婚禮之次第

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不明
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2026-08-17T19:23:19.947Z
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2026-08-17T19:23:19.947Z
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場所: [書写地不明]
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CC0
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日本語
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[書写者不明]
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コンレイノシダイ
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東北大学
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2025-11-13T06:30:23Z
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2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
将監監 婚礼乃次第 狩も 婚礼之次第全 ○往来集消の図書を 婚礼の次第 同断諸人セル所謂博士 一祝言の夜の事しうと古実の家に候へは 窮拂に幕は也同串なと可参候請取候 役人申付置怠也請取渡し之品無之是 は奥へ入候に不及事なり 一からけ銭あるひは金箱なと参る事 可有之兼て請取役人申付置能也 一里の水または松明之事兼て覚治すへし 但シ双方聞合たるもよき也目出度事と 申伝なり是を相燈ともいふなり 一になひからひつ台の皮篭此うち一色参 ものなり請取おくへ入候てよかきなり 一貝桶はこしより先へ参るやうに申合 よろしき也如斯候得者輿請取仕舞よきより 請取渡し口場あり 一のり替のこしに天かつとのゐの犬をのせる もの也寝間に傍おく事よろしき也 一見送りの庇被参候事も有之間おもて 玄関へかねて数の熨斗鮑を置よろし 是は座鋪へ不通直にひらき候時の為也 一輿の先へ傘長刀挟箱弓引目参候 墓みな〳〵 請取おくへ入候てよろしきなり 一こしの左右に太刀刀持参候間此方にても 一侍請取末の間なて持行女中へ渡なり 受取寝間の床におくなり 一こし受取渡の場所には畳を二三畳五匁也 一/輿台こしをすえ仮方にも請取 方にも賞翫のものこしの左に附なり 但し流万によりこしの右に一老付候よし也 一此方のこしかきにも素襖をきせ置也 受取渡し過てこしをかき入候ては こしやはやく取申やうにすへし 一輿入る事奥の玄関ゟ入へし其左所に 庭の松明燈させへし火の留やり薄し あり 一こしかぎの事奥の玄関迄はこし よき 役なりそれより二哥間聞ては末の男 かき輿ぞへ手を掛それよく内は女中かき よろし 一打合餅つき妻戸の葉に女うす男は 立男女弐人つゝにてつくなり是は前方 よりつき置こしの入時分につき申やう 口伝なり 一しそくさしの事妻戸の口にてろうそく とぼ〳〵こしを通しあとにてしんと〳〵合 火をとむへし是は家古き侍の役なり 火の留やうとてああ 此式三の間は主殿の二三の間也 一輿二三間まはくかき入候折から待上触る事 つほね其外女中はむかひにかられよきかへ しかれ共侍上ろらの位によく世の間也 出られ候手配可有之こしすえ申所々は 給ひ のしは 目出度絵を書たる屏風を立下つかたへ 一寸二三分ニ すかたあら〳〵敷見をぬやらに可有之 紙一重を こしより □おりてはちやらひけしやくの間へは待上詩上絵う をりしや のせしめ案内有之道のつたひれをくつろけ化粧と りやくり 方そは は成直し口結ひの熨斗鮑を出し故時分 といふ よき時祝ひの座へ出るなり女房の座は 床に迎ひ 屋の居に直り男出さる内は待上臈客居に たを主居 石を安居 男出候は候はゝ ○白あひになをり目出度あいさつを拵添へ こもち女ろう きやく居を にくくく床を 男の方に □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□ 処へし 一おとこ出前店になをり夫婦座敷定りて めしとは 先数熨斗氈を出し能なり流義によし 引わたしの □□ □□□□□□□□ くはし初をはさみ夫婦へ参らする事も有 それにおよりはぬ事なり くわへ 一座定り酌取弐人出餅たる銚子提子を取 下座へ下る時女房おとこ待上ろうへ引渡し をすへ酌取盃を女房へ持行上の雪にて 加共三ごんのみ其盃を男へさして是も加共 三献のみ其盃を搦取一の下にかさね下産へ 下り候時引渡致取雑費を三人へ居るとき 酌盃を取男へ持行男三ごんの言女房へ持三ごんと 女房へさし三こんのみ又其昼を一の下へ 重年下産人下る時雑売を取ひれの 吸物前の前のこと〳〵にさる酢をも女房へ 持くめるか共三こんのみ男へつかわす男三え のみ納むへし諸酌取下産の方より 上座を伺ひ是之時およひのものひれの物 遠州下るを見て閑座にて大結ひ をして 入へし夫婦合実は千世万代の縁を 結ふことふきなり盃も扨もあとへ やうにする也此時の病はつほみにむす物を かくらさる 本とする駒取やう条々口偽あり 一盃はかわらけ三つくきやくにすゑ 盃は迄ごんつかみ候得は二人共に三十九度 に成なりゆへに女中にて酒を九とんと申也 一他流には待上ろうも納の盃をつかわすといへ共 二人計にて食置在迄具なりゆへに合置いふ なり近代待上ろうの前さひしきとて 三拾斗居候得共是も昔はこれなき也 一武三献の膳本式には一度〳〵に一膳つゝすへ 候へ共りやくしては三拾を一度に居候ても くるしからす 一あいきやうの守おやう合貫の内に出し色なり 女房初献をのみ男へ持候て加への時柄添 守袋待上ろり渡し候へは受取よろしき あいさつ有て床の折釘にかくるものなり又 撫添居なから守を取酌人一渡候を酌人請取申候 待上ろうへ持参らする町よろしき言葉不有之 酌人渡し折釘へかけさせたるも能也 是は待上ろに位高き時の事なり此守の 居へ物は扇子うちわえ候古は男のゑり下 万よしにて候守を床の釘に七十五日 掛置といへとも御厨子棚の厨子に入候て よろしきへさりなからあなし又/白添の心 一ゑせ人こしよりおり候時あならの病守を の蒲守を こなたの病へ渡りも有之なり此時は 次第也 夫婦座定り此方の房男へ見せば其後 打釘へ掛るなり此時待上蒔よろしき あいさつ可有みもなり 一合ふり相済男表へおたゝ女房は少くつまき 候て吸物取さかなを出し土器にてはぬり 盃とも出し待上臈房なとへ盃事 か有えなり 一右之盃事相済候て能時分あなたより土 産の小袖を着し祝の七五三へ居るなり 此時あえも食するものは無之候なく膳居り 候はたはしを取大はんの上に宝珠のなり候 給ひをくをはしにて取膳の右の手先国 おきてよろしき也是後との音つかり を先むすふの神へ供する心なり当代は 当代は かやうに無之方もあり又大はんをわけの はんと名つけ其食をあなしの介そへ 少かさへ分男へつかわし又男よりかよひ のものすこし分て女房へつかわし候事 有之又はしを取替申借も候得とも いらさる事に候され共あなしの介添 左様にこれあり候はゝともかくも有へし 一湯つけの七五三をは少食候得共是又夫々不及 捨かわしけの事也 一七五三の時にはしたりのわらけを引候得ども 本膳の石のはしたの中程也 膳に組付候もくるしからす此時は酒を男 合盃済 男昼よる事之女房へさし候へ共食盃の時煎 かよめ土産 小袖を にて御ゆへかん〳〵盃も可然なり 主殿一入 七国三を 七五迄過色直し有之え本式には或三献又は よめへ 楽童三献にて色色直し有之候りやく対し 居る嘉永己丑年くて後膳過天夜と也新類るとへあいかつあるあとともよろし 吸物なりとも餅にても居さて盃事 有之候得共此時もめん〳〵寒よきなり同又 七五三のまへに色直し候はゝ右の結ひ入間ときて 七五五過ていろ直しの時月かならす給出し よきなり立直し過添膳出しよき也 此時めん〳〵盃そよろし 一七種のみやけ物出しやうは女房初献をのみ 男へさし候て盃取上候時分に広ぶたに舎敷 女房持お男へ見せ候やうに出し能なり扨七種は 此方の病か長敷女中納るなり又は三州目の 時なりとも様鉢同前男よくも色直し の小袖一かさね広ふたへ入置盃のたす男 座を立候時分おし格添の方へ納むへし 一色直しの小袖の時は帯は添ぬもの也 添候はゝかたむすひにて目出度結やうあり 古より申伝へにも 芦のやの賤はた芋のかたむすひ こゝろやすくもうちとゝる哉 此よろはおしたるかた在也 一石之小袖にて色直し可在之此方の女中也 いろ有小袖を手を手せ置一度々着かへ 一祝言の床を取事北枕に取へし目出度 事に候此時男の床東の方女房の床西の方 取べし同文東枕の時は南に男北の方 女房取べしごんてとのうちにかりし掛 の屏風枕本に立へし せきれいの 一床入の上昼も在之候得共組也左様ニ不及 あわせの餅 をちきりて そとやきて をりくらのふりてらし盃せきれいの くきやうもせて 出す事也 たい とり肴なと置え間の戸しやうじ立 置てよろしきなり寝間には常に 一醤醤醤醤醤油火を燈し置事故実なり 一とこの下に祝ひの敷もの有之へし深き こゝろにて候調やら条々口偽 一しらせへ見候東の事遠近により三ツ目 五川目七人目にも在之候得共当世は 其夜に 見参の方もおほく候いつれにてもくるし かじす こし 一床の餅の事みつ目の朝こと 取おろし 其跡に御厨子黒棚を餝へし夫より前へ 床餅を外の所へうつし其跡へうつし其跡へうつし 黒棚をかさる事も有へしとかし座鋪の 首尾仕合かん要なりいつれも条々 口伝あるへし 昏燈の次第 一十一ろう里をおる時の事こしをよせ こしにのり御所迄かき入る事先を 先へかき入の品にてしゆんに直す事 是を領の直しといふなりつほね 其外女房立よりてこしのむねにすだ れを打あげ下すたれを両方へおしわけ のり候やうにすへし上ろう右の足より ふみ入候て右の方へ少居直り申もの なり偖下すすたれよりおきししし かきかへしこしよとは侍の役也 当代はこゝにてこれなく乗物もらふ みやけの労をはよめのこしのうちに入白く三壮しおろく候候等にては立居なりけり 一十一こしのゆへなんとんゆつり葉あき 弦を紙に包入る事いにしへよりの 古実なり上ろうこしにのる時おもひ 出すうたあり すゝふねのよろくる波におとろき すまの上野にきえすなくなむ 此須麻のすゝた 御下の時御舟にゑきろのすこと申得し を持せられ給ふとなりちよくしなとは かならすもらふらるゝとなり源氏も 御舟へ入られしとなりこれにより て鈴たとは申なり山路海街にも此鈴を 持候へは路次のなんもなし万かもふなとに なりといへり源氏の須磨の上野近き 浦辺に御舟をよせさせ給ふ時上野の きゝす鷹かりのすしとやはへひおとろきて かくれなくれなるとなんよろよまものを はろふよろしひのすゝなれは此語に 対して此かたをよむとなり又こしよく 下る時も おもひ出す物なり物へしておさなき物守に 一礼を付るも此いはれなりと申伝へたり 一上ろうす之家を出る時父母兄弟へ ともことことまこひの盛事は惣得てひぐき分 のことゝ臭 □畜物 まつの寸尺 左右右 門火たく事ことなる目出度事是に過 上に書たる こかたのと 火のけしやう たる事なし庭火の事は天照大神くう ひたりより 心のかたへ 岩戸にこもらせ給ふ時諸神岩戸の めてつまつ 同丹荷物 前にて庭火をたきかくらをそうし給ふ もち取石と めに生るゝと いふ字を書 大神もしろ〳〵ろ〳〵をほしめし けす兼兼 かの浦水入 そはこそは 岩戸より御影をさし出し給ふは一天 一四海もおさまりて目出度といふ言葉も此時 まりはしまれり惣してゑんをむすひ 末繁昌の事也万民おさまりよとせせせ ちきるものなり庭火の事かす〳〵 口伝ありといへこともしるすにおよわす又男の 方にてたくも右の心得にて候此あとにて こと葉に米をも はいをまさ申事これありといへとも心得 かたしたなとす善き申候それゆへ女中の 葉に米をうちまきと申なり米といふ 一字を神道は命とよみ人歩草と申也 よろつ世をまさきのかつら操かへし うたふ庭欠もあかぬかけかけ 庭火多くあたりの霜も打とけて 神も聞らんあさくらのこゑ 一おとこの方へ落つき候時二三の座鋪迄も 重にのりものなりおかゝ所には屏風 を立へし是はすつたあら〳〵しく 見衛さる為也此時の屏風目出度事を 絵書のたるを用る也おと也此時出迎ひ輿に 手をかくる事もありいにしゑのあなり 是はあら〳〵敷史たゝ何となく出向ひ にてよろしき也 一輿よりおるゝ所にてあなたの女中又待上 ろうも位により二三の間なりにも出して 粧ひの所へ案内あるへし此時口祝の数めし 出る物也介添そと取まいらせよろき也待上 路にあなしの病こなたの病人目出たき 挨拶あるへし化粧かみなとあしく なりてはゝ けはひ所にて直しくつろき候て守殿へ 出てしき也 かやらの 仕候得はも とこに むかひ 心のかた 水たゝ 一祝ひの座敷へなをりやくは男は客清 上臈は主位なりいつれもしとねをおほへて 客居とは置鳥の方主居とは草鞋 心得へし の方なり 一男祝の座敷へ出さるうちは待上蒔対座し 挨拶あるへし 一合盃の時男おゝはゝ待上臈少出向ひ男残 しとねの上へしやらし夫婦けんさませへして 此時口説の数めし出し能なり流によく はしけめ先けつりのしおる事もり 一合盃次第夫婦待上臈へ或三献を 居なり或三こんといふは一はんに引し 又めへいら さじは二つなしが三方にのせてある先のへいし玉へはじふたりと取おろし ぬべじのめてことをのいじの哥との哥手先にけてふけてか〳〵とおへいじの 二はんにうちみ三はんにわたいりなり そのめへいじのめてとのうへゝもて来てうつむけにかたるみ下座候迄 うちみわたいりとは難の料理なり て酒をうるして又なかひに心をしたひ〳〵かくのことくする也 又そらに三はんにひれの吸物なかりやふ儀は 又そらに三は人にひれの吸物なかりやく術は へめへいしのめてうを其暮の弓手先にあをふけてをくをみてかへいしの そゝらに三こ人也我はじめいてうりをいへはじてんけらんのものとり 三方を驚くめへいしの酒をうつし口十一うりてもおくし又別にさん 一しやく次第おとなしき女房二人おへおへしを しやら 取て下座人さかり又/猫とり二人両銅子屋 をは下座に置時女てうのへいしのへいしのへいしのへいしのへいしのへいしのへいしのへいしの □ 二十一月 れた