トイクルスコロツク記

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不明
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トイクルスコロツクキ
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特別 狩刀 一重 トイクルスコロツク説完 ほ □□□□□□□□ 十一 第六表番号ノ図彙ヲ一 以テ購入セル⑦蘭博士 トイクルスコロツク説 【独醫宇吉氏藤蔵 トイクルス此ホ水練と訳しコロツク此尓鐘ト訳す此具ハ海底に 入れ如何なる弁益あるやと尋るに是専ら真珠珊瑚等を捜り求 め且諸々の珍物宝器等の海底に既没したるを尋求めるの具也 また海中に城郭なとを築んか為に海底より礎を組あけ石垣 を造るに用ひて其業自在をなさしむる要具なり其外種々の 用をなす事不可勝計故に其大暑を記すのみ 一全図此度舶来之者なり即其形を正写しぬ 此上面の周囲に拾ケ所之宿孔を設け厚き玻璃を歎危暗明を得る ためにす其玻璃の幅凡九寸五歩厚三寸五歩ほと 一仝内郭を顕したる図 往昔製せし物は本邦の鐘の形のことて円形にしてしかも小か 漸く弐人を入る即今舶来の物は図の如く角形にして最も広大 なり故に五人程も潜入らるゝ事を得給へし 一此量目凡七千二百斤貫目に直し千百五十三貫目余なり全 形鉄に鋳造す 内に釣下ケたるに月如此のものは鉛を以て造り小網を施し 海中の浅隙を測量するの具也 蛮名テイフロトーといふ 一冊此形の物は玻璃管中の盛たる水銀の昇降によりて 一寒暖の傾を量て知らさる具也 垂名テレモメイトルといふ し○し此形のものは海底にて物を験 あるに時は右の具に書記し海上に送り致用を弁達する也 垂名 一右トイクルスコロツクの上面の中央に一孔を設けその孔は音洞にて螺旋 に送りたる筒をねじはめ其口ゟ厚皮をもつて造りたる極管を放シ 海中の浅深に随て幾管も蝶族にて継合を海底に及ひまた尚船の 上よりは長樋管の上孔たりユタトホムツ此に笠気を送入といへる花を施 し海底に釣下たるドイクルコロツクの内に空気を送り盈しめ 海中にて其業を行ふ人に呼吸を助る也 一仝上を海中に浮め又引揚る全図 海上に浮老たる船に国のかき国転仕かけの大材を定て其近端 に鉄の滑車を施し右具を上下せしむるにはと下の滑車に端を 幾重にもやし鉄にて製したる自鳴鐘に用るかことき形のも めに其綱を失々車を施転して大船の鉄鋸を揚卸かことき術を なしてトイクルスコロツクを上下出さしむ如斯の法を以て取扱とき は其業多力を売さす纔に五六人の力を以て自在にその動作をなす 事を得その職の巧の広大なる事実に其妙といふへきもの 凡 一附大奥を運転し女は活属したる跡具等に手入する時用る 所の緒の細工道具に至る迄種々の歳あれとも一々枚挙するに 遑あらすほに略之 天保五年午七月舶来 (一〇 数十丈草管 通空気袋ナリ り ○ ます 水中ニ降ル時呼吸ニ合セテ降之揚ル時ハ 至テ迅速 寒暖ノ気水中ト木上ト同カラサレハコロ ツク中ノ人困苦シテ一時モ水中働キ不成 ト云依之寒暖昇降ヲ以水中外ノ気 ヲ合スル也若空気ヲ入ルニ過不及アル 時ハ忽以文通寒暖ノ度ニ合ス測量 浅深海底ヨリ一丈上ニ此コロツクヲ釣 置也此測量ニ高低過不及アル時ハ働 ナシカタシト云 コロツク昇降ノ縄ハ鯨ノ筋ニチヤンヲ 引カタメテ用タルモノニテ万世不朽 ノ品ナリ水中ニ降テコロツクノ中ニ降テコロツクノ中ニ降テコロツクノ中ニ海水 午入其上ハ不入則腰掛ノ辺迄イタ ルト云 是ヨリ下船板ノ下ニ入 [ ○ 此図ハトイクルスコロツク仕掛タル全体ヲ直下ニシタル図也 ○ ○ 〇 Q ○ 四 ○ ソクトホンフノ板厚サ六尺 巾三尺 上下障木ノ如キモノヲ四人シテ上下シテ 空気ノ草管ヨリ通以コロツク中黒ニ テ名ヲソクトボンフト云 コロツク全図 仕掛置時ハコヒノ鐶也 ○○○○○○ 〆 仕舞置時ノ上蓋也右二枚也 いいひいひのひいひ 空気ヲ通裡鎗口也 未来十十十一丁 丁 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□ 廿五日 一 七 □□□□□□□ 此図丁酉九月訳了厳禁他見甲辰四月時相使諸鎮台 観之試其枝己酉十月写 右閣淀侯御藩飯塚氏ヨリ恩借嘉永三庚戌九月写 未次貞誉 8016 □□□□□□□□