犬百人一首
- creator
- 不明
- created_at
- 2026-08-17T19:23:18.243Z
- updated_at
- 2026-08-17T19:23:18.243Z
- field_rights
- CC0
- field_creator
- 不明
- field_language
- 日本語
- field_has_image
- true
- field_identifier
- 10010000015122
- field_ocr_status
- completed
- field_title_yomi
- イヌヒャクニンイッシュ
- field_attribution
- 東北大学
- field_oai_datestamp
- 2025-12-02T15:07:02Z
- field_oai_identifier
- 10010000015122
- field_ocr_updated_at
- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
金壱疋
夷百人一首
同十七文庫
鈍智てんほう
あきれたの
かれこれ
囲碁の友を
あつめ
我だまし手は
終に
しれつ
照室ヲ
職書
女郎てんじん
その
なり
さま
はり過て
なくれにけらし
けらし
白ふくに
衣着る
てふ
柿売人ぬき
あしき木の
もきとりの
七
すたり物
ながながら柿
ひとつ
かはな
む
道
山辺商人
たかね
高直
薪うり
打出て
そ
みれば欲は
はり
しらうと
のつゝ
買へる
猿若太夫
奥様に拍子
ふみ分
一曲の
声
きけか
銭や
時ぞ
かねじ
き
忠右衛門かゝもち
かゝが身の
沙汰せる
恥にあく顔の
くろきを
みれは
気そつきに
ける
飴中買
飴の腹味はひ
見れば
味がない
いなりの山に
こねし
土かも
気積法師
我が腹は
たつる
に
いたみしかとすかな
する
世をうち
針と
人は云也
鹿野のこまん
仮名の
いろは
さがりに
我身
けり
な
絵に文そ
つゝ
ふれ
うかめ
に
せしまに
一一
千松
これ小歌
間も
うたふ
わかしう
若衆は
しるも
しぬも
大酒の
席
しんき高ふり
あの野ばら
此島
かけて
咲出ぬと
床には
いけに
花のかり
釣舟
僧正貧僧正貧住
とゝ
めむ
旦那風
質屋の
かよひ
こぶく
めの吹とぢ
めの
姿
しはし
み
養生院
煩にみなり
おちし
肥そ
身骨
皮
つもりて
ふとく
朱
げる
河原の舞太夫
なら
なく
そ
銭かねを
しのふ
みらず
そめ何ゆへ
にしの
舞
奉公伝蔵
主のためはれ
晴の
供に出て
我衣手に
草履とる
土は
落
つゝ
中納言ひらおして
立わかる
鞠場の
松とし
あちの
卅
すみに
けば
けば生る
沓のこと
音
とん
から瓜畠
中
くゝぬ
すはやとる
とは
闇夜も
きがす
たつた
もの
爪原なりひらいの朝臣
七日
冨士行者年詣朝臣
冨士行の法に
よるの
身
みる
旅の
かよひが
ろ
ものや
人目よから殿
のからむ
いちや
所帯しかた
みしかき
足の
ふらし
めてつめ
世は
しはくて
ほど
も
よとや
二丁目
眉目よしの聟
あらんとそ
おもふ
あびぬれは
湯に肌を
なて
柔和なる
身を
洗て
も
訴訟法師
御訴訟と
いむし
ばかりの
長総
に
埒明のよ
殿を
待出
つる
本屋安売
売楽らに
草双紙
でも
やすければ
むべかふ人の
うれしと
びらむ
大寝の夜の夜
ねて見れば
度に
耳
こそ
すまふ
目
目すまふ
ひとつ
ひ
けれ
夜には
あらねど
太方へ一角
四十番大全
文源氏抄入銀
疳気
医者も
とりあへず
たはけ
もちひ
もちひ
やまひ
持薬あひ間〳〵
に
三條謡うたひ
一株表
ボキ春老
***************************************
}次形状
一次形状
名をとゝば
大高声の
修羅鬘
人に
しゝれた
詞とも
かな
未奈
第一括表
〃春春春春春春春
同表表表表表表表表
唐人公
ふじの山
唐の水
し
ども
心あらば
今ひと
深雪
様の
めで
なん
中間勘介
いかい腹
恋し
二十二
あきて
徳るゝ
いつも〳〵
いつ麦めし
か
ふ
六百人一荷
やまひものは
ひえぞ
くるし
まさり
人めもかさの
ける
はれぬと
思へは
源胸痛朝臣
大路小路みつ子
心あてにおらばや
おらん
ふれるに
粉の
つき
まど
はせる
余花の
えだ
壬生只寐
ある酒に
つれなく
しゐし
亭主
より
赤づら
ばかり
うき
物はな
坂上籠のり
胡出て
ありたけの
銭のなき迄
に
吉野の
遊山
くらす
籠のり
同六百一角
大百人馬え
壬生只寐
ある酒に
つれなく
しゐし
亭主
亭主より
赤づら
ばかり
うき
物はな
坂上籠のり
朝出て
ありたけの
銭のなき迄
に
吉野の
遊山
くらす
籠のり
張都月馬鹿頬
人ともあはぬ
あはぬ
也
慢じ
あつかはに
けり
顔はらし
たる
賤が
賤が身
〇
此供者
おやかたの
しかり
くどきき
晴の日
何ごゝろ
なく
はなの
たるらむ
十一一
武士童殿風
誰かにもおほへは
大平にせん
高ぶりの
やつも
我身の
主なら
なく
に
火つゝやけ
人は皆者
心もち
とふ
疵ぞ
ふり
くすり
おかしの
香に匂ひ
匂ひ
ける
九百人一首
気よはりの藪薬師
くすり箱は
また宵
なから
あけぬか
小者
いづこ
に
つゐふせる
らむ
□□□□□□□□□
粉屋朝ねし
しろ粉に
風の
吹しく
ちゝ
めき
とめぬ
見せ
棚は
まぞ
立ける
七七
入百人一首
おかん
破らるゝ
爪をは
思はず
しめてし
た
ふたの
ゆもじの
おしくも
有哉
ちやんぞ檜物士
下手の
かいしき
卅
朝ゆふに頼物士へ
われ仕なぶれ
あまりに
などか
同
六百人一首
寺墓もり
死をみれど
色に出に
けり
我欲は
物や
壬生只居
悔捨やふ
わかげには
名も
立に
人づれ
に
に
こそ
けり
あそび
そめしか
大百人一升
番匠童又介
たつりきな
かた木に
そで
袖をすり
こすり
すゞの
松の木ゆがま
せじ
せじとは
権中納言あつやみ
あびみての
水をは
後に
くらぶれは
昔はて
手あし
ほめか
ざり
けり
大百人一首
中納言あさまし
おふものゝ
絶てしなく
中〳〵に
せつく人をも
みさゝ
まし
□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
慳貪公
あはれとも
いふべき
道は
身の
しらずして
て
馬鹿づゝに
成ぬへき
かな
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
右
六百人一首
すねのゑせたゞ
我こゝろかな
世間をばわたる
皆人
だうわ
道理も
中を
たえ
しらぬ
浮ふ法師
若ものに
しげれる
やどの
〆
いみじき
くすめ
に
ういて
木に
けり
廿一一
}
湯袋也
源にげゆき
疵を痛み
歌の
手なみ
に
をのが身の
きゝれて
物を
思ふ比かな
おなか痛み薬呑朝臣
身かきさすり
寝ての
はだかの
昼は
昼は夜は
ほえつゝ
ひえ
物を
こそ
おもへ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
〆て〆一匁
ふりうりの物馬
うらぬ時
ほし
かゝざりし
高くも
利分さへ
がなと
おもひ
ける
殿原の亭主かたの朝臣
もゆる
加減
を
客とだに
いへば
いふ気の
さしつ事
さしも汁
みたき
大切人一首
藤原髷のぶ朝臣
TEIIIIIIIIIIIIILILILLLLLILILILILELILILLLILILILILILILILILLLILILILILIIILIIIIIILLLLLILLILLLLLILILLLLILL
はへぬれば
ぬくる
物とは
しりなし
から
猶うら
同十一日
めしき
長ほう
かな
一平うたひ道者母
なくれつゝ
独ぬる
夜の
あくる
いかに
気の
せく
物にかは
あらふ
一一一、〇〇〇、〇、、、、、、、、、〇
*****************************************************************************************************
第六巻作業巻巻巻
********
いふ泰泰
井恭恭奈
十五才
医道三知祖母
本版のやまひ
末は
灸を
かた
けれ
かぎり
かぎりの
命とも
がな
BLTTT
大上戸金蔵
滝呑はたべて
久しく
酒そ
流れて
なり
ぬれ
名は
きこえ
ける
七日人首
十一月十一日
和泉屋おせき
風流
もがな
あゝれなき
子もち
外の
子もちの
おもひ
外のおもひ
の
に
今ひと度の
無利数奇おきく
せりあひて
みしや
無利共
わかぬ
いひ
ほぐれ
まに
せき
よはる
負かな
六百人一首
十四人
いでそふ人の
花車
なや
ある
ひがし山
あそぶ
さゝはらへ
身はふけど
内裏おさん
赤づゝのおまん
やすらはで
寝な
まし
物を
かた
る
酒うけ
酒うけて
ふく三
に
樽を
みし
かな
大百人一首
腰気身内室
お湯の山
いくとて
道の
遠けれ
また
たふみ
ださすまが
先は
毒たて
領城太夫
薫物はならの
土産の
八重
けふ
夏計に
一重
匂ひ
ぬる
かな
丈百人七百
せんしやうおげん
人は
ゆる
さじ
身をほめて
いふそら
ごとに
はかる
世に
ある
とも
さかし
隠居能太夫いちまし
今は只小葬色に
小舞絶なん
はかり
人だめ
にし侍
いひ
をしの
かな
一権十郎沙汰よき
ふゝり〳〵うち
宇治の
川持
たれ〳〵も
あ
あそんで
わたる人の
あぢな
気
嵯峨おみつ
売ず侘
ほさぬ
鮎だに
塩に
くち
なむ
有物
名より
おしけれ
たれ
大麁相行人
丸裸哀と
おもへ
寒后誰は
垢離は
鼻より
外に
すゝる
物な
ず坊内儀
晴の夜の姉
はかり
なる
小枕に
髪うす
からん
名こそ
おし
けれ
同一匁一旨
繁昌院
苦労にも
あらで
かく世に
是寄
然るへ
ながゝへ
りや
夜のて
月見
かな
能なし法師
あそびかく
お室の
山の
紅葉見は
桂の川の
月見
けり
大豆十一月
霊山法師
ともしさに
宿を
立出て
たづぬれ
魚山も
おなじ露
おなし
かねくれ
だいたん常の気
夕ざれは門出の
舟路
あらき
音
ふれ
波間
大風ぞ
ふゝ
武野氏
一浅巻龍蔵
かけじや袖の
みごれ
こそ
すれ
音をきく
求しのばゝの
きたなき
養子大事家のおな
廿六
一權中納言だゞくさ
たゞくさの
庭の
咲にけり
わが目の
露
たゝずも
あらなむ
犬男人吉
廿一日
いな者年寄朝臣
もの
うきやりける
人は
はづさん
是を
知音
然りと
然りとは
ぶり
つのらぬ
不自由物なし
ねぎりて
置し
さしもの
質を
あはれ
ことしの
命にて
極も
めり
法性寺笠売時宜軽薄大気大吉
京の町つい出て
みれば
けさ笠の
くもりに
むかふ
うれも
人なみ
舅ゐん
背をくゞめ婬に
せかるゝ
親子中の
われ
ても
末に
なをらん
とぞ
思ふ
伏百へ一首
皆さまのかねかり
あはれ至極
加様利
借銀
とりの
商人の
すめぬ
先無利
一哥舞妓太夫うきすけ
薄の衣裳
きかめく
雲の
もれ
出る
絶間
より
地の
地の色の
さやけに
短気者院おふり
ながゝ覧心は
もたす
しゝ紙
の
すかさで
いつも
物をこそ
いへ
有徳大福左大臣
ふる狐啼
つかさを
詠れは
たゝあか
めしの
わけそ
の
れる
道心法師
阿弥陀
なり
けり
米に侘扨も
後生は
ある
ものを
うきに
絶ぬは
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
しかやつん
廣太物くふの太夫損せふ
世の中に餅こそ
よけれ
山の
おゝにも
思ひ入に
茶屋ぞ
ある
なる
六百文七角
藤原黒用介子孫
存命は又子の子
もや
しのば
れん
よしと
みし印
予そ
人は
ほめてき
信よひ法中
余儀なかり
けり
終夜後世
おもふ事
駿河
絶やらぬ
部屋の
昼さへ
****************************************************************************************************
撮影状況状況状況状況状況状況状況
*****************************************************************************************************
酔狂法師
あがけとて酒やは
物にくる
狂
酔法
がほの
はすか
我なみた
かな
茶くれぬ法師
酔ざめの時宜も
またひぬ
滝の場
茶はたて
出さず
いやの
湯を
くれ
一紅掻者院ばいた
何か絵の芦の
かれ葉の
気を
一もとに
つくしてや
てや
渡わたる
べき
職人内義
手間の直よ
とへなら
とへね
はかゝへば
仕なぐる
る
事の
ごはり
もぞ
する
隠居者院妙祐
見せはやな
おしはの
たの
くれ小袖だに
にぞ
も
くれし
物は
おします
一お狂骨せんしやうす大破大臣
人の
よく
せん
すりきりす
なた
霜夜の
着物
さむい
かり
の
出し
に
同一刀十一月
我達神は
塩路に
人
こそ
ほめね
みゆる
海士
の
かつきぶり
ぶり
よし
二条通おすぎ
一金屋う右衛門
世の中はな
銭かねも
がもな
あまり
なき
さけび
おほねの
たゝで
かなしも
正方文印
十百人一首
一算おきまさあい
さんおきの
やどの
とふ人
秋かぜ
さよふ
けて
さむく
横手
うつ也
也
一滝大僧正自慢
覚えなく
うゝ世の
席に
我のむあそふ
酒に
かな
しみ
ぞめ
の袖
入道酒大上戸大臣
はなさせぬ
たらしの
意気の
君なら
ふりうゝ物は
物は
て
徳利
也
けり
御志切茶道
来ぬ客を
まつぼの
茶だす
やする
お数寄
火ばしの
山
の
身も
こかれつゝ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
おぢい古流
風いとひ
まるの
おかわの
むさげ用意
ぞ
て
老の
しるし
也
ける
後藤院
へた
下手も
うし
下手も
うら
め
し
あぢき
なく
名をおもふ故に
物おもふ
身は
壱人
潤沢院
お菓子
なり
けり
物数奇や
ふかき
猶
ねごろの
あまりおしき
ある
にも
米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米
****************************************************************************************************
米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米
陶家の琴は絃なけれとも其聲い
たれり少林の笛は穴あらされともその
音遠しかの小倉の隠士は百首の色
紙をひそかにえらふといへとも其音も
声あらはるゝことし爰に賀近山庄の
句を狂詠に艶転して笑のたねをま
くは瓜の終になりたるを見てこれ
を味はふ人ひいやりとせすといふ事
なし誠に此道に年久しくなれ〳〵
茄子のへたのをよふへきところには
あらさる作り物なり
それのとしの其日媚貝室の雨
たれに筆をぬらし侍る
米双菴
五
寛文九酉酉戌申度上
巳
5133