講談:野狐三次(一)
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 神田 伯龍
- 製作者(レーベル)
- リーガル
- 歴史的音源ジャンル
- 講談
- 出版年月日
- 1932-09
- カテゴリ(AI 付与)
- 歴史小説
- キーワード(AI 付与)
- 大江戸時代, 少年, 野狐, 刺青, 家計
- 注記
- 商品番号 : 150405, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 講談
家事と喧嘩が名物だと言われた大江戸時代にぐみの纏い餅で三次という男
背中に掘った野狐の掘り物があだ名になって野狐三次まだ子供の自分のお話でございます
お母さん 困ったなぁ
お父さんどっか行っちゃったしお母さんこうやって病気だし俺はまだ子供だしこのまんまでいた日には
日干しになっちゃわなきゃならねーじゃね少し寂しいだろうけどね ちょいと考えたことがあるから商売始めるからちょいと待ってておくれよ
利口な子供のすることだからお袋もうっちゃらかしておきます ポイッと思って飛んで出た下町町2丁目大工頭領吉田役し頃のうち
んじゃあよだろうと思った サンジが
誰かと思った菊松かうっないってんで大きな音に何を聞くますかね なら何が3時がでないってやんで俺はてめーの世話になった覚えねーぞ
おっさんどっか行っちゃってお母さん患ってんのにてめー見舞いに一つ来たことあるかよ 世話もしねーくせに3時がなんてから俺の方で菊松かてんじゃねーか
さっきのでようで鬼にも者にもなるよ神にも仏にもどどいて知らねー いや悪かったなじゃあ
さんじゃん 菊松兄
山さんじゃに菊松親方あれ じゃあ3時親方
菊松殿様馬鹿にすんねーよぜ 棟梁
棟梁なんだ 3時が来ましたよ
3時の大掃除がごちゃまだこっち あこっちを上がりおばあさんもいるごちゃものこっちを上がりだーの後締めてどうだよ
お母さんよおふくろより親父は頼りがねーか 変わったなぁ
なんて親父だかなぁ あの今も考えたんですけどもこのままでいた日にはしょうがありませんから
で少し棟梁に ご相談があって上がったんです
ご相談 寄せ親子とじおめお目の親父と同い年のご自負だぜ
ご自負てばもうジジイなんだよお目重視だろう ご自負のジジイが重視になる子供にご相談かけられたには頃細いじゃねーか
同じことなら落ちを仮にとかなんとか言ってくるなぁ じゃあ落ちを仮にでも良い子だ
なんだ 商売始めようと思って落ちを仮に伺ったんです