国定忠治(一)
- AI要約 (β)
- 要約:物語の中で、トラジという人物が仏道に入ることを勧められますが、彼はそれを拒否します。トラジは、今は国が危機に瀕している時期であり、僧侶になることは国のためにならないと考えています。彼の心にはその説得が響かず、出家することを拒み続けます。
- pid
- 3574180
- date
- 1933-04
- note
- 商品番号 : 52623, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
- year
- 1933
- genre
- 浪曲
- creators
- 栗島 狭衣[作詞], 寿々木 米若
- duration
- 192
- persName
- 栗島 狭衣, 寿々木 米若
- publisher
- ビクター
かんかしゅんおとこだって
くにさだちゅうじがひとつるだね
おやわなくともこはそだつ
よのたといはそのままね
やしゅいずるのせんじゅえん
せんがりしにあずけられ
おしおけるあずくどもおわり
あるひのことほんどうのまえで
とらじがかんがいごとをしておったところへ
たちあらわれたせんがりし
これこれとらじや
おまえはなにをかんがいていなさる
しっけいとくどうをして
ほとけのみちへはいるのがおまえのみのためじゃ
きょうはかみをおろすにはよいおしごろじゃ
ささこっちいきなさい
これこれまたそうしてごうじょうをはいなさるか
なぜへんじをなさらぬか
おしおさま
ぼうさんになるのはひやでございます
いまはぼうさんまんぞになっているじせつではありません
いっぽんここのめのまえには
ひここのふねがみなとみなといおしよせて
ひとつまちがえば
くにがたつか
たたるのさかいなのです
そういうじせつに
よすてびとになっておわるのは
こっかのためにだいのふちゅうというものです
だからしゅっけになるのはいやでございます
いくらといってもさとしても
とらじのむねには
あいとらない