浪華の家つと

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竹窗老人編
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2026-08-17T19:23:22.651Z
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場所: 大坂
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竹窗老人編
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日本語
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河内屋記一兵衞等
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ナニワノイエヅト
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東北大学
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2025-11-13T07:12:51Z
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2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
00587 書名 浪華の家つと 申 卅年 印 所蔵者 (備考) J会3大 NO株平東 資料番 話薬の家つと □□□□□□□□ 金銀 3796 序 此浪華の家津とは ふるき友なる習忘爾 主人の集むる所にして ・固より世に公布さすへき 意にはあらさるへく 折にふれ興にまかせて かきあつめしなれは さもなき品の筆し 出せるも必加ふへきか 酒造たるも多かるへし またなの大にもほし からす此は米巻の初丁 に出せし国に准 らへて知りねたゝ一時の 目をよろこはすのみに ものせしなれは頼 とりし色の似ると似 さるをとかむることなくて 春の日秋の夜のいと 長きに一盒の菓一 子に当てつれ〳〵を 悪む人もあらんにか 集者の本意ならん かしとおなし友 なる竹浪主人黙と 島中にしるす の ち こ 餅 三匁 母 □□□□□□□ 西 四匁五分 三匁五分 椿 も ち 美 人 □□ 四匁 餅 む ら 雲 も て 餅 七匁 七月 八匁 ATELELITEL 八一一二二二二二 同一二二一一一二二 江 八匁五分 雁 所謂 歌 の 袖 雪 虎 ・五里 伊 あ や 六匁八分 儀 椒 風 山 仙 五匁五分 筏 七匁 長 十壱匁 心 生 な 浪 降 鶴 七匁八分 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 七匁五分 一 海 津 の 松 夜 の 波 六匁八ト は 六匁五分 餅 以上 ん 〆 に 御 羊 かつ かん 六匁五分 つ れ 〳〵 姉 一大五匁五分 小三匁 定 家 ふ 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 七匁五分 六匁五分 六匁五分 九 後 の 夜 の 焼 八匁 女 に 大十壱匁 一小七匁五分 月十一日 三つこま八分 姉 湯 生 同 七匁五分 千 同 六匁五分 倉 北 せ 山 餅 麩 五匁五分 六匁八分 れ か 不 □□□□□□□□ □□□ 七匁五分 さ れ さ 石 七匁 塩 の 2. 橋 み い 七匁 五 き り 1 ま 餅 林 病 少 七匁八分 う き □□ お あり も 慶 五匁五分 雪 あ 六匁五分 士 武 六匁五分 玉 す 蔵 た 望 わ 六匁八ト 右 七匁八分 友 六匁 た に 巻 う 一 六匁八分 七匁 初 □□ 桜 紫 □ う. や 手 廿五匁五分 流 流か し。 ん 蓮 七匁五分 六匁八分 時 流 雨 右 し 浪 □□□□□□□□ 六匁八分 ん か せ う 籏 ま お さ り れ みや 餅 七匁 六匁八分 七匁五分 秋 弥又 の □□□□□□□□ 餅二 と 七匁 錦 緑 六匁八分 し 流 木 □□□□□□□□□□□□□ 小四匁五分 小四匁五分五匁五分五分 水 八 二王 み な 次 り 短 流 再 L 伊 七匁 上 次 餅 六匁八ト 色 五匁五分 六匁八分 せ 桜 後 餅 松 八匁 七匁五分 萩 の の 乙 の し ぬ 中 月 六匁 六匁八分 若 む ら さ □□□□□ 城 鳥 六匁 ま さ 木 餅 六匁五分 ん か う ゆ ぬ 一十九分 大丸 白 紙 吉 六匁八分 藤 同 沢 并 大 餅 た か は 同 牛 房 餅 同 六匁八分 五匁 か 就 る 夜 め夜 〇〇 餅 ら 花 六匁八分 六匁五分 ぬ り 筏 る □□□□□□□ ら □ け 六匁八分 有 七匁五分 さ 六匁六匁八分 道へ井 つ の て れ 里 笠原 六匁五分 穴 六 □□□□□□□ 紫 瀧 野 七匁五分 吉 六匁八匁 餅 野 餅 龍 六匁 七匁五分 白 四 川 十 て 六匁五分 旭 ん 山 か う 七匁五分 小 □□□□□□□□ 六匁八分 を 色 九日 六匁八分 六匁八ト し 志薄 ん も 南左衛門 ば □□□□□□□□ ん 十一 浜 一 七匁 さ か 餅 の 六匁 花 水 の 落 松平 七匁五分 葉 里 六匁 六匁八分 松 前 同様 四 梵鐘 う と ぬ 六匁八ト 山 路 四十四日 餅 五匁八分 た そ か れ 六匁五分 な 弐匁五分 源 氏 巻 六匁五分 五匁八分 寸 み 同 甘 五匁 五匁五分 しかりしかしかし 薄 雲 薄 衣の 六匁 末 同廿 る 四匁 花 あ や め 一六匁五分五匁八分 花 車 鍋 巻 わのめ 美 巻 六匁五分 上同 五匁五分 三匁 花の松 雪松 ふ 弐匁五分 か し わ 餅 雪 久介 五匁 三匁 横 雲 かつ 子 餅 干菓子之部 五種取合 下三匁 中一匁 上八匁六分 下三匁 菊三形 一雁菊三郎 中六匁 上八匁六分 三匁八分 花ほうる 一付九ツヽ はるてい同しく ・はるてい 同しく 一付凡百五十 飛かし山 細キ方 三匁六分 かるやき 大キヽ 三匁八分 並三匁 上五匁 白雪糕 一斤凡百廿七代 一斤凡百廿七八 かすていら かせん 一斤凡百廿枚計 巻きぬ拾二匁五分 外から煮せんへは中白あんあくつ也 一斤凡八十 あけまき六匁八分 おかせの細長をむすひたるなり 小半斤 六十七八 薄葉トモ云 □□□□ 松葉薄葉トセン 備つ風六匁 一斤凡五十五六 一斤凡五十五六 松風のやうにてもへ二欠色 村雨 拾匁八分 御所おこし八匁六分 御所おこし 一斤凡百九十枚 夕かほ六匁八分四厘 一餅の粉製にして黄色仕立一寸角 くらいなり 空蝉六匁八分 ふきよ歩五匁 水玉六匁八分 一斤凡三百余 玉子甘九匁八分 十枚に付 壱匁七分 高麗煎餅 唐松せんへい八匁六分 十枚に付 巻花粉 花せん唐ゐ五匁 九匁八分 一葛煎餅 一半丁凡六十枚 葛仕立にて桜のるい家々押後裏 萩の絵なり 春日野布餅七匁は 雪せんへい九匁八分 玉子愛餅 さし後み二寸一部余りの大サ也表の方 蔦の紋あり一斤百あまり也 ●中落雁紅梅拾三匁 巻かくのことき形也一付凡二百四十七位も あり 三匁 一下落雁白形二百匁 一付凡十四也 十二のきく也ふち白中黄 さし渡し凡三寸なり 味噌まつ風八匁八分二リ 壱斤に凡六十二三枚あり 衣かけ之部 白梅拾匁 梅の形にて衣モかけ也小半斤 にて数凡百二十斗あり 一同のか拾弐匁 ちんひのころもかけなり 羽衣 葉茶に衣モかけたるなり 源氏かや拾匁八分 かやの衣モかけなり 源氏豆九匁八分 黒豆に衣かけなり まつよひ十一匁五分 くるみにころもかけなり 山里無拾弐匁 こせうのころもかけなり 水なき九匁八 なきの音が御形衣かけ也中落雁出候 六ツの形衣かけ也一斤凡五百廿四五 一寒菊八匁六分 菊りん九匁八ト 一雪生姜十一匁九分 せうかのころもかけなり 霜ほしら九匁八分 一砂子十四匁五分 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 けし金木とうの事也 同紅拾九匁 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 はせに衣モかけたるなり 小りん八匁六分 一金へいとうの小義ものにして 中空也 ・ 一十二十匁八分 中十一匁 一みとり十一匁 大い 小みとりの方にて一斤数凡九百 ほともあか 最銀二匁二分 月のみきもの也渡り二寸九日計 小半斤にて凡廿二枚 一ほる十一匁五分 花ほうるやうの物に衣うけたる也 雪吹八匁壱分 十二匁八分 太平糖 太平糖十二匁八分廿四 形物之部 七匁六分 紅梅 一斤凡五百斗 美よしの弐十二匁 さくらかたちなり 花つ美十二匁五分 あさみのかたち黄色なり むめかゑ廿弐匁 紅梅花五りんつゝ枝付也 袖の香拾三匁 赤橘の形也小半斤にて凡卅八九 ふし波拾六匁 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 ふか美艸廿弐匁 なてしこ十六匁五分 半部十三匁 かくのこときかたちにて花とうさきと □ なり 小半丁凡四十斗 浅草廿弐匁 友つる廿弐匁 紅の舞鶴也大サ三寸斗り也 まさり草廿二匁 紅きゝ大小二りん葉青し 八千代廿弐匁 一赤椿匂ひ黄色乗青し大サ 一赤椿匂ひ黄色葉青し大サ 一壱寸五部斗 猩々菊廿二匁 やとり木拾匁八分 柚か糕の類にて細長角也 一斤凡百余り也 蟹牡丹廿弐匁 花赤匂ひ黄葉青し凡ケ 二寸よこ三寸斗り也 紅廿二 荒十七 東菊 黄十 あるへい之部 青柳拾六匁 地色挽茶にて白筋 早わら乳 □□□□□□□□ 一挽茶なりわらひの形 一斤凡二百十二三 児さくら 玉つはき 二 地白すし赤桜玉のとし女郎 花の類也小半斤凡百三十二三 春日野 ひき茶入児さくらのるい筋白也 瀧の糸〃六匁 しら玉 おたまき ▼ 内紅外捻て長サ五寸斗也 玉し湯 青黄白三色也児さくらの形青はひき 茶也白筋至而細し壱斤金百斗 女郎花拾六匁 玉つはきのるい也地黄いろにて すし白なり 一箒木六六 両みゝ白中に肉桂の筋一すし 一竹なかし拾七匁 黄色生姜入長サ四五寸程て 一ひとし同拾六匁 早わらひの類にて薄長ふして 両方白なり 玉すたれ 挽茶入長サ二寸斗の管にして 上に桂枝の筋あり。 夕きり となり 桂枝入長サ二寸斗りの管にし 白の筋有り形左右より一捻也 下紅葉 拾六 ゆきの春拾六郎 ひたち帯 やしほ 友白髪 惣白舟すしにして少し捻かけ 半長サ二寸計リ 巾八九部長サ二寸斗り 花かいとう まろく長きを結ひたるなり 色赤白し一斤凡二百五十余 松花わん 常盤木拾五匁 地捨茶白布すし一つにて形 初音に似たり ふし繆拾七文 きぬた拾六分 忠月衣拾七匁 から紅井 錦糖噌 ハン かるめいら廿八匁 卅二匁五分 あをもり 青糸糖拾六匁 人参糖 二 竹野 龍眼糖拾七匁 求肥糖六匁 一付凡十切 一金米糖八匁六分 千代むすひ拾七匁 黄色にて筋五ツ程入ヲ結ひたるへ たるへ 千代之友拾六匁 児桜のやうにして桂枝入五七ノ すし白にて入る 木賊 挽茶入長サ二寸斗の管にて 上小白筋有半外にて凡十九匁 き女わた □□ 黄児さくらの類にして白の紅 四季の幸拾七文 一黄色と薄茶にて結ん なり ひもかゝ美拾八匁 ・撫子児拾六匁 打くり〃 色くた □□ 地白すし紅也青柳のるい青キ所は 白に成り白キ所紅に成りたる也 一勧音十五匁五分 初 □□□□□□□□□□□□□ ときわ木々何たり かくのことき形桂枝入筋皃 十四匁八斗四升 文化 半斤凡五十八九 水面鏡十八匁六分 黄のあるへいを形チ松風のことく 仕立くるみとかやと入ル也 蒸菓子形物之部 十ヲニ付 壱匁 鶉 あん飛ん 一並壱匁 に 一白壱匁五分 唐土餅弐匁 一外どひ色にしてあんの けし餅 唐土の類にして上にけしふる かたち丸し 青もち 〃〃 一草のもち共云 うの花色也 〃 花いろ緑 朝かほ餅 ふのやきの類にして味噌あん入 茶巾餅四匁 外しふのやき朝かほ餅の皮よには かたし中小倉あん入り 南はん餅 漉粉仕立白あん入かたち山吹 まんちうのやう也 雪もち四反 いもつまみ白あん入形柚もちの 一とし 一紅あさち餅四匁 外江たんと中白あん外々 道明寺ふりかける 一花の香四匁五分 金とんのかたち也 薯蕷仕立種にくら野にして 柚餅四匁五分 外黄色松葉色たんこ布にて包 一目あり中白あん柚の実入 さくら餅五匁 外いも金とんの類にて中色紅 あん常の通り 粟子餅四匁五分 白壱匁五分 伊賀餅 伊賀餅箔壱匁五分 紅二匁 紅二匁 団子の類上に道明寺ふりかける いま坂餅煮た匁五分 一紅二匁 烏丸餅三匁弐分 外黒き羊し巻屋の丸もち道 あん上にけしふりかける 山椒餅三匁 丸形にてもろこし餅の類色栗の 皮のやう也白あん皮に山椒入 一牛蒡餅五匁五分 鼠色仕立にして中青色切なり 廻り太守二部くらひ くる美餅壱匁五分 一薄雪餅五匁五分 つまみ羊かんの形にして外紅羊 かん上へいも少しふりかけ中黄あん 山から餅三匁 黄色丸もちくるみ白あん入 不二雪餅 丸青餅いもふりかける 一吹より四匁八分 一金とんの類外挽茶入中常の 砂子餅三匁八分 卯の花餅四匁 薯蕷仕立きんとんの類中 春のぢえる其中常のあん入 八重餅 青もちの類丸ふして黄あん入 かたち雪もちのことし 小原木餅 五鯛一薯蕷仕立種羊かんにして 金瓜のかたち ちよみ餅五匁五分 薯蕷柚の釜入但しかるめいら 之類又独のふた少し切也 しくれ余三匁五分 外白羊るんにして白あんつまみ 羊かんのかたち いく春餅六匁 つまみ羊かんの形にして外黄色 玉子なりあん白薯蕷なり 富貴餅弐匁五分 う。つら焼にして小倉あん入 一三ツ葉餅五匁五分 青羊羹仕立三角にして種紅 羊かんなり粉ふりかける 若信夫六匁 唐土平かん仕立唐くさもやう入 生姜入ル 水仙餅五匁五分五分 きんとんの類中玉子の黄みあん 白あん 並四匁 白五匁五分 小倉野道四匁五分 韮四匁 一黄四匁五分 きんとん 紅七匁 又中に常のあん 一丞は外白あん中黄のたんこの 黄八外黄巾白羊かん早仕立の かた其中常のあん 佐保姫四匁 一五十一百四十一麸焼の類小倉あん角包み 女郎尤三匁五分 外未開紅の如くにして色黄なり 内青もちを丸くして申にこしあん入 宮城四匁八分 もちのことし 外紅たんこ中白あん入かたち柚 つまみ羊羹三匁五分 羊かんつまみて中常の白あん 玉の井四匁五分 白黒黄ねち羊かんにして白あん入 うきふ壱匁五分 浮ふね四匁五分 小夜衣三匁五分 黄色の餅にて包中白餅 あん入 きせわた六匁八ト きんとんの類外玉子黄之中 やうかん 此はな七匁 金とんの形中青もち紅きんとんの あんん 花立華四匁五分 黄色のつまみ羊かんに三所青付 あんにみかんの香入 八重垣 青丸ふして黄あん入あら粉ふり 井出の里四匁 黄のねり筆かんあんいり 塩州塩加津三匁 うつらやきの類にして餅焼印に 菊形あり小倉也 花あやめ四匁 こしく小倉あんいり 一咲わけ五匁五分 きんらん紅と薯蕷と片身代り 誰もきんとんの通り 壱ツ 一銘月壱ツヽ 白やうかんにてさと芋のかたちを するなり 佐野の雪五匁五分 小くらの種に白キ粉ふりかける しら糸三文ツヽ 百廿目壱斤 廿三匁 玉子素麺百廿目壱斤 玉子仕立金糸のやうき切く三ツ 上一斤凡十五里有り 水くさ四匁 一紅餅丸ふしてあん白也一明拝の 皮のやうなる物もみてふりかける 千代八千廿七匁五分 紅やうかんにて椿の花形玉子あん 翁もち 三匁五分 うつら焼の類にして寿能字の焼 印にあり 白黄も 玉子餅 紅弐匁 外団子仕立にて常のあん入 よそへかへり四匁 中にあん玉子也外青餅木葉 にてつゝむ 川ほね 青もちまん丸くして中玉子 早苗餅六匁五分 中玉子外もへき色あん金とんの 形チなり いたゝき弐匁 牡若六匁五分 きんとんにて外荒色也中青餅 の類その中常のあん 一味噌粕もち弐匁五分 白丸たんく中みそあんなり 粽之郡十本直段 いゝ粽四匁三分 黄色いか餅のよふにして上に飯わら にてつとにして上紺の苧にてくゝる いろ粽四匁五分 早仕立羊かんにて紅と白と糸ねち 砂糖粽弐匁五分 外節仕立常の外良と其外鼻と 糸ぬち 笹ちまき壱匁 御所粽三匁五分 早仕立羊かんにて白常やう かんと糸ねち 葛ちまき弐匁五分 うつ粽三匁五分 葛仕立黄色なり 乙女粽四匁五分 こはく粽七匁五分 羊巻粽三匁五分 棹物之部 一明月月餅壱匁五分 一黄仁羊かん仕立なり 玉川餅五匁五分 黄羊かんとふの焼とをうつに まきしもの也 一吹より 人磨六匁五分 一粕もち六匁八分 とうふ餅七匁 小手巻七匁八分 もゝ色と黄二段羊かん仕立也 おしえ山七匁五分 鼠ひ羊かんと常の羊かん中に 小九 大十三ヶ かしわ木七匁 十二 君か代七匁五分 玉子まきにしたるもあり くれは餅 千代玉章七匁 しをり葉七匁八ト ●紅梅餅七匁五分 袖の香六匁八分 一西米羊羹七匁五分 寿浜五匁 かせいたま笠十五匁 袖餅同 関の戸屋に仕候十二匁五分 嵐山九匁五分 一野あさみ八匁 松かさぬ羊羹七匁 小三両 同外五十匁 餅出衣として一手別也白紙餅より、 老少し黄はみあり 一小四匁 山吹羊巻大六匁 早仕立白羊巻五匁五分 水菓子之部 チヲニ付 ひむろ三匁五分 夏木立 外葛中組たん一又中にあん常躰 そとの葛四角にして包 十七日 玉新廿四匁八分 葛の皮中に小倉あん入形井つゝ 年かんのやう也 竹に入一棹 た 水 五匁 十四 蝉の小川七匁五分 葛にて真中に黄色のさらし やうの物入 瀧津瀬 もへき赤との二色葛にて製法 いせき六匁五分 黄いろ葛にてせい法 柳陰六匁八分 薄黄に似て色一変也挽柔入 となせい 葛紅ともへきと二色也角に切る 荻の露四匁八ト ひむろの恋にて中に紅こん入 琥珀小七匁五分 大十一か 一人前 みたらし一人別 壱匁二分 氷竈麹六匁五分 葛仕立也色合も葛粽の類也 末持花十一匁八分 葛仕立にして紅なり おとわ六匁 饅頭之部 御所領頭上六匁 水満んちう四匁五分 羊かん仕立あん入 廿四匁 小倉饅頭並四匁 外し常の通りあん小倉也 同 葛まんちう 薯蕷饅頭四匁五分 外といも黄いろ小くらそあん入 白まんちう 一紅葉饅頭五匁五分 山吹まんちり四匁 一相生饅頭四匁五分 山のいも製白あんいり 養老饅頭六匁八ト 八重饅頭四匁五分 あられまんちう四匁 山のいも製黒あん入 うす霜饅頭四匁五分 白あん唐みかん入 ときわ饅頭四匁 外ト青豆穀白あん入 萩満人ちう 外一ト通り中白あんの中へ小豆壱丁 味噌まんぢう 胸満んちう四匁五分 白あんにて柚の匂ひあり 唐まんちに四 水肥まんちう四匁五分 眺領頭 朧饅頭 一ツニ付白銀七匁 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一分ゟ 宇治饅頭四匁五分 前は餅まんちう 矢口饅頭 道あん壱匁 一白あん二匁 あん二匁 外ト黒色也外トニ十文字の押形 筋あり外トの黒は胡麻也 一砂糖漬之部一 百六十目 しら外 九匁 生姜漬 天門参拾匁八分 九年母同 蓮根 花茄子 冬瓜漬 唐蜜柑時の相場 杉箱之部 小くら野の類を入 さくら皮付なり 拾ヲ入 足なし六ト 一隔入九匁 二十入 一同壱匁 三十入一匁 一鯛のち 五十四匁八分 杉折箱饅頭百入壱匁八分 杉仮箱之部 饅頭廿入代拾文 同三十入同十二文 同五十入同十六文 同百人同百人同百人同 一同百五十入同八拾文 同二百入同断 王武子に馬の衣 あり杜領に左伝の助 あり予にまた菓子を 嗜むの癖ありて筍最か 労薪をしるの精きに 及はすといへとも招もて 一炊て愛するやはなゐの 味をわかつ事は余人に 譲らしとおもふされは 此とし頃月に日に賞 味せしおり毎に其名を 記しその形を奉し おけるかつもり〳〵て 一つの巻となし僧遥に かいやり置しを以申 無下に捨む物はと友人 すゝめに住せ終に桜木に のほしぬこは世に弘ふせん とにはあらす只おのれに ひとしき癖ある人の 徒然に備むと欲するのみ されと天下の佳味寄品 一豈一小冊の尽すところ ならむ物僅に貝一端を 摘み出せしなれは見る 人予か輯むるの狭きを 一わらふ事なくはまひ ならむかし 竹窓老人詰 天保七年 申十一月吉且 京寺町通五条上ル 書 仝 天王寺屋市郎兵衛 同嘉兵衛 大坂北江戸堀一丁目 林 林今津屋辰三郎 同同同同所同所同同 河内屋記一兵衛 無下に捨む物はと友人 すゝめに住せ終に桜木に のほしぬこは世に給ふせん とにはあらす只おのれに ひどしき癖ある人の 徒然に備むと欲するのみ されと天下の佳味寄品 一豈一小冊の尽すところ ならむ物僅に貝一端を 物み出せしなれは見る 人予か輯むるの狭きを わらふ事なくはまひ ならむかし 竹窓老人詰 天保七年 申十一月吉且 京寺町通五条上ル 書 全 天王寺屋市郎兵衛 同嘉兵衛 大坂北江戸堀一丁目 林今津屋辰三郎 一仝心斎橋通南本町 河内同