演説:憲政ニ於ケル輿論ノ勢力
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 侯爵 大隈 重信 閣下
- 製作者(レーベル)
- コロムビア(戦前)
- 歴史的音源ジャンル
- 講義、講演、演説
- 出版年月日
- 1936-01
- カテゴリ(AI 付与)
- 政治
- キーワード(AI 付与)
- 世論, 武断政治, 市民平等, 法律改正, 憲法
- 注記
- 商品番号 : 28686, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 演説
世論の勢力を、歴史的に下坂、ここへ上る必要を考えますので。
国際政治の時代においても、世論の勢力は大なるものである。
御精神は何によって起こったかと、一百年の武断政治を背する全く世論の勢力である。
一百年の封建政治を背して、文献制を起こし、市民平等の状態に変化したのは、これまた大なる世論の勢力である。
そうして法律の変算、省の自治、次に憲法が発散に至ったのも、これまた世論の勢力に至るわけでありますので。
過去のごとき、世論の勢力は大なるものであったが、ことに憲政院のもとに全くこの憲政院の民情発達は、世論に支配されるものであるということは、信じておたがわんである。
世論はすべて知識ある海峡によって生み変わるものである。そこにおいて生じ変わらず、国民の指導者となって国民を導く、世論を導く、ある場合には世論を制するという力がなければならんである。
つまり、憲政院のもとに、県庁の人は世論を指導するべきの働きが起こったが、信じておたがわんである。
つまり、この旅の解散によって、初めて憲法実施以来解散の理由を明らかにして、反対党の論するところと政府の論するところを対象して、透明なる国民の前に訴えたということは、この旅が初めてである。
そこにおいて、求然として世論は今起こりつつあると信じますので、これは憲政院の発達のために必ず喜んでいくことであると思いますので。