講談;太閤記の内「大徳寺焼香の場」(七)

作詞・作曲・編曲・実演家
一龍斎 貞山
製作者(レーベル)
コロムビア(NHK)
歴史的音源ジャンル
講談
カテゴリ(AI 付与)
歴史
キーワード(AI 付与)
神聖な儀式, 平野阿蘇信長公, 三坊志秀信公, 戦乱, 秀吉
注記
商品番号 : AK-812A, デジタル変換後ノイズ除去 : 無
祝禅の神尊霊に向かい香炉を流し 悲嘆に及び おた自入大神壇上の大室県一佐之助 平野阿蘇 信長公の御家徳 おたじさんにちゅうなごる三坊志秀信公 第一番の聖公と呼ばわり 心静かに祭門直し開き 天聖獣平野諸刀創刑印伝先の装上像 一本大眼玄空大古寺の尊霊に 敬って申す祭門のこと ほれ 杉下風空の御行を得て 一度生じて何の無情を得らないや 金貨一丁の栄え人間の精髄に異なることなし 電光石火のおろき生涯も ああ 悲しいかな ほれ 天智陽閣福和郷の稲荷 きみはじめは東海日曜の三軍に起こり 天下の大動を起こし 賜んとす時なるかな大人の乱 その御司会の観俗八の如く起こり 英雄鷹の如く衆死 銀糸筋の乱れし如く たまたま忠義の武者ありといえど 力足らず遊戯にして 心挿し男のごたあたわざ歯を食い縛る 然るをきみの武徳により 禁獄を切り従え 機内を治め 統獄を制し 中国に戦い 英明天下に轟き 武衣しかぎにあふれ 神は一点万丈のきみが 神器具を休んじ立てまつりし も万民途端の苦しみを救い 今三軍にして天下大平 国家安穏にならんとするに ああ 変に風雨の煩やあり 日にまた神道の妨げありゃ 計らず逆死が明けち満ちしれ 死に爽快の大恩を忘れ もったいなくもきみを 死儀仕立てまつり武道にも てえとにゃ旗を立て いわ虎のごとく古い偽って 神儀を飾り 諸国の武士を非道に名付けんとほす かにし雲のごとが集まりゃ ありのごとく群がり ようようにしててん 誕生午後の三週にわらかまる ここに御子がはしば 畜然の神秀吉 英六元年がはじめてきみにつかえ 今生十年までできすぐ 二十五年になんなんとす