二十四孝(二)

作詞・作曲・編曲・実演家
三升家 小勝
製作者(レーベル)
ビクター
歴史的音源ジャンル
落語
出版年月日
1928-12
カテゴリ(AI 付与)
親孝行
キーワード(AI 付与)
高校, 二重飛行艇, 親と子の関係, 大棒, もうそう
注記
商品番号 : 50490, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
高校をしなさい。な。 人だけは森を呼ぶとも、そこが親は教えを聞くが、高校のみしていくことがある。 人間は高校をしなくちゃダメだ。 二重飛行艇の知ってるかい。二重飛行艇知らぬ奴あるで。 こないだ、売金はしたろ。ね。 お姫様、開け池物の口あって、賭け物に向かって団扮してやん。 親と親とのいい名付けなんて。 今年はたくあんが高いもんだから、名付けの方団扮してやん。 ふざけんなよ。俺のはあれじゃない。俺のはもろこしだ。 え、もろこしだ。言った単語よりおかしらね。 もろこしの二重飛行の中に大棒という人があるが、知ってるか。知ってる。 明坂だって頭の下天だろ。あれは方棒だ。 大棒天。お前らが知ってるからそれでいいだろ。 こっちはそばに行かねえな。初めて聞くんだから、ゆっくりやってくんなきゃわからん。 じゃあゆっくりやるから聞きなさい。落ち着いてやれば、大棒と。 ははははは。打っちゃっとくと人間の空は伸びるもんだがん。 まけっけせなよ。人に骨をおらしておいて悪口を聞くやつがある。 大棒という人は一人のおっかさんがあったん。 え。このおっかさんが雷様が嫌いなんだ。 雷なんて好きなやつあるけど、誰だって雷は嫌いだん。 でも雷ってもな、てんげん裸でねえ。雷にゆうやのさんすけなんてもな。まけっけせなよ。 で、あるしおっかさんが亡くなったい。おや、誰か持ってっちゃった。 この世を去ったい。いくらで。あろ。わからねえ。みんな買ったんだ。 あ、みんな買ったのか。お袋しまいもんだ。 何を言ってやん。そうじゃねえ。死んじまったんだ。 うわあ、くたばれやん、たん。いけぞんぜ。 そらのかなしに墓参りに行くと言うと、天にはカニかきこもってはちらい。 このときにおうぶを母のせきしにかじれていたあびとご安心をあせます。 おうぶをこれにおりませると言わんないカニ、こうこうしたっては。 ばかだ、そうした。 なぜ、なぜ、だって、がらがら雷のやつがはたかでなんて飛び立ちたん。 おうぶのせなかに雷が起こったらどうする。おうぶはやけとしまう。 さらねえな。おまえのような俗物であったらば、楽らひのためにめい終わるだろう。 雷が落ちんと言うのは、こうしんのいとこをもって天のかんじりとこだ。 なんでその天のかんじりてえな。 天があわれんでこれをたすける。 はあ、こうしなわんだな、どん。 じゃ、あとをかんじれ。 あとをかんじれたな。 なにを知ってるか。 なには知らねえ。 まだ言わねえんだよ、どん。 え、もうそうてえの知ってるか。 え、もうそうてえの。 もうそれよりくってみるとはちくのほうがうまいってね。 わからないな、どん。 もうそうという名前のひとがあった。 うん。 これも一人のおっかさんがあってな。 はあ、ばばのつらだね。 なあに。 このおっかさんがかんじぶにをよんでたけのこをたべたいってんだ。 おもしろいねから。 え、もうそうのおふくろはたけのこがくいてえなんだね。 どうかしてさきのないはかでたべさしたい。 うらのやはいでてみたがさてかんちふうのことでたけのこはない。 どうせいたしてたべさしたいものだと くわをかついでてんをながめて ぽるっとなみだをこぼしたたけのこは にほんにうっとるだろうね。 さあ、くってみるとうめえもんだから おふくろがおかわりをくれたら もうそうはない。