守屋大臣九代記
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- 不明
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- 2026-08-17T19:23:18.242Z
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- 場所: [京]
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- CC0
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- 不明
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- 日本語
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- 山本九兵衛
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- モリヤタイジンクダイキ
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- 東北大学
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- 2026-01-09T15:01:09Z
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
書名
用
月
年館
4
所和
究令図
研々属
学月附
昭3大
北7台和北
東宇仙令東
甲
所蔵者
管理番号
資料番号
撮影
撮影年)
守屋大臣九代記
電別
特別
守屋大臣九代記
一荒井泰姫氏ノ寄附会ヲ
以テ購入セル関博士
獪野亭吉氏藩蔵画
前守屋大臣九代記
跟本
扨も其後并いうかい一ねん是を了といふ一ねんほうかいこれをげといふねんそ
ゆうせつこれを中といふねんをとつしてふつちにてうすさとればこんがそく
「せしやり。めうたいむへんのゐとくにてはもあふぐもおろなりけり時に人王也
十六代の見かとをは二条院と申奉るさればいにしへはかたじけなくも三しゆ
のじんぎにてんしゆかをおなじうじであんぢし給ふとやなをひ御代はふづやがら
に御こゑあり。そのかみなんてんぢ〳〵よりわたらせ給ふにしづきのげしやりを七
ほうのたうにこめ。さうしにもてんはいにもきよくたいをはなたれす国のかためと
ちぎりをくくんしのとくのあまつかせしげるたみくたうちなびきちよめん
せいとぞよばふなる。ころはおうほうぐはんねん六月朔日ひむろのさと命ん
だいし。君がめぐみのあつこほりうごきなきよのためしにまかせもんどについで
たゝげける。爰にもりやの大臣に介九代のごうゐんものゝへのすくねもひと
とてとうくうそだちのくぎやう有しが。あふぎをひらきこほりをのせせいか
にもきへざるゆきしうねんにもつきざる風とみたびしゆくして奉る哥
とうごほりをなめさせ給ひ梅あふぎをゑいらんあるに出にめづらしきゑむがた
の二八の花の女をばふでのたゞちもあでやかにゑめるばかりにうつしたり。君す
むむろのさとへこほりをまめ
〽なるたきへしばを入たる所
くつんはくもとざね
にくづきのげしやり
やまとのすけのぶふさ
ものひこせん
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一くれなゐ姫われの所
二条院
くぎやう大臣
かゝねこしゝおどり
めのと尺八
く〳〵となとれさせ給ひ。御かふりをかたぶけて只ほれししぞ見へ給ふ心に立やうおざなきあつくれいか成み
かしをはやこほりやたらせ給ふかとおれば若しばらくと勢ひうつなやゑにかける女をとていたつゝに心をと
すを誠なしとはなれ給ふあふぎにいたに立風の物いはす。わらず我をしなづますなけかゝるすがだのあしましかば一
れにんだ。をしあてゝたかれわびさせ給ひかりけりけけひことも出誠にあはき女とふしの山とふしのこといへ
んにごんかきされはせんどあらがいりうれのむすめ成共なんでうにかいかんにちよりふらばそうくはなに
まさかびしらずゐむし奉らんとめにみるやうにそうすれはゑもつつがらかにいしこと申て有物かなびしだになが
ひなぐはん。たやういふにまず。そらず。天下にも久じと思ふびけゑりてつさすべしとの給へはわんじくもと
〽だねしや気なら梅もつたいなしがふまはししろともんがいこくをしやとやよふなき事にとにてんなり
をばの手にもきれん事其おそれなきにあらず也年せんねゑやかうしのゆんじようなしと今のこめでて
きてうせびしやりを給はらんとの御といやく候ひとさんけんあせのとしがれもつてはいわの人にあらず候へ
とりしくしてそうせらぬしゆしやうけきわんをわんや手のうりいともかくもちゑにはこあてごさみ
かわがかんかんやれいといひ。かうといひ。はなはだしん代にあらすなさねて申事なかれいと右の
おもむききういあらじはやとくこの給ひてぎよれんそまつないりこの程わりなかりけるにてかくても
ひこうちにくへりひころしつまゝりしゆるなごんぢのはをしめき。もなばんのともなせぬよりや
の大臣は。ろをすてししん弓がじじやくしそんも今ばしくほうの世すたがふ事いひかひなき仕合其上にしやう
かうじぬゆんやまほうし。んそのためにつたりををすくののいよ〳〵ふつぽわんじかし日本ふどけん事
一無きぬね君をうごさんため是をあふぎす。じよをかき思いらんに念あんのも。あんのとも
かせいをひにはふつやりてせんとのわんとのわんといひつ参になのてんずものかはくづらんせんとも
かじんといひことにびなんきや人なれば。多き女をそしりもめいづれかかとりさかさればしやひせばしんへ
命命のようにも立申さは。其人ぬれの大衆はなばんしたのもしたらしけり又のみとのせしれてされば
だうせいびしよと申は先えわくほのくつせのまはんぶんのへんのよしよともがごけときはなとびしんとは申へ
せて中に出ずそもつかす爰にこだのじんも執行すめくれのゐ給と申と申して爰によらぬ此じんもの
は乙おもいこんなし給んの時時。きなきにきだまりしとかうぶんある内心院かくれもゆへいひなづけのごと
目途ときものものに思ひなるよきにしをもり。人を少くへのこん。見るの事とては成がたしなり。我のしかけて
〽びき出し。申さいざらせ給へといひけれもりひこ悦びされば。そ聞なてたあらぬれとて聞て。あらずすめ一
よらば誰にもまけまじきなを頼少しならぬぞとあふやひ見あふぎたて。女どうしのゑしやなり給ひり給ひり給ふになり給ふこに
かめつくれははれめいにくなぐどこなのほとそ給ひて打つれさがへと云いとけるもの世のほのなふかふかふくに
ゐぬ。おまずはをれ給ひ頼むかけなるはゝそはしろなきさの主人となるたきひに身をきす。又もぬきの
なんやうのもと大さんの有のきりあんのちすてたりしゆふまればきのかへもやしきをつむきよとおとりては
かめにたしとに行されにそめんいだつらにゑにちなん事なれぬ人ひとはいところしやうき也
かしかかしやほになんのまう有はほにとんとねふのものまめあつき月をころひきそせわとくもひと
夜のり両人ながたをやつし潰れてしばしやうかゝふ所にふ所に物名の手がのねここてへけ出るへけ出る有の
くみやの事也と思びかゝりどゝゆれば。おそれて。なくを聞付おそもはり尤何しやしやかそれとちのほとけに
又なもと立よれ、いやたなんの物をまふであまりつくきねこなねとなで汁さすりつしてなふやとしもとじて
おぬのおしゆくれなゐさまのお年いくつも何とちよと
見る事ならぬかといへは〽士ゞなんのつがもない事そんなる也
しりませぬ。其ねここちへと取付て。ひいつひかれ行
する程にねこはふいてかきつけばはつとはなしてかたが
皮ねすみかひしてかくれけりかくとはしらて姫君はめ
のとに尺八しらべさせ我身はとを引よせて時のてうしを
取あへすしはしひよくをつくはねのみねよりおつる
哥の川魚ぞにもりてぶちとなくきも夜ことにおろれ
もんじゆしやりらいきやうをあたへ給ふ
どなもたゝぬあさましきしづがうき身や夜もおちで
なをながすからよそれ〳〵手まりがおちた。おちばもろ共
ころ〳〵ころりとこんとなられてこはならけりかくし物
うやとしかへなるはの比より廿計のおのこあみがたふる
くかふりまがぎのことに聞ゐじかなりたきのふるをとさま
たけとや思ひけんさと人のかり置しましばを取て来り
つだきつほになげければ水はしばになやまされどうさる
たきのをとたちまちゆみてしん〳〵〳〵と物しづかにぞ成に
ける姫君ふしぎに思召候何となくしづ〳〵とそのふに
くはんをん大じやとあらかれ給へと
立出給ふを見てかのものはつとにげんとす姫君これ
〳〵物とはふあのなるたきのをとやみしはどうした事
ぞとの給へはざん候御しらべのさゝはりとやなるたきのをとな
くもがなと計にてしばをしづめて候が。いゆしき我が
心の水袖におちくる涙のたき君又とめて給はれとうち
わねし息かたち姫も心はふししばのしはしみこれておは
せしが出たといひほといひやさしき人のしわざかな。よも只
人にはさふらはじ誠の心辺ならばあかさせ給へと有ければ
扨有がたき仰やな何をかつくみ候べき我はわまのすけ
のぶふさと申ちうにんにて候が此山ざとに身をかくし
御おもかげをよそながらみしはゑぢのつぼみにてひらへ
きもやらぬ思ひのき身はむもればのなるはてを。あは一か
れと思召れよとかこちがほにてかたらるゝ姫もおろ
く。涙にて扨にぐからぬ御心はゝ我も心はありまやま
いなにはあらず去なからひるば人めのさふらへば。こよひふ
けてといふなみのうつゝかゆめの心地したがひにかならず
〳〵といひすて〽わかれかへるきを。もりひこゐのり
しゆんしようきやうを取所
てうせん水大からくり
物かげかりあふきのにくべづしくづもうつぶみ。さりいだぞにさもんの内につつと合かくしありとか。
御安じろきか給ふもかいこらうぞにたいめんぞくぞく無くその事にに候べとのよくぢやうすてものべのものちう様也
参りたり。いふにおまじぬ事ながら一天の跡なればやんべはならぬ即迄さきと有からなみやむすろと思ひ給ひそ
いき物ねづかりならずやう給ふなとかさくいひを両人もんぜいに立出てあしてやつたとへもなづたさんをきし
てぞ。爰にありける。是は扨或ぞこ〳〵。やうの宿んがうと申はひごのごの前いたふり。あまきの教がたぬしんを
もとのたのむといね人のやうしじぜんにけんかんかんかさとり火方にてもたり。太刀。太刀にしんじんじんのう
れともこといはりわしうくのそうまの月も二里のたをこへて今は。今は一日本の心にで帰らる。されは
てくげんじゆゑにめんといやくのにゆへざんざんぎれとのとのとゝにこもらせ給ひさすしほ時ちうやにうごとの。
をとつてしゆめ。しほとろもなれ給ひ給ひのなともの松のすがふり月をおせるはしぞやんではんかんではかんではかんではんかんではんではんではんではんではかんではんではんではかんではんかんではんかんではんかんで
じゆなくひのそのそので、ちゑふたらのまあらし。しんです。しんですべし時にむかふのねけうひんづゝゆふさびどへ
うぶねんかんかたがくいかにくゆんしまれ女子の。ろしやりけなしやうの手にわたり。右をもめつ此時なや都にへ
帰れを是ほくぢんてためんせもんじの井も信じよきやうをすむこといへしやもいかほうをぞくず是をたづけ
んろ敷にてとやくしたり。今あた越さするぞとことが死。なげ金はしゆへじゆんじさうつゞいてなるゝきやうをふ
らんとすれ共所はされの人べきとほすならずとやしいのをなるとくとくならに。うきぬくつみぬながるくして
安きやうなけたれ少しござり出てがつてなみ渡にけづがちひろのじつにいたをふり立なこと。からし市也
ごかめけてかりけるはもて。むくぎやすき商合にて。少さぎまずてんをもん時おもん。むをむすで
に九じにりあるにはうまてまてひもんを口になへばかり給へばおそれてしりぞくひましかず。ぞくひまり給ふ事也
さうれいの供にぐる
しゆんじよう尋あふ
おとく平内
のふふさはたゝき一
のぶふさやうすを語る
平次かゝめらるゝ
此こを乞ひかへる所
ざいしよのもの
おとく平内
によしやうせうにあらざんこのあをひはごといなく我其りんじりんじり人井おどつかんかんつたぞや中へなんぞ日
〽むす。つまへそことの給ふみゑのごともやうやうですがたはうせなにだなかめになるかなじんやうにかんとも
んかんじんしやけりの上とりやふらぎのふかぎなり少ものなしは。そんなんとなをし給へし奉る
第二
扨うすやまとの介のぶきはよればたのづらきぬことかけちざりよりしづかにしわきのばくもをかひなれつゝ
今はつぶきもせと成と成給ふ。爰にいたい好うどうにかだか敷同手代同事は。たきをこゆくごしゆくだはご
こゝゐたりしがのぶさのびつていを見ていを見てひ合てやかき人いかに車内甚ねみやうが是迄ぞ扨
〽もやいぎよしちがへんと思ふさあのふがたがみ付。ひしよいも給へかれは我にかくはしらせざるはいちやうやうめぬ
くはいつらうちと。ぼへたり。子の。わけいかやうばかたく。習んきうにそむかしとひたす。にびさせ給ひけり。平
次第をしら〳〵となしほんでも御んぜよ。家戸を供父。しやうにもんのふけうは。ふけうは。あましみな
ものののむといふものにかたれて給ゆ。かたきをわたんろうしてならうしてやましまたすめ我とても。なのかたき
何もしてほんとげ御せんどんとけ奉りんがほしに、何かに身をくだくも思ひておぼしかつたすしさりの
心をわすれまします御ぶいかとくい文流しにそんふやと涙にくれもしろのふさに給ひるにとはりをごたへ
あしぶのだをするゝにあねはだしや思ひそめしはしあんのほだけにさられぬ恋のことものは
かの始我になれはめて、月日もいまだざるにくはいたいしぎけるを成さきにそ給へちにてこそひきゆへにゆへる
しとも此事あられば参つみにふせられん。あんの行にて有べきが。いかくはせんとぞ何夕暑弟あされて是は梅
はてれけんなし此さへ給へ給を。のりへさらず大事もせんちいざさら道に為に給ひとつてのしありいへし
むがうわり外なししそによりゐつしやとてのはだにさみをありす川のついつてのかげに立こげに立これはれ
ゆぐことをぞ予待に有也扨老女は女児の身也。やからはされのそにてしやうにてしやうにいへ
ざるとに乞んのことぞき男少の所にことかまひ苦りをそつじにがくむゑんのまうじや候ゑ花のんに
奉るとつゑんで申けりつゝそれそこめんのやくとにむゑんときからいよ〳〵やときのにて有ざあらずあれなじう
ていたし。はいたし。追付をくり給へとて先ずしとうにぞ食ふをくりにて給ひに出しがさきらひのすくなす
てとり。かまのぶ事をうねなかゝのふかくゑらでのふたしめやうわがうらすやぞとゆふく
ひ、法年つつとかり。今を主ふもけゆけば。此のは。は。は。もののすならためたりておづかくる
の士さたゝせずまたりあひ大ぜいにわつくおばしもへでざりまりおちのにてをめかえもてもらずたらひし
むきこかりけるこまいたほね也今皆々。いにうちつてあたをそ。そんそ人とならず。やし
いたげそれあようぶがごとくいにけんの〽内そはなかめ〳〵と思へと思へよら決しといらし
かにけあり候やう〳〵〳〵と申しほんぐよう大きにごやうてありそれもの命にひければしややまへは
かたるゝはめにあれがつせんとうじやうする事をらず。かつてんぢいしち此野にいきをいきあとつと
のぎごさければんんものまじいかでちたやうにおくさんとひなといなのまでもと事にてもして
そきなび。ひしをしがたてき。のかたへと並入給ふ故にのふやさしゆじうこへはいほりにそやのりゆ
をおろひ扨々あぶなき仕合しばとくのうつしやとくりいきぞつだまだぎのふさぐしたにきりて。そし
はうふほしつゝめ。吉ながらきはなぢのものもんにもなひ給ひ給ひそといはうなかなもにしれとすかれを
あげられにうはんのまうじや也なけみぼうどしゆじう合にてたり計へしばり有てのぶさ渡いはら〳〵
〳〵なしき。あさましやかやのたきをねらふ身のぶぎを給ふか雪のと。又は。その処はしゆる夫一
ばつ兵前にむくね〳〵給ふ。仏神にも見はなされ玉ひしげにつきたりもでに突いと見へを見へを見へと見へと見へを見るに
すり。尤思召はとはりなれにやうに御身をくざるゝも御ほんゐとげられんためならずやそれをむにかし御しやう
が。あれんといふりて。おわげといろ〳〵なだめしへつてのものはけみやれ爰にありけるはなきのこのゑう
〽はひきものうどいやがかへになす。時としゆんやかりとつしあげ我てんぢき事にわたつてもふ。ほうに出て
よくとらず。そんやそさへんどのやかんばらず大きしやうのましやしわゝんとみんで火になつむしこと
百ゑうしやごぶらくほらいつゝかり来り来り夜やうにくなるぞき〳〵〳〵〳〵〳〵ともつて契
どかつひつはづしてのぶふさいや是也。どく我さらずしやうにあむ成程にんけんなるにそれなやす
あり。かたゆびでもさられば出家といはせじと名のつかに手をうは。里人どにつとわひねば。まへどにふといふ
もやくもの日比でで。〳〵をあらしに。〳〵〳〵〳〵〳〵さいはひさせぬみろせと大勢ごつともなりのみやとも
なひつくりあを根ば。に火をつけて。たあみくをさせ。おをめせとむせしぬ斗にせる事
おけふれさなせそ〳〵〳〵尤きつやうがふらせしにけれいふもちゑら煮さま給給へ
なひましやのあまはそうがもらふ所と扨てはぢかくより給ひれ汝とか此かなれば。やさいあわせせるが
恥けき壱人役人にんけるがやうならず。何にやをはひしいこれをかことの給へのごきにしめずやきやうし
なもののはぢすまび何婦人〳〵にしまいをかたりといひもあへに平次郎におろししらしややか給いつ其御
借両ばとまひなかつい出家と見けれはづくがらにわを申上ん仕立わけられららわけれ共
現状みが三物元生玉ひてここの妻まとのぶなと申人にて候わさる女とみつ程なくはいにはせをゆへ
給ひやみ女とよひだかへ春よじぜひにもひとんと思ひせきにせいてかろ次第いつはやいそせ也分れども
又爰にいつのけんぎこそまへみなくゆは。しゆえんかぶやきの気。ゆゑもんのだけと申す。先年の国のいかも
あまきのあがたぬしみなもとのたのむといふものにかたせときをかたんろしゆやうにまたまかへは見せんここ
あのきてらいは御たづし下たれは有がたく候んと望ぎながし申けるしゆんようでなきはとことはきやらべしもん一
のぶだけれ丁もやとはしきやと平りてもんとんどんがいましめをとき給ふたくほのへかなをそけもちがもの
刀のむなればきよつてびをうちにのほとうとげとて。ことぞと。おしね火。かつしやうしてそおはけれど
〽へきといかけれはあまりの事にかさめて何と平次ろべきかといへどをもつふいてさる也てあく年内かつべき
かとこともとこがが。ぬ事かし給ふやたためきほふとつき。いや是にそうさらう〳〵〳〵ぬきのごなけがうた
れとき参いまだ客にて今春でに十九年ばかたきばかたきは五まりのみず成にければ綿は三十計何はふしんれ
ねはかし誠のかたきにもせし。出家となれば是仏とさらくせん命のおやを見て是を見てを思やう
みや今をち立やうならめと人のいはれときとの分也とさへし。爰にて花を立ずんざんさらぬかねた事也
とに我してかたきかとならせ給ふいざしにはふしはふしにゐなれどやけ申となければしゆんじよく聞召何まへ
すくるとやしてよと。なきよどん。なきがらやまんにひしやうり又しやれりもせうのあれうれは
こんをはずとあればしゆんどう御手を呑ませ給ひ扨ながたつかれしやな今今何をつゝした御身ねに
心もとのたのむは。ぞう。父そこん。るへ。かはれなりんため我そかたきとなのりもならず〳〵〳〵〳〵〳〵
どんだがふなしとてはかたるはかたるはたずかつたいせんを今へ我かへ我かる事。まも。せんのせること。御ものもの
かたのをはそうがわふにい参らせんにかまひて〳〵に。おやをうぢて。ものをと涙にくれて。やうにしてあまひ
二条院
くれなゐびめ
くぎやう大臣達
ま
□□□□□□□
諸経さし上る所
□□□□□□□□
しゆんじよりいかる所
小野太太
くもんばくもとざね公
しゆんくようおつかけおなふ所
もらひこしやりを取うけ出る所
みちのりさいごの所
かへどひとびを。かゆる事あらしとつれて袖を打たるりて。とくもかつりゆくことかにしづかにかたるべきもにおかへ
されにて。扨はまかひししにんながらさきのものものをい世でおほひ是かたきはひそうに。只すらすご
らへいんうせんかた〳〵いそげやいそげとげらせらるらず。そのとまだにまやまりといふ事の時うやうどまり
けんたしまれなりしだいなりとてきく人かんでゐたりけり
第三
吉祥寺に綸子、思ふにまれをぬにぞふにぞふに。父の首なきもりひこがはらねにていとめはかへにて。
主はもけれはおかねさるわつたごらねいびすにとわれしむかしや今になりても斯のゆめと打ふ。ことのなり
のこゝろにもくはぢらひまらんとおわを給せ給ひけり。とき女のなつめるすがたいよしめいさやうにければしは是
よりあさぬやりとこし給を。たはふれなきりなし梅もひと思ひ。友刻をひほくのといやのところをなるべし。
外にのむ事あらば何にても忽らべしといふりうを下を下さなもりひこめんぼし身にあまりとをふしや
すなんでいげの人も又もやがねわねけんがだかとさいていまんやうならず。
めいざにしやりにいとまごひ申さん〳〵〳〵とつとひ。母をしたへけびのとくふり。
みつにみちか上て〽かりけるじせのおける所へ百合によし来つありありありやしにろしこすへて其方のこと
こんじ外六十まつまぐげとひろく御前々しんじ。さうしゆとくなるべきまろにいろしやうにほうにほうにやけん
仕の梅さやうながらしん事にやうのさざる哉てさきやう仕らばにくぎりあづけ下し給はんとのものこともいばと
いろ
かこかのもともろ。をそれながらあづかり奉り弥ぼうて長久こく。しやうのねん仕らんとぞそうとしかへし
あらへぎおひしがさん法がなくぎてうせらちにやかきてもやらせしのやくせしを二つとおそれのかねにいふの
なのませものゝばかりひこへあさへはとの給へじゆんじようめんしかりこはせんにんんき事なぞごしかんとも
そんだのはのんをそんじんじ思給ふ御むかふ〳〵と。三国ふかねいほりをゑんとこのしてもにつたりとてやうく
ぎやうせしものを。ひかひもかゝちよくをもだされのかれ。たきんとはあつはれこく王ににあひまらぬ時いつはり。
あたりしきしきなうゝめきくのごそうじさいをねずまぎと思召るゝか。しよしよくいんらんにけり給ひけるに
に給ふにてのぼしかけりのあを人はしらしとふ否くしいつはり給ふ事しつかいそれほどそんにおりよなゑちへ
たる木をはしるべかずぶんかきをぬるべからず。かしたちのあくれらずあかぎよんなんなんざんだはやくし
なればかのけくやりをいやでもおゝでも給はんさあまんとひぢごとなふしをにざりせぬけしやまなとき
なつて申さるゝしゆしやうゆきめんにしてこうのせんじもちらずしぞ計をさつとおりけれびからはいつつかみなく
らだつていやさちよたうはいかに〳〵。ねぬみ内は身を八つぎせらるゝはさうちうを出べらずといひものを
の姫をはつたとにらしてを入れはんぞく玉のつかのかみか。但又きとにてぞあるゝめ。もつ六なくもといぶ。
つをむなくせんとはしけるよなびそせになりなはずはそのれとてといけてはをかじとめしよくすぢをは
らげさゞをまての給へば姫君上みねをわろびおりなしおそろしやわらはにこがは水をぢよくぬなりてなさけ
なれば。中を川わけて。わふんにめされなりとにみつらぼのからんのあた成事あらめいやいやいろふ此
かへに何僧さまひとに頼奉の君をいさめて哥りにおいしままで給はれと思ふもかしずなき給ふべしぬ故にて
君も。たがちねんりつさせがにあやまつたり夕の
のかんぐらすべしましましゆへからばもりひこがかたへゆきしやりを取て帰られよもし給ふなくばしに有て一
とらずに成しやをへり。下をやがりしまつがとか。天のゆるゆるじをされ給へとせんひを思ひ給し給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給へとせんとせ給ひ給せ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給ひ給へ給
の程こそ有がたきしゆんじよう知んたんあさからずげにしゆ
せう成せんじかな尤かうにて有べけれざあらばもりひこが如
たへ参りしやりを請取申さんとたいしゆつあれは姫君へ
もさとのやかたへ三重帰らるゝ扨もりひこはれいの
みちのりをまねき是こ見給へしすましたり。此しや
りやいて成はうつみて成て成てうしなはゞたちまち日本
まこくと成仏法すたるはてんかあたかもくびすを
めぐらすべからず。しからばせんでもり屋の大臣がたへて久
しきぢしよくをすゝず。我ぼんまうをとげん事かつは
ごぶんのおなげぞとこづぼに入てかたれはぢのりさ
らにきかぬかほにてそうそふきてゐたりけり。いや
是みちのり。何とほんまうとげしをよろこんでは給はらへ
ぬかといへば。みちのりかほをふくらかもはて御身こそ
ほんまうとげ千金万金よりまんぞくがらなれ我おち
つはまんぞくからず但まんぞくがるおぼへもや候といへは
もりひこみちのりがひざをほと〳〵とたゝきそみ
じかい〳〵わすれはせぬ仏法さへつぶしなは日本国は也
もりひこさいごの所
是此はなが物なり。そ追付天下のぬしと成こへんには大
国の二三が国もあてがひてくはつけいくはんらくにあら
せんが但いやかといひければヲヽそれでこそまんぞぐ
とけしどおわひゆくさき見へぬそゝ悦ひおかりける
次第也ける所へしゆんじようは何のゑんわよもあらばこそ
かけ入て見給ふにもつたいなくもしやりたうをひざもと
につきすへたりやあ是々だごゝの人ちよくぢやう成は仏しやり
をひ方へわたせ。少にもざらせばごほうのぢんにかけるに物
見せんとの給へば。もりひこ聞もあへずから〳〵と笑ひ。
何此しゆりをあたゝかにたらしてとらんと思ふかつけれ
ばうず。東しんじふかくて申請しと思ふよないかな事
く。おれらごときのまひすばうず。僧とやらんすとや
めんをいひはやらすが聞にくさに其仏法をやぶらんため
かやうにははからひたれとかく是が有ゆへにかしましき事
も聞いで〳〵やいてすてんとてもへ立くはゑんになげ入
たりしゆんじよう少もとはがずヲハ三国一のぶづしやり
のやる事はなきぞみよもし又ゆくるふやりならば
のぶきゐころす所
○
〇〇
水のうへ
のぶふさ
馬上の
馬上の
はたらき。○
大阪・東京
ゆみをはなつ
大からくり
の所
御しやり
しやりしゆんしようの袖へうつらせ給ふ
よりやいて西日代にあいかけかか匂ひ赤穂を立ち思へしながらがと也もひことやもひことふやせんとふ
是なんさんに突きりをふりてもなんなれはたと見て父父父がめになりはつゝづくほのものかねとんにかたりおかしやかなりおまさへ
になりが多もなも心つよし又ざり所此此どぞまで震ひを是にもんちをつてもぬやいてものやしけんとそのなれば其外になれどもなりと
かでいかなしやせとやんなんとれなるばとりとねを取て誰を見てなりらんといつなんなんともなれときのことなればならす
本国あが三郎藤東一合見本主そさる人は出馬よろ飛火いかてのことかいへとき人多分余も崩れたり所少しんしん様いやさまやきやしやし
も惣しまし又ほに出火に出たりにいたまひ給ひ給ひけれとを見てあくべあぎりとも通る。その内さんその間やき家中
りしへもろしきに入しかやうなく我くいふれやうれどもやきを助どもてしろろ〳〵〳〵〳〵〳〵〳〵〳〵いとひやうに飛あにみへにより
此の内にて同国よゑいかせん也是はなくなを行をはなきなになり。そのぞかべしく居なるものものものものものものものものものものものものものものものものかなりければ
此間見へ申此処先見日の頃ゟ大日の地を大日也相はしがふり〳〵〳〵と思ひとども思ひこつくれしもつともつともつしやせになきが
よりことは失ひちき男女に出手にたみたりやうちがしきいつゝないつゝつぞなくる時出しきなりやうかやかしまがやかしまがやかし
一手代いれぞもいにとはいてはいてはいの女物のふきはきはなくしてものといふとものなれはしきはない給はたまへしきて
第四十一のぶくはんとにおほけ俗語なりおほんし是をごしべしばしばしなく掛けをてもなけれ
大地のふては物なかしかしの。とそ一所あけんを見つまつおく秋その女をんけいともひともらすくし夜の地事もひは流れを
藤や良此あらがたいなが内まじめんすめんと云ふ事也此家の御年心を失ひければ。こと給ひけると有人大夫
吉田やが折れほどひといふやあいだろうなき女の人一月の方の妻のこれは女父はなれはなくはなくなんかこともなか
やむしとますよにないと角度よかばこぞむもりさけを。給ひ給ひ給ひ給ひ給ひてはかみやうのものもやしやすんといふかみやまへ
なため汝として是有しますいにいらんともろにも人は知ぬかなかへどいへどものにといふこともになるのもしかにしてしはりけれども
一千女というにてを長さなす。手で。其の式なむの方といしざるものとて。こことて。我悪心に。かつをして。其事にも
此震一月十四年四月五日残りけれはなき渡り三十三文文文文字の三十三丁三十三丁三十三丁三十一丁文廿九日迄
かはいろじ給へければ此方にいたやます。此人というのふさけるこきはゑきないの事にましまさあいやすいまいましがいましがいまいませんのいさあいにいにいにいにいはいはいやうにいけいしかいあさやいにつまいに
あまだきなさぬ様大勢の行ふやし夜行老人中もゆへともへとかへしがんせてける所にてける事なり
かゝりかののあやりまわやうのつやうのやうと思ひければ。そのかかりにつてもつよつてもつよほゆかにもなくりけるによりけり
じよきはね。森原内はきこけかねいふきしぼしましめ女女女女女男女をもうそはいに妻者なかにものでもやけやけりければあはずにてゆく
心ゑは聞えて下げんにきつゆり此人になし。草そいふさのかまたにおもあとども何どもの事しき事の事の事の事少しされは
かな。あろやとてたち身をいてすへび指のてかりけりけりいふき足を引身何事ならのむほのむきに大ゆんやうにてすらは。時よとも
か討じとい心をやしなければされけれけんなければ。父を見て待のひならずとまだとましかして。その事をさきとないともしかして
こと云ふ事ならむらへはさんさんといふには出であは様残しのとく未だれ非ならね。こしやなくね事ならはす女にもなくへいかいかいへいない事さんなんかんかいはさんかなはさんなもへいがんかいかんやけんなんかん
このこそのなれば。此焼よし地のゆがり出ば。悪人を見へをものまじ候まじける処に行なく死する事これどもる事也
くは杉本のとしべげ〳〵ときしきつむをかるな女のふくほくあきたりかして音哉。又はんやりかりて。人の人の人の人の人の人の人の人の人の人にていたへ
此中
のむからず或人の家にも家族家数多少の死人の人数は何はあれずともなればやかかりけれ共家も死失ものややにややしややしややに
やかふの程そいふればいずといずも立て武蔵をつく〳〵〳〵にせん。夜やとて。その心を見てこれは。これは。その心といら
て妻奴々を見へがんがかだんやう文文字を聞な。衣を伺ふは焼も事が残りことは橋文の妖怪しき事なしきものだしともりけれはなし
けれる。此木の大変なきを大震動夫は潰身と為倒れたれば打込はしばたりを見て出して少しかにき火のかつゝ焼失して大破損して火のなく
なんなんやうなりといはんから出し〳〵〳〵〳〵といややいいこと思ひきへなればそのこやころへともへへいへともおのふとのふといふと
きやうには小病頭をも。そんとなんとい事なくなさござれことものすふしのもなはんがなくなればならんといふべからんといふべからんべも
人の物頭をのふされがか
〽もの病心相撲ふがん万万とはながらすか又念む此さまてすまでするものを聞たまだまでものならずとものものものものものかとも
有之レは不都合ならずして此事にて天木の妙といふに立てぬき尊寺を負けると焼敷事へ潰れたる所にて内立置候
たうし。いかば夕方のゆんのみぢらたるをたるを見なはずさずでははさむべしやすべてはなれけれけれければなればなればあれんが
いその神女女は下児陣も此をよりさりさりさもさんともへきがたるは火災は火気を見ることものなんが多方ごろくしといふものなんといふへんどもいかなと
〽どういせんますすことおひに渡ひまりの国に思心をうたいたく。又ていといとい出し給ひけるになはないといたいす所にあいたまで
何焼成と給ふやしいにもぶる風のてゐてゐて見よりしあり給ふがらんざら也とてはなくてもな事ならず。これなんと思ひ立もことも
まわいわれば何事の事実なるべきぬれば。此度のりしかさませんへもはなもはなきのあさめてのみにあらんといふといふにておやむも
ら付て。そのなると思ひけるかめて涙を立へい文人は敵討死するをしやうべにてそその処にたるをはらずやらぞせしものをせらば此
所へ難あ成がはつたる代をふとてはいやかれを有なる也忽都に古命に古命にいらんをしていはれぬる事は其内蔵方へ
或は大地震あれをせんも立部生ながなどの家ん給ひて。ひしぞく〳〵〳〵わつきなくわつきやいながひきめをやきながなりけるが
かつてものものなれの行く御月衣のは杉がはれんといひともなるを失ひといふことは。ことものなこともとものか
らぬ風立廿四日にて慎するはければ少し夜財にせて故を見ていたる前は地地にしける所にいたへし
けて。人主大さまたんなり。ことやそやほぼに心とも。ことはなる人能なり。なれともなればなればなれはやすござはとんとおふへきものもやと一
窺ふ趣にもも社女彼女娘などもなきはなきはなりのらんなこ事になるとものぞ。非じ立んしなひそぬ事なれどものだからず事
此心はいなびながり女ぐり五女人女ののの女の女のあやばやじんんんんくなやとなしならろいぢんぢやうに事なんしやうにあ
女も住士々まし都声ほだしき焼父はうなひさびゆるにまくやまづけてださんといふしくものともなきにいかなりあり
ねて目は目つといゆうしたん是よりすべきまひし奉してもやすめやすれこれをやめにすけにすその人なれはないといへいかへ
第五
大なく涙のわのはなんといひゆへゆへなりみなをしなへてたも大しほらぬむともなし
京都やゆかじはほふ岩水いふだれんといたるゆゑにもいやしやいしやいきけるすべきけるすいそさいたいたいけん
をきせいひにあたりて此度夜のあでは家もやをぬらぬとてものもんことはさいはながせうけん〳〵〳〵〳〵と申せし此夜のふへとも
京ない人身を惣ゆくほるか叶へは女一女はの事の奉びて給ふと給ひ是彼女にな或は無事なりけんとも
れをいは又いゆにおびむぞかびたびためにしかずかねばならしからすかれど事なり是より是をおほす事ないを思ひを思ひを思ひを見へたる事ななかな
も弘事ある風はなしきものかはなんとて女何かしせらどはあらぬべき事をきるをなる也ければなればそれけれがりやけること云けへば
右田長屋はおおかんとそもなきももあたものやうからぬよめといせんせもなしやうになん
さめぬべき事に相出候様成相成すれば此度も記すこと比いたち一歳あかへこ我をはしてもはしてもないとしもへかといかといかといふふも
やごきるの精神上有之人等も見ゆる故にやけれと思もなりともなくらんをしても見ても見ても有を兼ても有之候へとも死候る也
丸もの哉がくれ見れたれをれごしんしんやうえんやうさきものさらず。そんなにはなにしやうにしやうにしいたしきていたんやまにないへこと
ものつと思ふ火はまで。逃ゆるがく親類の人を始めて一されて一かれ出火をつきしやうにてもつかにもなきやうものなり
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元年よしと稀なりややのものものも。地震のほとなりなんときりなきと思ふのやのやめのやうに見ざるに見ざるを見えやうに見てあるは
のござのきはんに立見な焼合せんと見へばなくならはなへろかへろ。あまりはしれしめしめしましといへやかへどもやしやしやうやうやうやとやといへ
れもやしむ事故あらずながねはなくなくなればならなればならず。それなもなりけるものものなら
ゆにたりのまかでよますに成ぶとのなしぼう世にもあらず。子と成がらず是をすべきを見てやなんそいほれはなくし
のねんかにありと給ふまにごまにひまへてやにけり。さらせてかいをかんをかん。二日本右やもはないだいだいだいだんたまいてといは
かたへぬ。是をまではずく。又年をもつて人地文をとりをはかんをはするをはすぎ、まざるをすめて。むいてなざんせつてもつてもつて
一第一地獄地震
第二餓鰓界
第三高生界
兄の平次
一同四四四四
くれなゐびめ
第四修羅界
夏をなる
父源のたのむ殿
しゆんじようくわんねんの所
第七声聞聞
弟の平内
大和介のぶふさ
しゆみかくより霧あらはる
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第五人男
一四四四四四四
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一第八縁覚界
第九菩薩界
第十佛界
あめふり大じや天上する所
水大がらくり
むしくねばいうくり。ぞは此さんせんせつとせばぐねのはぐねのかねのがねのもつてもつてもつてもつて
きんぬきひつけをわつてしたねをはきみ。いといふて引出す。したねぐつときるれはなをはやくぬまでのごとらへ
もたんあかれしなんけ身はいかだちぞもむべしともろかず。多きのなるみにもによいむだいのじやあれはのや事と
〽ふうの給へば。さかへにそがぎのしずおふ。やほふやと。今夜をけたぼり。何にやうせず僧にほとす事なくものも思ふつつ
こせろひかりにりせらせるものかり〳〵しみかし死せすいはなはかわれて散つてもなくはなくはなくはなくけいと
〽ア〳〵とがはかき妙にあんであしめなきごとくされしやは。念仏はしやしやむしんめんしらしきもんにてきと思へて
ないとににしてあと成たまさまこれをのめんてかろりと立ろをはなふ事にははなふ事にも
ゆる夜か酒もつしかけわつゝかうつゝりやあてはれぬふせいおちふなしいといつてわやみなではせつぶしやうに
ウンド
しきはいふべき。あもれむべきぎりて。度以てぼち日にてられありはおもになぐつたわきはけんとすきはゆふへ
になれぞ引入てづのかねぬしやうし人かふと思へんは人そうしやにければ。すをなそれきそきぞおひても
くたとかはでねめつふかしはいんとからびばさなくなきをやがふにもうらみものにもへ合風しかへて
とぞなる云事ものさんづ六しゆをぐるり〳〵か〵りくり云まの方にむかににむかふい心のほとまも見へ
かたき。しゆものの。此かいにだする事に。人づいでにからずばからずは〽念いかん。しやらにくに敵なしやうがんやうがんやうがんに
ん。らしやねば。なんです。すろたりねは月もやどうずあたといかりは。のやけんのやけんところとうつともざうへ
ひもとてやうべしにつきかぎが身をつらぬくやつやきて。いりあけあけおはしろ〳〵とまのたまのたく
かねしものすことかりけにはけなり人々押をかぼにあて。そつし有さまがたまくぬるものともにある
れは扨あたましのに。いやといさいをやけてぞなんやく聞けんと聞けていたんをとるそれはれは六石
「ひしんさ様子が出家すれきうぞ。大に常にこどかつ我しやもんことがたと成念仏のごとくにて御見のごとくにて
のわけてんじやういにしやかぞとのはいきといきもいるしかつきのひかりながらかにいとなきて。せんのものかん
打びかづられちくのれんけなへておねんなけに見へし時いたしけ上つの中に見へしけ上げうせんせんせんせし
くぞ焼見へにけんはしらくありて。雷舞のあらんばつをだけつもとねんとほしゆしゆんなうに
の給はくないひてさいふうげじやうけん我は是じんじんでしておちきもむすびだかうさいせたいとしゆへ
あつたらのきていをはんじ今しかもんにきりたりたりそかりしんぐはまつのかいをへてふつたるはどみなし
扨今行を見候やとて十二の玉のきはしをしづかにはこせ辛給ひけいかはゆる事あんせんと也
りをひかたばしとをの〳〵うやをたけらるわけら。しめしの給はくすてに思はしんくはに出りおはんとんと
なをとほたつ給てなをみせんとひ〳〵下さつはいはらみなじくつゝめりやすくひ人をすくびしんを
のまんに世にもめでさくはんがしはしはしるものにとりみがけばもとの心也。
ごとこすにさけ給ひゞめやじがや御はちの内有も。小へびはひがび玉をひびしやくじやう〳〵すいにとへ
一工上は
ける。水水は。さゞなしたちにげたひろあまりのれうと成者をまねきてうかみろ時にことにおん〳〵
給へ一計あつはべうどうにこくどをうるほし辛ふりかゝる。さつのをつくわきうはまつひてはまへ
きごんじんのびれをふりとそつてんにむまつと見ゆればくもさつとはれを上の花丁つけんけんけんじ
みにもんびかりをとなつていかうあるしゆんやうくはんぎのやくき有合念行くせうするこれ玉やをかたらずは
〽さえしかふぼういときやをなくず三ごくなくやうのれいちとて少くのはんさいてなくつやもじやうすしやうに
命に。東のたのたのとかつとろより大中になり山本九兵衛板
10181
見仏師法のいろ〳〵の法事
レ入、一ク八一〃一・一一一一一一一一一一・
実も安方年き光明遍照十方の
衆生をたゝ両方にむかへ遊て
一一一、、一一、、、、、、、、、、、、、、、一、、、、、、、、、、、、、、、、、一一一、、、、、、、、一一一一一、一、一一、一一、一一、、、、、、、、、一、一、、一、一一一一一、一一、、一一一一
御法の舟の”みなれ棹見のりの
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
船のさほなくるきの夢の夜冬
ほの〳〵とそなりにける
一中五一巳亥ジアメ