講演:健康法に就いて
- AI要約 (β)
- 大倉男爵が「転校法」という題で講和を行います。彼は友人から健康の秘訣を尋ねられることが多く、その答えとして自身の健康法を述べます。人は自分の力の範囲内で行動し、無理をすると失敗すること、そして自分の身体は自分で守るべきだと強調します。食事も適切に管理し、胃腸に負担をかけないようにすることが重要です。また、大自然に適応することが健康維持に大切だと述べています。彼の具体的な健康法として、34年間毎日お風呂に入り、身体を軽くし、上がるときには必ず頭から水をかけることを実践しており、これが風邪の予防にも効果的だとしています。
- pid
- 3574646
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : 15291, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 講演
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- Baron Ohkura[作詞], Baron Ohkura
- duration
- 156
- persName
- Baron Ohkura
- publisher
- ニッポノホン
ただいまより、転校法という題にて大倉男爵より御講和がございます。御清聴を願います。
私はこのごろ友達より、あなたはいつも元気で、かつ年齢よりは若々しく見えますが、どうして健康を保たれるかとしばしば尋ねられまするより、
ここに意気込ん申し述べます。
人間各々の世に所属の道は、その人の力限りのことで、力以外のことをいたしますれば失敗に終わります。
また、己の身体は己が保護をせげばなりません。
西の言葉に一戦の他に味方なしということがございません。
日々の食事のごときも、使用上をいたして、大切なる自分の胃腸に力迷惑をかけるのは愚かの職でありますから、
ことよき制度にとどめまして、身心を休もうことが必要であります。
また、共鳴法としては、何事も大自然に適合するということが最も大切なのです。
私の健康法の一つとして、三十四年間、毎日お風呂に入りまして、身体を軽くずぎ出し、
上がるときは必ず頭から水をあげますが、これは最も身体に適するのです。
それとした風邪ぐらいはすぐに治ります。