歌舞伎劇:忠臣蔵六段目(三)勘平切腹
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 市村 羽左衛門, 松本 幸四郎, 尾上 松助, 尾上 幸藏
- 製作者(レーベル)
- ニッポノホン
- 歴史的音源ジャンル
- 歌舞伎
- 出版年月日
- 1924-10
- カテゴリ(AI 付与)
- 人間関係
- キーワード(AI 付与)
- 疑い, 親, 恨み, 後悔, お金
- 注記
- 商品番号 : 15401, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 歌舞伎劇
そなら、親父殿を殺したのは、向子殿ではなかったか。
そうとは知らぬ。
年寄りの無事、子なたを恨んだとは、
わしはやまり、向子殿、悲しくなされぬ。
闇の息をかみてよ。
あ、あやしとお互いは、
晴れましたか。
晴れたはいずう。
これをしよ、お互いは、
晴れましたか。
しかぎもう疑い、晴れましたか。
くたぼけた。
あやしとおやじさまの子妻がも
尿毛が身を押したも
決して、
決して、保護にはなりません。
この日、
市水町のご用事、
早く、早く。
ゆうに母も涙ながら、
太夫とともにふたうすみ、
にんにんをまいに、
ふたしをひ。
もがどのが、
さましいったこのお金、
かたきむしのおやくに、
おさてなされてくださりません。
おもえは、おもえは、このかねは、
ひまのしゃぎふのひまおうむ。
むかたしおとのななむか、
しりおくにじやごじわりを、
あわせてひゃくりょうひゃくかげちの、
せいれんくよおあろうのやぶ、
かねんごろにとむらわれよ、
むかをいえよや、
あやのかんてい。
むかたし、
しごい、
あ、しなんしみません。
こんぱくのどにとどまって、
かたきむしのおともをせいで、
むか。