寺子屋 (八) 小太郎が母
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 竹田 出雲[作詞], 鶴沢 友次郎 (初代)[作曲], 竹本 大隅太夫 (四代目), 鶴沢 道八[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1930-01
- カテゴリ(AI 付与)
- 家族
- キーワード(AI 付与)
- 母親, 寺, 子供, 文化, 感謝
- 注記
- 商品番号 : 51063, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
小太郎が母行き席と向かいと見えて、門の戸たたき、
寺入りのこの母で御座んす、今よおよお帰りました、
という声、聞くよりまたぴっこり、ひとつのがりでまたひとつ、
こりゃまあ、何がどうしようと妻が騒げど、夫はどうし、
こりゃ最善言う歌はここのこと、若気味には変えられん、
て、うるたり者め、ととなみを引き抜け、
門の戸ばらりと引き上げれば、
女をいしゃくし、
これはまあまあ、お師匠様でございますか、
悪さをお頼み申します、
どこにあるぞお邪魔をあであろに、
というお妻はひとり奥に子供と遊んでいます、
連れだって帰られよ、
妻がおでえよ、
そんなら連れて帰りましょうと、
ずっと通るお城より、
ただひとつと決めつくる、
女も知れもの引っ張るし逃げても逃がさぬ現状が、
やいばするので決めつくる、
わが子の文化で発信とくるので、
こりゃまたまたまた、
こりゃどうじゃとわかねえ、
やいばを容赦なくまた決めつくる文化は深く、
ながよりばらりときょうかたびら、
なむあみなむとよるふじの旗、
あらわれいでしは、
子は怒りと不思議の思いに、
ずるみも黙りすそでかけても逃げる、
お太郎が涙ながら、
若気みかんしゅうさいのおみがわり、
おやくにたててくださったと、
まだかようそがききたいと、
非常にぴっくりだ、
してしてそれは、
とくしんか、
そう、とくしんならこそ、
このきょうかたびら、
ろくしの旗、