演説 重大時局に直面して(四)
- AI要約 (β)
- 要約:平和な時期には各方面が自己満足に陥りがちですが、国難が迫ると全国民が結束し、個人の利益を犠牲にしてでも国のために尽力する必要があります。非常時には恐れず疑わず、全力を尽くすことが日本国民の本質です。政府は国民に真実を伝え、犠牲と奉仕を期待しつつ、自らも努力し、国民に最低限の生活と最大の名誉を保証します。非常時には全員が協力し、国のために力を合わせることが求められます。
- pid
- 3573911
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : A-2007, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- 内閣總理大臣 公爵 近衞文麿
- duration
- 178
- persName
- 内閣總理大臣 公爵 近衞文麿
- publisher
- コロムビア
およそ一国が平平無事の際には、各方面自ら当満にながるルールを免れないのであります。
しかしながら、ひとたび国難来たらんとするにあたりでは、何はさておきても、全国民が結束して、眼前の難関を突破せねばならず、
そこに分派対立の余裕も、自由討論の余地もなく、自身の生活と協力は同胞のために、個人の栄誉と利益は君国のために、休んじて犠牲に討されねばならんのであります。
非常の場合に直面して恐れず疑わず、報告の誠をいたすは実に日本国民の真の姿であり、
同時に全国民をして、おのおのそのところをえしめ、その全精神を傾け、その全能力能律を発揮して、告示に福田氏室は実に非常人内閣の責任である。
新体制は実に上位をかたつして国民を誘導し、過剰を譲通して、国民一体の政治を完成線とするものであります。
すなわち、そのところをえしむるは政治の仁、その誠をいたすは真摯の文、百能如きにして初めて疑惑に心にして情は不死たる、我が国体の成果を発揮うべく、新体制の理想をまたこれに作るのであります。
政府は政治を包帯し、外に万全の外交方策と、内に万民欲参の体制等を確立し、もって積極的国難堂々の道に乗り出したのである。
政府は国民に対しては真実を語り、その犠牲と奉行等を期待するとともに、政府もまた踏んで努力、全国民に対して最低の生活と最大の名誉等を負担線とするものであります。
日本国家は非常事に際し、一人の残儀奉職を許さず、また一人というのも上に悩む者あらしめず、国境その志を一日、その力を合わせて海外万里の波濤を変えたくせねばなりません。
積極的に諸君の発放を望む次第であります。