靭猿(花舞台霞の猿曳)(四) ハテ女中には似合わぬ事を
- AI要約 (β)
- 女子部には似合わない話をしていると、向こうから小猿が二人の間に駆け込んできて驚かせました。猿使いの猿のようで、主に断らずに猿を捕まえるのは良くないと考えました。猿は周囲をきょろきょろ見回し、近くの村の人々が集まってきました。隣村から来た人々もいて、酒を飲んで楽しんでいる様子です。
- pid
- 1329209
- date
- 1933-12
- note
- 商品番号 : 13337, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 常磐津
- year
- 1933
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 中村 重助[作詞], 岸沢 式佐(五代目)[作曲], 常磐津 松尾太夫(三代目), 常磐津 文字兵衛[三味線], 常磐津 八百八[上調子]
- duration
- 183
- persName
- 中村 重助, 岸沢 式佐(五代目), 常磐津 松尾太夫(三代目), 常磐津 文字兵衛, 常磐津 八百八
- publisher
- ビクター
さて、女子部には似合わぬことを おっしゃりつけでござりますの。
お、話がかばえ向こうより えがいの小猿のおりおくんを
二人が中へ駆け込めば びっくり飛びのきよ。
なんだと思ったら、これは猿であったわい。
お、おちぼどなところへ離れざる 川をとって幸いのうちぼに、
いえいえ、これは大方、主がござりますよ。
なんでも猿使いなどが話した猿とみえますろ。
すんならその主にことわらいではわるいかい。
あんにしろこの主にあいてものだの。
みあるあなたへきょろきょろめ。
ここら在所のとくい旦那を くるりくるりと
そる申。
となり村からきょうこの村の
むきやちょいとごひきの
かぜにまおされ
まっかいのここめ
しょしんのしりと
はつうたう
いえいえ。
ここりでとろめべほうだい
さけのさのりのそのひまに