義太夫;菅原伝授手習鑑(三)
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- (二代目)竹田 出雲[作詞], 三好 松洛∥作, 並木 千柳∥作, 竹本 津太夫, 鶴澤 叶(四代)[三味線]
- 製作者(レーベル)
- コロムビア(戦前)
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1931-03
- カテゴリ(AI 付与)
- 文学
- キーワード(AI 付与)
- 覚悟, 運命, 決意, 関係, 困難
- 注記
- 商品番号 : 35138, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
是非にお呼ばす。これを手渡しを。
と受けようた心は、
鎌田湾の寺子の家、
いずれなりとも身代わりと思って帰る道すがろう。
あれか、これかと呼び終っても、
鎌田湾の家のご誕生と鎌田湾の中で育ったとは似てむ。
似つかん。
所詮ご分の水へ丸かいたわし、
あさわし、
やっと、
図書の愛を見て帰りし、
天道の世界へつよいちによ、
あの寺入りの子を見れば、
まんざらからすぼさにとも言われぬきりを、
一旦身代わりではざむひ、
この場所へ逃れたらば、
すぐにかわちようともするしや、
今しばらくが、
大事の場所と語ればねおう。
またんしや、
その松尾というやつは、
松尾のうちのあるもの。
若い身のかぶは、
いやを見知っているぞい。
さささ、そこが一かう。
ぼちかう。
きがうと、
しにがうは、
そうがわのかわるもの。
おもらしにたるこたるおがくび、
よもやにし、
とはおもうまい。
わよしまたそれとわらわれたらば、
松尾をめをまぶたす。
のこるやつばらけってして、
かなわぬときは、
若い身もろとも、
しねさんずのおんとも、
とむねをすえたが、
ひとつのなに、
いまにもこたるおが母おや、
むかいにきたらば、
なんとしん、
このににとあぐさし、
あざと、
このなに、
いや、そのことは、
きずかにあるな。
おなことしのくちさきで、
ちょっぽくさだましてみよ。
いや、そのけではよくまい。