第八十二回臨時帝國議會 施政方針演説(十) 於衆議院
- AI要約 (β)
- 要約: 政府は、数十億円の資金を放出し、企業整備資金措置法を提出しました。国民には消費の節約と不動購買力の抑制を求めています。戦時中の食料確保のため、政府は自給自足を強化し、米国や他地域とも協力します。また、戦争遂行のため、子育ての中止や生産への全力動員を図ります。さらに、議員選挙に関する法律案も提出しました。政府はこれらの予算案と法律案の速やかな審議と承認を求めています。
- pid
- 3574123
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : 100775, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- 内閣總理大臣 陸軍大將 東條 英機[作詞], 内閣總理大臣 陸軍大將 東條 英機
- duration
- 185
- persName
- 内閣總理大臣 陸軍大將 東條 英機
- publisher
- ニッチク
今次の措置に伴い、数十億の金額が放出されることとなるのであります。
この莫大なる資金の散布に対処するため、特に企業整備資金措置法を提出いたした次第であります。
もとより、日北国民はご地区の増強に、消費の節約に努力しておるのでありますが、
さらにこの際、不動購買力の抑制、国家経済地図の移動につき、この上とも一層の力を提出されたいのであります。
また、戦時国民生活の確保に必要なる食料につきましては、もとより政府といたしましても万全の措置を講じておるのであります。
しかしながら、戦争の現段階においては、常にあらゆる事態を考慮し、食料の自給自足のため、格段の力を生かさなければならぬのであります。
政府はこの指針に基づき、米国のみならず、緩衝・馬令省等も含めて、各地的の動作を図ることとし、もって決戦下の食料に関して、さらに万弱の体制を整えることをする必要であります。
なお政府は、この上とも民族家団なる行政の運営を図るとともに、戦争遂行に直接関係なき者は子供と子育てを中止または廃止、官民共に全力を挙げて生産に動員、もって戦争の一途に邁進せぬことを決しておるのであります。
今回、政府が前回議員の選挙等もこれを行われることとし、これに関する法律案を提出いたしたのも、この指針に基づむのであります。
以上、申し上げましたる政府の所信を了解されまして、政府提出の予算案及び法律案につきまして、何とぞ御審議の上、速やかに共産を与えられることを絶望する次第であります。
ありがとうございました。