の報告。英国ヴィッカース社案を基に、排水量一一〇〇〇トン、十一万馬力・三十五節等を記す。
艦政本部・艦造本部罫紙の艦艇設計案で、重油専焼缶、燃料、八インチ三連装砲塔三基、防御、速力三十五ノット目標などを記す。
「MaresMar」「Stater 198」と読める短いOCR本文のページ。内容は英字語句と数値のみで、詳細な文脈や資料名は判別できない。
「英国視察概要 その一」として、平賀造船少将が大正十三年四月に見た英国新戦艦「ロドニー」「ネルソン」などの設計図と建造進捗を記す。
海軍の新造一万噸級巡洋艦と三万五千噸戦艦に関する視察報告。極秘扱いの状況、戦艦設計の防御上の特徴、添付図面六葉が記される。
新戦艦「ロドニー」「ネルソン」二隻の要目資料。排水量、寸法、馬力・速力、機械、缶配置、燃料などが記されている。
艦艇建造用罫紙の資料で、16インチ主砲や6インチ補助砲、高角砲・発射管・探照灯・レンジファインダー、防御装甲を列記している。
海軍罫紙の資料で、船体前後の防御、甲鉄板・司令塔・砲盾の厚さ、魚雷防御、士官居住区や操舵機などの装備が記されている。
英国海軍艦の特異点として、十六吋三連装砲塔、主砲前部集中、補助砲配置、機械室配置、前檣廃止と高指揮所を列挙し、日本艦との類似を述べる。
砲弾に対する防御集中について、「ネルソン」「ロドニー」の舷側・甲板装甲を加賀・紀伊と比較し、煙突防御へ論を進める資料。
煙突装甲や水雷防御について天城型・フッド等と比較し、長門、陸奥、土佐実験への疑問と、船殻材料「公綱材」の利点を述べる資料。
海軍省の模造半葉十一行罫紙資料で、本艦を十六インチ三連装砲塔三基・速力二十三ノット以下の純戦艦とし、英国の新一万トン巡洋艦五隻の要目を記す。
艦艇要目に関する資料で、機械・汽缶・燃料、八インチ主砲や発射管、探照灯、測距儀、航空機設備、防御状況が記されている。
華府条約後最初の一万トン巡洋艦を「ホウキンス」改良型として評し、弾薬庫・大薬庫・水雷防御や八インチ砲等の改良点を記す。
八インチ砲八門・八万馬力三十二ノット以下の艦について、砲装・防御・航海性能・燃料庫、発射管や操舵機などの特徴を列挙した資料。