古今算法記
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- 澤口一之
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- 澤口一之
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- 日本語
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- ココンサンポウキ
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- 東北大学
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
古今算法記
古今算法記序
狩野氏図書記
數ハ者始二ルヿ干一ニ終二スルヿ一ニ一者九ノ之
祖テ也九ハ者八十一ツ之宗ナリ也古者
伏羲氏繼レテ天ニ而王而王皇受二テ河圖一ヲ而畫二
八卦一ヲ萬治二ルニシテ錫二ヲ錫二テ洛書一ヲ法テ而陳
九疇一ヲ黄帝使二ス隷首ヲ旨ヲ作二作一ヲ。其
以來ル以二テ是學一ヲ一ヲ而鳴レル世ニ者フ甚レスルヿ多シ。多シ。
嗟笑芸之為一ナルヿ德不レ可レ可レ可レ可レ可レ可スルヿ
レ不レトキトキヲ天地ノ廣遠ノ日月ノ運行鬼神ノ
幽徹吉凶悔吝一而此術焉予ク
所ノ識沢口三郎左衛門尉一之。
游二スヿ荒藝ニ既ニ既ニ有レ年而推二テ一物一大
極ク之理一ヲ以テ究二ハ數學ノ之象儀可レ謂フ
至矣順編集ス。編二集ス算書七巻一ヲ名曰二古
今算法記一閤レ之ヲ前ノ三巻ハ者為レ教二
初學ノ十一ヲ以テテ和術一ヲ假名ニ書レシ之ヲ後ノ三
巻ハ者算法根源記一百五十好ノ
之答術ナリ也悉ク立二テハ天元ノ一算一ヲ述レフ之ヲ
自顯二華學啓蒙ノ之深秘一ヲ一クニ巳夫ル
天元ノ一算ハ者眞ニ解二ク難問ヲ與加ナリ也
凡天地ノ之間之間ク無シ不レコキリ兼二何トス。
算數亦無レル出二ナヿ天元ノ中一ヲ是以テヲレヲ以テ以テ以テ
為當留留二二シヲ応一予応二ノ一之ヲ請一ニ不レクレ復レ獲レクレクシクレクレクレテ
書ㇲ之ヲ
寛文庚戌夏六月
福本氏道閑序
本書ニ訳曰一之ノ序ナリシ奇
七巻未ニ改記アリ
「荒井泰信氏ノ寄附
古今算法記
以テ購入セル間関博士
一巻
『狩野亭吉氏画画
九九
八算割声
小数名
大数名
金量名
錢量名
錢量名
絹布量名
石物量名
田鳥量名町間量名
一同同十同同一同一同同同
明正負術ヲ明一テ明一ニ開方之法一ヲ
八算之割見一
米売買
米売買米売買
一藏俵入積新賣買
同同六六六六六六六六六一
木引
繰綿売買
薄売買萬薄買賃
錢賣買
借銀利足
一借銀利足萬買合
船笑
萬相會
検地
萬知行方、
萬朱積
二巻
帶縱開平法
開平法并開立法
開平法并開立法同帯縱開平法
第一十一第一九十九条第一項
同相應開平法同相應開立法
同帯縱関立法
萬普請方
三巻
差分
盈肭
方程正眉方圓直
一同四十一午午午肥後
径矢弦
釣股弦釣股中圓
釣股中方椎形
借銀利足改築記四ケ條之社
同八ヶ條之註
四五六巻
根源記一百五十好之難問ノ註
七巻
自間十五好
古今算法記巻一
第一九九
一一一一二二一三三一四四
一五五一六六一七七一八八
一九九
一九九二二四二三六二四八
二五十二六十二二七十四二八十六
二九十八三三九三四十二三五十五
三六十八三七廿一三八廿四三九廿七
四六廿四四七廿八
四四十六四五二十四六廿四四七廿八
四八卅二四九卅六五五廿五五六三十
五七卅五五八四十五九四十五六六卅六
六七四十二六八四十八六九五十四七七七七七七七七七七七七七
七八五十六七九六十三八八六十四八九七十二
九九八十一
第二八算のこゑ
二のわりこゑ二一添作五逢二進一十
三のわりこゑ三一三十一三二六十二
三進一十四のわりこゑ四一二十二
四二天化五四三七十二四進一十
十五のわりこゑ五一加一五二加二
五三加三五
五三加三五四加四五進一十
六のわりこゑ
六のわりしゑ六一下加四六二卅二
六三天作五六四六十四六五八十二
六進一十七のわりこゑ七一下加三
七二下加六七三四十二七四五十五
七五七十一七六八十四七進一十
八のわりこゑ八一下加二八二下加四
八三下加六八四天作五八五六十二
八進一十
八六七十四八七八十六八進一十
九のわりこゑ九一下加一九二下加二
九三下加三九四下加四九五下加五
九六下加六
九七下加七
九六下加六九七下加七九八下加八
九進一十
大数名
凡ツ数ノ之大ナノ者ノハ天モ莫レ能ク
蓋一地モ莫二能ク載」ルノ其ノ故不
一レ能レ極リ故ニ謂二之ヲ大-数ト也
十万
十億
北{
百万
十
万
百
一十百千万七万億七千万億千千円
千万
奉仕候
十把
百兆
溝
十院
十郎
十京
百院
百京
百種
東
院
壊
禅
干糸
千兆
千段
千種
十溝
十澗
十正
十載
百溝
百洞
百正
百載
載
正
極
澗
第
千溝
千簡
千正
千載
小数名
九ソ枚之小者ハ視レ之無レ之無レ
数亦カ不レ能レクレ尽故謂二之ヲ小数一也
一分釐毫絲忽繊沙
塵埃渺漠
金量名
両分朱次第に四分一
銀量名
匁分厘毛絲忽微纎
沙塵埃渺漠
錢量名
一文十文百文一貫文
斤量名
一斤両四匁分壱匁銭弐分五厘
石物量名
石斗舛合勺砂様主
絹布量名
匹端丈尺寸分釐毫
絲忽
田畠量名
古三千六百歩
町
今三千歩
反
古三百六十歩
今三百歩
古三十六歩ノ
田
一今三十歩
新分厘毛糸忽
町間量名
古四十二町
一里
仝卅六町
右六尺五寸
一町六十間一間
今六尺
一町
丈尺寸分厘毛糸忽
算盤異名
帰と云は割事なり
因と云も掛る事なり
乗と云は掛る事なり
自乗と云は同数推合る事也
一相乗と云も掛る事也
目之と云も同事なり
自因と云も同事なり
日数を二度かけ
一冊目乗とは
合する事なり
再自レ之と云も同事也
さいじゆん
一再自因と云も同事なり
法とは
割たりかけたりする時見合すも
左のかずをいふなり
目安と云も同事也
わるへき数の右に
実と云は
あるをいふなり
割あらわすゝ
商と云は
かずをいふ也
折半と云は弐つに割事也
これをなかはにする
半レ之と云も同事也
和と云はたつよこ合る事也
相併と云も同事也
加入と云はくわゆる事也
たつ横かけあわ
積と云は
するをいふ也
器と云は
日数をかけ合せ
たる数をいふ也
あるひは千十といふかことし百の
零と云は一行間あくを云へ
字落るゆへ千零十といふなり
一不尽と云はわり残る数をいふ也
時乗除正負
同名相乗を正と云異名相乗を負といふ
明ス二正負ノ術一
其ノ同名相減レ則異名ノ相加
正ニ無レ人負レ之負ニ無レ之
其異名ハ相識別チ同名相加
正ニ無レトレ人正レ也。
時二開方ノ法ヲ
置積為レ実及二方廉隅一同加異減開テ之
古今算法記巻一
一伊第十七八算のわり
一天作五
とは二つにわる時一つあらは五
とつくれといふ事なり
貞
とは二つにわる時は二つ引ては一
上ヶ二つ引ては一上かよといふ事也
二進一十
進一十上ケ二ツ引ては一上がよといふ事也
銀百弐拾三匁を二つにわれは
○六拾壱匁五分ツゝになる
かけはしめ
しやふ
二五十
二ちんの一十
二五十
二ちんの一十二一天作五
二ちんの一十
一一二
二一天作五
二一天作五十二
わりはしめ
三十一
三一
とは三つにわる時一つあらは一を
三にして下へ一くはゆるなり
一一
三二六十二
三進一十
とは三つにわる時二つあらは二を
六にして下へ二つくはゆるなり
とは三つにわる時三つ引て八一ツ
上ヶ三ツ引ては一上るなり
米百拾壱石を三つにわれは
○三拾七石ヅゝになる
三ちんの一十
三二六十二
三一三十一
わる
一五十一
十一十三郎九
初刻同
四一二十二
四二天作五
七十二
四三七十二
とは四にわる時一つあらは一を二
にして下へ二つくはゆるなり
こは由にわる時二つあらは五と
つくるなり
とは四にわる時三つあらは三を
七にして下へ二つくはゆるなり
四進一十
とは四にわる時は四引ては一つ
あげ四引ては一つあくるなり
一銀弐貫百拾弐匁を四つにわれは
○五百弐拾八匁ツゝになる
かける
四ちんの一十
四三七十二
四一二十二
四二天作五
四八卅二
十五十五分四八卅二
一十一日
二四八
丁一四五二十
四五二十一
わる
才刻ゑ
とは五つにわる時一つあらば又
五一加一
一郎重ゆるなり
とは五つにわる時二つあらは又
五二加二
二つくはゆるなり
とは五つにわる時三つあらす
五三加三
三つくはゆるなり
}
とは五つにわる時四つあらは又
五四加四
四つくはゆるなり
とは五つにわる時は五ツ引ては
一つあくるなり
五進一十
米千弐百三拾九石を五ツにわれは
○弐百四拾七石八斗ツゝになる
かける
五八四十
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
五百五十五丁
五ちんの一十五四か四
十一五三か三
〇〇
五七文五
十一丁
一四五二十
五十五二か二
丁五丁
二五十
五一加一
わる
とは六にわる時一つあらは一つは
加下四
其まゝおき下へ四くわゆるなり
六一加下田
六九六
とは六にわる時二つあらは二を
六二三十二と八六にわる時二つあらは三
考六二三十二
三にして下へ二つくはゆるなり
とは六にわる時三つあらは五と
六三天作五
つくるなり
とは六にわる時四つあらは四を
六四六十四
六にして下へ四くはゆるなり
とは六にわる時五つあらは五を
六五八十二
八にして下へ二くはゆるなり
とは六にわる時六つ引ては一つ
六進一十
あげ六引ては一つとあつるなり
銀拾四貫弐百拾壱匁を六つにわれは
○弐貫三百六拾八匁五分ツゝになる
かける
一匁五分
文五六三十
六三天作五
五六三十
一五十六
六五八拾二
一六四六拾四
高田六拾四六拾四六拾四六拾四
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
六らんの一十六二三十二
一百六十九
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
六一加下四
わる
七一加下三
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一加下六
とは七にわる時一つあらは一は其
まゝおき下へ三くはゆるなり
とは七にわる時二つあらは二は
其まゝ置下へ六くわゆるなり
七三四十二
とは七にわる時三つあらは三を
四にして下へ二くわゆるなり
七四五十五
とは七にわる時四つあらは田を
五にして下へ五くわゆるなり
七五七十一
とは七にわる時五つあらは
五を七にして下へ一くわゆる也
とは七にわる時六つあらは六を
七六八十四
八にして下へ四くわゆるなり
とは七にわる時七つ引ては一つ
七進一十
七つ引ては一つと上るなり
米拾万石六斗を七つにわれは
○壱万四千弐百八拾五石八斗ツゝになる
七ちんの一十
かける
一七五七十一
一七四五十五十十十十
七六八十四十七十六
七二加下六十一
七三四十二二十五十一四七二十八
七一加下三十五丁
わる
八一加下二
とは八に刻時一つあらば一は其
まゝおき下へ二くはゆるなり
とは八にわる時二つあらは二は
八二加下四
八二加下四其まゝおき下へ四くはゆるなり
其まゝおき下へ四くはゆるなり
一八三加下六
とは八にわる時三つあらは三は
其まゝおき下へ六くはゆるなり
八四天作五
とは八にわる時四つあらは五と
つくるなり
と公にわる時五つあらは五を
八五六十二
六にして下へ二くわゆるなり
八六七十四
とは八にわる時六つあらは六を
七にして下へ四くわゆるなり
八七八十六
とは八にわる時七つあらは世を
八にして下へ六くわゆるなり
とは八にわる時は八ツ引て一上に
八進一十
八引ては一とあくるなり
一銀七拾貫百拾三匁を八つにわれは
○八貫七百六拾四匁壱分弐厘五毛つゝになる
かける
一五八四十
八四天作五
一八十六
八二加下四
八ちんの一十八一加下二
十一十一八三加下六十四八卅二
六八四十八
同五十二五六十二六八四十八
一八六七十四五十一
一十二十八七八十六十四
八七八十六
わる
巻一巻一
九一加下一
とは九にわる時一つあらは一つは
其まくおき下へ又一つくはゆる也
とは九にわる時二つあらは二つは
九二加下二
其まゝおき又下へ二くはゆるなり
九三加下三右同前
一九四加下四
文二
一九五加下五おなしことわり
九六加下六おなしことわり
九七加下七おなしことわり
九八加下八おなしことわり
とは九にわる時は九引ては一つ
九進一十九引ては一つとあくるなり
一米百拾壱万千百拾壱石壱斗壱升を
九つにわれは
○拾弐万三千四百五拾六石七斗九升ツゝになる
かける
九ちんの一十
九八加下八加下八十一
一九七加下七
五十九七加下七一斗弐平一七九六十三
トナー九六加下六十三石五十四
百十九五加下五五斗五升五合四十五
十九四加下四五升四九卅六
九三加下三九廿七
五十九二加下二
百十九一加下
九一か下一
十九一か下一九九
わる
見
次第十八
見一無以作九一
帰一倍一
見一とは法ニ一と半を以テ割ては引割ては
引する算也此時頭ニ一つ見て次引物なさ
時は見一無災作九の一と云て九の一を九と作下二とく也
とは割付と法の半を九九によひ引時たり
すして引れぬ時に後一俵一と云て割符の
内を一行下へ一かへしておくなり
銀百弐拾九匁六分を○十六にわれは○八匁壱分ツゝに成ル
壱分
金
女介
しまで
十一年
一百五
の一七一をはらいて今上ル双の一とに一六
一あくる六を九九によび一あくる
上へ一あくさ六を九九四よび一六六十引
六八四十八四六八四十八引
此一を九と作り
なり返し
下へ一おくなり
百六十一丁目二丁
〽
わりはしめ
右八匁壱分に○十六をかくれは
○百弐拾九匁六分と成ル
一銀弐百〇四匁を二十四にわれは
○八匁五分つゝになる
これは割□□これは引意
にやまや
四五廿引四五二十
五分
四八三十二丁
二五十四八廿二
四八三十二月二一二天地五人二五十四八卅
化九二丙一倍二
もりはしめ
法
一けまや
十五ま
見二無次作九二
見一のことはり
いつれも同前也
ひかれぬ時帰一倍二
銀三貫三百拾弐匁を三百四拾五人にわれは
○九匁六分つゝになる
かける
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一査し百五十
五六三十引
五六三十
五九四十五軒
四六廿四引
四六廿四日
五九四十五
四九卅六引
三六十八
四九三十六
三二六十二
まいやや
三九廿七
わる
図
百匁
見三無以化九三
ひかれぬ時帰一倍三
わるこゑ
引こゑ
かけるこゑ
銀五百七匁五分を四百六つにわれは
〇壱匁弐分五厘いゝになる
分
五六卅五六卅引
五角
十五月中
二六十二引二六十二
一六六月四五廿四二尺
弐分
壱反
四ちんの一十四一廿二二四八
二四八
一四四
一丁
図
一旦□やや
見四無以作九四
ひかれぬ時帰一倍四
くろきはわるこゑ
しろきは引丁ゑ
上つくろきはかけるにや
銀弐拾五貫七拾九匁弐分を五千四百五つにわれ
○四匁六分四厘つゝになる
分なる
四五二十四五二十引
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
五六卅八五六三十
十一丁
同四十六四四十六斗四升
四四十六引四五二十
四五二十引
四リ也
四五二十四六二十四
四六二十四丁
四六二十四所五二加二
六分
四四十六引
五三加三入五六三十四四
六十一亥同四四十六斗四四十六
四日十一丁
五二加二
四五二十一
国
一百五十五貫
見五無以作九五
ひかれぬ時帰一倍五
銀三拾壱貫百五拾五匁弐分を六千八拾五にわれは
○五匁壱分弐厘ツゝになる
二リ
分やや
二五十
二五十引
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
二八十六
一五五五
二十一丁
五五廿五引
一八八引
五五廿五
百令
五八四十引
五八四十
一九・〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
壱分
丹見丁
五匁
十一やや
六三天作五
一六六
五六三十
図
柑
見六無頂作九六
ひかれぬ時帰一倍六
銀四拾五貫四百五拾目六分弐厘を七万九千八百
五十にわれは○五分六厘九毛二糸つゝに成ル
ーリヤー
二五十
二五十引
二八十六
二八十六引
五九四十五五九四十五引二
十五九四十五九四十五九四十五斗五斗二八十六
二九十八八
一匁||
十五
九五し百五十五匁
二九十八
二七十四
五五廿五郎
五八四十引
一ツヽの一つ
五五十五
一五五十一
七一一二
五八四十
大工夫
五九四十五丁
六七四十二
五九四十五
五分一し十五匁
七百五十五
五七卅五
千
四
千百千五百文
十一年十一年
十一年
見七無以作九七
ひかれぬ時帰一倍七
銀七拾貫百七拾弐匁五分九厘を八千六つに
われは○八匁七分六厘五毛ツゝになる
千五百五十五六卅
五六卅引
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
六六卅六
六六六卅六六六廿六斗
しまし
六七四十二月六七四十二
五毛十五匁
一冊
四十一
六五丁
同六八四十八五六十二
候事
八六七十四七八五十六
八分五十五分
八七八十六
八八八六十四
一丁
法
十一
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
見八無以作九八
ひかれぬ時は帰一倍八
銀四百六拾貫六百拾六匁七分六厘を九万百
五つにわれは○五匁壱分壱厘弐毛ツゝに成ル
一分
百五十二五十
二五十引
一五五一五五引一
一丁
二毛五百中
一金一分
三二
一二一一二二一五五一五五一五五一一
一二二二五一一一一一一一一
一十一一五五五一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
一一一一一九九一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一九一一一九九一九一一九一一一一一一一一一一一一一一九一
一一五五五五五
一一一一一一一一五
一九一加下一一五
一九九
か下一
一五五一一二引
一五五
五反百五十五匁
五九四十五
国
見九無頂作九九
ひかれぬ時帰一倍九
次第十九米売買
米百七拾五石有壱石ニ付六拾目ツゝにして此代銀何程
そとま
答曰代銀拾貫五百目
術曰有米百七拾五石へ壱石の直段六拾目をかくれは
代銀拾貫五百目と知なり
銀拾貫五百目有是にて壱石に付六拾目ツゝの朱
何石買そと向
答曰米百七拾五石買と云
術曰有銀拾貫五百目を壱石の相場六拾目にて
われは米百七拾五石と知也
米三拾壱石弐斗有銀壱匁に壱升六合つゝの貫
買の時は此代銀何ほとそと四
答曰代銀壱貫九百五拾目
術曰有米を相堪壱升六合にてわれは代銀と知也
銀壱貫九百五拾目有是にて銀壱匁に壱升六合
ツゝの米何石買そと向
答曰米三拾壱石弐斗
術曰有銀へ相場壱升六合をかくれは米と知也
銀壱匁に米壱升六合はゝの売買の時は壱石に
付何程の直段そと心
一合同壱石二付六拾弐匁五分
術曰壱匁を壱升六合にてわれは壱石の直段六拾
弐匁五分と知也
米壱石に付六拾弐匁五分ツゝの売買の時は銀壱匁に
何升つゝに当るそと問
答曰銀壱匁に付
一壱升六合ツゝと云
答曰
術曰壱石を六拾弐匁五分にてわれは壱升六合つゝと知也
米四斗六升入弐俵に付五拾五匁弐分ツゝに買時は
壱石に付何程の直段そと向
壱石ニ付
六拾目ツゝと云
答同壱石ニ付六拾目ツゝと云
術曰四斗六升に弐俵をかくれは九斗弐升と成是
を法にして五拾五匁弐分をわれは壱石の直段六拾
目と知なり
米四斗俵九百俵有壱石ニ付六拾目ツゝの直段にして
此代銀何ほとそと問
一答曰弐拾壱貫六百目
術曰九百俵に四斗をかくれは三百六拾石と成是に又
六拾目をかくれは代銀弐拾壱貫六百目と知ル也
米四斗五升の代銀弐拾七匁也今又米弐百七拾六石
五斗有右の相場にして此代銀何ほとそと問
答曰拾六貫五百九拾目
術曰弐百七拾六石五斗へ弐拾七匁をかくれは七貫四百
六拾五匁五分と成る是を四斗五升にてわれは代
銀拾六貫五百九拾目と知ル也
米四斗五升の代銀弐拾七匁也今又銀拾六貫五百
九拾目有是にて右の相場の米何石買そと向
一合曰米弐百七拾六石五斗買と云
術目拾六貫五百九拾目に四斗五升をかくれは七四六
五五と成る是を弐拾七匁にてわれは弐百七拾六石五斗と知
第廿枚成り積
此杉成したのはへ八俵あり惣俵数
何程有そと問
三十六俵有と云
右は下八俵とおき是に九俵を
かくれは七十弐俵と成是を二ツにわれは三十六俵と
しるゝなり或は下何程にても壱俵ましにかけ合二ツに割は惣数規也
松成下のはへ壱俵ましにかけ二ツニわる事は或は
八俵の杉なり二つ合時はめ此四方に成る
然者下八俵に一俵のとまりうならふ
ゆへ合て下九俵と成上へは八俵也是
によつて壱俵ます事はいつれも
日前也扨又二ツニ割事ハ八俵ニ九
俵をかくれは九七十二俵と成是は
四方の積なれ共半分はなき
ゆへ二つ刻なり
此杉成下のはへ二十一俵上のとまり
九俵有此俵数何程そと問
百九十五俵有と云
右は下サ一俵に廿弐俵を
かくれは四百六十弐俵
と成別をき
又上九俵に八俵を
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
夜て
又是ヲ以テ
なり
かくれは七拾二俵と成
是を右四百六拾五俵の内に而
引は残三百九拾俵有是を二ツニ割也
右両算は改算記に有之
二十一俵
又術曰弐拾壱俵を左右に置右へ壱俵くわへ弐拾二俵
と成此内上のとまりの俵を引は残り十三俵と成也
扨上のとまり九俵を左へくわへ三拾俵と成ル是
を右の十三俵へかくれは三百九拾俵と成る是を二ツに
われは惣数百九拾五俵と知○又のほりと下の
はんといふてとふ時は下のはへに一俵重へてのほりを引候んとまり也
方七つ有此惣数何程有そと問
答曰惣数百四拾と云
術曰方七つに一半をたへ八半と
成是に方七つをかくれは五十九半
と成是に半を主へ六拾となる
是に又方七ツをかくれは四百弐拾と成る是を三に
われは百四拾と知也
方七つ有此惣数何程と向
答曰惣数八拾四
術同方七つに三をくわへ十と
ゆ
に成ル是に立七つをかくれは七十一
と成ル是に二をたへ七拾二と
なる是に又方七ツをかくれは
五百四と成る是を六にてわれは八十四と知也
第廿一蔵二俵入積
広さ三間長五間高さ弐間の蔵壱ヶ所有
此蔵に俵何程入そと問
答曰千八百七拾五俵入と云
一術曰広三間に長五間をかく
れは十五歩と成る是に高
高野間
さ弐間をかくれは三十坪と
なる是に一坪に入積六拾
一百五十弐俵半をかくれは千八百七拾
五俵入と知也又壱坪ニ七拾弐俵入とも云とかく俵の
大小によるへし先大かたかくのことし
第廿二薪うりかひ
薪五拾五束有壱朱に付四分ツゝにして此代銀
何程と問
答曰弐拾弐匁
術曰五拾五束に四分をかくれは弐拾弐匁と知也
銀弐拾弐匁有是にて壱束に付四分ツゝのたきゝ
を買時は何束買そと向
一答曰五拾五束買と云
術曰弐拾弐匁を四分ニてわれは五拾五束と知也
薪百弐拾束有銀拾匁に付弐拾五束ツゝのうり
買の時は此代銀何ほとそと問
一合曰代銀四拾八匁
術曰百弐拾束を弐拾五束にてわれは四拾八匁と知也
銀四拾八匁有是にて銀拾匁に付弐拾五朱ツゝの
薪を買時は何束買そと問
一答曰薪百弐拾束買と云
術曰四拾八匁に弐十五束をかくれは百弐拾束と知
銀壱匁に付拾六貫目ツゝのかけ木五拾五掛関時
此代銀何程そと問但壱掛と云は弐拾貫目つゝの事
答同六拾八匁七分五厘
術曰五拾五かけに弐拾貫目をくれは千百貫目と
なる是を十六貫目にてわれは六拾八匁七分五厘と知也
第廿三絹布うりかひ
絹十六疋有壱疋ニ付銀六拾目替の時此代銀何
程そと問
答曰九百六拾目
術曰拾六疋に六拾目をかくれは九百六拾目と知る也
銀三百弐拾目有壱端ニ付八匁ツゝの布を買時は
何たん買そとゆ
一答曰四拾端買と云
術曰銀三百弐拾目を八匁にてわれは四十端と知る也
長さ弐丈六尺有布壱端を銀六匁五分に買時は壱
尺に付何分切に当そと向
一同壱尺ニ付弐分五厘切
術曰六匁五分を長さ弐丈六尺元われは弐分五厘切と知
7
長さ弐丈六尺有布壱端を銀六匁五分に買時は銀
壱匁に付何尺ツゝに当そと問
一白壱匁に付四尺ツゝと云
術曰弐丈六尺を六匁五分にてわれは四尺いこと知ル也
銀壱匁に布四尺ツゝの売買の時は長弐丈六尺の布
壱端は何匁に当そと問
答曰六匁五分に当と云
術曰弐丈六尺を四尺にてわれは六匁五分と知るなり
銀壱匁に布四尺ツゝの売買の時は銀拾三匁には
布何尺買そと問
答曰五丈弐尺買と云
術曰銀拾三匁に四尺をかくれは五丈弐尺と知也
布壱尺を弐分五厘切の売買の時銀拾八匁に
何尺買そと問
一答曰七丈弐尺買と云
術曰拾八匁を弐分五厘にてわれは七丈弐尺と知也
布壱尺を三分切の売買の時は長弐丈六尺の市
壱端は何匁に当そと向
答曰壱端付七匁八分
術曰長弐丈六尺に三分をかくれは七匁八分と知也
長弐丈五尺有布壱端を銀六匁五分に買時は壱丈
四尺の代銀何ほとそと問
答曰三匁六分四厘と云
術曰壱丈四尺に六匁五分をかくれは九一と成ル是を一
端の長弐丈五尺にてわれは三匁六分四厘と知也
長弐丈四尺の布壱端に付六匁ツゝの売買の時
銀五匁には布何尺そと向
答曰布弐丈と云
術曰長弐丈四尺に五匁をかくれは一二と成ル是を
六匁にてわれは弐丈と知る也
はゝ壱尺五寸に長四尺有今織を銀拾弐匁に買也
是を長壱尺三寸はゝ五寸切て売時は此代銀何匁に当と向
一答曰代銀壱匁三分
術曰長壱尺三寸にはゝ五寸をかくれは寸止の六拾五
歩と成ル是に又拾弐匁をかくれは七八と成ル者に至
扨又長四尺にはゝ壱尺五寸をかくれは六百歩に成
是を法にして右の七八をわれは壱匁三分と知也
異眼にて三丈五尺有絹をかねに直シて何丈に成とや
答曰四丈弐尺といふ
此一二は呉服にて一尺有時は
術曰三丈五尺に壱二を
けられは男
かねにて一尺弐寸あるゆへなり
弐尺と知る也
又かねを呉服に直す時は一二にてわる也
かねニて弐丈五尺有絹を鯨に直シて何程に成そと問
答田弐丈といふ
此一弐五は絲にて一尺有は
術曰弐丈五尺を壱弐五石
此八はかねにて一尺有時は
かねニて一尺弐寸五分有故也
又曰弐丈五尺に八を計
かけても知なり
くしらにて八寸有故也
むわれは弐丈とか也
又くしらをかねに直す時は一二五をかくる也又八にて割ても知
呉服にて三丈有絹を練に直す時は何丈に成そとい
答曰弐丈八尺八寸といふ
此九六は呉服にて一尺有は
術曰三丈に九六を
かゝれは弐丈八尺八寸と知
糸にて九寸春有ゆへ也。登れは弐丈八尺八寸と和
又くしらをこふくになをす時。九六にてわるなり
又術曰三丈に壱二をかくれは三六と成ル是を一二五にて
われは弐丈八尺八寸と知也
かねニ乙弐丈有布を銀七匁に買時は呉服にて三丈
五尺有日布は代銀何ほとに当ルそと問
一合同拾四匁七分
術曰三丈五尺に一二をかくれは四丈弐尺と成ル是に
又七匁をかくれは弐九四と成是を弐丈にて割は拾四匁に
七分と知なり
第廿四材木うりかひ
壱本に付壱匁弐分ツゝの丸太七拾五本有此代銀何程
そと問
答曰九拾目
術曰七拾五本に壱匁弐分をかくれは九拾目と知也
五寸角の弐間木壱本の代銀三匁五分にしては六寸
角の弐間木壱本何程に当そと問
一答曰六寸角壱本に付五匁四厘
術曰六寸をかけ合卅六と成ル是に三匁五分をかくれは
一二六と成ル右に置扨五寸をかけ合此廿五と成ル是
を法にして右の一二六をわれは五匁四厘と知也
四寸角の壱間半の木弐拾五本の代銀六拾五匁也
今文三寸角の壱間弐尺六寸の木四拾本有右四
寸角の直まはしにしては此代銀何ほとそと問
答曰三寸角四十本の代五拾四匁六分
此四分は弐尺六寸を
術曰三寸をかけ合九と成ル是に壱間四分を
六尺五寸刻たか四分
かくれは一二六と成ル是に又木数四拾本をかくれは五百
四と成ル又是に六拾五匁をかくれは三二七六と成ル右に
一置扨四寸をかけ合十六と成ル是に壱間半をくれ
二四と成る又是に木数弐拾五本をかくれは六と成ル是
を法にして右の三二七六を割は五拾四匁六分と知也
あつさ五分の杉板三拾六間のかわりにあつさ四分の
杉板を取時は何間取てあふそと問
答同四拾五間取と云
術曰三拾六間に五分をかくれは一八と成る是を界に
てわれは四拾五間と知也
第廿五木引
四寸角の一間半の木一通りを三分ツゝにて引時は五寸
角の弐間木一通りは右の直曲はしにしては何程にて引そと向
答百五分つゝと云
術曰五寸に弐間をかくれは一と成ル是に又三介をかく
れは三と成る右に置扨又壱間半に四寸をかくれは六と成
是を法にして右の三をわれは五分つゝと知る也
第廿六くりわたうりかひ
くりわた唐目壱斤に付弐匁五分ツゝの直段の時
銀子百目にはくりわた何貫目に当そと向
答
銀百目ニ付
六貫四百目に当と云
漸曰唐目百六拾目に百目をかくれは一六と成る是を
弐匁五分にてわれは六貫四百目と知ル也
同目本目壱斤に付四匁ツゝの相場の時は平丹自
壱斤に付何匁に当そととふ
答曰
三匁五分弐厘つゝと云
術曰四匁に平野目弐百弐拾目をかくれは八八と成
是を目本目弐百五拾目にてわれは三匁五分弐厘と知ル也
拾弐貫目ツゝ入ルくりわた十五本有是を銀百目に
付六貫目宛の相場にしては此代銀何程そと向
答曰三貫目
術曰十五本に拾弐貫目をかくれは百八拾貫目と
成る是を六貫目にてわれは三貫目と知也
銀百目に付六貫目ツゝのくりわた拾九貫八百目有但
代銀百目付拾匁つゝの引有時は此正味の代銀銀何程そと向
答曰正三の代銀三百目
術曰六貫目に銀拾五分のわた六百目をくわ人六貫六百目と
成ル是を法にして拾九貫八百目をわれは三百目と知也
第廿七はくうりかひ
薄千五百数有百枚に付拾弐匁つゝに売村は此代銀何
ほとそと問
答曰百八拾目
術曰千五百枚に拾弐匁をかくれは百八拾目と知也
銀百八拾目有是にて百枚に付拾弐匁つゝの薄紗
数買そと問
答曰千五百枚買と云
術曰百八拾目を拾弐匁にてわれは千五百枚と知ル也
三寸薄四千数有是を四寸はくに直しては何枚
になるそと問
答曰弐千弐百五拾枚
術曰三寸をかけ合九と成ル是に四千枚をかくれは三
万六千と成ル右ニ置扨四寸をかけ合昨十六と成ル是を
法にして右の三万六千をわれは弐千弐百五拾枚と知也
四寸薄百枚ニ付拾七匁ツゝの時は二寸はへ百枚は何匁にして
答曰二寸薄百枚に付四匁弐分五厘
術曰二寸をかけ合二四と成ル是に拾七匁をくれは六八と
成ル右に置扨四寸をかけ合。十六と成ル是を法にして
右の六八をわれは四匁弐分五厘と知る也
四寸薄五拾枚の代銀六拾目の時は五寸はゝ十八枚
の代銀何程そと問
一同三拾三匁七分五厘
術曰五寸をかけ合五十五貫弐拾五と成ル是に十八枚をかくれ
は四五と成ル是に又六拾目をかくれは二七と成ル右の直
さて四寸をかけ合四十六と成ル是に五拾枚をかくれ山
八と成是を法にして右の二七をわれは三拾三匁七分五厘と知也
第廿八万薄直積
一セサ九尺の丸柱
此丸柱長さ九尺廻り
三尺有是に三寸はく
を丞時は何数入そとい
答曰三寸はへ三百枚入と云
術曰廻り三尺に九尺をかくれは弐千七百と成ル右に置扨
三寸をかけ合三三九と成ル是を法にして右の外千七百を
われは三百枚と成也
高六尺よこ三尺の下牧ひやう
松
不有但へり弐寸ツゝ有是に
四寸はく直時は何数入そと問
答曰百九拾六枚入と云
術曰よこ三尺を倍め六尺と成る
此内両の通り合四寸引の方
五尺六寸と成ル右に置又高六尺の内両の通り合
四寸引のこり五尺六寸に右の五尺六寸をかくれは三一
三六と成九又右に直扨四寸をかけ合四十六と成ル是を
法にして右の三一三六をわれは百九拾六枚と知也
第廿九
第廿九銭うりかひ
銭弐十三貫五百七拾弐文有壱貫文ニ付銀拾六匁ツヽ
の売買にして此代銀何ほとそと問
答曰三百七拾七匁弐分
術曰弐拾三貫五百七拾弐文と置此七拾弐文を九六
にわれは弐拾三貫五百七拾五文と成ル是に拾六匁を
かくれは三百七拾七匁弐分と知也
銀拾九匁六分有是にて壱貫文に付拾六匁つゝの銭何
文買そと問
答銭壱貫弐百弐拾四文
術曰有銀拾九匁六分を拾六匁はわれは壱貫弐百四拾
五文と成る此弐拾五文計に九六をかくれは弐拾四文と
知る此九六は銭百文は九拾六文のゆへ也
壱貫文ニ付拾六匁つゝの売買の時は銀壱匁には何
文に当そと問
答曰銀壱匁に付六拾文と云
術曰九百六拾文を拾六匁にてわれは六拾文と知也
銀壱匁に六拾文ツゝの取やりの時は壱貫文に付て何
手ニ当ルそと問
答曰壱貫文に付拾六匁
術曰九百六拾文を六十文にてわれは拾六匁と知也
一第卅金銀両替
小判百弐拾五両有壱両に付六拾目ツゝの打場に
して此代銀何ほとそと問
答同七貫五百目
術曰百弐拾五両に六拾目をかくれは七貫五百目と知也
銀七貫五百目有是にて壱両に付六拾目ツゝの小判
を買時は何両買そと問
答曰小判百弐拾五両
術同七貫五百目を六拾目にてわれは百弐拾五両と知也
小判拾六両三歩有壱両に付五拾四匁つゝの相場に
しては此代銀何ほとそと問
答曰九百四匁五分
術同拾六両三歩と右に置此三歩計を四にてわれは拾六
両七五と成る是に五拾四匁をかくれは九百四匁五分と知也
銀九百四匁五分有是にて壱両に付五拾四匁ツゝの小判
何両何歩買そと問
答曰小判拾六両三分
術曰銀九百四匁五分を五拾四匁にてわれは拾六両七五と
成る此七五に下より四をかくれは拾六両三歩と知也
銀百四拾四匁有是にて壱両に付六拾目いゝの小判を
買時は何両何分買そ又銀何程あまるそと問
答曰小判弐両壱分と銀九匁
術曰有銀を相場六拾目にてわれは弐両四と成ル両ゟ
下へ四をかくれは弐両壱分六と成ル此六には小判の相場
六拾目を四つにわりてかくれは銀と知也
灰吹弐百五拾目有是を内二割ひて銀に至る時は此替銀何程そと向
一答曰銀弐百目
術曰灰吹弐百五拾目に八をかくれは弐百目と知也
又内二わり増の時は八はわる也
灰吹三百目有是を外二わりまして銀にかゆる時
此かゆる銀何ほとそと問
答曰銀三百六拾目
術曰三百目に壱二をくれは三百六拾目と知也
又外二わり引の時は一二ツてわれは知る也
金弐百三拾七匁五分有是を銀にかゆる時小判の相
場六拾目にしては此代銀何程そと向
答曰代銀三貫目
金弐百卅七匁五分に六拾目をかくれは一四二五と成是
を小判壱両の重め四匁七分五厘にわれは三貫と知
第卅一万借銀利足
銀弐貫五百目有年壱わり弐分の利にして借時は此
年利銀何程そと問
答曰利三百目
術曰弐貫五百目に壱わり弐分をかくれは利三百目と知也
利銀三百目有年壱より前の利にして。此定銀何程そと同
答曰元銀小貫五百目
衛同利銀三百目を壱割二分てわれは元銀弐貫五百目と知也
銀弐貫五百目有年壱わり二分にして満時はこの元利合
何ほとに成そと問
答曰元利合弐貫八百目
術曰壱わり弐分に元壱つ重へ一一二と成ル是を銀高哉
貫五百目にかくれは元利と知る也
元利合て弐貫八百目有壱わり二分の利にして此元
銀何程そと問
一答曰元禄弐貫五百目
術曰壱わり二分に元壱つくわへ一一と成ル是を法にして
弐貫八百目をわれは元銀弐貫五百目と知也
元銀弐貫五百目有此利銀三百目有是何わりの利
足に当そと問
一答曰壱わり二分に当ルと云
術曰利三百目を元弐貫五百目にて割は利足壱わり二分と知也
銀弐貫五百目有年壱わり二分の利にして三年の間
借時此元利合何程に成そと問但二年めより利に利をくわへ
一答曰三貫五百拾弐匁三分弐厘
一術曰壱わり二分に元壱つくわへ一一二と成ル是を弐貫
百目に三度かくれは三貫五百拾弐匁三分弐厘と知也
壱わり二分の利足の銀を三年の間借て元利共に三
貫五百拾弐匁三分弐厘にて返弁す二年めゟ利にりを
加へ三年以前の元銀何程そと問
答曰元銀弐貫五百目
術曰壱わり弐分に元壱つくわへ一一二と成ルこれを法あし
て三貫五百拾弐匁三分弐厘を三度われは元銀弐貫
五百目と知也
銀六貫目を月壱分半の利にして五拾弐月借時は此
利銀何ほとそと問
一久昌利銀四貫六百八拾目
術曰六貫目に壱分半をかくれは九拾目と成ル是に五十
二月をかくれは利銀と知也
銀弐貫五百目有月弐分の利にして五ヶ月十二日借時は
此利銀何程そと問
一合曰利銀弐百七拾目
術曰弐貫五百目に弐分をかくれは五拾目と成る是に又五ヶ
十二日を三十日に
月四分
わりて四分と知
かくれは利神と知也
銀八貫目有月弐分の利にして借時は何ヶ月めに元
利同しやうに成そと問
一答曰五十ケ月
術曰八貫目に弐分をかくれは百六拾目と成ル是を法に
して八貫目をわれは五十月と知也
壱ヶ月を銀百目に付弐匁つゝの利にして九ヶ月借し
元利合て三百五拾四匁有時は此元銀何ほとそとや
答同元銀三百目
街曰弐匁に九ケ月をかくれは拾八匁と成是に元百目
重へ百拾八匁と成る是を法にして三百五拾四手を割
は元銀三百目と知るに
銀弐貫目有年壱わりの利にして三年の間借時
毎年六分に是を取くずゝ時は何ほとつゝ取て申に
きそと問但二年めより利に利をかへるつもりにして
答曰毎年八百〇四匁弐分弐厘九毛六糸余宛
術曰一わりに元壱つ重へ一一と成る是を弐貫目に三
度かくれは弐貫六百六拾弐匁と成る右に置扨一と置是
に一一をかくれは一一と成は是に又一くわへて一一をかくれは
二三一と成る又是に一くわへて三三一と成る是を法に
して右の弐貫六百六拾弐匁を割は八百四匁弐分弐厘
九毛六糸余と知也
年利一わりにして銀借置毎年五百目つゝ取て三年
に相済也但二年めゟ利に利をかく留也右の元伝銀何何何そとゆ
合曰元銀壱貫弐貫弐百四拾三匁四分弐厘六毛の少内
術曰一わりに元壱つたへ一一と成ル是を五百目にかけ
て五百五拾目と成ル是に五百目重へて壱貫五拾目
と成是に又一一をかけて壱貫百五拾五匁と成る又是は
五百目をくわへて壱貫六百五拾五匁と成ル右に直扨一に
一一を三度かけて一三三一と成候是を法にして右の壱貫
六百五拾五匁を割は元銀と知也
第卅二万買合
銀六貫弐百四匁にて米を買時米壱石に付五拾目替也
但壱石に付弐分つゝの口銭と又壱石に付壱匁五分つゝの
舟ちんとを右の銀の内にて拂合申やうにしては米何石
買て能そと問
一答曰米百弐拾石買と云
術曰五拾目と弐分と壱匁五分と三口合五拾壱匁
七分を法にして有銀六貫弐百四匁をわれは米百廿石
銀九貫五百七拾目にて米大豆麦三色を買但米は
壱石に付五拾五匁替大豆は壱石に付五拾目替麦
は壱石に付四拾目替也右米大豆麦田半数程つゝ
買度と云時は各々升数何程そと問
一米六拾六石此代三貫六百三拾目
一答曰大豆六拾六石此代三貫三百目
麦六拾六石此代弐貫六百四拾目
術曰壱石ツゝの代銀三口合百四拾五匁を法にして有
銀をわれはをの〳〵六拾六石と知也たとひ幾色といふ
とも同升数程つゝ買と云時は如此
銀壱貫六百五拾目にて米大豆麦三色を買時仙米
壱石に付六拾目替大豆壱石に付五拾目替麦壱石
ニ付四拾目替也但米ゟ大豆は八石多買又大豆ゟ
麦は拾弐石多買度と云時はかん〳〵の升板何程つゝそとい
一米三石此代百八拾目
一答曰大豆拾壱石此代五百五拾目
一麦弐拾三石此代九百弐拾目
術曰八石に五拾目をかくれは四百目と成ル又八石と拾正
石と合て弐拾石に四拾目をかくれは八百目と成る二口合
壱貫弐百目を有銀の内を引のこり四百五拾目を右に
直扨壱石ツゝの代銀三口合百五拾目を法にして右の由
百五拾目をわれは米三石と知也是に八石くわへて
大豆拾壱石と和又是に拾弐石くわへて麦廿三石知也
銀九百四匁にて米大豆麦三色を買時但米壱石に付
六拾目替大豆壱石に付四拾五匁替麦壱石に付三拾
五匁替也米ゟ大豆は五石多買大豆ゟ麦は八石すく
なく買時は各々何程ツゝ買そととふ
米五石六斗此代三百三拾六匁
一答曰大豆拾石六斗此代四百七拾七匁
麦弐石六斗此代九拾壱匁
術曰五石に四拾五匁をかくれは弐百弐拾五匁と成る是程
有銀の内を引又八石の内五石引のこり三石に三拾
五匁をかくれは百五匁と成る是を有銀にくわへ七百八拾
四匁と成ル是を右に置扨壱石つゝの代銀三口合て百四
拾目を法にして右の七百八拾四匁をわれは米五石六疋
と知也是に五石くわへて大豆拾石六斗と知ル又此内を
八石引は麦弐石六斗と知ルなり
銀百拾匁にて味増を焼時大足壱石に付四拾目かう
し壱石に付三拾目塩壱斗に付壱匁也但薪の代銀
は五匁也右の銀にて大豆かうし塩薪四色を買合する
時各々何程つゝ買候て能なととふ組合やうは大足壱
升にかうし九合塩三合なり
答曰
大豆壱石五斗此代六拾目
かりし壱石三斗五升此代四拾目五分
一塩四斗五升此代四匁五分
薪
此代五匁
術曰大豆壱升の代四分とかうし九合の代弐分七厘
と塩三合の代三厘と三口合七分を法にして左に置懸
有銀の内を薪代五匁引のこり百五匁を左の法に
て割は大豆壱石五斗かと知是に九合をかくれはかうし壱石三斗
五升と知ル又大豆へ壱石五斗に三合をかくれは塩四斗五升と知ル也
第卅三万相会
長弐丈六尺有布壱たんを三人して銀五匁弐分に四束
なり但壱人は銀弐匁五分出す又壱人は銀弐匁出す又壱
人は銀七分出ス也めん〳〵のお銀に応して布をわけ
取時は各々何程つゝわけて能そと問
一弐匁五分出壱人は壱丈弐尺五寸取
一谷目弐匁出壱人八壱丈取
一七分出壱人は三尺五寸取
術曰布長下丈六尺に分に五分をかくれは六五と成る是
を壱端の代銀五匁弐分にてわれは壱丈弐尺五寸と知
也○又布の長に弐匁をかけて壱端の代銀五匁に
にてわれは壱丈と知なり○又布の長に七分をかけ
て壱たんの代銀にてわれは三尺五寸と知也
又目布の長弐丈六尺を代銀五匁弐分にてわれは
壱匁に付布五尺ツゝと知也是をめん〳〵の出銀
にかくれは各々取介の布と知此術事によ
りふ君と出来すれはかくる時もむつかしき也
万事此義あるへし
第卅四運賃
一米四百五拾石つむ時壱石に付壱匁六分ツゝのえちん
にして此運ちん銀高何程そと問
答曰うんちん七百弐拾目
倣曰四百五拾石に壱匁六分をかくれは七百弐拾目と知也
草六百卅石積て上ル時壱石に付五升ツゝの運ちんを右六百廿石の内に据
時は本米何程そうんちん米何ほとそととふ
本米六百石
答同
うんちん三拾石
桁同壱石五升を法にして六百三拾石をわれは本米六百石と
知又六百卅石に五升をかけて彼壱石五升にてわれがんちん
米としるゝなり
舟一艘を三人して銀廿一匁にかる時一人は道哉蛤五里妻又一人は
道卅里のも又一人は道五十里のる時道の法に応して半ちん
何程つゝいたすそと問
弐十五里のる一人は銀五匁出つ
答曰三十里のる一人は銀六匁出す
五十里のる一人は銀拾匁出ス
補は相会にをなし
第卅五
検地
よこ十八間
八十歩八十歩
百歩
達女
百歩
皆七
五十歩丁
長弐十五間よこ十八間有この
田何程有そととふ
答曰壱反五畝
術曰長八十五間によこ十八間を
かくれは四百五十歩となる是
を田の法三にてわれは壱反五
取としるゝなり
此田何程そとま
答曰六反弐畝廿七歩
一長百廿五間五尺弐寸
一術曰長百斗拾五間五尺弐寸
よこ十五間
と置此五尺二寸ばかりを六
五にわれは百弐拾五間八分と
なる是によこ十五間をかへ
れは千八百八拾七歩と成候是を田の法三にて割は六反
分疵廿七歩と知也○又よこも間の下に尺寸有時は
是も六五にわりてかくる也○又長よこ皆尺寸の時
は長よこかけ合後平坪の法四二二五にてわり又辺
の法三にてわる也○田の法三にわる時三十歩迄は
わるそれゟ下はわらぬなり此義は三十歩を壱畝と
いふにより三十歩にたらぬ時は何十何歩と云也
方十八間
同
四
三十間
七畝十五歩
十間
壱反五畝
三十間
方十八間四方有此田何程有と向
一答曰壱反弐十四歩
術曰十八間を両に置かけ合三百廿四歩と
成る是を田の法三にてわれは一反廿四歩に知
術曰十五間に三十間をかくれは四百五十
歩と成ル是を弐つにわれは弐百廿五
歩と成是を又田の法三にてわれは
七畝十五歩としるゝなり
術曰十間と廿間とおき合て弐つわれは
十五間と成る是に三十間をかくれは
四百五十歩と成る是を田の法三にて
われは壱反五畝と知也
長六十間
弐反
弐反
一十間
術曰弐十間を弐つに割は十間と成
是に六十間をかくれは六百歩と
成ル是を田の法三にてわれは哉
反と知也
四反五畝
九十間
三十間
術曰三十間を御門にわりそれに
九十間をかくれは千三百五十歩と
なる是を田の法三にて割は四左
五畝としるゝなり
三反
六十間
三十間
術曰三十間を御門にわりそれに六
十間をかくれは九百歩となる是
を田の法三にてわれは三辰と知也
四反五畝
三十間
廿間
七十間
五十間
二反
廿間
十間
漸曰小十間と七十間とおき合せ
外門にわれは四十五間と妙登に三
十間をかくれは千三百五十歩と
なる是を田の法三にて割は里
反五畝としるゝなり
術曰十間と五十間とおき合て
御門にわれは三十間となる是
に半間をくれは六百歩と
なる是を田の法三ノ乙われは
弐反と知也
十間
三反
長九十間
答
甚
衛曰十間に九十間をかけて役
田の法三にて割は三反と知也
さしわたし
廿間
二町三反七
同十歩
三十間
廿間
廿
壱反
一答曰壱反十六歩
術曰弐十間を両に置かけ合四百歩に成し
是に囚法七九をかくれは三百十六歩と
成る是を田の法三にてわれは壱反十
六歩と知也
術曰廻り三百間を両に置かけ合九万歩と
成ル是を円周積法一二六四にて
此法は円三一六を両二置かけ合九九八五六
と成んを川法七九丁乙われは一二六四と知也
七文百廿歩乗と成ル是を田の法三尺
われは弐町三反七畝十歩余をゑ
われは
法三にて
術曰三十間に弐拾間をかくれは六百
歩と成る是を弐つにわれは三百歩
と成ル是を又田の法三にてわれは壱
反と知也
九畝九歩
三十間
術曰十間に三十間をかくれは三百
歩と成ル右に別に置扨又十間を両
置かけ合百歩と成ル是に円角楼
法二一をかくれは廿十一歩と成る是
程右別に有三百歩の内を引のこり
二百七十九歩を田の法三にてわれは九両九歩と
しるゝなり
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一廻り四百七十四間の円田の内に七十間四
方の池有此池の外の田何反有そとて
答同四町二反九二畝五歩
術曰廻り四百七十四間を両に置かけ合
二十弐万四千六百七十六歩と成ル是を円円横法一
二六四にてわれは壱万七千七百七十五歩と成ル此内
七十間をうけ合て四千九百歩引のこり壱万弐千八百
七十五歩を田の法三にてわれは四町二反九畝五歩と知
廻り百五十八間の円勾の内に又廻り
七十九間の丸池有此池の外の田
何程あるそどま
答同四反九畝拾壱歩弐分五厘
術曰百五十八間をうけ合弐万四千九百六拾四歩と成ル
此内七十九間をかけ合六千に百四拾壱歩を引のこり
壱万八千七百弐拾三歩と成ル是を円囲積法一二
六四にてわれは千四百八十一歩弐分五厘と成る是を
田の法三にてわれば四反九畝拾壱歩弐分五厘迄
しるゝなり
六十間四方の田の内にさしわたし
三十間の丸池有此池の外の田
何ほとあるそと問
答曰九反六畝九歩
術曰六十間をかけ合三千六百歩と成ル右ニ至扨又三
十間をかけ合九百歩と成ル是に円法七九をくれは
七百拾壱歩と成る是程右の三千六百歩の内を
引のこり弐千八百八拾九歩を田の法三にてわれぬ
九反六畝九歩と知也
第卅六万知行方
上田三反六畝有時壱反に付壱石五斗代にして
右の田に米高何程有そと問
一合同五石四斗
術曰三反六畝に壱石五斗をかくれは五石四斗と知也
中田五反三畝十八歩辺壱反に付壱石三斗代に
して右の田に米高何程有そと問
一答曰六石九斗六升八合
術曰五反三畝十八歩と置此十八歩はかりを田の法
三にわれは五反三畝六と成ル是に壱石三斗をかくれば
六石九斗六升八合としるゝなり
下田七反七畝有此作る米高八石四斗七升なり是
は何石代に当ルそと問
一拾壱石壱斗代と云
術日高八石四斗七升を七反七畝にわれは壱石壱斗
代としるゝなり
あるひは何反何畝何歩と云時は何歩と云を
田の法三にてわりそれを法にして高をわる也
作る米高八石四斗有但壱反ニ付壱石六斗代
にしては此田数何程有そと問
一合同五反弐畝拾五歩
術曰高八石四升を壱石六斗にてわれは五反分角
五と成る此五はかりに田の法三をかくれは五反弐畝
十五歩と知也
知行高六万五千石の所を五ツ四分物成にしては
此物成いかほとかてととふ
答曰三万五千百石
漸曰六万五千石に五ツ四分をかくれは物成り三万五
千百石としるゝなり
知行高五万五千石有此物成三万三千石也是はい
くつ成に当そとま
答曰六門加といふ
術曰物成を知行高にてわれは六つ成と知也
物成三万三千石有是を六つ成よしては知行高物
ほとそととふ
答同五万五千石
術曰物成三万三千石を六つ成にわれは知行高と知也
物成六万石有時壱石に付口米三升夫米五升
つゝにしては右の口米夫米何程つゝそと問
口米千八百石
答
夫米三千石
街同物成六万石に三升をくれは口米千八百石と
知也又五升をかくれは夫米三千石と知る也
口米夫米合て四百石有物成壱石に付口米
三升夫米五升つゝにしては右の物成何程そとつ
答曰物成五万石
術曰四千石を三升と五升と合て八升にてわれ
物成五万石としるゝなり
口米夫米合て四百石有物成壱石に付口米三
升夫米五升つゝにしては右の夫米口米各々何
程つゝそとま
口米百五十石
答同
一夫米弐百五十石
口米と夫米と
術曰四百石に三升をかけて八升にて
合て八升也
われは口米百五十石と知也又四百石に五升をかけて
八升にてわれは夫米弐百五拾石としるゝ也
物成口米夫米三口合五千四百石有但物成壱石
付口米三升夫米五升ツゝにしては此物成何程そと向
答曰物成五千石
一物成壱石口米三升
術曰五千四百石を壱石八升にては
夫米五升合壱石八升也
われは物成五千石としるゝなり
又同口米はかりを知時は五千四百石に三升をかけて
壱石八升にてわれはしるゝなり
又曰夫米はかりを知時は五千四百石に五升を
かけて壱石八升にてわれは知る也
知行高五万石有此物成口米夫米三口合三万弐
一
但物成一石
千四百石と云時はいくつ成に当そと問
三升夫米五升
つゝのつもりにして
ニ付口米
答曰六つ妙に当ると云
物成壱石と口米三升と
術曰知行高五万石に壱石八升を以
夫米五升と合壱石金也
かくれは五万四千石と成ル是を法にして三万弐千四百石也
をわれは六つ成としるゝなり
万舛積
第卅七万舛積
升の法六四八二七
四角成物に外目つもる時口はく長さ両に直かへ
け合それ。ふかさをかけて後此法を以テ割は
升数何ほと入としるゝなり
右律の法六四八二七といふは壱升の内に一分四方六面のもの数六に男
千八百二十七有ゆへ也是を知事は口ひろさ四寸丸ふを両置かけ
合それにふかさ二寸七なをかくれは六四八二七と成候是法なり
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ふかさ
七寸
はく壱尺長弐尺ふかさ七寸有一此箱に朱
枚何程入そととふ
一合同弐斗壱升五合九勺五才入
術曰長弐尺[ケ]壱尺をかくれは二と成る
是にふかさ七寸をかくれは壱四と成る是を
舛法六四八二七にて割は弐斗壱升五合九勺五才と知也
八寸
此わけ物に升め何程入そととふ
一同弐斗壱升九合三五三入
一桁曰さしわたし壱尺五寸を両二をきかけ
合二二五と成る是にふかさ八寸をかくれは一八と成る是
に円法七九をかけて一四二二と成ル是を拝法六四八二
七にてわれは弐斗壱升九合三勺五才三札入と知也
弐尺
弐尺
此方誰に升数何程入そと向
答同弐斗三升壱合三勺八五八
術曰口壱尺五寸を両に置かけ
合二二五と成る是にふかさ弐
尺をかくれは四五と成る是を錐の法三にてみり又
升の法六四八二七にて割は升数知なり
一尺五寸
此三方候ニ升数何程令とて
答曰三升三合三勺九六〆
術曰口壱尺を両に置かけ合
壱と成ル是ニふかさ壱尺五寸
をかけ又是に三角の法四三三をかけて六四九五と成る
是を錐の法三にてわり又升の法六四八二七にて
われは三升三合三勺九才六札入と知也
ふかさ
弐尺
此厚幅誰に升数何程入そと問
一同壱斗弐升三合四勺入
術曰八寸ニ壱尺五寸をかくれは壱二
一と成る是にふかさ弐尺をかくれは二四と成ル是を錐の泣し
三にて割又升の法六四八二七にて割は升数知也
六寸
此はこに升数何程入そととふ
答同三升九合七勺九才八札入
術目口八寸を両ニ置かけ合六四と成ル
是を右に盃又そこ五寸を両に置かけ合二五と成る
是を右へたへ又口八寸にそこ五寸をかくれは四と成る
是も右へ重へて右三口合壱二九と成る是に至
かさ六寸をかけて七七四と成ル是を雑法の三に乙
割又升の法六四八二七にて割は升数知也
ふかさ九尺
此桶に升数何程入そ
と思ふ
答曰
三拾三石弐斗六升八合
五勺四才五札入と云
術曰口六尺を両ニ置かけ合三六と成ル是を右ニ置又そこ
五尺を両に置かけ合二五と成る是を右へたへ又只只只只
にそと五尺をかくれは三と成ル是も右へくわへ右三口
合九壱と成る是にふかさ九尺をかけ又円法七
九をかけて六四七〇壱と成る是を錐の法三に
て割又升法六四八二七にて割は升数知也
三尺五寸
此桶ニ升数何程入そととふ
一同壱石七斗四升七合九勺
一術曰口九尺を両に置かけ合
八壱と成ル是を右に置又
そこ七尺を両に置かけ合
四九と成ル是を右へくわへ又口九尺にそみ七尺をかくれ
は六三と成ル是も右へくわへくわへて右三口合壱九三と成ル
是にふかさ三尺五寸をかくれは六七五五と成る是を定
此三七九二は円周積の法一二六四に
法三七九二ニて
一錐の法三をかけたる数なり空
割又升
法六四八二七にて割は弐石七斗四升七合
九夕と知也
鉄
はゝ三尺
鯛一
此ひらふねに升数何程入そと田
答同弐石○四升三合九勺入
術目上はゝ三尺を倍して下は
弐尺をくわへ八尺と成ル是に上長
四尺をかくれは三二と成是を右に置
扨又下はゝ弐尺を倍して上はゝ三尺を重へ七尺と
成ル是ニ下長三尺をくれは二壱と成ル是を右へたへ
右二口合五三と成ル是にふかさ壱尺五寸をかくれは
七九五と成る是を定法六にて割又升の法六四八二
七にて割は弐石〇四升三合九勺入と知也
長三尺
ふかき
はゝ弐尺
壱尺五五
此わげいひ櫃に升数何程入と向
一同壱石壱斗九升三合九勺入
衛曰長三尺ばゝ弐尺をかくれは寸
寿六百歩と成ル是を右に置扨又
はく弐尺を両に置かけ合又それに円角積法二壱をく
れは八十四歩と成る是程右の六百歩の内を引は五百
十六歩と成る是にふかさ壱尺五寸をかけて後升の
法六四八二七にて割は壱石壱斗九升三合九勺入と知也
長弐尺
はゝ一尺五寸
ふかさ
九寸
そこすほりのいひ櫃有但上
一口長弐尺同はゝ壱尺五寸又そと
四寸長壱尺八寸目はゝ壱尺四寸深さ九
す也此櫃に升数何程入そととふ
答同三斗弐升壱合三勺八才入
術曰口の長を倍してそこの長を重へそれに口のはゝ
をかくれはす歩八百七十歩と成ル又そこの長を信して
口の長をくわへそれにそこのはゞをかくれは七百八十四
歩と成ル右二口合千六百五十四歩と成ル是を右に
8735
一別ニ置扨口のはゞを両ニ置かけ合弐百弐拾五歩と成
又そこのはゝを両に置かけ合百九十六歩と成る又口
のはゝにそこのはゝをかくれは弐百十歩と成る右三口
合六百三拾壱歩に円角積法二分壱厘をかくれは
百三拾弐歩五分壱厘と成ル是を信して右別にある
千六百五十四歩の内を引は千三百八拾八歩九分
八厘と成ル是に深さ九寸をかくれは壱万弐千五百歩
○八分弐厘と成ル是を定法六にて割又升法六四八
二七にて割は三斗弐升壱合三勺八才と知也
古今算法巻之一終
古今算法記
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
狩野氏図書記
古今算法記巻二
開平法并開立法
平坪積百六拾九歩有是を四角にしては何間四方に成と而
一答曰拾三間四方になると云
一年中一是より位を見て爰を一と定一けた越て十と上へ申立
の
一丁
爰て十と当ルゆへ十間四方と見て一ノ百歩是を引
扨爰へ十間と商を立るなり
一次の図にしるを
楼
一ま丁
残りて坪数六十九歩ノ有
此十間は其まゝ置左に此十間を倍して
二十間と法を作レ次の図に知ス
一五十一
是を左の法二十間にてわれは商十間の
圖
十一日
徳
次に今又三間立つなり
又次の図に知ス
あり
銭十三間払也即暦十三間四方とかや
一〇八三間を九九によひの九坪とし
商
十五月
法
此法は後に不用
商
一同一
十六丁
商に十三間四方と知也
平坪積弐拾八万八千三百六十九歩有是を四角
にしては何間四方になるそと向
答曰五百三十七間四方になり
いやや
積を置位を見ル時千の位はなし
の
一百五十一
十一
百の位なり先六百間四方と見て
丁一百五十丁
千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千千
六六
同三拾六万歩はなきゆへ五百間
十六
六
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
直
四方にして此弐拾五万歩積を
十一丁
千
引上に商五百間と立る残りて
三万八千三百六十九歩有次の
図にしるす
一あややや
十一丁
残し五百丁
□□□□□□
千千千千百千
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
酉一月
左に高五百間を倍して千間を法に立て残ル積を
かみ一桁われは高五百間の次に今又三十間
立つ其三十間を九九によび三十間の九百歩下を
引残り七千四百六十九歩と成る商五百
三十間と成ル次の図に知ス
しまで
□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
女子や
商
十六八八
◇百
高五百間の次に今立三十間を倍して六十間
と成る是を左の法にくわへ千六十間と成ル
是にて残る積をかみ一桁われは商五百
三十間の次ニ今又七間立此七間を九九に
よひ七七四十九歩下を引払は高五百三拾
七間と知也
一法丁一事
解法図
法
金
[商]
通り
◇
□□□□□□□
五百三十七間
○豆を
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三十間
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
奈
五百間
一十一三里を
一二三四一桁上に商を立る也
五六七八九二桁迄一に商を立る也
帯級開平方
積三百歩有是を縦の間よりよこの間は五間短く
しては縦の間よこの間何間そと問
一同壱人同壱人同壱十五間
上二二
積を置位を見ル時十の位也先十間と見て
一ノ百歩積を引上に商十間と立ル左ニ帯縦
百五十五丁
五間を法に立高十間と見合九九。よひ
五ノ五十歩残ん積の内引此残り百五十歩
有次の図にしるす
図図
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一
十一
陸
十一丁
高十間を倍して弐十間を法に重へて
法弐十五間と成ル是ニて残ル積一桁
われは商十間の頃に今又五間立つ其
五間を九九によひ五十五歩積を引払上
高十五間と成る是州よこの間なり
是に五間くわへ縦の間廿間と知也
法図法
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
五間
角を
解す
十間
五間
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
鰕弐十間
又街曰
積三百歩に定テ四をかくれは千弐百歩と成る右に置
扨帯鍛の五間をかけ合様弐十五歩と成ル是を右は至
へて千弐百弐十五歩と成ル是を開平方に除キ画
三十五間となる
此内帯縦の五間
を引のこり三十間
解
をにつにわれはよて法
十五間と知也是に
図
五間くわへて縦弐拾
間と知也
三百坪
〇口五十
□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三百坪
よこ十五間
たる二十間
上二十間一よこ十五間
立坪積千七百弐十八坪有是を四方六面して何程と向
答曰拾弐間四方六面と云
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十一丁
咒
平
積置位を見ル時十ノ位也脇退テ左右十間
と置一ノ百坪と成ル是に又高十間をかくれは
千坪と成る是程有坪の積を減其上へ
高十間と立る残ㇽ積七百弐十八坪有次の
図に知ス
一
勝
十一日やし
百五十
十一
法
百文ま
上に立商をかけ合一ノ百坪と成ル是に
三方をかくれは三百坪と成ル是を法に
して残ル坪をかみ一けた割は商十間
の次に今又弐間立つ残ル積百弐拾八
坪有り次の図にしるす
ふみ
一丁
商
十五丁
百十
二〇――
十八丁
一商に又立つ弐間をかけ合
二二ノ四坪と成ル是を退
左ニ並又退テ高十間
と感是に三方をか
商
くれは三十間と成る是へ
一〇
丁一丁
し十丁やや
又立ツ高弐間をくわへ
三十弐間と成る是に
左の四坪をかくれは百弐十八坪と成ル是
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
を割残ル坪を引払は高十弐間と知ル
一八
一桁上に商を立[[]]
二三四五八二桁上に商を立るなり
六七八九は三桁上に商を立ルなり
いにしへより商実法廉隅を分て開平開立を
おこなふ法有りといへとも初学のもの其法に入
かたきゆへ右の式を爰に知す保正術にあらす
今又左に商実法廉隅を立て今知之者也
六
大方
塗
畢
試験
庁
小隅
金銀
開平方の次第
平坪積百九十六歩有是を四郎にしては何間四方
に成ルそと問
答曰十四間四方と云
商実法廉
十
実に秋百九十六歩と置定[サ]一算を
借て廉に置先位を見ル時一行
十一ツゝこへて一十百と見ル時百の位
はなし十の位也十間四方と見て
百
商に十間と立る扨廉を一位上ル也
廉は二行ツゝ上ル法は一行
次の図に知ス
ツヽ上九又さかるもめ此
高実法廉
此商と廉と見合九々によひ一ノ一
を法にくわへ法一と成ル此法と商
計
と見合九九によひ一ノ百歩実を引也
十一
頭の図にしるす
商実法
町
又商と廉と見合九九によひ一ノ一を
法にくわへ法二と成ル扨法廉各々
一位下九也法は一行つゝさかる廉は二行
つゝさかるなり又あかるもめ此
次の図にしるす
商実法廉
扨又商に四間を立ル此四間と属と
見合九九によひ四ノ四を法にくわん
法二四と成ル次の図に知ス
商実法廉
扨法と今立商と
高実法屋
見合九九によひ実
を引時四ノ八十歩
引口ノ十六歩引
と実を皆引拂也
商す十四間四方
と知後法廉は不用
=三
平坪弐拾弐万五千六百弐十五歩有是を四角にして
何間四方になるそととふ
答同四百七拾五間四百七拾五間四方と云
商実法廉歩数弐拾弐万五千六百弐拾五歩を
実に恵一算を借りて廉に感位を
見ル時千の位はなし百の位也先五
百間四方と見て五万歩
なきゆへ四百間四方と見て
廉を二位上りて商に四百間と
目立ル
一
次の図に知す
扨商と廉と見合九九によひ四ノ由を法に
問実法廉
主へ法四と成ル此法と商と見合九
九によひ四十六万歩実を引也
十
次の図に知ス
百
商実法廉
又商と扇と見合せ
九九頃よひ町心を法
にくわへ法八と成なり
法廉啓々一位下ル也
次の図に知ス
商実法廉扨商に又七十間を立其七十間と
廉と見合九九によび一ノ七を法に主
へて法八七と成ル此法と又立ツ商七十
間と見合九九によひ実を引時七八
五万六千万引せ四千九百歩引と突を引也
三
次の図に知ス
商実法廉
扨又立商七十間と家さ
工工工二
見合九九によひ「七を
法にくわへて法九四と成る
也法廉告之一位下ル也
次に知ス
扨商に今又五間を立る此商と廉
商実法廉
と見合九九によひ一ノ五を法にたへ
て法九四五と成ル此法と今立商
五間と見合九九によひ実を引時加四千五
百歩引四ノ弐百歩
商実法兼
引五十五歩引と
実を皆引はらへは商
に四百七十五間四方
と知ルなり法廉
はのちにふ用
なり
帯縦開平
積六百四拾四歩有是を縦の間に横の間を
五間短してはたつよこの間いか程そと問
商実法廉
答同
一組弐十八間
横弐十三間
積六百四十四歩を実に置また
短五間を法に置一算を借て
廉に置扨位を見る時十の位
なり法廉各々一位上て高に弐拾
間と立る
頃の図に知ス
商実法廉
扨商火馬と廉と見合九九によひ
二を法にくわへて法二五と成ル又此法
と商と見合九九によひ実を引
時二ノ四百歩引五ノ百歩引と実
を引也
を引也次の図に知す
商実法廉
又商と廉と見合九九によひ二ノ
二を法にくわへて法四五と成ル扨清
廉各々一位さかるなり
次の図に知ス
帯縦開平
積六百四拾四歩有是を縦の間に横の間を
五間短してはたつよこの間いか程そと問
商実法
旧実法廉
答曰
一組弐十八間
横弐十三間
積六百四十四歩を実に置また
短五間を法に置一算を借て
廉に置扨位を見る時十の位
なり法廉各々一位上て高に弐拾
間と立る
頭の図に知ス
扨高廿間と廉と見合九九によひ二人
商実法廉
二を法にくわへて法二五と成ル又此法
商実法廉
と商と見合九九によひ実を引
時二ノ四百歩引五ノ百歩引と突
一を引也次の図に知す
商実法廉
又商と廉と見合九九によひ一ノ
二を法にくわへて法四五と成ル扨清
廉各々一位さかるなり
次の図に知ス
扨商に又三間を立其三間と
廉と見合九九によひ三ノ三をす
にくわへて法四八と成る此法と又
立つ商三間と見合九九頃よひ実
を引時四ノ百八十歩引又七八拾
四歩引と実を皆引はらい商
商実法廉
一
弐十三間と知是すなはち
横なり是にみしうき五間
をくわへて縦弐十八間とし也
次の図に有
相応開平
横五寸縦八寸の金紙有今又三寸はく拾
数にて右のかつかうの金紙を作時は縦横何す
つゝになるそと問
一銀壱尺弐寸
答同
商実法屋
横七寸五分
先三寸をかけ合二二ノ九歩と成ル是
に十枚をかくれは九十歩とする又是
に横五寸をかくれは四百五十歩
と成ル是を実に置又縦八寸を
廉に置開平方に除レ之横七寸
五分と知也○又同四百五十歩を繕八寸ニてわれ
は五十六歩弐分五厘と成る是を開平方に除は
横七寸五分と知也縦ゟ知も右同
又曰横五寸と飛八寸とかけ合心ノ四十歩と成ル是
を法にして左に置扨又横五寸をかけ合五廿五歩と
鹿是にはく十数の歩九十歩をくれは二千疋
百五十歩と成ル是を左の法にてわれは五十六歩五
聖と成る是を開平方に除は今他横と知也
○又長八寸をかけ合心六拾四歩となる是にはくの歩
数九十歩をかくれは五千七百六拾歩に成ル是を左の法四十歩迄
われは百四拾四歩ら成ル是を開平方に除は能一戸日すと知也
開立方
立方の積三千三百七拾五坪有是を四方大面にして
なに程そとま
答同拾五間四方六面と云
積三千三百七十五坪を実に至
一算を借て隅に置二行つゝ
越て一十百と位を見ル時十の
十
位之隅を一位上りて商に十間
上ルも下ルも法は一行
と立る
廉ハ二行隅ハ三行
次の図に知ス
実法廉隅
扨商と隅と見合九九によひ一ノ一を
廉にくわへ又商と廉と九九にまひ一人
一を法にくわへ又此法と商と見合九九に
一よひ一ノ手坪実を引也
次の図に知ス
商実法廉隅又商と隔と見合九九によひ一ノ一を廉ニ
くわへて廉二と成ル又此廉と商と見
合九九によひ一ノ二を法に至へて法三
と成ル又商と隅と見合九九によひ
一ノ一を廉にくわへて廉三と成る扨法
廉隅名〻一位さかるなり
次の図にしるす
商実依廉隅
扨又高に五間を立其五間と隅
と見今九九によひ五十五を廉に
くわへて一臘三五と成る又此廉と
商と尽九九によひ三ノ十五と又五十五
廿五とを法にくわへて法四七
五と成る又此法と商と見合
商実法廉隅
九九によひ実を引時四弐千
坪引切三百五十坪引七三百五十坪引五
坪引と皆実を引払は
商に十五間四方六面と知也
後法康隅は不用也次の図に知る
帯艦問立方
高サ
此立方ノ積弐千三百〇四坪有
方面より高サハ四間長シ此
高さ方面何ほとそと問
方面十弐間
答同
高サ十六間
商貨法廉隅
積御千三百〇四坪を実に懸又長サ
四間を廉に置一を隅に置位を見ル
時十の位也廉隅吾々一位上りて直
十
十間と立ル也
次の図に知ス
初商と隅と見合九九によひ一ノ一を
廉にくわへて廉一四と成ル又此廉と商
と見合九九によひ一ノ一と四ノ四とを法
にくわへて法一四と成ル又此法を商と
見合九九によひ実を引時一ノ子坪引又
四ノ四百坪引と実を引也次の図に智
商宴法廉隅
扨又商と隅と見合九九によひ一ノ一を
廉にくわへて廉二四と成ル又此廉と商
と見合九九によひづ二と町四とを法に
主へて法三八と成ル扨又商と隅と
見合九九によひ一人を廉にくるへて廉
三四と成九法廉隅各に一位さかる也
次の図に知ス
扨又商に二間を立る其哉間と隅と
商実法廉隅
見合九九によひ一ノ二を廉にくわへて磨
二三
同三
三六と成ル又此廉と又立商と見合
九九によひ二ノ六と六十二とを法にわ
へて法四五二と成ル又此法と又立商
商実法廉隅
二間と見合九九によひ実を引時町
八百坪引又五ノ百坪引又二ノ四坪引
と実を皆引払は商十弐間と
なる是即方面也是に四間を重へ
十一
て高サ十六間と知也次の図に有
法廉隅は後は不用也
此立方の積壱万弐千百六拾八坪有方
一面より高さは八間短しては此方面高さ
なにほとそと問
商実法廉隅
答曰
方面弐十六間四方
高サ十八間
□□□
上一
術曰夜を実に置又短八間をかけ
合て八六十四を法に至又箱八間を
倍して十六間と成る是を廉に盃一を
隅にして開立方に除[ル]之高サ十八
間と知也是に八間をくわへて方
面弐十六間と知なり
此立方の損哉千百〇六坪有厚より幅は四間長シ厚
ゟ高サハ九間長シ此厚幅高サ何程そとい
有
□□
高サ
商実法廉隅
答同
厚九間
高サ十八間
幅十三間
術曰積を実に置扨九間に四間
をかくれは三十六と成る是を法に置
又九間と四間と合て十三間と成る
是を廉に置一を隅にして開立方に
除之は厚九間と知也是に四間里へ
てはゝ十三間と知る又厚に九間を
くわへて高さ十八間と知也
相応開立方
上二間四方下五間四方高さ四間の方に
有此坪数五十弐坪有今六百七拾五坪半
にて右の方台のかつかうにつく時は各々何間とあるとゐ
上の方三間
答曰
下の方七間半
高さ六間
作
商実法廉隅
術曰上弐間を二度かけ合八と成題
に今つく坪数百七拾五軒半をかくれは
千四百〇四坪と成る是を実に置
扨右古坪数五十弐坪を隅に置て開
立方除之今つく上の方三間と知
又曰右の千四百の四坪を古坪五十小坪にてわれは弐千七坪と
成る是を開立方に除ても今つく上の方三間と知也
又曰下の方五間二度かけ合百弐十五坪と成ル是に今つく
坪数をかくれは弐万千九百卅七坪半と成ル是を実に置
扨古坪五十小坪を隅に置開立方に除は今つく下の方
七間半と知也○又目右の弐万千九百廿七坪半を土算五十
弐坪ニてわれは四百弐十壱坪八分七厘五毛と成ル是を開立
方に除ても下の方七間半と知也尊を知も右のことし
改算記曰舛作事積ゟはやき術有と云或は京舛のかつるか
金昇を作時は口広サ何程深さ何程そと問
答曰口ひろさ九寸八分深き五寸四分
其術曰太印舛の深サ二寸七分を二度かけ合それ。又八毛を補は一五七四六四
と成り是を開立方ニ除は八升升のふかさ五寸四分と知也又口広を出し目な
万ふしんかた
此つゝみ長三百間馬ふみ弐間
根蔵六間高サ弐間有此坪数何
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
高野村
程そと問
一答同弐千四百坪
術曰馬ふみ弐間に根置六間をくわへ八
間と成る是を下つに割は四間と成る是
に高さ弐間をかくれは八坪と成る是に
又長さ三百間をかくれは弐千四百坪と知る也
高一間半
此角わくに栗石何程入そとま
答同壱坪半入
二間
疵術曰弐間に壱間をかこれは二坪と成
是に高さ壱間半をかくれは三坪
と成る是を弐つに割は壱坪半と知也
此三角のわく二栗石何程入と向
高壱間
一谷同壱坪七合二勺弐才入
二間
御ノ曰弐間を両に置かけ合
四となるこれに高さ壱
間をかけ又三角の定法
四三三をかくれは壱坪七合三勺弐才と知なり
高一百半
此わく二栗石何程入そととふ
答曰六坪入と云
術曰弐間を両に置かけ合四坪と
成ル是に高サ壱間半をかくれは
六坪としるゝなり
此わくに栗石何程入そとさふ
一合同壱合八勺入
一桁目三尺九寸を両に置かけ合壱
高三尺弐寸五分
五二壱と成る是に高三尺弐寸
五分をかくれは四九四壬弐五と成ㇽ是を立坪法
二七四六二五にて割は壱合八勺と知也
此じやかご長八間廻り壱丈弐寸七分有時
栗石何程入そととふ
答曰壱坪五合八勺
術曰廻り壱丈弐寸七分を用目の法三壱六
にて割又六尺五寸にて割は五分と成る
是を両に置かけ合弐分五厘と成る是に
長八間をかけ又円法て九をかくれは
壱坪五合八勺と知也
長三丈九尺よこ壱丈三尺の屋敷有此坪数何程有そときふ
答同十弐坪
術曰長三丈九尺によこ壱丈三尺をくれは五〇七となる
是を平坪法四二二五にわれは十弐坪と知なり
長さ弐丈六尺よこ壱丈三尺深さ五尺弐寸のほり
をほる時此ほりの土坪数なにほと有そと問
答目六坪四合
術曰長弐丈六尺によこ壱丈三尺をかくれは三三八と成
是に五尺弐寸をかくれは一七五七六と成る是を立坪の
法二七四六二五にわれは六坪四合と知なり
時此土坪数何ほと有そとゆ
同長弐十七間よこ九間深さ三間の堀をほる
答同七百弐十九坪
漸曰長弐十七間によこ九間をくれは北百四拾三坪と成
これに又ふかさ三間をかくれは七百弐十九坪と知ル也
土三千坪有是にてよこ十五間深さ四間長さ
七十間のほりを埋時は長さ何間うつまるそと問
答曰長五十間埋と云
神曰よこ十五間に深サ四間をかくれは六十坪と成是を
法にして有坪三千坪をわれは五十間と知るなり
土千八百坪有是にて長五十間よこ十弐間深サ
五間の古ほりを埋時は深サなにほと埋そと問
答曰深三間埋と云
術曰長五十間によこ十弐間をくれは六百坪と成ル是
を法にして有坪千八百坪をわれは深さ三間と知也
長弐十五間よこ七間の屋敷を土三百十五坪に
てつきあくる時は高さ何ほとつきみそとや
答曰高壱間五尺弐寸つき上ルと云
術曰長弐十五間によりこ七間をかくれは百七十五坪と成る
是を法にして有坪三百十五坪をわれは壱間八分と成し此
八分計に六尺五寸をかくれは壱百五尺弐寸と知也
間口三十六間裏行五十間の屋敷の替に裏行卅二間
の屋敷を渡す時は間口何間渡して能そと問
一答曰間口五十六間壱尺六寸弐分五厘
術曰裏行五十間に間口三十六間をかくれは千八百坪
と成ル是を今渡ス屋敷の裏行卅弐間にてわれは
五十六間二五と成る此二五斗に六五をかくれは五十
六間一尺六寸弐分五厘と知ルなり
長三百間に高さ弐間のかべを上ぬりする時壱人
に付十六坪つゝゐる時は以上何人してぬり立るそと問
答曰三十七人半と云
術曰長三百間に高さ斗たるをかくれは六百坪と成ル
是を十六坪にてわれは三十七人半と知也
五十間四方の屋敷有此まはりにはゝ
弐間深さ壱間半の堀をほり其
土を以て中の地行をつき上ル時也
高さ何程つき上るそととふ
若口田高さ壱尺七寸六分九厘三毛七糸つき上ルと云
術曰五十間と置此内堀はく哉間を倍して引は四十六間と
成ル是を両に置かけ合弐千百十六坪と成ル是を法にして
左ニ置扨又五十間を両ニ置かけ合弐千五百坪と成ル
此内左の弐千百十六坪を引は三百八十四坪と成ル
是に堀のふかさ壱間半をかくれは五百七十六坪と成ル
是を左の法弐千百十六坪にて割は弐七二二壱
壱と成る是に六尺五寸をかくれは壱尺七寸六分九
聖三毛七糸つき上ルと知ルなり
土弐千四百坪有是を堤につく時長弐百間馬ふみ
哉間根置六間にしては高さ何ほとに成そこととふ
答曰高サ三間
術曰馬ふみ弐間に根直六間をくわへ八間と成ル是を
哉門にわれは四間と成ル是に長小百間をかくれは
八百坪と成ル是を法にして有坪弐千四百坪
をわれは高さ三間と知也
土弐千五百坪有是を堤につく時馬ふみ弐間
根置六間高さゆ間半にしては此長さ何ほとに成そと問
答曰長さ弐百五十間
術曰馬ふみ弐間に根置六間をくはへ八間と成ル是を
弐門にわれは四間と成る是に高さをかくれは十坪
と成れ是を法にして有坪弐千五百坪をわれは長
さ弐百五十間と知也
土一二千一百五十坪有是を堤につく時長三百間高サ
三間馬ふみ弐間にしては根置なにほとに成そと問
答曰根置五間
術曰長三百間に高さ三間をかくれば九百坪となる
是を法テ有塔倍シたをわれは七間と成ル此内馬ふ
み二間を引は根置五間と知なり
土三千坪有是を堤につく時長百五十間高
さ四間根置七間にしては馬ふみなにほと成かと向
答曰馬ふみ三間
衛目長百五十間に高さ四間をかくれは六百坪と
成ル是を法有法を倍三六千坪をわれは十間と成る
此内根置七間引は馬ふみ三間と知也
馬ふみ弐間根置五間の堤をつく時五寸のりにして
は高さなにほとに成そと問
一谷田高さ三間
術同根置五間の内運ふみ弐間を引残りを御門にわれは
壱間半と成ル是を又のり五寸ニてわれは高サ三間と知也
馬ふみ三間高五間の堤をつく時六寸のりにしては
此根置何ほとに成そとい
答曰根置九間
術曰高さにのり六寸をかくれは三間と成ル是を信して
六間と成ル是に馬ふみ三間くわへて根壷九間と知也
高サ五間根底十間の堤をつく時六寸のりにして上
馬ふみ何程に成そとつ
答同馬ふみ四間
術曰高さにのりをかくれは三間と成る是を倍して根
韮十間の内を引は馬ふみ四間と知也
馬ふみ弐間根蔵五間高サ弐間半の堤をつくとき
ねゟ何寸のりにつき上りて能そと向
答曰六寸のりにつきてよし
術曰根壺五間の内馬ふみ弐間を引のこりを弐つ
にわれは壱間半と成ル是を高サにて割は六寸のりと知也
馬ふみ哉間根壷五間廻り弐間半
の堤有此高サ何程有そと向
答曰高さ弐間
衛曰根壺五間の内馬ふみ弐間を引
のこり三間を弐門にわれは一間半と成る
是を両に置うけ合弐坪弐分五厘と成ル是を右ニ至又登り候
間半分に置かけ合六坪弐分五厘と成ル此内右の御堀下
分五厘を引のこり四坪を開平方に除は高御間と知ルなり
馬ふみ三間根置六間高弐間の堤有此登り何間有こと門
答曰登り弐間半
術曰根置六間の内馬ふみ三間を引のこりを御門にわれは
壱間半と成ル是を両に置かけ合せ哉坪弐分五厘と成ル
是を右に置扨高さ哉間を両に直かけ合せ四汐と成
是を右へくわへ二口合六坪弐分五厘と成ル是を開立
方に除は登り弐間半と知也
馬ふみ三間高弐間とり弐間半の堤有此根直何間有と向
一答曰根直六間
術曰高弐間を両に置かけ合四坪と成る是を右に直釼又
登り弐間半を両に置かけ合六坪弐分五厘と成る此内
右の冑を引のこり小坪弐分五厘を開平方に除
一間半と成ル是を倍して三間と成ル是を馬ふみへ
くわへて根蔵六間と知なり
ね置丁八間丁
高
改算記曰堤芝直積
上長百四十七間下長百四十三間高
ふみ弐間根蔵八間高四間ノ焼芝前時
はゞ壱尺三寸長壱尺五寸にして何程入と向
答曰三千九百四十三枚三分入し有是相違
五拾三万九千九百五十三枚三枚三三み也
右堤の術を以登りを知に咎登り五
間つゝなり扨馬ふみ根置上下長さ四
口合て三一目十間と成る是にのほり
五間をくれは千五百五十坪と成ル是ヲ右におき
又上の長百四十七間に馬ふみ斗間をかくれは弐百九
十四坪と成ル是を右へくわへ千八百四十四坪と成ル是に
平坪の法四二二五をかくれは寸歩数七百七拾九万○九百
歩と成ル是を又右ニ列ニ或扨芝のはゞ壱尺三寸に長壱
尺五寸をかくれは寸歩百九十五歩と成ル是を法にして
右別に有七百七十九万〇九百歩をわれは三万九千
九百五十三枚三分三厘三分三厘しるゝなり
下長五百十間
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
上長五百間
此堤の坪
数何程
有そとま
答同壱万八千弐百十坪
術曰馬ふみを信して根置をくわへ十五間と成ル是
に上の長さをかくれは七千五百坪と成る是を右に置
扨又根。直を倍して馬ふみをくわへ弐十壱間と成ル是
に下の長サをかくけれは壱万也七百十坪こと成ル是を右へ
くわへ二口合壱万八千二百十坪と成ル是に高さかく
れは十万○九千弐百六十坪と成る是を定法六にて
われは壱万八千弐百十坪と知なり
右の堤の土を毎日五百人つゝかゝりて道弐丁わさ
のくる時は日数幾多目にてのけ仕舞そと向
但一日に六りつゝあゆむ積にして
答曰百八十五日二時八分三厘
術曰五百人に六里をかくれは三千里と焼是に又
一里の法三十六丁をかくれは拾万〇八千丁と成る是を
法にして左に置扨又堤の坪数壱万八千弐百十坪に
壱坪の荷数弐百七十五荷をかくれは五百万〇〇
七千七百五十荷と成る是に行帰の道四丁をくれ
は弐千〇〇三万壱千丁と成ル是を左の法にて
われは百八十五目四七二こみと成る此四七二二てはかり
に六時をかくれは百八十五日二時八分三々みと知也
土九百七十五坪を道八丁五二所と又五丁有二所と
弐所より両方同人数にて取寄時両方壱度二
持仕舞度と云然は道の法に応して坪数何
程つゝ渡して能そととふ
答
五丁の方へ土六百坪渡ル
八丁の方へ土三百七十五坪渡る
術曰壱坪と蔵五丁にて割は二と成ル是を五丁の方
の因法とす◯又壱坪と置八丁ニて割は壱斗五と
成ル是を八丁の方の図法とす○扨右因法二口合三
二五と成ル是を法にして土坪九百七十五坪をわれ㊈
三千坪と成是に因法二をかくれは五丁の方へ渡
土六百坪と知又三千坪に因法一寸五をかくれは
八丁の方へ渡る土三百七十五坪と知なり
土十四万三千五百坪を人数千百五十人して三所
より取寄ル時
道八丁有
内六百人の方は道八丁有
四百人の方は道五丁有
一百五十人の方は道三丁有
右三方壱度に持仕舞度と云然は人数又道の法に
応しては公坪何程つゝ渡して能そと問
道八丁
同六百人の方へ土五万弐千五百坪渡
道五丁
答曰四百人の方へ土五万六千坪渡ル
道三丁
百五十人の方へ土三万五千坪渡ル
術曰壱坪を八丁にて割それに六百人をかくれは七五と
成ル是を六百人の方因法とす○又壱坪を五丁にて
割それに四百人をかくれは八と成ル是を四百人の方の因一
法とす○又壱坪を三丁にて割それに百五十人をかく
れは五と成ル是を百五十人の方の因法とす○右三
口の因法合弐〇五と成ル是にて拾四万三千五百坪を
割は七と成る此七にそれ〳〵の因法をかくれはをの〳〵
渡る土坪と知るなり
砂子坪をそはかたなり山につき
上る時は方面をの〳〵何間に成そと問
答曰弐十間三分九厘六毛四糸余
術曰千坪を定法一一七八五壱八にて
割は八千四百八十五坪二三三壱と
成ル是を開立方ニ除は弐十間〇三九六四余と知ル也
又間ゟ下を尺寸ニする時は間ゟ下へ六尺五寸をかくるなり
すな千百四十坪有是を申一
一拾弐間四方下拾八間四方の方
其玉につき上る時は高さ何程に成ルそとい
一谷目高さ五間
術曰上十弐間をかけ合百四
十四坪と成ル○又下拾八間を
かけ合三百に拾四坪と成る○又上拾弐間に下
拾八間をかくれは弐百拾六坪と成ル右三口合六百八拾四坪
と成ル是を法にして左に懸○扨水部に雖法の三を
かくれは三千四百弐拾坪と成る是を左の法にて
われは高さ五間と知也
一砂三百四坪有是を云る
上の方八間四方の方台につき上ル
時は下の方何間四方に成ルそとま
答曰下の方拾まる四方といふ
術曰丸坪に錐法の三をかけて九百
拾弐坪と成ルを高さ三間にわれは三百四坪と成ル是を
右に置扨上の方八間をうけ合六十四坪と成ル是程
右三百四坪の内を引のこり弐百四拾坪を上の方八
間の帯縦の開平方に除は下拾弐間四方と知也
砂六百八拾八坪有是を方台
つき上ル時高さ四間下の方十
六間四方にしては上の方何間四方に成と向
答曰上の方拾間四方に成る
術右と同し
砂壱坪を厚さ五寸ツゝに地行に
ならして何尺四方に成ルそと問
答百弐丈三尺四寸三分六厘と焼
術曰立坪法二七四六二五に壱坪をて
れは寸立坪弐拾七万四千六百小拾五坪
と成る是を厚五寸にわれは五万四千九百弐拾五坪
と成ㇽ是を開平方江除は弐丈三尺四寸三分六里余と知也
おくび形の屋敷有是を如図逆
数等分に弐人に割渡ス時は各々表の
東
間口何程ツゝそとい
答
東表口廿八間に分八厘四二七
西表口十一間七分壱厘五七三
西
術曰四拾間をかけ合千六百歩と成ル
三十間
是をも門に割は八百歩と成る是を開平方に除は東の方の表
口弐拾八間弐分八厘四二七と知ル也是程惣長四拾間の内を
引は西の方拾壱間七一五七三と知也間の下を尺寸に直
す時ハ間より下へ六尺五寸をかくれは尺寸と知也
未
おくび形の屋敷有是を如図歩数
九十歩
三人に割渡ス時は哀の間口何程つゝそとま
答
東表口十五間
一答曰中表口弐拾間
西表郷十五間
中
四百歩
西
五百十歩
四十間
術曰長五拾間をかけ合弐千五百歩
五十コ
と成ル是へ九拾歩をうけて惣歩数
千歩にて割は弐百弐拾五歩と成分
を開平方に除は東の方表口十五間
と知也又東の方の歩数と中の方の歩
数と合四百九拾歩と成是へ右の弐千五百歩をかけて惣歩数也
俄に而割は千弐百小拾五歩と成る是を開平方ニ除は三拾五間と成ル
此内東の方拾五間引は中の方表口弐拾間と知る右二口の表口三
拾五匁を惣長五拾間の内にて引は西の方の表口拾五間と知也
改算記曰
此坂のほり弐十五間はゝ四間三尺有是
を知行高拾六万石割渡ス時内
一組弐万四千石
一組四万九千五百石
一組八万六千五百石
右三組のあたり間のりなり
に何程わゝにあたるそと問合も
右小拾五間の坂三組知行
此割付相
高に応し割付如此と有
違也知行高に相応せす
一万四千石
下九間四尺四寸三分五九二五
一四万九千五百石
市谷同
一尺七寸○二〇二五分
中七間
八万六千五百石
上八間〇三寸六分二〇五
術曰のほり二拾五間をうけ
合六百弐拾五歩と成る是へ
弐万四千石をかけて惣知行
高拾六万石にて割は九分
十三歩七分八厘と成ル
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
是を開平方に除は下の方注間六分八厘弐毛四兵衛五匁と
知る又下の二万中の方との知行高合七万三千五百石
となる是へ右の六百弐拾五歩をうけて惣知行
高拾六万石ニ而割ハ小百八拾七歩一〇九三七五と成ル
是を開平方に除は拾六間九分四厘四毛三糸と成ル此内
下の方九間六分八厘二毛四糸五忽を引は中の方七五
弐分六厘壱毛八糸五匁と知也又右二口のとりの間
合テ拾六間九分四厘四毛三糸を惣のほりの長弐十五石
の内にて引は上の方とり八間〇五厘五毛七条と云也
又間ゟ下を尺に直時は間より下へ六尺五寸をかく
れはをの〳〵尺すと知ル也
改算記曰岩木石帳
石垣がんぎのする泉裏の土井長一丈三尺
四寸五分はゝ弐間有此土井八寸のり也年
時石壱つのあつさ七寸ツゝにして幾段す
わるそ又ふむ所のはゝ何すいゝにすへ
て土井のほりとあふそ又土地
かつら石共に何間入とや
一がんぎ拾弐段すわり
答曰踏はゝ八寸七分五厘
石弐拾八間九寸入と云
術曰のほり壱丈三尺
四寸五分を八寸高倍ノの以え共ニ壱尺弐寸八分〇六二両
割は根置壱丈〇五寸と知是に高倍八寸をくれは
高サ八尺四寸と成ル是を石のあつさ七寸にわれは
かんぎ十弐段すわると知扨根底壱丈〇五寸を
十匁段ニ割は踏はじ八寸七分五厘と知又石の間
を知は十弐段ニ坂のはゝ弐間をかくれは弐十四間又
かつら石壱丈三尺四寸五分ツゝ両方合弐丈六尺九寸
となる六尺五寸以上を間の法六五二割は四間九
さと成ル是を右の弐十四間ニくわへ弐十八間九寸と
石の間数智也
右高倍の延を知事は左に住す
高倍の延
五分ううばいのび一厘二毛四糸九忽
一寸同四厘九毛八糸七匁
一寸五分同一分一厘一毛八糸
二寸同一分九厘八毛〇三匁
二寸五分同三分〇七毛七糸
三寸同四分四リ〇三糸
三寸五分同五分九リ四毛八糸
四寸同七分七月〇三糸
四寸五分同九分六リ五毛八糸
}
五寸同一寸一分八リ〇三糸
五寸五分同一寸四分一リ二毛七糸
六寸同一寸六分六り一毛九束
六寸五分同一寸九分一リ六毛八糸
七寸同二寸二分〇六毛五糸
七寸五分同二寸五分
八寸同二寸八分〇六毛二糸
八寸五分同三寸一分二リ四毛四糸
九寸同三寸四分五リ三毛六条
九寸五分同三寸七分九リ三毛一糸
一尺同四寸一分四リ二毛一糸
27日
あるひは七寸五分高倍の延何程そと同時は
答曰二寸五分
術曰七寸五分を両に置かけ合五十六
歩二五と成ル是ニ高信の定法百く
わへ百五十六歩二五と成ル是を
開平方に除は一尺二寸五分とし
成ル此内壱尺は元也残り
二寸五分をのひと知し
べし釣股類の
内釣股有て頭
辰
を知る術也
を知る街也二尺九寸八寸七寸六寸五寸四寸三寸三寸一寸
古今算法記
三
七
狩野氏図書記
古今算法記巻三
次第一
差分
銀弐貫九百弐拾八匁有是を上中下三人に分取時
上ゟ中ハ内二わりすくなく取り中ゟ下も内二わり
すくなく取時はめん〳〵の取[リ銀なにほとそとと
上一人壱貫弐百目
答曰中一人九百六拾目
下一人七百六拾八千
術日上を一とし是に八をかくれは中八分と成ル是に
又八をかくれは下六分四リと成ル三口合二四四と成ル
是を法にして有銀弐貫九百弐拾八匁をわれは上一
人の取前壱貫弐百目と知る是に八をかこれは中一
人の取前九百六拾目と知る又是に八をかくれは下の
取前と知ルなり
銀五貫三百八拾弐匁有是を上中下人数三十人
に分取時上の人数は十二人中の人数は三人下の
人数は十五人なり但シ上ゟ中は外二わりすくなく
取中ゟ下も外二わりすくなく取時はめん〳〵の
取銀なにほとそと問
一金弐貫五百九拾弐貫五百九拾弐貫五分
壱人ニ付弐百拾六匁ツヽ
一答曰中三人五百四拾目
一壱人ニ付百八拾目ツゝ
一下十五人弐貫弐百五拾目
壱人ニ付百五拾目ツゝ
人ニ付百五拾目門
術曰下を一とし是に一二をかくれは中壱二となる
是に又一二をかくれは上一四四となる扨此上一四四
に上の人数十弐人をかくれは十七二八と成ル左ニ直又
中の一二に中の人数三人をかくれは三六と成る左へ
くわへ又下の一に下の人数十五人をかくれは壱五と
な是も左へくわへて三口合三十五八と成ル是を法に
して有銀高をわれは下一人の取前百五拾目と知ル
是に下の人数をかくれは弐貫弐百五拾目と知る
なり又下壱人の取まへに一二をかくれは中一人の
取まへ百八拾目としる是に中の人数をかくれは
五百四拾目と知るなり又中一人の取まへに一二
をかくれは上一人の取まへ弐百拾六匁と知る是に
上の人数をかくれは弐貫五百九拾弐匁としもゝ
銀弐百六拾目有是を上中下三人に分取時上ゟ
中は拾六匁五分すくなく取又中ゟ下は八拾九匁弐分
すくなく取やうにしてはめん〳〵の取銀何ほとつゝ
そととふ
上一人百弐拾七匁四分
一百五匁九分
下一人弐拾壱匁七分
術曰拾六匁五分を清メ有銀弐百六拾匁に加へ又八拾
九匁弐分も有銀にくはへ三口合三百八拾弐匁二分と
成は是を人数三人にわれば上一人のとりまつ百
弐拾七匁四分と知る此内拾六匁五分引のこり
中の取まへと知れ又中のとりまへの内八拾九匁
弐分引残り則下のとりまへ也
銀三貫五百八拾壱匁四分有是を上中下人数廿五人
上ゟ一人ニ付六匁
に割渡す但上三人中十八人と
五分ツヽすゝなく取
下四人は
上り一人に付十一人
右上中下各割符何程そと問
九郎つゝすくなく取
上三人四百五拾目
一壱人ニ付百五拾目ツゝ
一谷田中十八人弐貫五百八拾三匁
壱人ニ付百四拾三匁五分ツヽ
下四人五百四拾八匁四分
壱人に付百三拾七匁壱分ツヽ
術曰中十八人に六匁五分をかけて有銀にこわへ
又下四人に拾弐匁九分をかけて又有銀にくわへ
三口合三貫七百五拾目を人数弐十五人にわれは
上壱人の取前百五拾目と知る是に上の人数をかくれ
は四百五拾目と知る又上壱人の取まへの内容界
引残り中壱人の取まへ百四拾三匁五郎と知是に
中の人数をかくれは弐貫五百八拾三匁と知る又上壱人の
取まへの内拾弐匁九分引残り下壱人の取まへ百三拾七匁
壱分と知ル是に下の人数をかくれは五百四拾八匁男と
知るなり
銀四貫五百目有是を上中下三人に割分に下の
取前五ヶ一を各々差銀にして上中下めん〳〵の辺
前何ほとそとま
上壱人壱貫七百五拾目
答同中壱人壱貫五百目
下壱人壱貫弐百五拾目
差銀各々弐百五拾目ツゝ
術曰一をめん〳〵の差として是に五をかくれは下五と
成ル是に差一加へ中六と成る又是に差一尺上
七となる上中下三口合て十八となる是を法に上
て有銀をわれはめん〳〵の善銀弐百五拾目と知る
又是に五をかくれは下の取前壱貫弐百五拾目と知る
又是に差銀弐百五拾目をくわへ中の取前壱貫五匁
目と知る又是に差銀を与へて上の取まへと知ルなり
右だとひ上中下の人数に多少有ても同意なり
銀弐貫五百弐拾目有是を上中下三人に割分に
中は上の三ヶ一取下は中の五ヶ一を取時はめん〳〵の
取銀何ほとそと問
一上壱人壱貫八百目
答曰中壱人六百目
一下壱人百弐拾目
術曰一を下として是に五をうけて中五と成ル又是等
三をかけて上十五となる上中下三口合て弐拾素を
法にして有銀弐貫五百弐拾目をわれは下壱人の故
まへ百弐拾目と知る是に五をかくれは中壱人の
取まへ六百目と知る是に又三をくれは上壱人の取
前壱貫八百目としるゝなり
銀九貫百七拾六匁有是を年下人数七拾人に割渡に
時上の人数十五人中の人数卅七人下の人数十八人也
但し下七人の取前を中壱人して取[リ]又中三人の道
まへを上壱人して取やうにしては上申下谷々取銀
何程そと問
上十五人四貫八百八拾弐匁五分
一壱人ニ付三百弐拾五匁五合ツゝ
答曰中三拾七人四貫拾四匁五分
百八千五分つる
下十八人弐百七拾九匁
一壱人ニ付拾五匁五分ツゝ
術曰一を下として是に七をくれは中七と成ル又是に
三をかくれは上弐拾一と成ㇽ扨上廿一に上の人数十
五人をかくれは三百十五と成ルを左にをき又中七に
中の人数三十七人をかくれは弐百五十九ことなる左
くわへ又下の人数十八人もたへくはへ三口合て五百
九十二と成る是を法にして有銀九貫百七拾六匁
われは下壱人の取分拾五匁五分と知る是に下の人
数十八人をかくれは弐百七拾九匁と知る又下壱人の取
分に七をかくれは中壱人の取分百八匁五分と知る是
に中の人数三拾七人をかくれは四貫拾四匁五分と
知はなり又中壱人のこりまへに三をかくれは上壱
人の取分三百弐拾五匁五分と知ル是に上の人数十
五人をかくれは四貫八百八拾弐匁五分としるゝなり
銀拾六貫五百目有是を上中下下々四人にわり
渡ス但シ上の取前四ヶ一を下々の取まへにきわめ
めん〳〵の差次第に小分なり然は上中下下に
各々取銀何程つゝそと問
答曰
上壱人六貫六百目
中壱人四貫九百五拾目
下壱人三貫三百目
下々壱人壱貫六百五拾目
一差銀壱貫六百五拾目
術曰一を下々として是に四をかくれは上田と成此内下に
の一を引残り三を上中下の三人に割は次第〳〵の差
壱と成扨下々の一に夢一を重へ下二と成る又是に差一
くわへ中三となる上中下下々四口合て十を法にして有
銀拾六貫五百目をわれは下々の取分壱貫六百五拾目
と知る是に世をかくれは上の取分六貫六百目と知ル
此内下々の取分を引残りを上中下三人に刻とき
めん〳〵次第の差銀壱貫六百五拾目と知ル扨下々
の取分に差をくわへて下の取分と知ル又下の取分
に差をたへて中の取分としるゝなり
銀五百拾匁有是を上中下三人に分取時下の
取分を百五拾目と定て残り上中は差次第にをな
しやうにして各々取分何程そと問
一上壱人百九拾目
一壱四百七拾目
一下壱人百五拾目
術曰下百五拾目に人数三人をかくれは四百五拾目と
成る是程有銀の内引残り六拾目を上三中一合三
にてわれはめん〳〵の差弐拾目ツゝと知ル是を下
の取分にくわへて中の取分百七拾目と知る又此中
の取分に善廿匁をくわへて上の取分百九十目と
知ルなり
弐寸六面の金の重目壱貫百目有此金の中に銅にしり
て有時は此金は何匁有そ銅は何有そと問但金は一寸六
面の重め百五拾壱匁銅は一寸六百の重め六拾壱匁にして
一養曰壱貫弐拾六匁八分
銅七拾三匁弐分
術曰二寸を二度かけ合て八と成る是に金一寸六曲
の重め百五拾壱匁をかくれは壱貫弐百八匁となる
此内壱貫百目を引残り百八匁を金のをもめと銅の
をもめとのちかひ九拾目にてわれは一二となる是
に銅壱寸六面の重め六拾壱匁をかくれは銅七拾三匁弐
分と知ルなり是を壱貫百目の内にて引残り金
壱貫弐拾六匁八分としるゝなり
牛馬有て遠路をゆく時馬は一日に道十七里つゝ
あゆむ牛は日に九りつゝあゆむなり但牛は馬
より十六日先へ出行なり然は馬は牛に幾日にて
をひつくぞととふ
答曰馬十八日にて追付と云
術曰十六日に九里をかくれは百四拾四里と成ル是
を馬と牛とのあゆみのちかひ八里にてわれは
馬の逃付日としるゝなり
米五斗六升の代と麦七斗弐升の代とおなし事也
但米壱石の直段より麦壱石の直段は拾袋
やすし然は米麦各々壱石の直段何程つゝそ
ととふ
莟
一米壱石付五拾四匁
麦壱石に付四拾弐匁
術曰米五斗六升に拾弐匁をかくれは六七二と成ル是
を米と麦とのちかひ壱斗六升にてわれは麦
壱石の直段四拾弐匁と知ル是に拾弐匁をくはへて
米壱石の直段五拾四匁としるゝなり
壱升に付壱匁弐分五厘ツゝの酒五斗有是へ壱升に
付七分つゝの次酒をくはへてならし壱升に付九分五匁
つゝに当り売時はくわゆる頃酒何程そと問
答曰次酒六斗
術曰壱匁弐分五厘に五斗をかくれは六拾弐匁五分と
なる右に直扨九分五厘に五斗をかくれは四拾七匁五分
となる是を右の六拾弐匁五分の内にて引残り
十五匁を九分五厘と七分とのちうひ弐分五厘にて
われはくわゆる次酒六斗としるくなり
七つ入子なへ有一番と二番との代銀合て六匁九
分又五番と六番と七番との代銀三口合三匁六分也
三半両四半両めも此ならしに随てめん〳〵の代銀何程そと曰
七分
一壱匁弐分
弐匁七分
七分壱匁弐分弐匁七分弐匁弐匁弐分
答同
術曰一番を六とし二番を五として合て十一となる
又六番を一とし五番を二としあはせて三となる
目リ是
合唱
以二合ル数一ヲ維ニ乗して右の中
十丁丁
依図
布ヲいわサ
治四
に六左の中に三十三以少減
布公義川川川多余り弐十七を法として左二
置又右の下に弐拾目七分左の下に三拾九匁六分以
少減多余り拾八匁九分を右に至左の法にて割は七
番の取まへ七分ツゝと知る是に七番六番五番の
三つをかくれは弐匁壱分と成る是を三匁六分の
内引残り壱匁五分を六番の一と五番の二と合
三にてわれは各ちかひ五分つゝとしるなり次第に
くわへて六番五番四番三番二番一番の代銀
各々知るなり
又術曰六匁九分を二つにわり三匁四分五厘と
成る又三匁六分を三つにわれは壱匁弐分と成る事
右三匁四分五厘の内引残り弐匁弐分五厘と成る
別ニ至扨鍋弐ツと三つと合て五ツを聞にわれ
は弐つ半となるこれを惣鍋七ツのうちを
引のこり黒半を法にして別に有弐匁弐分五厘
をわれは次第〳〵の差五分わゝと知ル扨頭鍋三つ
の代六匁九分に五分くわへて七匁四分と成る是を
御門にわれは一番の鍋三匁七分と知次第に差
五分ツゝ引て二番三番四番五番六番七番の
代銀と知なり
銀壱貫九百拾弐匁有是を上中下下下々四人に
分時上より中は外二わりすくなく取中ゟ下
は銀四百目すくなく凡下ゟ下々は外三わりまく
なく取時は右上中下下々各々取前何程つゝそと
とふ
上壱人七百九拾弐匁
答曰
中壱人六百六拾目
下壱人弐百六拾目
下々壱人弐百目
術曰下々を一として是に一三をかくれは下も中れ
一三と成る是に一二をかくれは上一五六と成る上中下
下之四口合五一六と成ル是を法にして左ニ述扨四百
目に一二をかくれは四百八拾目と成る是に又四百目
主へて八百八拾目となる是程有銀の内を引残り
壱貫三拾弐匁と成ル是を左の法にてわれは下々の
取分弐百目と知ルなり是に一三をかくれは下の取分哉
百六拾目と知ル是に又四百目くわへて中の取分六百六
拾目と知ル是に一二をかられは上の取分七百九拾二千と知
銀百目に付五貫目つゝの上くりわた弐拾七貫目
と銀百目に付七貫目はゝの中くりわた弐拾貫目
と同百目に付八貫目つゝの下くりわた六拾貫
目と有右上中下を壱所にならして銀百目付
何貫目つゝに当るそと向
答曰六貫七百九拾目五分七厘壱台にある
術曰
母一半二子に乗め右の上に子
依レ図
布レ算
ニ
母母母
五百拾代右の中に八百右
の下に弐千百と成ル三口合
て四千四百拾弐貫目と成ル是をゐ法左に置又分母
相乗め弐百八拾と成る是を上中下のくりわた合甘
七貫目にかくれは弐万九千九百六拾貫と成る是を左の
法にてわれは六貫七百九拾目五分七厘壱毛と知ルなり
改候異記ニ曰拝領米知行高に割符
侍数百四拾弐人に米千五百石被下候時割符の次第
百石取より弐百石取は高百石に付二わり半さけて取
又弐百石取より三百石取は二わり半さけいつれも九百
石取まては右の次第にして又千石取は百石取の由
人半落取積にしてそれより又高千石に付二わり
半さかりの割
百石取
八人ふん三拾六石五斗五合
一人に付四石五斗六升三合一勺二才五斗六升三合一勺二才五人
一百五拾石取
卅一人ふん百九拾八石二升九合九ク
一人に付六石三斗八升八合三勺八三升八合三勺八三升八合三勺八郎
一数百石取一人前と百石取半人前を外二
刻半引てと取又
弐百石取
卅九人ふん三百弐拾石三斗三升三斗三斗三斗三斗三斗三斗三斗三斗三升壱合
一人ニ付八石弐斗壱升三合六勺三才八四六
私註百石取一人前と百石凡一人前を外二
刻半引てと取也
九人ふん八拾七石六升四合六勺
一人二付九石六斗七升三合八勺四郎
私註弐百石取一人前と百石取一人前
を外二刻半二度引てと取也
三百石取
十七人分百八拾九石弐斗七升八合七升八合七勺
一人ニ付拾壱石壱斗三升四合〇四メ二十六石
私註弐百石宛一人前二古石取一人前を
外二刻半二度引てと取
四百石取
九人分百弐拾壱石弐斗三升三合迄
一人に付拾三石四斗七升迄夕六才六才六才六才六才六才六才六才
私詮三百石凡一人前と百石取一人前ヲ
一外二刻半三度引てと取
十二人分百八拾四石七升三合壱勺
五百石取
一人に付拾五石三斗三升九合四勺二才五
准前
五人分八拾四石壱斗七升三合四勺
六百石取
一人ニ付拾六石八斗三升四合六勺八才
誰前
七百石宛
四人分七拾弐石壱斗弐升三合三升三合五勺
一人に付拾八石〇三升〇八勺七才五
准前
二人分三拾七石九斗七升五合六勺
八百石取
一人ニ付拾八石九斗八升七合八勺
准前
三人分六拾壱石六斗弐合三勺
千石取
一人ニ付弐拾石○五斗三升四合壱勺
一私註百石取四人半前
千五百石取二人分五拾七石四斗九升五合五勺
一人ニ付弐拾八石七斗四升七合七勺五才
三千石取
私謡千石取一人前と千石取半人前を
一外二刻半引てと乱
一壱人分五拾石壱斗三合弐勺
私謡千石取一人前と千石取一人前を外
二刻半引てと千石取一人前を外二
刻半二度引てと三口合て凡
一米合千五百石有
術曰百石と置百石取より八百石取迄し侍数百三
十六人をかくれは壱万三千六百石と成は左に置又五十
石と置二刻半引の法八をかけて四拾石と成是に
百五拾石取侍数三拾壱人をかけて左へくわへ又百石
と置二刻半引それに弐百石取ゟ八百石取迄ノ人
数九十七人ヲかけて左へ重へ又五拾石と置二刻半を
二度引是に二百五十石取九人をかけて左へくわへ又百
石と置二刻半を二度引それに三百石取より八百石
取迄の人数四十九人をかけて左へ重へ又百石と
置弐刻半を二度引是迄に四百石取ゟ八百石取迄の人数
卅弐人をかけて左へくわへ又百石と置哉刻半を四
度引それに五百石取ゟ八百石取迄の人数廿三人を
かけて左へくわへ又百石と置二刻半を五度引それ
に六百石取ゟ八百石取迄の人数十一人をかけて左へ
たへ又百石と置二刻半を六度引それに七百
石取ゟ八百石取迄の人数六人をかけて左へくわく
又百石と置二刻半を七度引それに八百石取の
人数二人をかけて左へくわへ又千石凡の法百石
取四人半前四百五拾石と置是に千石取より
三千石取うたの人数六人をかけて左へくわへ五千石
凡の法四百五拾石を二刻半引三百六拾石となる
此半分百八拾石に千五百石取の人数二人をか
れは三百六拾石と成左へくわへ又千石死の法四
百五拾石を二割半引三百六拾石と成ると又此
三百六拾石を二刻半引て弐百八拾八石と上口合
六百四拾八石を左へ候わへ左の方合三万弐千八百七
拾弐石壱斗五升七合四勺四才と成を法にして拝
須米千五百石に百石をかけて拾五万石と成ルを
一刻ハ百石取一人分四石五斗六升三合一勺三才代
壱九七と成但○○不尽六八二九〇四三二有改候
記の割付過たるとたらさるとあり入あわせ千五百
石に都合するやうにしたると見えたりそれ〳〵の
取米を知事次第に私註のことく定る程いたは
ゆるなり改算記言葉たらぬゆへ断きこへ
がたき間今銘々取米の書付の次に私経を加ル
者なり
第二盈胸
寄合て銀をわくるに其銀馬も人数もしれす左之
壱人に三百五拾目はゝわくれは三百目あまるまた
壱人に四百五拾目つゝわくれは九百目たらぬと云
然時は此銀高人数何程そととふ
答曰
銀四貫五百目
人数十弐人
術曰あまるとたらぬと合て壱貫弐百目と成ル
是を右に置さて三百五拾目と四百五拾目との
ちかひ百目を法にして右の壱貫弐百目をわれ也
人数十弐人と知る是に三百五拾目をかくれは四貫
弐百目となる是にあまる三百目くわへて銀高四貫
五百目としるゝなり
寄合てゆ判を分に小判高も人数もしれすたゝ壱人
に五両弐歩つゝわくれは六両あまる又壱人に五両三歩
つゝわくれはあまりも不足もなしと蔵此に列の守
人数何程ぞと問
答曰
人数弐十四人
小判百三拾八両
術曰六両を歩になをして凡四歩と成ル是を五両三歩
と五両弐歩とのちがひ壱歩にてわれは人数弐拾四
人と知る是に五両七歩五厘を
此七分五厘は三歩を
かくれは
四子それは七分五五斗に取る
小判の高としるゝなり
寄相て銀を分に其人数も銀高もしれすたゞ三人
に弐貫目つゝわくれは三貫五百目あまる又五人に四
貫目つゝわくれは弐貫五百目たらぬと云然は此人数
銀高何程そととふ
答同
人数四十五人
銀高三拾三貫五百目
術曰あまるとたらぬと合て六貫目に三人と五人と
をかくれは九十貫目と成る是を右に置さて弐貫
目に五人をかくれは拾貫目となる左置又四貫
目に三人をかくれは拾弐貫目となる此内左の拾
貫目を引残り弐貫目を法にして右の九拾貫目
をわれは人数四十五人としるゝなりさて此人数に
四貫目をかくれは百八拾貫目となる是を五人に
われは三拾六貫目と成る此内たらぬ哉貫五百目を引
残り銀高卅三貫五百目としるゝなり
寄合て米と大豆とをわくるに其数も人数も
しれず但シ米五升ツゝわくれは三斗たらず又大
豆塗つゝわくれは弐斗あまる又米大つ合て
壱斗弐升つゝわくれは四斗たらぬと云然は右米
大豆人数各々何程そと問
米壱石弐斗
一答目大豆弐石
人数三十人
一桁目あまる弐斗とたらぬ四斗と合て六斗の内
又たらぬ三斗を引残り三斗を右に置きて五升と
六升と合て壱斗壱升是を壱斗弐升の内引残り
壱升を法にして右の三斗をわれは人数三十人と
しるゝ是に米五升をかくれは壱石五斗と成ル此内たら
ぬ三斗を引残り則米高壱石斗計としるゝなり
又人数に大豆六升をかくれは壱石八斗となる是
にあまる弐斗を付へて則大豆の高弐石と知ル
なり
第三方程正負
第三
二米三石
但麦弐石
但
二口代銀合百五拾壱匁
一米壱石
色
通麦五石
二口代銀合百三拾七匁
右の米麦壱石のねたん各々何程そと向
答曰
白米壱石ニ付三拾七匁ツヽ
麦壱石ニ付弐拾目ツゝ
術同
術曰洋後詔右の上の米三石を左へ建かくれは
依図
==
米麦銀
米三石麦拾五石銀四百
布算
拾壱匁と成は後の図に知ス
米麦銀右の方を以テ左の方を内減異加
==
米麦銀
すれは
正に無人負之
五百五十九歳はくみおちて空と成
負ニ無人正足
卅二冊
麦拾三石と銀弐百六拾目と残る
此銀を麦拾三石にてわれは壱石の直段弐拾目
いゝとしるゝなり扨麦五石に壱石の直段弐拾目
をかくれは百目と成ル是を百三拾七匁の内にて建
余り三拾七匁と成る是呂米壱石の直段なり
麦四石
米三石
麦三石
米弐石
二口代銀合百九拾壱匁
二口代銀合百三拾四匁
右の麦米壱石のねたん何程そと問
答
答蕎麦壱石ニ付弐拾目ツヽ
一米壱石に付三拾七匁ツゝ
術曰惟惟師右の上の麦四石を左へ悉か
依図
麦米
銀
け又左の上の麦三石を右へ黒
布算
布算川目圃かくれは右の方麦拾弐石米
九石銀五百七拾三匁と成る左の方麦拾弐石米
石銀五百三拾六匁となる後の圖にしるす
麦米
一冊
左の方を以テ右の方を同減異
正に無人負之
麦
麦はくみおちて
加すれは
麦米鮎加すれは
負に無人正之
空と成る米壱石と銀三拾七匁と
残ル是則米壱石に付三拾七匁ツヽと知ル也麦壱石のねたん
を知は右におなし○正負の術は両方同数に
二十二組二
して引落〳〵一色と代銀と残るやうにするけり
絹弐疋売テ布七端買ハ銀三拾四匁余る
銀八十四匁不足
布五端売テ
右絹布各々ねたん何程そと心
二
答曰
きぬ壱疋ニ付三拾八匁
一ぬの壱端に付六匁
布
術曰
銀
依テレ図ニ
布美
絹布酢
右の上の絹二疋を左へ着
かけ左の上の絹三疋を右へ
黒かくれは右の方に絹六疋
布小拾壱端銀百弐匁と成ル左の方に絹六疋
布十端銀百六拾八匁と成ル後の図に知ス
隠布伽右の方を以テ左の方を異捕同
右の方を以テ左の方を異減同加
十一丁
絹布絹布銀
負無人負之
すれは
布拾壱端と銀
正二三人正レかへ
所一冊六拾六匁とあまる布にて銀をわれ
布壱端ニ付六匁ツゝと知絹壱疋の直段を知り
右におなし
異城間加とは負と正く減時は
月減四共加とは正之述
正と正とはくはへ又負と名久ともとはゆる也
とは掛レ又負と負と
も減スル時は正と
負とはくはゆる也
桧木弐本
杉木三本
三口ノ代銀合三拾六匁
松木四本へ
三
檜木五本
杉木弐本三口ノ代銀合四拾七匁
但
三
松木三本
檜木三本ノ
杉木四本三口代銀合四拾目
色
松木弐本
右杉木檜木松の木各々壱本に付直段何ほと
つゝそと問
一桧木壱本二付六匁
一谷目杉木壱本に付四匁
一松木壱本付三匁
術曰橋倣法詔
術曰
林同條状印印
右の方の桧木弐本を中
曲曲
依図
檜
同杉松平
===
の方へ春乗レ中の方の捨
布算
女捨散松
◇旧旧旧旧
銀
三つ
三一
木五本を右の方へ悉乗
して中の方を以テ右の方を引落時右の方捨木
空杉十一本松十四本銀八拾六匁と成ル扨又左の
方の橋木三本を中の方へ黒乗シ中の方の
旗木五本を左の方へゑ乗して又中の身を以て
左の方を引落時左の方核木空杉十四本松一本
銀五拾九匁と成ル坂城求め此二組二色成ル是ゟ
右後の図にあり城本弁右二組二色の術也
たゝき組幾色といふことも両方同枝にして
引落一色と代銀と残るやうにする也
三
但
三
色
桧木弐本
売之松木八本買は銀壱匁余る
杉木三本へ
杉木四本
売下之桧木五本買は銀弐匁不足
松木三本へ
松木四本ノ
売ケ之杉木六本買は銀弐匁余る
檜木三本
右楡木杉木松木壱本ツゝの直段何程そとこふ
壱本[ニ付
四匁
桧木
答曰杉木
壱本ニ付
三匁
壱本ニ付
弐匁
松木
術ニ曰
檜杉松
右の方の桧木弐本
〃〃〃
依図
一檜板松根
同坂松根
同三月二冊
を中の方へ悉乗シ又
伊勢巾下川帖中の方の檜木五本
布介
を右の方へ黒乗して中の方を以右の方を異
正に無又正笑
右の方に杉廿三本と正松
减同加すれは
負無人足之
卅四本と負銀壱匁と正成る扨又左の方の檜
木三本を中の方へ黒乗シ又中の方の桧木五
本を左の方へ悉乗して中の方を以て左の方
正に無人正定
左の方に杉十八本と負
を異減同加すれは
負
負無くか貝之
帖銘
め此二組二色に成る
松代拾九本と正銀四匁減
形銀
とヱなる後図に有
と上なる後図に有冊二二組二宮街右に有
徂
二
檜木六本
檜木
杉木九本
二口ノ代銀合五拾壱匁
三
かせ
杉木八本
拾壱本
二口ノ代銀合四拾六匁
松木拾壱本
松木拾三本
四本
二口ノ代銀合四拾八匁
檜木四本
右桧木杉木松木をの〳〵壱本ツゝの直段何ほ
とそとゆ
一桧木壱本二付四匁
一答曰杉木壱本に付三匁
松木壱本に付弐匁
挨拶
術曰
○事
右の方の杉木九本を中の方
仮図<割書:悉乗シ又中の方の杉木八
空状帆
布等脳
布等帆座舩帆本を右の方へ迷乗して右の
正無人負之
方を以中の方を同裁異加すれは
負無久正之
方に松四十八本と負杉九十九本と正銀六匁と正に成
中の
膨脹銀
是と左の方と二組
十三丁
め此二組二色に成ル二組
杉松銀
二色に成る後の図に有。腹
二色の術右にあり
第四方円直
さしわたし三尺有丸板を真四角にけ
つりては何尺四方に成そととふ
一同弐尺壱寸弐分壱厘三毛小糸
二世五十一日
同
術曰指わたし三尺を自乗して寸歩
九百歳と成る是を折半[メ]四百五十歩を
開平方に除は弐尺壱寸弐分壱厘三毛
弐糸と知也○又曰三尺を定法一四一四二にてわり
ても知ルなりしかれとも此術よろしからす
口弐尺四方の箱有此箱の弦何程と向
ゆ
弦をとふ
答巾弐尺八寸弐尺八寸弐尺八寸弐分八厘四毛弐分八厘四毛弐糸七匁
術曰弐尺を自乗して四百歩と成ル是
を倍して八百歩を開午方に除は弦二
尺八寸弐分八厘四毛弐糸七忽と知也○又曰弐尺
に一四一四二をかけても知ル併此術よろしからす
内
一尺五寸
四
さしわたし
一尺六寸八七六三壱
と成ル
一尺五寸四方の薄を真丸にしてはさし
わたし何程に成ルそと問
答曰壱尺六寸八分七厘六毛三糸一通
桁曰壱尺五寸を自乗して弐百弐拾五貫
と成ル是を円法七九にてわれは弐百八十四歩
八分壱厘と成る是を開平方に除は指
わたし壱尺六寸八分七厘六毛三糸壱貫
と知也○又曰一尺五寸に定法一一二五を掛ても知併此術よろ有
さしわたし哉尺の丸薄有是を四角に
しては何尺四方に成そとさふ
答巾壱尺七寸七分七厘六毛三糸八匁七分七厘六毛三糸八匁七分七厘
一尺七十七七六三
術曰弐尺を目乗して四百歩と成ル是に
一尺七十七六三術曰弐尺を目乗して四百歩と成ル是に
八と成
日
□□
円法七九を参して三百十六歩と成る是を
同
開年方に除は壱尺七寸七分七厘大毛三
糸八忽四方と知也○又曰弐尺を定法一一二五に
わりても知ル也しかしなかり此術よろしからす
一径矢頭
第五
さしわたし三尺の平円有是如図異
六寸切取時は此弦何程に成ルそと向
弐
答曰弦弐尺四寸
術曰三尺の内矢六寸引は弐尺四寸と成ル
是に又矢を乗して百四拾四歩と成ル是を開平方に
除は壱尺巾寸と成ル是を信して弦也
矢し
さしわたし三尺の平円有如図矢●
尺七寸切取時は此弦何程に成そと問
答曰弦壱尺八寸
術は右とおなし
矢
さしわたし哉天の平円有是を如図
弦壱尺弐寸切取時は矢何程に成るそとろ
答曰矢弐寸
術曰さしわたし弐尺を自乗シ四百歩に成ル是を右に
置又弦一尺弐寸を目乗して百四拾四歩と成ル是程右四
百歩の内を引のうり百五拾六歩を開平方に際は壱尺六寸也
出る是程さしわたしの内を引のこりをゆつ割は矢二寸と知也
失しが
一径三尺の平固め図弦壱尺八寸切
取時は矢何程になるそと思ふ
答曰矢二尺七寸
術は右とおなし
矢六寸弦三尺六寸にしては此ま径何
太夫
程に成そとま
答曰海径六尺
桁曰弦半分一尺八寸を自乗シ又矢を
自乗して二口合三百六拾歩と成候是を矢六寸にて
われは満径六尺としるゝ也
又向の矢と弦とをいふて満径をとふも術右と同じ
第六俵杉成の注
一俵百弐拾俵有是を杉なりに積時上
のとまり壱俵にしては此下のはへ何俵に
成そとま
一谷同下拾五俵
術曰俵数を倍して弐百四十俵
と成ル是を実とし壱俵を帯級の
開平方に除は下のはへ十五俵としたゝなり
俵弐百拾俵有是を杉成に横時上のとまり
七俵にしては此下のこへ何俵に成そと問
一合田下弐拾壱俵
術曰とまり七俵に六俵をかくれは
四拾弐俵と成る是に弐百拾俵を
倍してくわへ四百六拾弐俵と成ル是を
実とし壱俵を帯級の開平方に除は下のはへ
弐拾壱俵としるゝなり
俵百八十分俵有是を松成に
勝時下のはへ弐拾俵にしては上の
とまり何俵になるそととふ
答曰上とまり八俵
術曰下弐拾俵に弐拾壱俵をかくれは四百弐拾俵
と成ル此内百八拾小俵を信して引残り五拾六俵
を実とし壱俵を帯縅の同平方に除は七俵と
成ル是に壱俵くわへて上のとまり八俵と知也
俵百五拾六俵有是を杉成に
積時上のとまりと下のはへとのち加
かの拾弐俵にしては此上下のはへ何程に成そとま
春
上のとまり六俵
下のはへ十八俵
術同ちかは十弐俵と左右に置左へ壱俵重人拾三俵と破上
是を右へかけて弐つにわれは七拾八俵と成る是を百五拾
六俵の内にて引残り七拾八俵のちかい様御俵に壱俵かわへて拾二俵にて
「われは上のとまり六俵と知ル也是に拾御俵筆へて下のうへ拾八俵と知る
第七釣股弦
約三寸股四寸にしては此弦何程そと云ふ
一答曰弦五寸
十四
術曰釣を自乗シ股を自乗して二口合哉拾
物し
五歩と成る是を開平方に除は弦五寸としるゝなり
釣三寸弦五寸にしては此股何程そととふ
□□
約
答曰股四寸
術曰釣を自乗して九歩と成ル是を右
置又弦を目乗して弐拾五歩と成ル此内右九歩を引
のこり拾六歩を開平方に除は股四寸と知也
助
今筵
弦五寸股四寸にしては此釣何程そととふ
答曰釣三寸
術は右におなし
積三十歩有釣股の善七寸にしては此
女女
殿
釣股弦各々何程そととふ
釣五寸
答同
一弦壱尺三寸
一股壱尺弐寸
術曰積に四を乗して百弐十歩と成ル又差を自乗して
四十九歩と成ル二口合百六拾九歩を開平方に除は
弦一尺三寸と知ル也又曰積に八を乗して弐百四
十歩と成は又差を自乗して四十九歩と成る吉金
弐百八拾九歩を開平方に除は釣股の和壱尺七寸と
知是に差をくわへて弐つにわれは股壱尺もすと知
なり又此内差七寸減は釣五寸と知也
弦五寸
積六歩ノ
□□□□□□□□
弦五寸
積六歩
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□
七郎
上る
腰四寸
松坂
上二百文
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ける
金二百姓
上田瀬
約三寸
三百疋
本積六歩
十四端
第十述
股四寸
積六歩ノ
□□□□□□□
釣三寸
股四寸
駒三寸
上野郡野郡野
酒
□□□□□□□
駒
職
金道
泊
積六歩有弦五寸にしては此釣股各々
何程そととふ
答同
釣三寸
股冠
積六歩有釣股の和七寸にしては此釣股
弦各々何程そととふ
答同
釣三寸
股四寸
弦五寸
弦五寸釣股の和七寸にして此釣股各々
何程そと問
一答目釣三寸股四寸
弦五寸釣股の差壱寸にしては此釣股
各々何程そととふ
段
答曰釣三寸股四寸
釣
右四色の術右と同意也図にてはしく可知也
股四寸釣弦の和八寸にしては此釣弦
各々何程そと問
○○
西
殿
答
釣三寸
弦五寸
術曰股を自乗して十六歩と成ル是を和八寸に
てわれは釣弦の差哉すと知也是を和に重へて
弐つにわれは弦五寸と知ル此内差二寸引は釣三寸と知也
釣五寸股弦の善壱寸にしては此股弦
各々何程そと思ふ
殿
程
巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾壱巾巾壱巾巾壱巾巾壱巾巾三巾巾三寸巾壱巾巾三寸巾三巾巾三寸巾三寸巾三寸巾三寸巾三寸巾壱巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾巾三巾巾巾巾巾巾巾三巾巾巾巾壱巾巾壱巾巾三寸巾巾巾
一術曰釣を自乗して弐拾五歩を成ル是
を差壱寸にてわれは股弦の和弐尺五寸と知ル是に
差壱寸くわへて弐門にわれは弦壱尺三寸と知也此
内又差を引は股壱尺弐寸としるゝなり
□□□□□□□□
駒
脇
一積六十歩有約股弦三方の和四尺
にしては此釣股弦各々何程そと思ふ
答曰
約八十
股壱尺五寸
弦壱尺七寸
術目積に四を乗して弐百四十歩と成ル是を右に
画又和を自乗して千六百歩と成ル此内右止目四拾
歩を引のこりを弐つにわれは六百八十歩と成ル是
を和四尺にて除は弦壱尺七寸と知也又釣艘を知
術は前に経す
中釣二寸四分釣股弦三方の和毛
尺弐寸にしては此釣股弦各々何程そと向
答曰
釣三寸
股四寸
弦五寸
同
術曰三方の和を自乗して弐門にわれは七十五歩
となる是を中約と三方の和と合壱尺
四寸四分にてわれは弦五寸としてなり又
釣股を知術前に注ス
中釣専四分釣股の和七寸にしては此約
股弦各々何程そと向
一
釣三寸
答曰
股等
弦五寸
術曰中伯を自乗して五歩七分六厘と成又和を自
乗して四十九歩と成ㇽ二口合五十四歩七分六厘
を開平方に除は七寸四分と成る此内中釣哉
寸四分減は弦五寸としるゝなり又伯股を知
術は前に住す
中釣弐寸四分釣服の差一寸にしては此
釣股弦各々何程そととふ
物
答
釣三寸
股四寸
弦五寸
術目中釣を自乗シ又養を自乗〆二口合六歩七分六
厘と成ル是を開平方に除は弐寸六分と成ル是に
中釣を重へて弦五寸と知也釣股を知術前に住ス
釣弦の和八寸股弦の和九寸にしては
此釣股弦各々何程そと向
殿
将
釣三寸
答同
股四寸
弦五寸
術曰八寸ニ九寸をかくれは七拾弐歩と成ル是を信して
百四拾四歩を開平方に除は三方の和壱尺弐寸と
成ル此内八寸引は股四寸と知ル又壱尺弐寸の内九寸引は
釣三寸と知也扨八寸の内釣三寸引は弦五寸と知也
釣弦の差弐寸又股弦の差一寸にして
此釣股弦吾々何程そとたふ
将
股
答曰
釣三寸
股等
弦五寸
術曰弐寸と壱寸と相乗して二歩と成る是を信して四
歩て成る是を開平方に除は弐寸と成ル是に節二
寸くわへて股四寸と知也又壱寸くわゆれは弱五寸と知也
一年藤引ハ約二寸也
釣と弦と相乗して十五歩又股と弦
と相乗して弐拾歩也此釣股弦各之何程そゝ者
釣
駒
□□□□□□
殿
答曰
釣三寸
股等
弦五寸
術曰拾五歩を自乗レ又弐十歩を自乗して二口
六百弐拾五歩と成る是を再開平方に除か端立
すと知也是を以て十五歩を除は約三寸としるゝ
又廿歩を除は股四すとしるゝなり
或は遠山の高さ海渕の深さ遠路町見直た
らすして爰に知事皆以釣服弦の理に至極す
まことに釣股は算法の至極なるくし
第八約股中円
一釣三寸股四寸弦五寸にしては此内径
何程そととふ
答曰円径弐寸
術曰釣と股相乗して拾八歩と成ル是を信して廿四
歩と成る是を三方の和壱尺御寸にて除は円尋候すと知也
円径弐寸釣三寸にしては此股弦空
何程そととふ
一答曰股四寸弦五寸
桁曰釣三寸の内円径弐寸減は股弦の差尋と出
股弦を知術前の釣股弦の内ニ委術シ知ス
円径弐寸股四寸にしては此約弦各々
何程そととふ
一答目釣三寸弦五寸
術右におなし
内径弐寸釣弦の差弐寸にしては
此釣股弦各々何程ぞととふ
一答曰釣三寸股四寸弦五寸
術右におなし
内径弐寸弦五寸にしては此釣股各々
何程そととふ
答曰釣三寸股写
術曰弦と円径と合すれは釣股の和七寸と知也
釣股を知術前の釣股弦の内に委術レ知ス
一円径弐寸駒腹の和七寸にして此約股
弦各々何程そととふ
一答曰釣三寸股四寸弦五寸
術曰和の内内径を減は弦五寸とゑ也釣股を知
術前の釣股弦の内に委術シ知ス
内径弐寸三方の和一尺弐寸にしては此
一約股弦各々何程そととふ
答曰釣三寸股四寸弦五寸
術曰三方の和の内内径を減余りを弐つにわれは
弦五寸と知て釣服を如術前の釣股弦の内に
妻術三知ス
積六歩有囚径四寸にしては此釣股
弦各々何程そととふ
一谷目釣三寸股四寸竪
術同積に四を乗して弐十四歩と成る是を目径にて
除は釣股弦三方の和壱尺弐寸と知也釣股弦を
知術前の釣股弦の内ニ委術シ知ス
一円径弐寸釣股の若壱寸にして此釣股
弦各々何程そととふ
答目釣三寸股四寸弦五寸
術白内径を自乗して四歩と成ㇽ是を信して八歩
と成ル是を右ニ直扨夢を自乗して壱歩ト成ル是
を右へくわへ九歩と成ル是を開平方に除は三寸と成る
是へ用価を重へ弦五寸と知也釣股を知術前
の釣股弦の内に委術シ遣ス
周径弐寸中約弐寸四分にしては此釣
股弦各々何程そととふ
一答曰約三寸股四寸弦五寸
術曰川徑を目乗して四歩と成る是を目径と中
釣との差四分にて除は壱尺と成る是を候つわれは
弦五寸と云也釣股を知術は前の釣股弦の内裏通
第九釣股中方
釣弐寸股六寸にしては此中方面何
程そととふ
答曰中方面壱寸五分
術曰釣と股相乗して十弐歩と成ル是を釣股の知
八寸にて除は中方面と知也
方面三寸股壱尺弐寸にしては此程
何程そと思ふ
答曰釣四寸
術曰方面と股と相乗して三十六歩と成ル是を
方面と股との差九寸にて除は釣罰と知ル也
方面三寸釣四寸にしては此股何程そ急
一谷曰股壱尺弐寸
術右ニ同シ
方向四寸八分弦壱尺四寸にしては此
釣股をの〳〵何程そと思ふ
答目釣八寸四分股一尺壱寸弐分
術同弦を自乗して百九十六歩と成る又方面を自
乗して弐十三歩○四厘と成ル右弐口合弐百十九歩
○四厘を開平方に除は壱尺四寸八分と成ル是に方
百をくわへて釣腹の和壱尺九寸六分と知也釣股
を知術前に委術シ知ス
一方面四寸八分中約六寸七分弐厘にて
ては此釣股弦各々何程そと思ふ
答曰
釣八寸四分
一股壱尺壱寸弐分
弦壱尺四寸
術曰方面を自乗して廿三歩〇四厘と成ル是を信
して四十六歩は八厘と成る又是に中釣を相乗して
三百〇九歩六分五七六と成ル是を右に別ニ応扨中均
を自乗して四十五歩一五八四と成ル此内方面を自
乗して減シ余り弐十弐歩一一八四を法にして右別二
有三百九歩六五七六をわれは弦壱尺四寸と知也
釣股を知術前に委術シ知ス
又術曰中釣を自乗してこれを信シ九十
来○三分壱六八と成ル是に方面を相乗し
て四百卅三歩五二〇六四と成る日是を右の
法にてわれは釣股の和壱尺九寸六分と知也
方面三寸釣股の和壱尺六寸にしては
此釣股各々何程そととふ
一答曰釣四寸股壱尺弐寸
術曰和壱尺六寸に方面三寸をかくれは四十八歩と成ル
是に定法四を乗して百九十弐歩と成ル是を右ニ
別に置扨又和壱尺六寸を自乗して弐百五十六
一歩と成ル此内右別ニ有百九卜弐歩を減シ余ル
六十四歩を開平方に除は釣腹の差入寸
と知なり是を和二重へて弐つにわれは股走
尺弐寸と知る此内差を減は釣四寸と知也
方面三寸釣股の差八寸にしては此通
股をの〳〵何程そととふ
一答目釣四寸股壱尺弐寸
術曰差を自乗して六十四歩と成る又方面を倍
してこれを目乗して三十六歩と成ル右二口合百歩
と成ル是を用平方に除は壱尺と成ル是に方面を
倍してくわへ釣股の和壱尺六寸と知也是に差
をくわへ御門にわれは股壱尺弐寸と知ル又此内
差を減は約四寸と知也
第十搾形
歯三寸幅五寸厚弐寸竪六寸にし
竪
晒ては此坪数何程そと問
答同弐十六坪
術曰幅を倍して歯を主へ壱尺三寸と成ル是に厚
を乗して弐十六坪と成ル是に又竪を相乗して百五
十六坪と成る是を定法六にて除は坪数と知也
積弐十六坪有歯三寸幅五寸厚
四章
一銭壱百文銭六百文銭拾貫文銭壱貫文銭壱貫文銭壱百文銭壱百文銭
答曰竪六寸
術曰幅を倍して歯をくわへ壱尺三寸と成ル是に
厚を乗して弐十六坪と成ル是を法にして左ニ置
扨又積ニ定法六を乗して百五十六坪と成ル是を
左の法にて除は竪六寸と知也
幅五寸
積弐十六坪有歯三寸幅五寸
竪紙竪六寸にしては此厚何程そと問
答曰厚弐寸
術曰幅を信して歯をくわへ壱尺三寸と成ル是に
竪を乗して七十八坪と成ル是を法にして左に置
扨又積ニ定法六を乗して百五十六坪と成ル是を
左の法にて割は厚哉すと知也
積弐十六坪有竪六寸厚弐寸
歯三寸にしては此幅何程そととふ
一谷曰幅五寸
術曰竪と厚と相乗して十弐坪と成る是を法に
して左に置扨又積に定法六を乗して百五十六坪
と成ル是を左の法にて除は壱尺三寸と成ル此内歯
を減シ余りを候つに割は幅五寸と知る也
又土歯を向時は右壱尺三寸の内幅を倍して減る歯と知也
積弐十六坪有竪六寸厚弐寸也
竪
係
但歯と幅との差に寸にしては此幅
歯各々何程そととふ
十一丁
巾巾巾巾巾巾巾巾巾三巾巾三寸巾
術曰竪と厚と相乗して十弐坪と成ル是を法山
して左ニ置扨又積ニ定法六を乗して百五十六坪迄
成ル是を左の法にて除は壱尺三寸と成る是に差
弐寸をくわへて三ツにわれは幅五寸と知ル此内善
を減は歯三寸と知也
又歯と幅と和して向時は右壱尺三寸の内和を減則幅也
積弐十六坪有歯三寸竪六寸也
竪
但厚と幅との差三寸にして此厚
幅おの〳〵何程そととふ
答寸厚弐寸
幅五寸
術曰積に三を乗して七十八坪と成る是を竪六寸
にて除は十三坪と成る是を実さし扨歯を折半し
て差にくわへ四寸五分と成ル是を帯縦の法として
開平方に除は厚弐寸と知る是に差をたへ
て幅五寸と知也
堅
積小十六坪有竪六寸歯三寸也
但厚と幅との和七寸にしては此厚
幅をの〳〵何程そととふ
一塔五寸幅五寸
術曰積弐十六坪に定法十弐を乗して三百十小坪
と好る是を竪六寸で除は五十弐坪と成ル是を右に置
扨歯を弐つに割和にくわへ八寸五分と成ル是を
自乗して七拾弐坪弐分五厘と成ル此内右の五十
弐坪を減余り弐十坪〇弐分五厘を開平方ニ除は四
寸五分と成ル是を以テ右八寸五分の内を減シ余りを二
ツニ割は厚二寸と知也是程和の内を減は幅五寸と知也
答曰
厚六寸幅壱尺弐寸止崩三寸竪
一尺五寸有是を歯の方ヨリ
坪数弐百弐十四坪六四切取
竪厚幅各々何程に成と問
厚四寸八分竪一尺弐寸
幅一尺〇弐分歯三寸
術曰好取坪数弐百廿四坪六四ニ誰の法三をかけてそ
此二分四厘は厚ののり四分と幅ののり
れを弐分四厘に
のりを求るは先厚六寸を
六分と相乗したる数なり又此厚幅の
のりを求るは先厚六寸を竪壱尺五寸二テ割は厚の残り四分
と規又偏の内歯を引のこり九寸を竪一尺五寸にて割は幅の有
六分也刻は弐千八百〇八坪と成る是を実とし扨
知る也
歯一つ半四寸五分を幅ののりにて割は七寸五分
と成る是を帯縦法にして開立方に除は竪二尺二寸
と知ル厚ののり四分をかくれは厚四寸八分と知ル
又竪一尺弐寸に幅のり六分をかくれは七寸弐分成
是ニ歯をくわへ幅一尺〇弐分と知ル也
一借銀利足
銀四拾貫目を二年の間借元利合六拾弐貫五百目
十一日
にて返弁する時は何わりの利足に当ルそと問
答曰二わり五分
術曰六拾弐貫五百目を為レ実四拾貫目をゐて
開平方に除は一二五と成る此内元一つ引残〽二わり
五分と知ル也
又曰六拾弐貫五百目を四拾貫目もわりて後開平
方に除ても一二五と成ル此内元一門引は残り二割五分と知
銀子五貫目を五年の間借時元利合弐拾貫目
にて返弁する時は何わりの利足に当ルそと問
答曰三わり一分九匁五毛七糸一匁
術曰弐拾貫目を五貫目にて除は四と成る是を
四乗の方に除は一三一九五七一と成ル此内元一ツ引は
三わり一分九月五毛七原一忽の余と知るなり
世人は四年より年重りたる時は開平開立
をいくたひも用てこレ術北呉二算三算
にする事正術にあるべからず如何なれは五年
七年は開平開立いくたびにても不成ゆへに
今左に一算にて知術を明
二年は開平三年は開立四年は三乗の方五年は四
乗の方六年は五乗の方七年は六乗の方八年は七乗
の方九年は八乗の方十年は九乗の方たとひ何年と云共
又はなしくすし其外めな様ニ入組とも算術ニのらすといふが
改算記曰楊枝形
四ヶ條之内
午
長八尺
五尺九寸六分三リ
〽五尺九
此内頭の方にて壱尺四方六面の積五つ切取と不時
長二尺○三分七リ切取也
幾田一尺六寸に二尺をかけ又長八尺をかくれは二五六と成ル
是を雍法三酉刻は惣積八坪五三之と成る此内頭よ
り切取五坪を引はのこり三坪五三之と成る是に
五百拾弐坪を
此五百十弐坪は長八尺を
かけて惣坪数
二度かけ合たる故也
八坪五三々にて割は弐百十弐坪と成候是を開
立方に除は下の方五尺九寸六分三リ内ト云也是程
惣長八尺の内を引はかしちより切取尺と知也
入改算記曰くさひ成先なし四ヶ條之内
長七尺五寸
二二五尺一寸二分八リ五毛
此木本未同積にして二つにきり長何程つといふ時は
本長二尺三寸七分壱尺三寸七分壱寸七分壱寸七分
未長五尺一寸二分八リ五毛
切口二尺〇二分五リ七壱
同壱尺六寸二分〇五匁六
術曰本のよこ二尺の内末のよこ八寸引のこり一尺
弐寸を長七尺五寸にて割はよこののり一分六り
と知る是にテ未よこ八寸を割は借間の長五尺と成ル
長五尺
則如此ニ成是を右へ合て
如左楊枝形成る是より
右楊枝形の術と同し
□□□□□□□□
惣長壱丈弐尺五寸
五尺
のりをもめて右のことく術しても同し借間
借坪を求時たつののりにて求借間の長と
よこののりにて求る借間の長とに相違有
時はさく形を坪数好て物術と同し或は
長四尺
如此好て木本
一末内損にし
りて二つにきり
長サ何程ツゝと
先のりを求ルにたつののりは四分よこののりは
三分也扨末よこ九寸をよこののり三分にて
割は借間の長三尺と成ル又未たつ二尺をたつ
のけり四分にて則は借間の長五尺と成ル此内右
の借間二尺を引は弐尺
則レめ此
と成る是にたつののりを
長三尺加借間
かくれは歯八寸と成ル
さく形
と成ル是を右へ合て則女左さく形になる也
〆弐百匁
長三尺
惣長七尺
故にさく形坪数好切取術と同じさく形坪数好切取術前。規
改算記曰法臺四ヶ條之内
土四千七百四坪有是を
上ならし十八間四方に究一尺
五寸のりにしては下ひろ
さ何程そ又高さは何
程に成ルそと問
答
高サ八間
下広サ卅間
四千七百
四坪有
高サ何程て
子愛尹卿
桁田四千七百〇四坪に錐法の三をかけ又のり一尺
五寸をかくれは弐万千百六十八坪と成ル是を
右に直柄十八間を二度かけ合五千八百卅弐
坪と成ル是を右へくわへ弐万七千坪と成ル是を
開立方に除は下ひろさ三拾間と知也此内上十八間引残り
拾弐間をのり一尺五寸にて割は高サ八間と知也
一法算記曰丸木板ニ引間数知事四ヶ條之内
此さしわたし二尺五寸ある
丸木をあつさ八分かけの
板に引時両の引おとし
五分ツゝのけて又板の両
見へもかねに合けつりすて板
間数何程有そと問
答曰
板数三拾枚
間数九間三寸八分四リ三毛四条
本書ニ九間三尺七寸六分是相違也
術曰さしわたし弐尺五寸の内両の引おとし
壱寸引のこり弐尺四寸を板の厚サ八分に
割は板数三拾枚と知る也扨板の間数を
知は前に知す僧矢弦の内満経と矢と有
て弦を求る術にて板一枚つゝのせばき
方のはゞを求て各々三拾枚の尺寸合五
丈八尺八寸八分四三四七と成六尺五寸以上を間
の法六五に割は九間三寸八分四リ三毛四原七忽
と間数知也ぐわしくは左の図にてしる
へし
同壱尺壱寸一〇一三五
同一尺三寸八六九三九日七
一同一尺六寸〇一一二四六
同一尺十一寸七五四九九
同尺九寸二〇九三七二七
内二尺〇四三六二四二
一同一寸四七四六三六二
同一尺二寸三五〇八三八五
同二尺三寸同同三尺
同二尺三寸六八五四尺
同二尺四寸一六六九一九五
同二尺四寸五三百八十三
同二尺四寸七十十五五
同二十九日八七四七
右丸木半分十五枚の板はゞ合て二丈
九尺四寸四分二一七三五是を倍メ
惣三拾枚の板はゞ五丈八尺八寸
八分四リ三毛四糸七忽と
知ル也
改算記曰三連六形
一改算起曰三連六形八ケ條之内
三角丸ノ大さすゑ日前
此寸歩数
三〇一四
三〇一四合一万三千五百六十二
丸四角の大さ右同前
此寸歩数
○三□六〇四
○三六六四合七千五百六十
四角五角ノ大さ右同前
此寸歩数
□十七〇八
十七八合六万三千四百九十九
五角六角の大サ右同前
此寸歩数
〇・〇〇〇
合七万千五百七十一
○六合七万千五百七十一
六角七角ノ大サ右同前
此寸歩数
○五九合五万六千八百四十
五九合五万六千八百四十
七角三角ヲ大サ右同前
此寸歩数
一合三万七百十五
○九八二○五合三万七百十五
右三四五六七角の方丸焼渡し各之何も大サ何程向
三角ノ方一丈此寸歩数四千三百三拾歩
丸ノ径弐尺此寸歩数三百拾六歩
答曰
一四角の方八寸此寸歩数六拾四歩
五角ノ方三尺此寸正の数千五百五拾七歩
六角ノ方五尺此寸歩数六千四百九拾五歩
七角ノ方弐尺五寸此寸歩数弐千弐百七拾八歩
右は方程正負の術にテめん〳〵の歩数を求知也
一又三四五六七角の方面丸径を知はそれ〳〵の歩数
をそれ〳〵の定法を以て割後又開平方に除は
めん〳〵の方面丸経知ル也
改算記三五六七角丸の定法
三角定法四三三
一五角定法一七三
六角定法二五九八
丸定法七九
たかさとふ
改算記同南股弦八ヶ條之内
二十二
一京舛六斗八寸
ふかき
角ノ径弐尺四寸此箱の長サ
一尺六寸
はゞ何程そと同本少には深
壱尺三寸と有り本書のことく
にしては古升にても六斗はいらさる也
答曰
ながさ二尺壱寸二り六尺壱寸
はゞ壱尺壱寸五分五斗九毛九条五匁
不足
術曰京升の法六四八二七に六斗をかくれは寸歩
三千八百八拾九歩六分二リと成ル是を倍〆深サ壱尺
六寸ニア割ハ四百八拾六歩弐分〇二毛五糸と成候是則釣
股四段の積也角の径は弦也是を右に至扨角径弐尺四寸
をかけ合五百七拾六歩と成る右の四百八拾六歩の二つ二人を即残
八十九歩七分九七五を開平方に除は長キとはゞのちかい九寸四分七丁
六毛一糸五忽余と成ル是を又別ニ置又角径ヲかけ合たる五百七十一
六歩と右の四百八拾六歩二〇二五と二口八千〇六十二歩二匁二五と成是を
開平方。除は長とはゞ合三尺二寸五分九リ六毛〇五匁余と成る是を割
有九寸四分七リ六毛一糸五匁ニくわへて弐つに割は長サ二尺一寸〇三リ
六毛一糸余と知り此内別に有を引はのこり則はゞと知也
改善紀曰済統積八ヶ條之内
此丸いけ上廻り弐百五拾間有
そこひろさしれずつつ立深サ
もしれず但のりにて八間有へ
内七間三尺まては水有上三
尺五寸に水なし又上より
水ぎはまてつつ立ふかさ
つつ
立
弐尺壱寸有時此水坪
何程有そ又此東に新田
十二町有一日ニ水二寸六分引
の積にしてはき日の用有そとま
此水
何程
答曰
水坪数一万五千七百五拾六坪○○九六余
此水新田十二町二十日十一時三分の用水
術曰八間に弐尺壱寸をかけて三尺五寸にて割は上
よりの高さ四間八分と知ル扨二尺一寸を六尺
五寸にて割は三分二三〇七六九二三〇七六九二
三と成是程上よりの深さ四間八分の内を
引は水きわよりのつつ立深さ四間四分
七六九二三〇七六九二三〇七七と知ル也扨八間
をかけ合六拾四坪と成り此内上よりのふかさ
四間八分をかけ合弐拾三坪〇四りと成を
引のこり四拾坪九分六りと成る是を開
平方に除は六間四分と成る是を倍々拾
弐間八分と成ルそこの径と上口の径との
差の数也囚周の法三一六をかくれは四拾
間〇四分四し八毛と成る是程上の廻りの
内を引はそこの廻り弐百〇九間五分五リ
二毛と知る又右の四拾間四分四分四分四り八毛に
水きわよりの深さ四間四分七六九二三〇七
六九二三〇七七かけて上よりの深さ四間八分にて
刻ハ三拾七間七二五五三八四六一五三八余と成ル
是程又上廻りの内を引は水きわの廻り弐百拾
弐間二七四四六一五三八四六二内と知り扨水坪を積時
先上水きわの目ヲ掛金四万五千〇六拾坪〇四四七〇
二一四四三九八二九二七九〇五三二五四四四四四四四四四四四四四四四四四四
のまわりをかけ合四万三千九百拾弐坪〇四〇七〇四と
残り上水きわの周にそこの目をかけて四万四千
四百八十弐坪五三七九六四三〇七七八九〇二四と成ル
右三口合拾三万三千四百五拾五坪〇二五六八九七
五一七七一九五一九〇五三二五四四四と成ル是に水き
わよりのふかさ四間四分七六九二三〇七六九二三〇
七七をかくれは五十九万七千四百六拾七坪八八四二
四一八壱一七八九三壱一九九三五一〇〇四五五八二四五七
八三八八七壱壱八八と成り是を定法三七九二にて
此三七九二ノ知は円周積法一二六四に誰法の三をかけ
たる数也割は水坪数壱万五千七百五十六坪の
九六〇五五三三〇一壱三二壱五壱八八と知ル是
を右に別に置東の新田十二町に田町の法三
千歩をかくれは三万六千歩と成る又是に
四厘を「此四厘は二寸六分を六尺五寸にて
割たる数なりしかくれは千四百四拾坪と成る
是を法にして右別に有水坪数を割
八十日〇九分四厘壱六七と成る此九分四り
六七に昼夜十二時をかくれは十日十一時
三分の用水と知ル也
改算記曰堀屋敷〻が染之内
八拾間四方の屋敷内まはり上
はゝ八間下はゝ五間ふかさ四間
のほりをほり則其土を
以テ堀ののりをうけて
屋敷をつきあぐるとき
高さ何ほとあるそと問
よつひつき
「ひろさ少尉代
答曰
高サ一間五尺六寸四分六八八余
此高サ
なに
ほとに
女にて
上広さ六十二間三尺八寸八九八三九余
術曰堀の上はく八間の内下五間を引のこり三間を
深サ四間割はのり七寸五分と知ル先通屋敷を
皆池ニ積ル此池ノ上八拾間四方下七拾七間四方此
此七丁
七間は
上八十間の内城はゝ上下
○深さ四間也方基の術を以て
のちかい三間を引たる故也
此坪を積む時弐万四千六百五拾弐坪有是を右
別ニ至扨又内の屋敷の坪を積る時上ばゝ六十四間
四方
是は八十間の内堀はく八間左右にて
下はゝ六拾七間四方
十六間引たる六十四間也
此六十七間は八十間の内堀のそこはら左右は
深さ四間也是を方
千間と同上下のはゝのちかい三間よ引たる数也
玉の術を以テ坪数を積しは壱万七千百六十四
坪と知り是程右別に有弐一刀四千六百五拾二坪
の内を引はのこり七千丁百八拾八坪と成る是堀の坪数也
是に錐法の三をかげ又かり七分五りをかくれは壱万六
千八百四拾八坪と成ル是を又右に置扨六拾四間を
此六十四間は八十間の内ほり上はゝを
二度かけ合弐拾六万弐千百
傍〆引たる数也則中の地行也
四拾四坪と成ル此内右の壱万六千八百四拾八坪を
引のこり弐拾四万五千弐百九拾六坪と成る是ヲ
開立方に除はつき上る地行の上のひろさ
六拾弐間五九八四三六八三余と知ル是ほと
下地行六拾四間の内を引のこりをのり七寸
五分にて割はつき上り高サ一間八六八七五〇八条
と知ル也扨間の下を尺になを寸時は間より
下へ六尺五寸をかくれは尺寸と知ルなり
改算記曰丸山八ヶ條之内
此丸山上廻四拾間下まわり
百拾間のほり拾弐間半有
丸山
今土弐千坪あり是を
右の山のなりに少も
無相違作りて下廻り
何ほと上廻り何ほとへ
のり間何ほと又
すぐに立高はなに
ほとに成そと問
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
土弐千坪
築山
高サ何ほとに成そ
百十間
谷田
上まはり三拾五間五尺八寸七分一リ三毛二色余
下まはり九拾八間四尺七寸七分一り一毛四原六条
のほり拾一間壱尺四寸二分八リ五毛三糸七匁
高サ五間壱尺三寸○五寸三毛〇壱分〇壱匁
桁曰下四リ百拾間の内上廻り四拾間引のこりを二つ
に割は三十五間と成る是を円周法三壱六にテ
割は拾壱間〇七五九四九三六七〇八八六と成る是は
上の程と下の程の
是をかけ合百弐拾弐坪六七六六五四三
ちがい半分のかす也
八二三壱と成る是を右に別に置扨のぼり拾二間半
をかけ合百五拾六坪弐分五りと成ル此内右別に有
数を引のこり三拾三坪五七三三四五六壱七六九
と成ル是を開平方に除はすぐに立高サ五間七九四
二五壱〇八三四壱七九四と知也扨上廻りをかけ合
千六百坪と成る又下廻りをかけ合壱万弐千百坪と
成ル又上廻りに下廻りをかくれは四千四百坪と成る右
三口合壱万八千百坪と成ル是に高サ五間七九四二五
壱〇八三四壱七九四をかくれは拾万〇四千八百七拾五坪
此三七九二八
九四四六〇九八六と成ル是を定法三七九二て八
囚因積落
二六四ニ錐の法
割は古丸山の坪数弐千七百六拾五坪
三をかけたか数也
七壱五八三八八六七六壱六と知ル扨又上廻り四拾間を
二度かけ合それに又今地丸山の土弐千坪をかくれ
は壱億弐千八百万坪と成る是を古丸山の土坪数
弐千七百六拾五坪七七分五八三八八六七六壱六にて
割は四万六千弐百八拾坪〇九六五十四五三四八五
弐六壱五七と成ル是を開立方ニ除上廻り三拾五間
九〇三二八余と成ル此間の下九〇三二八斗ニ六尺
五寸をかくれは三十五間五尺八寸七分一尺二余
と知ル也又下まわりのほり高サを知事も
上まわりをしると同前なり
改算記曰金銀米銭八ヶ條之内
金小判八拾五両
此代銀八拾四匁六分
米百三拾石
銭弐拾五文
□□□□□□□□
十一日
銀五貫目
此代銭四貫九百四拾六文
米百弐拾石
一金壱分二朱
銭二百四拾貫文文十文文
此代金に判六両
米九拾六石
銀九匁六分
右米一石に付銀何程そ小判の程何程に当そ銭のね何程と四
米一石ニ付四拾弐匁五分
答曰小判一両ニ付六拾四匁
答曰
銭一貫文ニ付拾五匁三分六り
右は方程正負の術也妻前の方程正負の内知
改算記曰三組三色八ケ條之内
檜木三本ノ
三本ノ
此銀合三百八拾目
松木四本此銀合三百八拾目
杉木五本へ
檜木四本ノ
此銀合四百八拾目
松木五本此銀合四百八拾目
松木五本
六本
杉木六本
檜木五本ノ
此銀合五百八拾目
松木六本し此銀合五百八拾目
七本
杉木七本
右桧木松杉各壱本に付銀何程つゝに当ルと云事
知るかと我又是をとふと改算記下巻に有是ゆケ條の内か
答田無法右桧松杉壱本の代銀各々幾色
にも仕度まゝになる故ニ無術也
改算記曰盈胸
八ケ條之内
座敷右の天井
大サ二寸の木
にてひろさ
一尺一寸のか
うしに作かうし
一まに絵一ツゝ
有今是仕
なをす時ふとさ一寸五分半の木を以てかうしひろさ
八寸弐分ツゝにくみ右之絵を用ひ其外今又絵百
七拾五書たすと云此座敷たゝみ何畳もそと問
答曰
京間の畳拾九畳壱六余
田舎間の畳廿弐畳六分余
術は前の盈胴の内に委知す
右京間ニしても田舎間にしても丑し教合
されず京間田舎間の外六尺五寸の畳
すれは十八畳に敷あわさるゝなりしかし
ながら六尺五寸の畳の間は不及声也
古今算法記巻三
古今算法記
古今美法記巻四
狩野氏図書記
一同三十一株源記一百五十貫一百五十九人
平方解空門
九問
縱横解空門
六問
十問
平圓解切門
平圓解空門
四間
四間
扇形円切門
飯櫃形積門
三間
三間
平圓闕判門
平櫛形判門
十問
玉圓闕判門
立玉開空門
二間
一間
三角開穴エ門
立方帯縱門
二両
縱横矩切門
二間
縱横和斷門
二問
鈎股積分門
二十
八間
平菱開切門
六間
三間
片狹乗積門
雙弘股積門
五間
方形角截門
十二
間
圓方輪違門
四問
丸間
權形雜舉門
器形金重門
九間
三間
方圓臺積門
方錐立積門
四問
小子乗負門
厚幅臺積門
一間
目録終
一百五十好之定法
方面中釣八寸六分六厘
三角法
一尺寸平積四十三歩三
四角法
方面中斜弦一尺四
二尺寸一分四厘二
同三尺一寸四分二厘
平圓法
二尺寸平積七十八歩五五
依貫周同二十四圖一
玉圓法
一尺寸立積五百十九坪
知孤法五八分七二
知孤法
一
澤口氏一之撰
古今算法記巻四
根源記一百五十好之難問
九間
大平方助公エ門
間方面
今ヨリ今有二平方ノ内ニ平圓ノ空
一積八十一歩九分七二尺
同九二位
四方面寸ノ間巾一間ノ寸ハ者長サ八十三
分五二間二方面圓徑幾何一ト○荅
四
曰円径六寸○方面一尺令五分
術ニ曰立二天元一爲二圓徑ト自レト自レヲ以二テ七八五五一五。
同
肩
法
也相二乗テ之一ニ為二圓積一シ之加二入テ外餘ク積ク積一ニ為二方積二方積一ニ
圓周
乗レ也得宍
左○再ニ列ニ圓径以二四二
法也
減シ云數二ス餘爲二方面一ト自之ヲ與二自之ヲ與二左ニ相消得二間方ノ
式ニ平方ノ飜法ニ開レ之得二ヲ得二ル間徑一ヲ依二テ前術一ニ得二方面一ヲ各
合問
今有二リ平方ノ内ニ平圓ノ穴二外餘ノ平積百七十四
問方面
歩七分二八尺云ハ從中圓径十圓径寸ト通
同円周ノ寸一ヲ租二ノ面方面方面寸ハ者短ヿ一尺
間空径
八十一分三六問方面円径幾
三
何ノ○答曰ク圓径八寸○方面一
尺五寸
術ニ曰立天元一爲二圓徑自レノ之以二七八五五
同
積
第二相二乗之一ニ為二圓積一之一人外餘ノ積一ニ為二方積二方積寄
法
花○再ニ列圓徑以三一四二
同周
法也
乗テ之以加二
入ノ圓徑一ニ得内ナルヿ減二シ云數ヲ餘爲二方面一ト自乗ク之一ヲ雖二寄
左ニ相消得開方式ヲ平方ノ飜法ニ關レ之ヲ得之ヲ得之ヲ得徑ル圓徑ヲ依二
前術一ヲ得テ方面各方面ヲ
二今有平方内ニ平圓空外餘寸平積十二百四
十五歩七二八只云ハ列二方面寸一ヲ爲二一ヲ爲レ實ト開一ノ千方
之見商寸與二圓周ノ寸一和ノ三尺一寸一分三六
間方面圓徑幾何〇荅曰圓徑八寸〇方
三尺六寸
四方面
術、曰立二天元一一爲二圓徑一ト自レノ之ヲ以テ以二
七八五五
同積
法也
相二乗ク之ニ為二圓積二
之加二人ヲ加二入ノ外餘ノ積一ニ爲二方積一ルニ〇
四
再列レ列ルヿ以二
圓岡
乗
法也
レ之ニ以減二云數餘爲二見商數一ヲ爲二見商ノ數ト三日自棄之ヲ亦爲二方
積一ヲ與二寄レ左ニ相レ得二消得二開方ノ式ヲ三乗方ニ關レ之得二ル円
一径一ヲ依一ニ前術ニ得二ル方面ヲ方面ヲ各合問
四
今有リ平方ノ内ニ平圓ノ空二ハ列圓徑ノ寸爲實ヲ爲實ヲ開ク
平方ニ之見商寸加入外餘積共寸平積百六
(目空程
十四歩三七四五別ニ方面寸與
圓周ノ寸和シテ而四尺三寸二分七
八間二方面圓徑幾何一ト〇荅曰圓
一径九寸〇方面一尺五寸
四
術ニ曰立天元一為円径以三一四三一四二
一円
法也
乗
之以減租ヲ餘為二方面自乗ノ之ヲ為二方面一ヲ為一方積一方積一方積一方積一方積二方積寄左ニ○
円積
相二乗ノ之ニ為二図
一列圓徑一ヲ自乗以五五
法也
積チ之ヲ加二入テ共ノ積一ニ得内減シ寄レ寄レ左ニ餘リ為二見商ノ數員
乗ル之ヲ為二国径一ト再ル寄○列二シテ與二再寄二再寄一相消得
開方式ヲ三乗方ノ方ノ翻法ニ関レ之ヲ得二ル圓徑ヲ依レ依テ依一テ前術一ニ。
方面各合問ニ
四
間方面
區今有平方ノ内ニ平國ノ空只云ノ二方面ヲ
立方ニ之見商ノ寸ニ加二又ノ外餘ノ積一ニ共
寸平積六百十八歩八分八八
間空径
平ノ矢各七寸五分間方面円径
一幾何一〇谷口方面二尺七寸〇
圓徑一尺二寸
術ニ曰立天元一爲二方面一ト自レク之爲方積寄甲位
○列二方面ヲ内減レル倍レリテ矢ヲ餘リ爲二圓徑一テ自レク之ヲ以二十七八
五五一ヲ法性相二乗之一ニ為二圓積以レテ之ヲ之ヲ減レルヲ餘為二
外餘積亦ヲ以テ之ヲ之ヲ戒二共積一ヲ餘爲見商ノ數二毎ニ自乗ノ
之爲二方面一ト寄二方面二方面二方面一ヲ與二方面一ヲ與二乙位一ニ相消
得二開方式五乗方ニ關レ之得方面レ之得方面レヲ得二ヲ依二テ依二テ
經各合問
因
今有二平方内平圓空口ハ云、列圓径寸ヲ爲實開ヲ
間方面
平方ニ之見商ノ寸ヲ加二入ク外餘ノ績ニ其
間空径
寸平積三百三十九歩三分七
十
四五平矢各五寸五分間方面
圓径幾何○荅曰圓径九寸○
方面二尺
術ニ曰立天元一為二円径一テ加二入ク加一ル
自レク之ヲ為二方積一シ寄二甲位一ニ○列スル圓径一ヲ自レヲ自レヲ以テ以テ以テ七八
圓積
五五
出乗乗テ之為ヲ以テ之ヲ以テ以レ之。戒二用作一ヲ減二用作一餘為一外
武也
餘ク積一ト亦テ以レテ之也。減二ク共積一ヲ餘為二見商ノ數一ト自乘ヲ之一ヲ爲二
圓徑一ト寄二乙位一ニ○列二圓徑ニ與レ寄二乙位一ニ相消得二用
方ヲ式一ヲ三乗ノ方ニ開レ之ヲ得二ル圓徑一ヲ依一ニ前術一ニ得二テ方面一ヲ各一
合間
四
今有二リテ内ニ平方ノ内ニ平圓ノ空一只云ハ列圓径ノ寸為實賜
平方ニ之見商寸加二テ加二入、外餘ノ積一ニ共寸平積八十
九歩四分三二角ノ矢各五寸令七厘一間方
面圓徑幾何○替目圓径四寸余○方面一尺余
問方面
術ニ曰立天元一爲圓徑一爲圓徑一ヲ加入レ
同
間空径
角矢ヲ為レ斜自二乘テ之ヲ為二二段方積
寄甲位一ニ〇列圓徑一ヲ自レシテ自レシ之ヲ以テ七八
四
五五
圓積
乗レク之為二圓積一ヲ以テ加入
法也
共積倍一レ之ヲ得内ヲ得内ニテ餘爲二甲位ヲ餘爲二二段ノ見商數自
先為四段ノ圓径一寄乙位○列二圓径一ヲ就レ分四レ分四レル之
與レ寄二乙位一ニ相消得二テ開方ノ式ノ式ヲ三ル乗ノ方ニ開レ之ヲ得二ルヿ圓
世人ハ方斜ノ定法以
径一依二依依二斜一ヲ得二方面各方面一各合問一
一囚一囚二ヲ術スレ之
一故ニ呑テ有レリ違其ノ以二方斜ノ定法一ヲ術レ之ヲ則円径四寸
方面一尺也即百十一間街以方斜定法法
先回知レ考乃未二方斜ノ定法一者方ヲ為レ一自乗シ之
得数倍レ之為レ実平方開レ之得二方斜定数一
不盡一ヲ啓蒙ニ曰ク有二除分一者餘一不盡ヲ不盡一ヲ之数不レ可レ棄
レ之棄乏則不レ合二其源ニ還源ニ則不失其本一ヲ可二以
為二之分之分、乃乗除往来之数等也有除分者
可レ通二之分一張丘建云不レノ患一乗除為レテ難而難而患二ニ
分ニ之為一
難是也
平方二箇
外餘寸シ
八
一今有平方内甲乙丙空
平圓一箇。
積九十六歩三分七四五只云ハ甲圓徑寸與
乙丙方面寸及ヒ平方面寸各四和ノ三尺五寸
從二リ甲圓徑寸一而乙方面寸ハ者面寸ハ者短サ二寸從二乙方
面寸一シ而丙方面寸ハ者短「三寸間二各幾何コト一ト一ト一ト一ト一ト一ト一ト一ト
目大方面一尺五寸○甲円径九寸○乙方
面七寸八四
間方面
術ニ曰立二天元一一爲二甲圓径一ト内ナト戒二
山内
短二寸ヲ餘為二乙方面一ト内内テ亦タ截二ル。矩二テ
甲空
三寸一ヲ餘リ爲二内方面一ト甲乙丙三位
併レ之ヲ以テ減レ和ノ余為二大方面一ト自一ヲ自フ之ニ
圓積
五
法也
為二大方積一ケテ寄レ左ニ○列二甲円径一ヲ自レヲ之ヲ以テ以テ七八五
乗レヲ之為二甲円積一リ寄一甲位ニ○亦タ列二乙方一
一面一ヲ目レノ之ヲ爲二乙方積一ト寄二乙位一ニ○亦タ列シ丙方面ヲ自一
レ之為二丙方積二丙方積二丙位ニ○寄二甲乙丙一ニ数魚ハ外餘
積一四位併レテ之ヲ之ヲ亦ク爲二大方積一ト與レ寄レ左ニ相消得二門
方ノ式二平方ニ開レ之得二ハ甲圓径一依二テ依二ヲ前術一ニ得二テ大方面ニ
咒
乙方面丙方面各合問
問方面
菱面
今有リ平方ノ内ニ如レ圖菱ノ内ニ如レ圖菱ノ寸
平積千六百四十歩只云空変
區
菱野
面各二尺九寸間方面幾何〇
一替白方面四尺一寸
三四
術ニ曰立二天元一一為二方面一ト自レハ之ヲ得数倍レヲ之ヲ為二菱
長釣羃一ト寄レ左ニ○列二菱面一ヲ自レシテ之ヲ就レ分四レヲ之得一ル三
千三百六十四歩内ナルヿ減レセシ寄レ左ニ餘リ為二菱短釣羃一
之ニ以レリ寄レ左ニ相乗ノ為二四段ヲ髪積羃一舟寄○列二方一
面ヲ自レノ之得内減二シ外餘爲二菱積自之就分ニ
四レハ之與二再寄相消得一開方式三乗方ノ式一ヲ三乗方ノ熱法開
之得方面合問
縱横解空門
六問
干
十一今有縱横平ノ内ニ平圓ノ空外餘寸ノ平積二百八
問横
十歩令三六二五只只云ハ圓周ノ寸ト
間織
間空径
與縱寸和面三尺五寸七分一
四
從ヒ從寸面五寸面横寸ハ者短五寸間縱
横圓徑幾何一〇荅曰縱二尺〇
同
横一尺五寸〇圓径五寸
術曰立天元一為円径以三一四二
円周
法也
乗。
之ニ以テ以テ。減二和リ為レ縦内チ亦ク減レ差ヲ餘リハ為レ横以テ縦乗
レ之ニ為二直積ノ内ヲ二外餘ノ積ノヲ一餘爲二圓積一ヲ寄レ左ニ○列二
圓径自レヲ自レヲ以七八五五
圓積
法也
相乗之亦為円
積一ト與寄左ニ相消得二關方ノ式平方ニ關之得圓徑一
依テ前術ニ得縦横各合問
十一
今有縱横内ニ平圓空外餘寸平積二百八十
歩令三六二五只云ハ縱横圍ノ寸ニ相
而七尺五寸縱横ノ之差五寸間縱横圓径幾
何○荅曰各右同
間横
術曰立天元一為円径以減相
間縱
問四二位
餘爲縱横圍自レク之得内併二拭四
一段ノ差羃ト與二十六段ノ外餘ノ積一餘リ爲二
十六段圓積一ト寄レ左ニ○列二圓徑ヲ自テ
同
圓積
之以十二七八五五
乗タ之為円
法也
積一ト於レテ分二以二ヲ乗一ヲ乗レテ之與レテ之ニ與レ左ニ相消得二開方ノ式
平方ニ開レ之得一ト圓徑一ヲ依二テ依二テ前術一ニ得二テ縱横一ヲ各合問
三十
今有二縱横平ノ内ニ平圓ノ空圓寸外積二百八
十歩令三六二五縱二尺只云從二横寸而圓
径ノ寸ハ者短一尺間横圓径幾何○荅目各右ニ同
同
同
間空径
術ニ曰立二天元一一為二円径一ト加久云
數ヲ爲レ積ト以テ縱ヲ縱ヲ相二乗バ之一ニ爲一直積一ト内
盜減二外餘ノ積一ヲ餘リ為二圓積二圓積二甲位ニ〇
圃積
法也
列二圓径一ヲ一ヲレク之以テ七八五五五一
問横
相二乗ルテ之一ニ亦爲二圓積與レ寄二用位一ニ相
消得二隅方式一ヲ平方ニ開レ之得二圓徑一ヲ加二入一入一尺即
刊
横也合レ
今有リ縦横平ノ内ニ平円ノ空一外余ノ寸平積百令六
一歩三分六二五云ハ列二横。寸ヲ爲レ實問二ノ間二ノ平方ニ之
見商ノ寸與圓径ノ寸レ和シテ而八寸別ニ云縱横ノ之差
五寸間縱横圓徑幾何〇拾曰圓径五寸〇
潰九寸○縱一尺四寸
製
術ニ曰立天元一爲圓徑一ト以テ減レ以テ減レ和ヲ
【問穴屋
間縱
鉄鳥之ヲ加二之ヲ恐レ積リ之ヲ加二入ヲ差ノ寸ニ為縱
ニ以テ積ヲ相二乗テ之ニ否一直積一ト内ニ積一ト内滅外餘ノ
積ヲ餘爲圓積寄甲位ニ〇列圓徑一
同
円積
同レ之以テ七八五五
法也
乗レ之ニ亦
爲一圓積一ヲ與レ寄二甲位一相消得二關方ノ式一ヲ三乗ノ左ニ開
之得円径依前術得横縦各合問
今有二縱横平ノ内ニ平圓ノ空只云列円径寸一ヲ爲レ實一ヲ爲レ實
四十一
開二ノ平方一ニ之見商ノ寸ヲ加二入。外餘ノ積一ニ共ニ寸平。積二
百三十九歩三分七四五長ノ矢各五寸五分
短ノ矢各三寸間縱横圓徑幾何○荅目圓徑
九寸○縦二尺○横一尺五寸
長夫
問横
術ニ曰立二天元一爲二二圓徑一ノ加二入テ信二
長ノ矢ヲ爲縱亦加二入倍二ル二入倍二ルニ短ク矢一ヲ爲レ横
四十四
三
間空径
二八
矢
極
以テ一幾縱ヲ相二乗テ之ニ為二直積二直積二申位二〇
円積
法也
列二圓径一ヲ自レク之以テ二七八五五五五
乗レハ之為円積一以テ以テ以テ之減ルヿ命餘ヲ餘リ、爲
外餘ノ積一ト亦以テ以テ之獄二云數二云數二見商ノ數一ト自二乗ヲ之一
爲圓徑寄乙位二〇列二圓徑ヲ與二寄二乙位相消得
開方式一ヲ三乗方ニ開レ之得圓径一ヲ得二テ圓径一ヲ依二ヲ前術一ニ得縦横一
各合問
五十一
巨
問横
一今有一縱横平ノ内ニ平圓ノ空一外餘寸
平積九十一歩七分二二只云フ
タイ
四
問穴ヱ徑
角矢各ノ五寸五分縱横ノ之差ニ七七
瑞雲
寸間縱横圓徑幾何一〇荅曰圓
同
径六寸〇縱一尺五寸〇横八寸
術曰立二天元一一為二円径リ加入倍レルニ天為二角斜弦
自二乗テ之一ヲ得内併二減一叚ハ差羃ト與二ト與二十二段外餘積一
餘爲二二段ノ圓積二十二甲位一ニ〇列二圓徑一ヲ自一ヲ自レノ之以二七
図積
相二乗之一ニ亦爲二圓積二圓積一倍レク之與寄甲
八五五
法也
位一ニ相消ル得二ト。關方ノ式一ヲ平方ノ開レ之ヲ得二ル圓径一ヲ依二テ前術一ニ
得テ各合問
平圓解空門
十問
六十
今有二平圓ノ内ニ平方ノ空外餘ノ寸平積十二丈二
問國徑
第二分七八只云ハ列二方面ノ寸一方面ノ寸一
問牢方
平方一二之從二見商ノ寸一ニ一ニ而圓径ノ寸ハ者
長サ四寸間二圓径方面幾何ト○益
一曰圓径六寸○方面四寸
如二本書ニ云一者飜狂有レ之故。替二好之員数。
術レス是ヲ即左ニ用テ本書ノ之員數一ヲ顯一ヲ顯一ヲ其在一ヲ
術日立天元一爲圓徑内減二ル成二ル云數一テ餘爲二見商ノ
数一ト三ヒ自乗ヲ之一テ為二方羃一加二加二入テ外餘ノ積一ニ為二圓積寄
圓積
レ左ニ○列二圓径テ自レシ之以二ヲ以二テ七八五五一ヲ
相乗シ之
法也
輿寄レ左ニ相消シ得一ヲ開方ノ式一ヲ三乗ノ方ノ方ノ飜法ニ開レ之ヲ得二ル
圓徑一ヲシテ依二テ前術一ニ得一ヿ方面ヲ各合レ問
本書ニ曰○今有二リ平圓ノ内ニ平方ノ空
平積四十七歩六分二五五尺五寸
面寸一ヲ爲實開二ノ平方一ニ之從二之從二テ見商ノ寸一而圓徑
寸ハ者長サ七寸間圓徑方面幾何一ト
圓徑九寸
答
方面四寸
片圓徑七寸八分二四二一三三金
又母
江方面六分七九三二七六四余
如レハノ好ムナ寸尺出ル二様ニ故ニ故ニ翻在好也
○十七番目好ニ○三十九番目ノ好○六
十二番目ノ好○七十九番目好○八十
五番目好○九十二番目好○九十三
番目好○百十六番目好○百十七番
目好○百二十六番目好○百三十番
目好○百三十二番目好○百四十四
番目好○百四十八番目好○此十四
好キ翻在好ナリ也故テ賛二テ替二好ク之員數一ヲ亦或ハ加辭ヲ
而術レ足
横
方方
重介抄ノ好曰○今有二縦横ノ平
地口六縱三百間横百三十
二間如レク圓以テキレ積等分ク四人渡
内三人、真四方ノ屋敷渡ス則問
是モ翻在好リ也
各間幾何ナ
即左記ス其狂ヲ
三人各九十間四方
根源記荅曰一人横二十七間
-道幅各十五間
三人各六十間四方
外又荅曰一人横十二間
―道幅各六十間
右根源記ノ之法可シレ登レ誤リ乎算術ノ之理至
如キ也不可可レヲ論二ス可偏一ニ雖一ニ雖出出スヿ或法術或ハ好問ヲ一
反覆ク之理不速則有二如レノ是ヲ相違一矣。違二矣開二ニ至
介閣疑ノ之兩書ヲ粗有此類雖レノ類一雖レルヿ文繁多ク
故舉此一間餘者省略之而巳一
団
一今有平圓内ニ平方空外餘寸平積十二歩一
個圓徑
分七八只云ヿ從一ル圓周ノ寸シ而方方
間空方
寸ケ者短一尺四寸八分五二間
圓徑方面幾何○荅曰圓徑六
寸○方面四寸
如二本書一者飜在有レ之故ニシテ知貞教術是
術曰立天元一為円径以三一四二
圓周
法也
相
乗ル之一ニ得内。減二云數一ヲ爲二方面一一。方面自乗之以加二入
外餘積一。爲二圓積一綺二甲位一〇列圓徑一ヲ自レノ之ヲ自レノ之ヲ以二七
八五五
円積
相乗ヲ之ニ亦タ爲二圓積二圓積一トニ二
法也
消得二テ開方ノ式一ヲ平方ノ飜法ニ開レ之得二ル圓徑一ヲ依二テ依二テ前術一ニ
得ニ方面ヲ方面ヲ各合問
八日
今有二平圓内ニ平方ノ空一外餘ク寸平積四十七歩
六分二五五五尺。圓徑寸與圓
間空方
周寸及サル方面寸各三組。而四尺
二十二分七八間圓徑方面幾
同一〇、、、〇〇
術曰立天元一爲二國徑一。以二ト以二
同同同
圓徑扣一
船ハ相乗シテ之一以テ減レ粗ノ餘一。爲二方面一リ目二乗之ヲ加入。外
一餘積爲圓積シテ寄レ左ニ○列圓徑ヲ自レノ之以二七八五
五
図積
法也
相二乗ヲ之一ニ與レ寄レ左相消得得二テ開方ノ式一ニ平方
開レ之得二テ圓徑一ヲ依一ヲ依二テ前術二テ方面一ヲ方面一ヲ各合レ問
九
今有リ平圓ノ内平方空外餘ノ寸平積八十六歩
個圓径
月令七二尺云ハ圓徑寸與方面寸二
間空方
相乗シテ之一寸平積六十二歩四分
問圓徑方面幾何一ト面幾何一ト○荅曰圓徑
一尺二寸〇方面五寸二分
術ニ曰立天元一爲圓徑自レゾ之以二七八五五
積園
法
一法一相二乗之爲一以減二外條積一ニ餘積一ニ餘爲一ニ爲二方羃一ヲ
四
圓徑羃一ヲ相二乘テ之一爲二因二ル圓徑羃一ニ左羃二方衆二密左ニ○列二
云數一ヲ自レフ之ヲ雖シ寄レ左ニ相消シ得二開方式一ヲ三乗ノ方ノ飜ニ
法ニ関レ之得二ル圓徑一ヲ依二テ前術一ニ得二ヿ方面一ヲ各合レ問
今有ヿ平圓ノ内ニ平方空外餘ツヽ空一外
五分五一九尺五六尺五寸列廻径方面寸。崩レ方面寸一別別
同後爲レ實トト開二ノ平方一ニ之見商ノ寸各和ヲ
四寸二分間二圓径方面幾何
間空方
一右曰圓徑九寸〇方面一寸四
分四厘
術ニ曰立二天元一爲二方ノ見商ノ數以テ數一以テ餘リ、爲メ、
見商數三自乗之得數以七八五五
円積
疾患
相
乗為二圓積内減外餘 ̄ノ積一ヲ積一餘爲二方羃一。寄レ左○列一
方見商數三自乗之與寄左ニ相消得消得開方式
三乗左開レ之得方見商ノ數自乗之方面也
前術ニ得二一圓径一ヲ各合問
今有平圓内平方空只云列方面寸爲實開
国
個圓径
平方之見商寸外餘ノ積ノ内献上
問坐方
平先
止餘寸平積三百六十八歩四
四八別ニ云平ノ矢各七寸五分間
圓徑方面幾何○荅曰方面九
寸○圓径二尺四寸
術ニ曰立二天元一為二方面一ト加入レ入ヲ倍一ルニスル二円径自ヲ
円積
一相乗之為圓積内併減一
之ヲ以五八五
武也
戸羃與云數餘爲見商數自乘自數自乘ソ之二ヲ爲二方面寄
左○列二方面一ヲ與レ寄レ寄レ左ニ相消ル得二開方ノ式一ヲ三乗ノ方ノ
翻法ハ開レ之得二方面ニシテ依二テ前術一ニ前得一圓徑ノ各合レ問
立方ニ之見商ノ寸ヲ加二入ル外餘ノ積一ニ共ニ共ニ寸平積三十
四
今有リ平圓ノ内ニ平方ノ空只云ノ列二國徑十一ヲ爲實開
九歩三一二別云平ノ矢各二十二分問圓徑
方面幾何ト○香曰圓徑八寸〇方面三寸六分
問空方
但術曰立天元一為二方面二方面二入倍一
積園
一レ天為円径自レ之ヲ以二ヲ以二テ七八五五十四
平矢
積
相乗之爲圓積内蔵内蔵方羃餘
也
法
爲二外餘ヲ積一ケ所以レ之減其積餘爲二
見商ノ數一。再ヒ自乗テ之一ヲ爲一圓徑寄レ左ニ○列二圓徑一ヲ與
一竇レ左ニ相消。得二間方ノ式一ヲ五乗ノ方開レ之得二ル方面一ヲ依二テ
前術一ヲ圓径各合問
国
今有二平国ノ内ニ平方ノ空只云ハ列方面寸ヲ為実則
平方一ニ之見商寸ヲ加入ノ外餘ノ外餘ノ積一共ニ寸平積四百
五十四歩九五割ニ云角矢各三寸六分八厘
十八
六四間二國徑方面幾何一○荅曰國徑三尺
不
□
不足
○方面一尺六寸
同四徑
術ニ曰立天元爲圓徑内獄レ信二ル内獄レ信
問空方
角矢矢一ヲ餘リ自レテ之爲二二段方積一ニ黄レ位ニ
○列二圓徑一ヲ自レフ之ヲ以二ニ七八五五五五五ヲ
圓
積
基
一乗レツヽ為二圓積二圓倍レテ之ヲ得内城寄
俵
位一ヲ餘爲二二二段ノ外餘一ヲ以ヲ以テ之ヲ之ヲ被レシ共積ヲ數内レテ餘
爲二二段ノ見商數二三ルニ自二乗シテ之一ヲ爲二十六段ノ方暴一再
寄○列二寄位一ヲ就レ分八レヲ之與レラ之與ハ再寄相消得二問方
式一ヲ七乗左ニ門レ之得二ク圓徑一ヲ依二ヲ依二テ。術一ニ得二方面ヲ方面一ヲ各一一
四五
今有平圓内ニ平方ノ空外餘寸平積四百令五
一歩令一九尺云如圖ノ矢各八寸間
幾何○荅目方面七寸○円径二尺四寸令四余
四
同円径
術ニ曰立二天元一為二方面加二入倍一
間空方
レ矢ヲ自レヲ得数ヲ加二入方羃ニ方羃ニ為二圓径
円積
乗レ之ニ為円
同同百二二二五
法也
一積寄レ左ニ〇列二方面一ヲ自レク之加二入ノ外
餘積一ニ亦爲圓積一。與レ寄レ左相消得消相消得方ノ式一ヲ平方ニ
開レ之得方面一ヲ依二前術一ニ得一ニ得一ヲ各合問
尻
今有二リ平圓ノ内ニ如レ圖菱空一外餘寸平積四百六
十六歩九分五尺云ハ菱ノ面各一尺七寸問二圓
徑長短釣幾何一ト○荅曰圓徑長釣各三尺〇
短釣一尺六寸
間円径
衛門術曰立天元一爲長釣亦爲一爲長釣亦爲一
圓積
法也
径一径一ノ之以五五
乗レん
「「空談)
爲二圓積一内減外餘積テ餘爲二菱爲二菱積一
自二乗ヅ之ヲ得数ヲ就レ分四レヲ之為二四段
菱ヲ積袋二寄レ左ニ○列二菱面一ヲ自レ乗ヲ入一ヲ得数四レヲ之得
内城長釣羃。餘爲短釣羃以長釣羃一以長釣羃一。相乗之
亦爲四段菱積羃與寄左相消得得得得得得得門方式三乗方ノ
翻法ニ開之得間径長釣依二前術二行各合問
平圓解切門
四間
六月
今有二平圓如レ圖如レ圖ノ中關徑六寸三分只云ノ長茲
同円径
寸與短弦寸一尺二寸六分
同短弦
同短弦
中欠径
同長弦
問圓径幾何
答曰狂好ナリ也問ノ辭依レ不レニ不レニ足ルニテ而回
径寸幾様ニテ在有レ之故ニ為二無術乎
此外有一。衍文闕文雖一ル歟トト雖ハ本書ニ曰
一百五十好非二ト一リ而無発スルヿ不二子因レ茲ニ思ヒ思ヒ思ヒ思ヒルヒ思ヒ
書亦有「刊写之誤必矣
今有平圓如圖ノ長弦一尺九寸二分短弦一
五十一
尺二寸貝云長短ク矢四ノ九寸二
短弦
間長
矢
分問二圓徑長短クハ矢幾何○荅曰
圓徑二尺○長矢七寸二分〇
つかけ
同同社
田上げ
曲げ
同断図
圓徑羃一ニ寄レ位ニ○列二長弦ノ自
以テ二寄位一ヲ爲二四段甲羃ト爲二四段甲羃ト對甲
位ニ○亦タク列二短弦ヲ自棄之以減二
一同二天元一一二二天元一一為二一為二自レヲ為一
短矢二寸
位一ヲ餘爲二四段乙羃寄乙位○列圓徑内減云
數ヲ以テ爲甲乙ノ和一リ自レル之就テ之就テ外ニ以レツ之得内減二寄一甲
乙ノ仇一ヲ數レヲ餘爲甲爲二甲ト雖二
同六十四段ノ積羃一トシテ○列レ可レ甲位一ヲ以テ以テ乙位ヲ相二
乗。之ニ得数四レシテ之與寄左ニ相消得二開方式立方
翻法ニ開レ之ヲ得二ル圓徑一ヲ依レテ依レテ前術二テ長短ハ矢一ニ各合レ問
□
八廿
八廿
岡円径
今有二リ平國一如レ圖ノ長孤一尺四寸
中大径
金二十四金四十七分令六尺云々
同短弦
間長山
中閣径一尺令五分間圓徑幾
何
孤弃不
盡之也
圓理註スル跋
卅一
同口程今有二平圓如圖ノ長弦七寸五分
経防
甲天政
太平
一金三寸五分
只云中矢一寸
問圓徑幾何
答曰圓径一尺二寸五分
同十二日
申け
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
半内径
技術依
術曰依テ図ニ可レ知ル之レ之ヲ第二十七番術ニ同シ
飯櫃形積門
四問
両
一今有二平飯櫃ノ内ニ平方ノ空一外餘ノ平積七十四
歩六二五五具云ハ飯櫃周寸與二平方圍平方圍ノ寸一各
五和五尺令二分七八別云長徑與短徑之
差三寸間長短徑方面幾何○荅日方面四
寸○長径一尺二寸○短径九寸
同術ニ曰立天元一爲長徑内減差
餘爲二短徑一ト以二テ長徑ヲ相二乗ノ之得數
同長官
間穴一方
寄レ位ニ○列二短徑一ヲ自レテ之テ之ヲ得數ニ以テ一
圓角
相乗ク之得数以
分一四五
積法
レ之械二寄位一ヲ餘リ爲二飯櫃積一ヲ内亦減二
外餘積餘爲方積一爲二方積一分分テ以テ十六ヲ乗レテ之ニ為十六
段ノ方積一ルヲ一左〇列二短徑一ヲ以三一四二
一図
法也
乗
レ之ニ得数。與レ依レル差併テ之戒二和ノ内一ヲ餘リ爲二平方國ノ十一
息ノ之亦千六段爲方積二方積一ト與一ト與二崎左ニ相消得得
平方ニ開レ之等一。長徑一テ依二ニ前術一ニ得二ルヿ短徑方面一ニ各各問
今有二平飯櫃内ニ平方ノ空一只云ハ列二短從士ヲ爲實
一九
個程
開二ヲ平ニ左ニ左ニ見商ノ寸ヲ加二入シテ舛餘ノ積一ニ。
寸平積七十七歩六二五五五升
問長径
周空方
咒
天長ノ矢各四寸短ク矢各二寸五
分間二長短徑方面幾何○荅曰
各右同
術曰立天元一為方面加入レル人ヲ信セル人爲信矩失為短径
亦加人倍長矢一ニ長矢二長兵二長徑一ヲ以テ
良角
乗ル
在○列矩径ヲ目之以一分一四五
積法
得数。與二方羃及ヒ云數二三位併レテ之得内蔵二寄位一
餘爲二見南ノ數一ニ目二乘ヲ一ヲ為二短徑再寄○列二シ短徑一ヲ一ヲ一ヲ
與二兩寄相消得開力式三乗方ニ關之得方面一ヲ
依レテ術得二長短徑各合問
三丁
兵部
同規任
今有ヿ平飯櫃只云ハ列二短徑寸一ヲ爲
實開二ノ平方ニ之見商ノ寸ヲ加二入積ニ共ニ
寸平積九十三歩六二五五別ニ
云長徑一尺二寸間短徑幾何
○荅曰短徑九寸
術日立天元一焉短径以長径乗之得敷寄
レ位ニ○列二短徑一ヲ貞一。之以二テ二分一四五ヲ
得数ニ加二久テ共積一ヲ得内減二寄位一ヲ餘為二見商ノ数一ト自タ
レ之為二短径一ト再寄○列二短径一ヲ輕一ヲ與二再寄相消得二
方式ヲ式テ三乗方ニ関レ之得一ヲ得二ヲ得一合問
円角
積法
乗之
三冊
同内短径
今有二平飯櫃内ニ平飯櫃ノ空外餘
問内長径
外上企
外短径
空
寸平積百六十九歩一一二尺
云外長径三尺四寸同短徑二
尺矢各同寸ス間二内シテ長短径幾何二
○荅日内ノ短径一尺六寸○同
長徑三尺
術曰立天元一爲内短徑以減二外短徑ヲ餘爲二
二段ノ矢ヿ亦以テ之ヲ減外ノ長径ノ長径ヲ餘リ爲内ノ長徑以テ長徑以テ長徑以テ長徑以テ
短徑ヲ相二乗テ之ニ得数寄レ位ニ○列内ノ列内ノ短徑ヲ具シテ之ヲ以二
二分一四五
円角
潰法
乗レハ之ヲ以テ減二寄位ヲ余内為二飯
櫃積ノ之ヲ加二入。外餘ノ積ニ為二外ノ飯櫃ノ積二再寄○如ク
求二内ノ飯櫃ノ積一テ米一テ米一外ヲ飲櫃積一ヲ與二再寄相消得一開
方式一方式一ヲ。方ニ開レ之ヲ得二ル内ノ短径一依二ニ前術一ニ得二テ内ノ長徑
各合問
扇形圓切門三間
団形
上
同盟
同断
四廿一日
同號
今有リ如レ圖ノ平圓闕一寸平積四十
一狀三一一二尺六矢二寸背
茲左右八寸五分宛問二弦幾何一
圓ノ理註ヲ
今有加圏平圓闕寸平積四十
一歩三分一一二反三分一一二尺
圓径一尺中釣九寸五分間矢
弦幾何一
圓理註ヲ以テ政ニ
□□
今有如圖平圓闕寸平積四十一歩三一二
捨不
捨不
二尺二尺二寸三分五三
壷也
賛賛
岡矢
十二月背弦左右八寸五分宛間二矢弦
幾何
同理註ニ跋
四
平櫛形判門
同
》失
問弥
横
今有二平櫛形寸平積百六十一歩
八分令令八分令令八尺八寸五分
左右横二寸五分間弦長幾何
長同
茲
寸也
圓理註ニ對シ
湊丁
八六
矯
十四間
今有二リ半櫛形ノ寸平積五十九歩
六分七三七五尺六分七三七五尺六分七五尺
片
一右横寸和ヲ五寸四分五寸四分五寸四分五寸
長
同
同
寸
圓理註ス跋
同問二矢横幾何一倒註スル
死
今有如圖平櫛形中矢二尺左右弦一尺七
治政
寸短弦八寸具云從長彦半寸
の上陸
短弦
面矢寸ハ者短七十間矢長弦幾
何
加辞天自長短弦之差半。
寸而下矢寸者。其形長也。
〇
答曰長弦二尺四寸○矢五寸
如二本書者翻在有之故ニ加レ辞ヲ而術レテ而術レヲ是レ
術曰立天元一為矢加久云數倍之為長弦内蔵
伍弦一ヲ餘自レノ之ヲ為長短弦差器一寄レ左〇列レ矢以テ減二中
欠餘自レ之得數四レ之加入寄レ之加入當レ宛爲四段左右茲輩
再寄○列左右弦ヲ自乗之得數四一ヲ得數四レテ之與二再寄相消
斜二関方ノ式平方ニ開レ之得レ之得レス矢依二リ前街一ニ得二テ長弦一ヲ各レレ
四
平圓關判門、
十間
今有二平圓闕ノ内ニ如圖ノ平圓空外餘ノ
寸平積九十七歩二七六三二尺
云矢各一寸八分弦二尺四寸間
空圓徑幾何
図理註ニ跋
二四
四
横
今有リ平間關矢三寸六分茲九寸
六分只云ハ如レ圖ノ甲乙丙切則甲績
三歩令五二回六八乙積二十一
歩八分九七九丙積八分三九一
下谷寸十
積之値也
六八間切一リ一日ノ矢一致闕幾何一
圓囲註スレ段ニ
今有平圓閥ノ内如圖ノ縱横平只云
弦八寸縱二寸八分横一寸八分
同二人幾何○巻目矢二寸
術曰立二天元一レ為レ矢内ヲ滅レ樸ヲ餘リ為二小矢目ヲ之一
加二入。縦半寸羃ニ為因小欠一圓満ノ径レト以テ以テ以テ
レ之爲内リ小矢ニ因テ大矢、圓滿ノ徑レ寄レ左ニ○列二大矢一
自レハ之加二入ル。茲半寸霖得数亦ヲ以小矢ヲ相乗ヲ相乗シテ
為下因二小矢一ニ因一ル大矢ニ圓満ノ徑上ル與下寄ヿ左相消得二開
方式一ニ平方開之得欠合問
三日
今有平圓闕只云弦與レ城相乗之
寸平積七十四歩八二四矢二寸
狐弄
問二弦孤幾何
不盡
圓理註ノ跋。
今有二平圓闕一ニ只云ハ矢ト雖ト雖トレト
十五
同火
同弦
寸平積一百三十八歩二分四州
云圓徑二尺間二矢弦幾何一
矢七寸二分○弦一尺九寸二分
術ニ曰立天元一爲レ矢以テ哉二圓徑一ヲ餘ヲ餘ヲ餘テ以レ矢相乗
四レテ之ヲ得数モ亦レク以二テ矢羃一相二乗之一ニ爲閃二矢羃一弦羃一弦羃一弦羃一弦墨一弦巻一
寄レ左ニ○列二云數レ自二乗之ヲ與レ寄レ左相済得二開方
酉矢
式一三乗方ニ開レ之得レ之得レ矢依前術ニ得レ茲各今レ問
今有二平圓闕口ハ云矢與レ弦相二乗之
寸平積十六歩孤九寸三分五三一
七日
間矢
大阪
二井不
壺也
一問矢茲幾何
圓理註ノ跋ニ
今有平圓闕寸平積十三歩六分
八六五五二尺云矣雖レ狐相乗之
寸平積二十二歩六分三五三六
祇弁
問二烈矢弦幾何一
示尽
圓理註レ跋ニ
一今有二平圓關寸平積十三歩六分
八六五五二尺云弦ヿ與二圓徑和面
一尺九寸八分間二矢弦径幾何一
圓理註スル後ニ
八日
同田徳
今有一ヿヿ千圓闕一只云茲ハ與二圓周二圓周レ和シ而一
四尺三寸三分六二尺三寸二分
間二弦徑幾何一ト○右曰圓径一尺一
寸○茲八十八分
術曰立二天元一一為二回径一ノ内減レ矣ヲ余ルヿヲ以レハ以レハ矢ヲ相
四一
円周
法也
乗ヲ得数四レテシテ之ヲ為二弦羃一竇レ左ニ○列二圓徑一ヲ以一テ三一
乗レク之得数以テレ之減レ和フ餘トシテ餘リ至レ茲リ自乗ス
之ヲ取レ一レ密レ左ニ相消得二開方ノ式ヲ平方ノ式方ヲ開レ之得一圓經ニ
依テ前術ニ術ニ得法各閤一
一今有二リ平圓闕只云矢寸與圓徑寸一相二乗之寸一
九回
問圓徑
岡矢
周弦{
平積二十四歩二分別弦寸取下十八。
分三一ヲ加二入ソ圓周寸一ニ共ニ共ニ三尺七寸
分六二間各幾何○荅曰圓徑一尺
一寸○矢二寸二分○弦八寸八分
術曰立二天元一爲二圓徑一ト自レテ之得内減二云數一ヲ餘
亦以二ト云數一ヲ相乗テ得數四レテ之爲内二之爲内二カ圓徑羃一ニ弦羃一ニ
亦以二ヿ分子三一ヲ再相二乗之一ニ爲因二ル圓徑羃一ニ九段ニ九反弦
羃レ當左ニ○列二圓徑一ヲ以二ヲ以二
一圓周
法也
垂木ノ
残二別云数一ヲ。以二ヲ以二テ分母八一ヲ相乗ノ為二三段茲一亦皇
乗之得数以二。圓徑羃一ヲ相乗頭畜左相消得得
方式一三乗ノ方ノ翻法ニ関レ之得一ス圓径一ヲ二テ依テ前術二失
弦各合問
立玉開穴エ門
十五
一今有玉圓内ニ立方空只云外餘寸立積内加
入自二リ立方面寸一丈一丈一寸一寸一寸一寸一寸一寸一丈一寸一寸一。
列正餘寸爲實開平方之見
一南ノ寸ヲ六寸立積三千百五十
五坪別ニ云貫ノ矢各五寸問二五
貫立方面幾何ノ〇荅口立方
面一尺〇玉貫二尺
術曰立天元一爲立方面加入借貫矢爲玉
立圓
貫再自乗以五一九
乗レ之為立圓積寄
積法
位。○列立方面再ヒ自乗シテ加入シテ加二入シテ
位一ヲ餘爲二見商ノ數自乗ノ數一自二乗テ之一ヲ得數ノ不定ヲ不定ヲ爲二
立方向二ニ再寄○列二立方面一ヲ與二再ヲレ二テ用
方式一ハ五乗方開レ之得二立方面依前尚二位前術二得玉貫
各合間
一五
今有玉圓ノ内ニ立方ノ空外餘ノ寸立積千七百二
十四坪六二五尺云。玉貫寸與立方面寸和
而一尺八寸間玉貫立方面幾何○荅曰立
同玉貫
方面三寸○玉貫一尺五寸
一術曰立二天元一為二立方面一ト一ニ舟一
白垂レク加二又外餘ノ積一ニ為二土。積レル奇
日皇方
レ左ニ○列二立方面一ヲ以テ減粕ヲ余爲二
一十一俵
法也
一玉貫一ト再 ̄ル自乗ヲ以一ヲ以一ト五一九一ヲ
乗レ之ニ與レ寄レ左相消録二開方ノ式
立方ニ關レ之ヲ得立方面一一二立方面一紙印ノ余リ玉貫ニ也
三五
今有立方ノ内ニモ圓ノ空外餘ノ寸立積十七百十
三坪九八七尺三ハ貫矢各四寸五分間五方
面玉貫幾何○荅曰立方面一尺二寸○玉
貫三寸
問五一
一術日立二天元一爲二玉貫再自
玉積
乗ヲ得数ニ以二二テ五一九
法也
相乗。
之一為二王ニ積二之加二入テ処餘積一ニ為二
立方積寄レ左○列二玉貫径加二
入倍二云矢爲二云矢立方面一再自一再自乗一
之與レ寄左相消得開方ノ式立方ニ開之得玉貫
依前術得立方面各人員
玉圓關判門
三間
四
今有二主圓閩只云列二深矢寸一然。賀開二テ平方一見
南ノ寸ヲ加二入積一ニニ寸立積四百三十一
問題
同
三坪八金八渡一尺六寸間二深矢
渡幾何一
圓理註スニ
四
今有二壬圓闕一寸立積十四坪五三
二尺ノ云深ク矢寸与二尺ノ寸一秒ヲ而七寸
大永代
問二深矢渡幾何一
国理注ナル段ニ
四、
図
岡城
大洋服
今有二玉圓闕寸立積十四坪五三
二只云貫寸與二渡寸一和ヲ而一尺六
同寸間深矢渡矢渡貫幾何
同理性「
三角開墾門一
二間
十五
五今有二リ平三角ノ内ニ平方ノ空一外餘ノ寸平積百四十
八歩二分只云ハ三角ノ面寸與方
面寸和メ向二尺五寸間二三角一寸
方面幾何一ト○荅目方面五寸余
○三角面二尺不足
四十
術曰立二天元一一為二方面二方面一ヲ以テ。截レ和リ爲二三角面一
自レテ之為二同暴一三匹之為二四段中釣霖一以二以二三角ノ面
羃二ヲ相二乗タ之一。為二十六界三角ノ積羃一リ。三衙レ左ニ○列二方
面一。自レノ之加二入シ舛余ノ積一ル為二三角積一リ自レル之就レ分以一
十六一ヲ乗レテ之与レ寄レ左ニ相消得二開方ノ式ヲ三乗ノ方ニ
レ之得二テ方面一ヲ成レ和ヲ即三角面ナリ也各合
今有二平三角ノ内ニ如レ図ノ平円ノ空切二落ス云切二落ス三箇
之角一。則外餘ノ寸平積二十六歩八分二四九
五六二別ニ云中釣閩一尺令三分九二間二三
角面円径角切落三角方面幾何○荅曰圓
径七寸三分
不足
間空径
中勾
□□
一術。曰立天元一爲圓徑自レヲ之以二
圓積
乗レ之為二円積之
七八五五
法也
一法也一
同
加二入ノ外餘積一ニ為二名テ甲積一ト自レ之ヲ就テ
一レ分乗シテ四十八一ヲ爲二四十八段甲積
羃一寄日位一ニ○列圓徑一ヲ三レ之爲二段中約内減
陪二ヲ云中釣闕ヲテ余為二切落三角二段中釣一自レヲ之
為二同四段ノ中釣羃爲二同三段面羃一ト目乗之為二
四十八段ノ名[乙積羃一寄二乙位一ニ○列二段中釣二
自二乗ク之一ヲ為二四段中釣羃一爲二三段三段三段三ノ面羃一ニ且
乗テ之為二四十八段積羃一ト内減寄一ル甲乙値一數二レ
自乗ノ之為甲禎二相乗九千二百十六
段ノ積羃羃レ寄左ニ○列甲位一ヲ以テ以二テ乙位一ヲ相レ乗テ之得
數四レンソ之與レ寄レ左相消得二開方式一七乗方ノ翻法ニ開
之得二ヲ圓徑依二テ前術一ニ可レ知一ル三角面角面角ヲ三角面角ヲ問
立方帯縱門
一間
八五
今有二方三十間ノ之平地一只云如レ圖内ニ穿深十
二間方之堀一ヲ以二テ其所レシテ爲二過ヲ為二過テ為二過テ地形一、則地形一
高間ト。幅間。堀ニ幅間一和テ十九間間堀幅地形高幾
何○荅曰堀幅十五間○地形高四間
方面
堀
四
術曰立天元一為地形高以減
レ和ヲ餘為二堀幅自レヲ自レ之ヲ為二堀幅羃一ト之ニ
以テ深ヲ相乗テ為レ架ル十一坪一寄レ左ニ○列二
方面ヲ自乗ヲ得ル内減二堀堀幅羃一ヲ餘リニ以テ
地形高一ヲ相乗ルヿテ為レ穿ル土坪與レ與レ寄レ左相消得二ヲ開方ノ
式一ヲ立方ニ関レ之得二ケ地形高一ヲ依二テ前術一得二ヲ堀幅一ヲ堀幅一ヲ各合問
四
今有方竪寸立積二千六百四十六坪只云
二箇方面寸ト與二竪寸一箇各三和ノ四尺五寸
乃従二方面寸
○荅曰方面一
問方面堅幾何
竪寸其形長一
尺令五分○竪二尺四寸
▼
間盟
術ニ曰立二天元一爲二方面一爲二方面一
以テ減レ和ヲ餘為レ堅ト以テ以以テテ方面一ヲ再ヒ相二
乗之一ニ為二為二方竪積寄レ左ニ○列立
積一ヲ与レ寄レ左相消得二開方ノ式立方ニ開レ之得二方面一
倍レテ之以テ減レ和ヲ余リ即竪ト也各人口問
十六
二間
縱横矩切門
今有二縱横平地一縦百二十間横二十間横二十一間半
本書ニ規合。有レ之此証
誤リ也規四也矩方也
只云如レ圖ノ幅三間矩合
明レ道則三積等分ニ望二取ル之一ヲ問二各縱横幾何二
有二此好一無レ出ス其術一者レ者シテ予予予算試考ルニ尤明レ有テ有ニ法
術矣嗚呼款古好ノ成二無算。無算ト前辰午卅二久ニ此二人ニ此
自
十一
十一
之品彙発未
一〇荅曰前横六間半○右横十
学之勘知也
五間○同縱五十二間○左横十二間○同
縱六十五間
横
同
同
三十石
四級
船
前
問題
同
同
左廻
両横問横
術曰立二天元一一爲二前横一ト以テ減レ横ヲ
餘爲二右ノ爲二右リ内減二道幅一ヲ餘爲二左横二
以二ヲ右横ヲ右撲テ相二乗シニ得數寄二甲位一
列レ縦以二テ前横一ニ相乗爲二望取一箇
備一一ヿ寄二乙位一ニ〇列二併右横與左横一
以テ乙位相二乗之爲四甲位一ル甲位一ニ右左ノ
縱ノ和二テ寄丙位一ニ○列レ縱ヲ内城二道幅一ヲ餘リ。以二ク申位一ヲ相
乗テ與レ寄二丙位一ニ相消得二開方一ノ式一ヲ半。方ニ關レ之得之ヲ得二ハ前
橫一ニ依二テ前術一ニ得二右左縱横一各合問
丙
縦
同
今有縱横平縱四尺横三尺八
十一
本書ニ
寸只云ノ如レ圖ノ從二リ隅矩合一ト
規合
有レ之是レ之
切落則短ノ曲一尺
也委有ニ
問二長曲幾何一。○荅曰長曲五尺
術曰亦天元一爲長曲以横乗之、得數寄左
○列レ縦以テ一ヲ短ク曲一ヲ相乗レテ為二因二ル長曲ニ名ヲ短股一以テ減
寄レヲ左ニ餘自乗シ之ヲ爲二因二ル長曲羃一ヲ名テ名テ長釣羃二再寄
○列レ縱自乗テ得数以レテ之。減二長曲羃一。餘爲長釣二長釣二
第72(
第21)
纂亦ク以二リ長曲羃一ヲ相二乗テ之一ニ之一ニ與再寄相消得一ヲ開方
式一ヲ三乗方ノ翻法ニ関レ之得二テ長曲一ヲ合問
古今算法巻四冊
五
古今算法記
2008.
古今算法記巻五
一根源記一百五十好之難問
狩野氏図書記
二問
大縱横和斷門一
三六
問横
今有二リ如レ圍縱横平二兩ノ寸平積各三十一歩只
云左右縦寸ト與二ト同横寸各四各ニ四和ス
一尺九寸二分從二寸。左縱寸一シ而右
積二十一歩
問織
同同
横寸ハ者短「二寸八分問二各縱横
加辭天貞左横一而
○荅曰
右横ス者其形長也
幾何
右横四寸二分○右縱五寸○
積二十一歩
間縦
一左横三寸○左縱七寸
如二本書ニ有飜在有レ之故ニ加レ辭而行レ是
術曰立天元一爲右横二右横二加入加二寸八分爲一
左縱一以二テ右ノ横一ヲ相乗。之ニ得數寄一甲位一ニ○列レ積以二ヲ
右横ヲ乗レシテ之為因二ル甲位二ニ左横レ寄二乙位一○亦タ列レ積一
以テ左縦相乗ルヲ之一。為因二ル甲位二ニ右縦上之ヲ加入之加入シ乙位一
爲二因二ル甲位一ニ右縱與二左横一之和二リ再寄○列二行右
横興二左ク縦二以テ之獄レ和テ餘リ為上右ノ縱与右ノ縱ノ左横之和二
以テ甲位一ヲ乗レハ之所二再寄相消消得二開方ノ式ヲ式テ式テ式テ式ヲ
法閲之得右横依前術得右縱左縱横各合問一
三十
今有大小平方配縱横平斷各寸平積三和。
八十九歩口云ハ大小方斜弦半寸顚縱寸三
私ノ一尺七寸從一尺七寸斜弦寸而横寸ハ者短寸ム者短ミ二
寸從レリ小方斜弦寸一面横寸一ハ者長サ二寸ハ者長サ二丈
小方面縱横幾何○荅曰横五寸○縱一尺
問縦
三浦
二寸○大方同四寸
九分四九七四余〇
小方面二寸一分二
一三二条
術曰立天元一%横内減長二寸餘為小方
一針ヲ加二入ハ短二寸一ヲ為二大一ヲ為二大一ヲ加二入ヲ加二入ヲ小方斜ニ
一減二減二減二倍二為二二箇ノ縦以横乗レヲ二箇ノ横乗レヲ為二段
直積一レ寄レ左○列二大小方斜一ヲヲ別別自乗ク得數加二
入ハ寄レ左為二二段三和ノ積一ト再寄○列二三和ノ積一倍
之與寄左相消得得県除式九婦法除之得横
依前術得縦大小方面各合問
二十八間
釣股積分門
今有二釣一股弦寸平積内加二入テ列二股寸ヲ為実開二ノ
平方之見商寸共寸平積七歩二分三八四
只云弦六寸間釣股各幾何○荅曰股五寸
七分六厘○釣一寸六分八厘
□□
問題
術曰立二天元一為レ股自レス之以減二弦
羃内餘爲釣羃之以股羃一之ニ以テ股羃一ヲ相乗爲二
四段ノ積羃一寄甲位一一○列レ股四レク之爲
四箇ノ股寄乙位○列二共積ヲ自乗ヲ自棄テ之
就レ分四レレ之得内減寄甲乙位數餘自乗之爲二
甲乙相乘四段ノ數二寄レ左〇列甲位以二テ乙位テ乙位一ヲ相一
乗テ得数四レヲレフ之与レ寄レ左相消得二開方ノ式七乗方ノ
翻法ニ關之得股依前術得得各令問
国
今有鈎股弦寸平積二百十歩只云鈎寸一
二
各四和ノ面九尺九寸間
箇
二絃。股弦幾何一○莟曰弦二尺九寸○股二尺
一寸○鈎二尺
術曰立天元一為レ茲倍レシテ之以減和ヲ
餘爲鈎股和一二乗ヲ之一ヲ得内減シヲ得内減スル
一餘爲四段勾股積寄左○列積四
レ之與レ寄レ左ニ相消得二開方式平方ニ開
レ之得茲依二ハ前術一ニ得二釣股各合問
ムハ
今有鈎股弦寸平積九百三十七歩五尺云一
各六和ノ而二丈
第一
釣寸ト三与二与二
二箇
箇
箇一
七尺五寸間釣股弦幾何○荅曰鈎三尺七
寸五分○股五尺○弦六尺二寸五分
術曰立天元一為レ釣三レヲ以減和ス
餘爲ニ一箇ノ股ト也一箇弦ノ一箇弦二和二和二以テ鈎乗
同断
凶之得内減一ル四段ノ積二餘爲二餘爲二因釣茲自二
乗之為因テ為内一ハ鈎羃二弦羃一
積為因釣股自乗シヲ以減寄レヲ以テ左ニ
鈎羃二舟寄○列鈎三自乗之與再寄相消得テ
開方式三乗ノ方ノ飜法。開レ之得レ之得レ鈎依前術ニ得二股
茲各各レ
一今有鈎股弦丁平積七百五十六歩口ハ云股
寸顚落寸和弼一丈四尺七寸間釣股弦幾
何○荅日鈎二尺一寸○股七尺二寸○弦
七尺五寸
術曰立天元一一為股以減レ和餘為
レ茲自レ之得内減レ股羃餘為釣羃以
服器相乗テ相二乗フ一ニ為二四段ハ焚費遣レ左〇
列レ積自乗ソ之一ヲ得數四之與レ寄レ左ニ相
消得開方式立方飜法開之得毀依前術得
鈎弦各合問
同
今有鈎股弦只云鈎寸與中鈎寸之差。六寸
一別ニ股寸與シ茲寸之差一尺間鈎股弦中鈎幾
何○荅曰鈎三尺○股四尺○發五尺○中
鈎二尺四寸
術曰立二天元一爲レ鈎自レノ之ヲ得数ニ亦タ
以テ以テ公数ヲ相乗為因中釣与釣之差因
一股血レ弦之差股弦和レ寄レ左○列倍
回勾
鈎内獄云數餘爲勾與中釣之和二
以二。朕茲之差乗之亦為因中鈎與釣之差
因股弦之差股弦和與寄左相消得開方式
一平方飜法開之一。得レシテ依二前術一シ得二股弦中釣一ヲ各合レ問
一今有鈎殿弦二弦四尺長弦寸與短弦寸一
之差ヒ一尺四寸間二弦釣中釣幾何一○荅曰弦
五尺○釣三尺○中釣二尺四寸
術曰立天元一為発加入差為二
段長弦以テ以テ乗ル之爲二二段ノ
同均
股
左○列レ服自二乗シテ之ヲ一ヲ得数倍レ之興寄
レ左相消得二開方ノ式一平方ニ開レ之得レ茲
依リ前術ニ得二釣中鈎各合問
十七
今有釣股弦只云中釣寸与股寸相乗寸平
積九歩六分別云鈎三寸間弦股中鈎幾何
○荅曰股四寸○中鈎二寸四分○弦五寸
術ニ目立二天元一一為レ服三。自乗之一
問股
數ニ以二ヲ釣羃一ヲ相乗爲因股羃四股羃一ヲ以テ
羃二寄レ左○列二云數自レ之為因一ル股羅ニ
匂
即茲
中鈎羃之以鈎羃與股羃和細
豊中也
相乗テ通二寄」左相消得心心得二方ノ式三乗方ノ翻法ニ
之得レ股ニ依二ト前術一ニ得テ中鈎弦各合問
今有鈎股弦只云方面四寸八分鈎寸顚弦
寸和。而二尺二寸四分間二鈎股弦幾何
曰釣八寸四分○腹一尺一寸二分○弦一尺四寸
術曰立天元一爲鈞内城方面餘
方面
撮影
同同
同
間夕
自之為短鈞霖寄甲位○列鈎以
方面一ヲ相乗得数ヲ亦タ自レ之ヲ為二因一ル甲位一ル甲位一
股羃二寄二乙位一○列二云和一ヲ内減釣餘
為発自未ソ之得内減釣羃ヲ餘為二股羃以甲位二股羃以二テ甲位一ヲ
乗之レニ與寄乙位相消得得二開方式立方ノ式立方ノ式立方ノ翻法開
之得釣一依前術_一得二殷茲各合問
今有麴照弦只云積内減方羃止餘寸平積
二十四歩別云股一尺一寸二分間各幾何
○荅曰力面四寸八分○釣八寸四分○弦
一尺四寸
一術曰立天元一為二方面キ以テ以テ減レ股ヲ余リ
問穴ニ力
収
□□□
為二短股寄二甲位一ニ○列レ服ケ自乗ヲ自乗ソ之一ヲ得一
數ニ亦ク以二方面ヲ相乗テ爲因一ヲ用一リ甲位一ニ二段ノ
問勾
釣股積下寄二乙位一ニ○列二方面一ヲ自レテ之加二
入ヲ云數一ニ倍レ之爲二二段ノ鈎股積之ニ以テ甲位相乗シテ甲位相乗シテ甲位相乗シ
與レ寄乙位ニ相消得二開方ノ式立方ニ開レ之ヲ開レ之ヲ得方面一ヲ
依テ前術ニ得二鈎弦各合問
今有鈞股茲只云從方面寸而短鈎寸者短
一寸二分又云從方面寸而短股寸ハ者長一
寸六分問各幾何○荅曰方面四寸八分○
鈎八寸四分〇股一尺一寸二分○弦一尺
四寸
術曰立天元一為方面内減先云
間方面
短股
數餘爲二短鈎却テ亦亦テテテ加二入テ又云數一為
短股以二短鉤ヲ乗レヲ乗レツ之ニ為二方面羃一寄レ左
問勾
○列二方面ヲ自レノ之ヲ與レ寄レ左相消得二歸
除式九歸ノ法ニ除之得方面依前術ニ得レ得二鈞設茲
各合問
四十
今有二リ鈎股弦一云積ノ内減二圓積一止餘ノ寸平積
二百八十五歩八別股寸与圓径.寸之差二
尺問各幾何○荅曰圓径二尺〇鈎三尺〇
股四尺〇弦五尺
術ニ曰立二天元一為二圓径一ト加二人差一為
間空徑一
間成
レ殿自レ之ヲ為因ル一云考二ニ釣弦ノ和二金差二
別レ殿以二云差ヲ棄乗之ニ加二加二加二入テ寄レ左ニ得
問勾
以テ以テ圓径ヲ相乗ノ爲内一云差ニ四段鈎股
積上再寄○列二圓径一ヲ自レハ之ヲ以二ヲ以二テ七八五五一ヲ
円積
法也
乗
先。爲二圓積一ト之ヲ加二入テ云餘ヲシテ積一ニ為二鈎股積一ト四テ之ヲ得
數ニ以一ニ云差一ヲ相二乗與二再寄一相消得二開方ノ式ヲ立方ニ
開之得圓径依前術得一前術一テ術一テ術一ヲ各合問
四
今有二鈞服弦一只云ハ積ノ内減二圓減二圓積一ヲ止
餘寸平積二百八十五歩八分別
弦寸與圓徑寸之差三尺間各幾
間空徑
間何
何一○荅曰圓径二尺○鈎三尺○
一股四尺〇弦五尺
術ニ曰立二天元一為二円径一ト三レテ之ヲ之得数ヲ入信ルヲ加入倍二
為二鈎股弦三和以二一ヲ乗レヲ乗レヲ乗レテ之ニ為二四段ノ鈎股積ト
圓積
寄レ左○列二圓径一ヲ自レノ之ヲ之テ之テ以二テ七八五五ヲ
法也
乗之
爲二圓積之加二入ヲ云餘積一ニ爲ニ爲二釣股積一ト四レヲ之與レ寄一
无相消得開方式平方ニ開レ之得圓徑依前術ニ
得ニ鈎股弦各合問
十七
今有リ釣股弦レ只云鈎一弦ノ和寸ニ相二乗圓径寸ヲ列二
其積一ヲ為レ實開ノ平方ニ之見商寸ト與二股寸一和ヲ八尺
別ニ釣弦ノ和寸ニ取二テ四分之五一ヲ而従二ヲ而従一寸一ニ而股寸ハ
者短六尺問二釣股弦幾何一○荅曰各右同一
術ニ曰立天元一為レ服加二人テ別ニ云數
山径
得数以テ二分母四一ヲ乗レツ之為二五段ノ釣弦ノ釣弦ヲ
和一ト亦以テレテ股乗レテ之ニ得内ヲ減二五段ノ股羃一ニ
同句
餘リ為二釣弦ノ和ト雖ト。圓径一相乗ル五段ノ積二
寄レ左○列二云和一ヲ内戒レ股餘爲二見商ノ數一ハ自二乗之一ニ
得数五レヲ之與レ寄左シシテ相消得二開方式平方ニ開レ之
四
得レ肢依二前術ニシテ鈎茲一ヲ各合問
今有二リ釣股弦只云ハ積内減ナル圓積ヲ圓積テ止一。
餘寸平積二百八十五歩八別云
間空徑
問題
句
鈎三尺間二股弦圓径幾何○荅曰
股四尺〇弦五尺〇圓径二尺
術ニ曰立二天元一爲二圓径一ト以テ減レ鈎一ヲ餘為二股弦ヲ差二股弦ヲ差一ト
寄二甲位一ニ。列レ釣ヲ自レバ之ヲ為下因一ル甲位一ル甲位一ルノ和二乙
一位一○亦タ別レ鈎ヲ以二甲位一ヲ相二乗ツ之得数加二入ツ乙位一ニ
爲内一ニ甲位ニ鈎股弦ノ三和二以二以テ圓径テ圓徑ヲ乘レヲ乘レニ爲因ハ甲
位一ニ四段ノ鈎股ヲ積レ再寄○列二キ圓徑一ヲ自レヲ自レヲ之ヲ以テ七八
五五
一円積
乗レテ之ニ為二圓積之ヲ加二入云數一ヲ云數一ニ為二鈞股ヲ
法也
積二就レ分ヲ四レル之以二テ甲位ヲ相二乗シテ之ニ而二再寄一相消得二
開方式一立左開レ之ヲ得ル圓徑一ヲ依二テ前術一ニ得二
合問
八十一
今有二鈞股弦一只云ハ積ノ内減二シ方羃一テ止餘寸平積
二十四歩別ニ鈎股弦間径各寸四和ノ而三尺
九寸二分間二二股弦圓径方面幾何一〇荅曰
圓径五寸六分〇鈎八寸四分〇股一尺一
一
間股
問田徑
問方面
寸二分○弦一尺四寸○方面四寸八分
術ニ曰立二天元一爲二円径一ト以テ減和ヲ餘リ
為二鈞股弦ク和一ト以テ二圓径ヲ一乗レテ之ニ為二四段ノ
鈎股積サ亦タ為二スル鈎股和一ニ二段ノ方面二
間鈎
自レノ之ヲ得数四セル之ヲ為因二ヲ為因二ル鈎股ノ和羃一ニ十
六段ノ方羃二トト害レ左ニ○列二云數一ヲ四レテヲ以ヲ以ヲ以テ減二四段ノ釣
即四良均
股ノ和羃也。
股積ヲ二餘リ為二四段ノ方羃一ト以テ回和ノ羃ヲ
相二
乗リ之一ニ與レ寄レ左ニ相消得二開方ノ式一ヲ三乗ノ方ニ関レ之ヲ得一ル
圓径一ヲ依二テ前術二シヿ鈎股弦方面一ヲ各各合レ間
今有二鈞股弦一只云方面三寸鈎寸与與弦寸及一
圓径五寸各三和メ而二尺間釣股弦圓径幾何一
○春日釣四寸○弦一尺二寸六四九一一
余○圓径三寸三分五勺八九不足○股一
尺二寸
如二本書者翻在有之故替レ之故替テ好ノ之員數ヲ得是
術ニ曰立二天元一為釣以テ減和ノ餘為
釣股ノ和一ト以テ二方面ヲ乗レテ之ニ為二二段釣股
積一ト一ト一左ス左ニ○列二云和一ヲ内ニ減レ鉤ヲ餘リ爲
微シヲ以テ釣ヲ乗レツ之ニ與レ寄レ左ニ相消得二テ開方ノ
式ヲ平方開レ之得レルヲ得レル鉤ヲ依二テ前術ニ得一テ依二テ股弦一ヲ各合問
十八
今有鈎股弦只云方面四寸八分圓径半寸ト
與二茲寸和メ而一尺六寸八分間釣
岡股
股弦圓径幾何○荅曰圓徑五寸
六分〇鈎八寸四分〇股一尺一
間鈎
寸二分〇弦一尺四寸
術ニ日立二天元一一為二円径一之ヲ加入信レ之ヲ加スル和ヲ為二二段二反二
鈎股ノ和一以二テ方面ヲ相二乗之一ニ為四叚ノ釣股積一ノ釣股積一ヲ
郎釣股
以テ円径一ヲ乗レテ之ニ与レ与レ寄レ左ニ相消セ
○列倍和一
弘三和
得二歸除式一ヲ九歸ノ法ニ除レ之ヲ得ル圓径二テ依二テ依二テ前術一ニ得二テ釣一
股弦ヲ各合問
下
今有二鈞殿茲一只。中鈎寸與圓徑寸之差シ一
寸一分二厘又云ハ圓径寸與方面寸之差八
分間各幾何○荅曰方面四寸八
一分〇円径五寸六分○中鈎六寸
七分二厘○股一尺一寸二分〇
間鈎
釣八寸四分○弦一尺四寸
術曰立天元一爲二方面一ヲ之加入レ入テ又云數爲回
径一ヲ之亦タ加二入テ先云數爲中釣レトシテ以テ以テ圓径與二ト與二方面一
相二乗之一ニ得数倍レシ之ヲ為下因二ル兩差ノ和一四段ノ釣股績二
寄レ左○列二併方面興中釣一以テ圓径羃一テ圓径羃一ヲ相乗ノ之ニ
亦為因ル兩差ノ和ニ四段ノ釣股積與寄左相消得
開方式二平方ノ翻法ニ開レ之得二方面方面テ依二テ前術一ニ得一ニ得中
釣圓径鈎股弦各合問
今有鈞殿茲一只云積内減方暮止
餘寸平積二十四歩別ニ釣寸與圓
徑寸之差二寸八分問各幾何○
答曰各右同
術ニ曰立天元一為円径以テ加入テ加入ヲ差ニ為釣ト自レノ之一
得内減差羃ガ餘為因差二段股以テ
爲因差四段釣股積寄甲位○列云數以差
相乗得數四レテ之ヲ以テ以テ減二甲位一ヲ餘亦以レノ差ヲ相乗爲二
因二差羃一ニ四段ノ方羃二角寄○列二シ併圓經典約以テ與二尚以テ
差ヲ布二乗之二ニ得數ニ加二入テ釣羃ヲ釣羃ヲ爲二因レハ差ニ二假ノ釣股ヲ
和一ト自二乗之ヲ得數ヲ以テ再寄一ヲ再寄一ヲ爲因二ヲ爲因二ヲ爲因二テ
十四段ノ釣股積羃ト許二乙位ニ乙位一ニ○列レ釣ヲ以テ差ヲ相乗ク
得数ヲ加二入。釣羃一ニ為二因レテ差。釣股弦ノ三和一ト以二テ圓径一ヲ
乗レテ之ニ得數亦タ自乗シテ之ヲ為因二ヲ為因二ル差羃一ニ十六段釣股
積羃レ四レソ之ヲ得數ヲ以二テ差羃一テ差羃一ヲ相乗テ與レ寄二乙位ニ相消
得二開方式一ヲ六乗ノ方ノ方ノ飜法ニ開レ之ヲ得二ル圓徑一テ依二テ前術一、
得テ釣股弦方面ヲ各合問
今有二釣股弦ノ内ニ如レ図平圓ノ空外餘寸平積五
四
百七十一歩七分二二只云ハ殿四尺矢各七
寸間二釣弦空圓徑幾何一〇答曰圓徑六寸〇
釣三尺○弦五尺
術ニ曰立天元一為二圓径一加入レ加入レルヿ二
矢ヲ得数寄二甲位二一ニ○列レ股ノ内献二甲位一ヲ
餘寄二乙位ニ〇再ヒ列レ股ヲ以テ以テ乙位一ヲ相乗
得數加二入リ股羃ニ爲下因二ル乙位一ニ釣股弦一ニ釣股弦ノ
三和二ト之以二テ甲位ヲ相乗為一ル為因ル乙位一ニ四段ノ釣股積二
目積
寄レ左○列二圓径一ヲ自レノ之ヲ以二ヲ以二テ七八五五
世也
相乗
之二得數ヲ加二入。外餘ノ積一ニ為二釣股ヲ積一四レテ之得數ニ以二ヲ
乙位一ヲ相乗テ與レ寄レ左ル相二消得二開方ノ式ヲ立一方。開レ之
得円径ヲ依二テ依二前術二釣弦各合問
四八
今有二リ約股弦ノ内ニ如レ圖平方ノ空一平方ノ空一寸平積一
千令七十六歩只去釣四尺二寸
矢各九寸八分九九四間股弦方
一面幾何二○荅曰方面一尺余○股
五尺六寸余○弦七尺余
術曰立二天元一爲二方面一自レテ之ヲ加入ノ外餘ノ積一ニ倍シテ
之ヲ為二因レル釣ニ股ニ股二。亦爲因二釣股ノ和一ニ矢與ノ矢之間寸一
寄二申位○列レ釣テ自レノ之ヲ加二入シ甲位ニ為二因レ釣ニ釣股ヲ
和シントシ乙位ニ〇列二方面一ヲ以テ以二テ乙位一リ相二乗ノ之一。寄二丙位二
○列二甲位一ヲ以テシテ相乗シ得内、減二ル一ル内位一ヲ餘自二乗ク之ヲ一ヲ
爲二因二ル乙位羃一ニ二叚ノ矢羃レ寄左○列レ矢ヲ自乘ヲ得
數倍レシテ之ヲ以二テ乙位羃一ヲ相乗ヲ與レ寄レ左。相二消得二關方ノ
式五乗方ニ開レ之得二ル方面一ヲ依二リ前術一ヲ依二テ股一ヲ舷一ヲ各合問
今有釣股弦内如圖縱横平只云縦三尺一
寸横六寸別。釣股弦寸各三和ノ一丈二尺間二
加辭天自短股寸面
釣股弦幾何
短句寸者其形長也
○荅目釣
三尺○股四尺○弦五尺
如二本書二者飜狂有レ之故ニ加フ辭テ而辭テ而術レツ是ヲ
術曰立二天元一一為レ釣内獄レ横餘リ為二
横一丁
短釣一ニ寄二甲位ニ○列二別云數一ヲ内減レ釣一
餘リ爲二股弦ノ和ト自レ之ヲ得内獄レ釣羃一ヲ得内翼ヲ餘リ
間釣
爲二因ル股弦ノ和一ニ二段ヲ以テ股二以上リ甲位一ヲ乗レテ之ニ
為レ因二服弦ノ和一因レハ約ニ二叚ノ縦二トト左寄シヲ列綴ヲ以二テ以二テ服
茲。和魚レヲ釣相二乗ノ之一ニ得数倍レク之ヲ與レ寄レ左ニ相消得
開方ノ式ヲ一ツ平方ノ翻法ニ関レ之ヲ得レハ釣ヲ依二テ前術ニ得二股弦二
各合問
□□□
今有二鈞釣股弦ノ内ニ如レ國縱横平只云縱三尺二
寸短弦一尺別短釣寸与短股寸。軽二短股寸一和三尺
二寸間二各幾何一○荅曰股四尺○釣三尺○
弦五尺○横六寸
同四四一
一同
間鈎
術ニ曰立二天元一一為レ股内ニ截レ縱ヲ餘リ爲二
短股一以テレ之ヲ減レ和ヲ余リ為二短釣一以テ。短股ヲ一短
相二乗テ之一ニ得数亦ス白二乗ル之ヲ一ヲ為二内ノ縦横
積羃一寄レ左ニ○列二短弦ヲ自自レフヲ得ス内誠二
毎ニ股羃一。餘為二横羃一以二テ縱羃ヲ縦羃ヲ相二乗タ之一ニ左相
消得二間方ノ式一ヲ三乗シテ方ノ翻法ニ関レ之得レル股ヲ依二ルヿ前術二
得テ釣弦横ニ各合問
廿八
㊈今有釣股弦ノ内ニ如圖縱横平只云釣三尺股
四尺別ニ縱横ノ寸和ノ面三尺八寸間二縱横横幾何二
○荅曰縱三尺二寸○横六寸
術ニ曰立二天元一為レ横以テ掛
縦以テ横乗レテ之ニ為二縱二二二横二積積積積積積積二二二積積二二積積
一股内減レ縦餘リ為短股又釣ノ内減横
餘爲二短釣一之ニ以二以テ短股ヲ相乗亦爲二縱
横積レ與レ寄レ左ニ相消得二歸除式ヲ九歸法ニ除之ヲ
レ横以テ減レ和ク即縦也合問
八八八
今有雙釣股弦一尺六寸八分兩ノ
及從リ中釣寸二
股寸ハ者其形。
弦各二尺九寸間二股中釣幾何一ヲ
長十七〇谷日股四尺二寸○中釣二尺
術ニ曰立二天元一為レ股之ヲ加二入倍二入ルルニ茲
得数ニ以テ円径一ヲ相乗テ為二四段雙釣股
積一自乗ヲ之一ヲ為二同十六段ノ積羃ノ積羃ト寄レ左
○列レ弦ヲ自乗メ得数四レルテ之ヲ内獄二股羃一ヲ内獄二
餘リ為四段ノ中釣羃一亦タ之ニ以二ニ以二テ股羃一ヲ相乗ヲ與レ寄レ左
相消得二開方ノ式一ヲ三乗ノ方ノ飜法ニ関レ之ヲ得レ股ヲ依二テ依二テ前一
術ニ得中釣ヲ一ヲ各合レ間
四
今有リ知図雙釣股弦一只云短股寸與長釣寸
和ノ二尺令二分五長股一尺五寸七分五短
弦七寸二分五間各幾何○荅曰長釣一尺
政圖
五寸○短股五寸二五〇長弦二
短敷
本書圖
短弦
尺一寸七分五〇短釣五寸○本
書ノ之図并ニ名付相違ス故段是
矩合
羽術ニ曰立二天元一爲二長釣一以テ減和ヲ
爲二短股以テ二テ長釣ヲ乗レヲ之ヲ之ニ得數ヲ亦タ自乗
之ヲ為因一ル長股羃ニ短釣羃ニ短釣羃二ト寄レ左ニ○列二
短弦一ヲ自二乗シテ之一ヲ得内減二短股羃一余爲一
規合
短釣羃以一。長股羃。長股羃一ヲ相二乗メ之ニ與皆レ左ニ
相消得開方式ノ式ソ三乗ノ方ニ関レ之得長釣依一
得長弦短釣股各合問一
十九
今有二雙釣股弦一兩ノ寸平積和ノ二百
七十歩只云左右釣股寸各四和ノ
六尺四寸長弦二尺九寸短弦一
尺七寸間二左右釣股幾何一〇荅曰一
左
長釣
右釣八寸○同股一尺五寸○左
長
率釣二尺○同股二尺一寸
術ニ曰立二天元一為二右ノ釣股ノ和一ト以テ。減二云和一ヲ餘為二
左ノ釣股ノ和一ト自乗ヲ得内減二左弦羃一ク餘為二四段ノ左二ノ
釣股ノ積二寄レ左○列二右ノ釣股ノ和一ヲ自乗ノ得内減二右ノ
弦羃一ヲ餘リ爲二四段ノ右ノ釣股積リ加一入ヲ寄レ左ニ再寄○
列二和積一ヲ四レテ之ヲ之ヲ與再寄相消得二開方ノ式一ヲ平方ニ開
レ之得二右ノ釣股ノ和一テ依リ前術ニ得二得左右ノ釣股各合レ間
十九
今有隻釣股弦長釣三寸短釣一
機
長句
左
右
寸四分只云右股弦ノ之差與左股
弦之差和面一寸二分間雙弦股
乃雙弦
幾何
○芥曰弦五寸○右
同寸也
股四寸八分○左股四寸
術日立天元一爲弦自之得内減右釣羃餘一
爲右股羃一寄甲位一ニ○亦タ弦羃テ内蔵二左ノ釣羃一ヲ餘リ
為二左ノ股羃一リ寄乙位○列二倍弦内減二云数餘為
右左股ノ和一ト自乗テ之一ヲ得内得内咸寄二甲乙値數一ヲ餘リ自ラ
之為右股与右股相乗四叚ノ積羃三寄左○列二
甲位レヲ以二テ乙位一ヲ相二乗ルテ之得數四レヲ之輿レ寄レ左ニ相消
得二閲方式一立方ノ飜法ニ開レ之得レ茲依二前術一得二左
右ノ股一各合レ問
平菱開切門六四
今有平菱内ニ平圓ノ空外餘寸平積五十六歩
八五八只云長矢寸與短釣寸和一尺五寸
加辭云自短釣
短矢二寸間長短釣圓径幾何一
寸一而長矢寸ノ首
其形
長也
○答曰圓徑二寸○短釣六寸○長釣二尺
如二ハ本書一者翻在有レ之故
替号ノ之員數加レ ̄ニ術レ是
三二端術ニ曰立天元一爲一爲二圓径以ヲ加二入以テ
短失為短釣二短釣一ト寄位○列レ和ヲ倍シヲ告
四月
問空
内併二減圓径一箇ト矢四箇條
爲二長釣コト以テ寄位一テ寄位一ヲ乗シテ之ニ為二二度ニ菱積一
寄レ左ニ○列二圓径ヲ自二乗シテ以二七八五
五、
圓積
法也
亦乗レテ之ニ得數加二久外餘積ニ爲二菱積ニ爲二菱積一倍
レ之與レ寄レ左相消得二テ開方式ヲ平左開之得圓往一
図
依テ前術一ニ得二長短釣各令問
間長釣
四今有平菱内如レ圖平圓空外餘寸平積一十
三歩二分七九六八尺三歩二分七九六八尺
寸和二尺一寸間長短釣圓径幾
□
問空花
何
加辭云自二箇短勺才
而長勺寸ハ者其形短也
○荅目
金釣九寸○長釣一尺二寸〇円
径七寸二分
如二ハ本書一者翻在有レ之故ニ加レテ辞ヲ而術レス是ヲ
術ニ曰立二天元一為二短釣一ヲ以テ減レ和ヲ餘爲二長釣一ヲ自ク
レ之加入二入テ短釣羃二四段菱面羃寄二甲位○列二
長釣以二短釣一ヲ乗レ之爲因二菱面二菱面二段ノ間径自乗シ
之ニ得数ニ亦ク以五八十
円積
法也
相乗ノ爲因二ル甲位ニ
圓積下リ寄二乙位一ニ〇列二外餘ク積ヲ以一ヲ以一ヲ甲位相乗ク得數
加入乙位一ニ倍レテ之ヲ爲メ之ヲ爲因二甲位一ニ二段ノ菱積レ
○列二長釣一ヲ以二一一ヲ以相二乗之一ニ為二二間ク菱積一亦以テ
甲位ヲ相二乗之一。與寄二兩位一相消得二國方式三乘方ノ
飜法ニ開之得短釣依前術。得長釣圓徑各合問
四九
今有平菱内如レ圓平圓只云菱面寸羃内ニ加
入短釣寸與圓径寸之差寸之羃共寸手積
五十九歩四分九短釣九寸問各幾何○荅曰圓
径七寸二分〇菱面七寸五分○長釣一尺二寸
嗩吶四術ニ目立天元一為円径以減短釣
餘為円径ナ履レ短釣一之差レレ乗カ之一ヲ以テ
減二共積餘為二菱面羃一之以一之以一
相乗得数四レカレ之為二四段ノ菱積羃寄
一レ也○列二歳四ツ之得内減短的
累餘爲二長釣羃之以二テ短釣羃一ヲ相乗鯉レ寄左相
消得二開方式三乗方ノ翻法ニ関レ之得周レ之得一ヲ依一ヲ前
術ニ得菱面長釣各合問
十九
今有リ平菱ノ内ニ如レ圖平方ノ空外餘寸平積十七
歩六分六一尺云長ノ矢各二寸二分令五別
短ク矢寸与力一寸一之差二寸一之差シ二寸二分間方面長
短釣幾何○荅曰方面四寸二分○長釣八
寸六分一厘○短釣八寸二分
術ニ曰立天元一爲方面内滅レ生テ滅レ生テ減レ差ヲ減レ
爲二短メ矢ト以二テ長ノ矢一ヲ乗レヲ之ヲ之得數四レ。之ヲ爲二
方積一ト寄レ左ニ○列二方面ヲ自レメ之。則レ奇レ充
相消得開方式平方ニ開レ之得方面
問題図
一依リ前術ニ得長短ク釣各合問
此好ヲ接シ或ハ外餘積或ハ只
云此三辭ノ之内一辭者衍文也
図
今有二平菱ノ内ニ如レ圖平方一只云平方面寸ニ取二七
四十四
分之四。其ノ寸與短釣寸和五寸三
□□□□□□□
多分菱面寸各五寸九分四厘五間
一群馬
□□□
②
同
問方面
左面長短釣幾何○荅曰方面一
不足
一寸八分不足○短釣三寸七分余
不足
○長釣一尺一寸三分不足
術ニ曰立二天元一爲二短釣一ヲ以テ以減レ和ヲ餘リヲ以二分母ノ七一ヲ
乗レ之為二四箇方面一寄二甲位〇列二短釣二短釣二就レ分四
レ之得内横二甲位一ヲ餘爲二八箇短一メ矢寄二乙位○亦
列二短約一ヲ以二テ甲紅一ヲ相二乗之爲因一ルモ乙位一ニ長釣二亦自二
乗テ之一爲因ハ乙。位羃一ニ長釣羃寄左ニシテ寄レ左ニ○列二菱面羃二
四レヲ之得内減二シ。拭二短釣羃一餘為二長釣羃一以下一二テ。
相二乗メ之與寄左ニ相消消消得二關方ノ式三乗ノ式三乗ノ方ノ法ニ
開レ之得二短釣約一ヲ依二リ前術二方面長釣一ヲ。次ヲ各入レ間
四
今有長短菱形寸平積八百六十八歩只云
本書規合有
圖ノ長。茲寸各五尺乃短弦結合。
之是誤也委
六十番
一問二長短釣幾何○荅曰短釣二尺八
目ニ話レ
寸○長釣六尺二寸
術ニ曰立二テ、天元一爲二短釣一自ヲ自レヲ之ヲ為二短一
同長町
鹿江句
釣羃寄二甲位一ニ○列レ積ヲ四レルモ之得内一戒二
甲位ヲ餘自乗ス之一ヲ得數加入シテ得數加二入ヲ短釣羃
羃一為因ル甲位一ニ四段ノ長弦羃二安置レ左〇
列二長弦一ノ目乗之一就レ分四十四ヲ之得数ニ亦ス
以テ甲位ヲ甲使ヲ相乗ヲ與レ寄レ左相消シ消得一開方ノ
式一ヲ三乗ノ方ニ開レ之得二短釣二依二前術一得一得一長釣各合レ間
四
三問
一雙弦股積門一
今旬雙弦股中釣一尺二寸股一尺六寸只
云以テ長股寸一尺二寸際中釣一尺二寸一尺二寸一ヲ從二割寸一而以二
短股寸ヲ除二中釣一尺二寸一ヲ割寸ハ者多ヿ八分問二
長短股幾何○荅曰長股一尺○短股六寸
告ニ曰立天元一爲二爲二爲二短股ト以テ減レ股。余
爲長股以二テ以二テ短股ヲ乗レツ之ニ得數寄二甲位ニ
○列二中釣ヲ以テ以テ長股ヲ乗レテ之ニ得内減亦
中釣典期テ宛二服相乗。数レ録為凶一ヲ甲位
云數二寄二乙位一ニ○列二云數一ヲ以テ以テ甲位一。相二
乗ル之一ニ與シテ相消得消二消得二國方式平方ニ關レ之ヲ得
短股依前術ニ得長股各合問
一
咒
今有雙弦股中釣九寸股一尺二寸
五分只云以二テ長ニ股寸一除中釣九寸二
割ノ寸與以二テ短股寸除中釣九寸割
寸二共ニ相シ。四寸五分間長短服幾何一
○荅曰長服一尺○短股二寸五分
術右同意
回
有雙弦股一。有雙弦股二
尺一寸長弦寸與短弦寸和二尺
七寸間長短弦幾何○荅曰短弦
一尺○長弦一尺七寸
術曰立天元一一為二短弦以減レ和ヲ餘為長弦一自一
レ之得内ニ依二短弦羃餘ヲ加二入ヲ股羃爲レ爲因股二箇。
長股自乗之テ之ヲ為下因一テ股羃ニ四段ノ長股羃二右レ左○
列二長弦一ヲ以テ悪テ乗レテ乗レテ之ニ得數自ノ之ヲ就レ分何レニテ之得内ノ
減寄レ左餘為二十六段ヲ双弦股ノ積ノ盤再寄○列二
中釣一以収乗レテ之ニ得数自レク之ヲ之ヲ為二四段ノ雙弦股積
暴就分四レツ之與再寄相消得二関方式平方式平方式平方式平方式平方式平方ニ開
之得レレ依前術得長弦各合問
片狹乗積門
五問
今有片秩平寸平積百五十歩具云狡檣六
寸弦一尺七寸間各幾何○荅曰廣横一尺
枚横
四寸○縱一尺五寸
一術ニ曰立天元一爲二廣横一リ内減二狡横一リ内減二狡横一ヲ
餘リ自レ之ヲ以テ以テ減二弦羃ノ内餘為二縱為二縱羃寄二
問覽院
甲位二ニ○列併狡横ナリ與二廣横一自二朱之一
得数ニ以テ甲位テ相来為二。四没ノ片夜積
曩二再寄○刻積カ自二乗テ二就レ分四レ分四レル之與二再寄一相一相一
消得一粛方ノ式一三錢ノ方ニ関レ之得二廣横依一ニ前術一ニ。
国
「縦各合レ
今有片狡平狡横六寸只土廣横寸與縱寸
及弦寸各三和ノ四尺六寸從二縱寸二面廣横寸者
短一寸間各幾何○荅曰縱一尺五寸○廣横一
尺四寸○弦一尺七寸
衣横
隋曰立天元一爲縱内。爲二瓶一寸一寸一寸一
戊
餘爲二廣横内減二狡横餘自レシテ之ヲ得數ヲ
二加入ノ縱羃一ニ為二弦羃寄シテ寄レ左ニ○列二三和一
間広横
内併二戒縦広横餘爲レ致自レ之興
寄レ左相消得二関方式平方ニ関レ之得二
得廣横弦各合問
三日
今有片狡平寸平積百五十歩只云廣横一
国
広横
尺四寸弦寸与二寸間二寸間二寸間二寸間二各幾何二
一荅目狡横六寸〇縱一尺五寸〇弦一尺七寸
術日立二天元一為校横一以テ城二広横二広横二ル
餘自レレ之爲二因レ差ニ縦與レルヿ與レシテ茲和一内ノ械二差
羃一。餘爲二因レル差ニ二箇ノ縱一寄レ左○列二併
広横魚二狡横一以レ寄レ寄レ充乗之為二因差
四段ノ片夜積一再寄○列レ積四レテ亦シテ以上書ヲ以上
與再寄相消消得二閣方ノ式一岡方ノ式一立_一狡
前術一得二弦縦各合問
今有片狡平只云廣横一尺四寸弦一尺四寸弦
寸縱寸與狡横寸和フ而二尺一寸間冬幾何
○荅日狡横六寸○縱一尺五寸
一術曰立二天元一為二狡横以テ以テ減レ和餘
為レ縦自レ之ヲ為二縦羃一寄レ左ニ○列二広横一ヲ
広槻
内拭二狡横一ヲ餘リ自二乗テ之一ヲ以テ加二久寄一ニ左ニ
爲二弦羃一再寄○列レ弦シテ自二乘テ之與再
寄二相消得二開方ノ式一ヲ平方ニ開レ之一ハ得二致横一テ依二テ前術一ニ
得縱各合問
今有片狡平寸平積百五十歩狡横六寸只一
四
云縱寸取十分之六而列二其寸爲實開二其寸一ヲ爲レ實開二ノ平方ニ
之見商寸與廣横寸和而一尺七寸間各幾
何○荅曰廣横一尺四寸○縱一尺五寸○
弦一尺七寸
図書一術曰立二天元一為二廣横一以テ減レ和ヲ餘
爲二見商ノ數一ト自レテ之以二ヲ二分母十一ヲ乗レ之ニ爲二
一六箇ノ縱二寄レ左○列二併狡横ハ與二廣横一
以レ寄レ左来レノ之為二十二段ノ片狡積再一
寄○列レ積ニ就レ分以二テ十二乗レシ之也。與二再寄一相消得二
開方ノ式一ヲ立方ノ飜法ニ關レ之得二廣横一依二テ前術一ニ得二縱
致各合問
方形角截門
六百
今有平方如円切落一隅寸平積三百十九
歩五分只云三箇方面寸和ノ四尺八寸間隅二隅
面方面幾何○荅曰○方面一尺五寸○方
面の一尺八寸○隅面四寸二四二六四余
カ面
術曰立天元一為二〇方面倍之
以テ減レ和ヲ余リ為二十方面自ク之得内
方面
一減レ積ヲ餘リ四レシテ之為二隅面羃一寄左〇
列二四方面一内、減二〇方面一ヲ餘自二乗ル
之ヲ得數倍レノ之亦爲二隅面羃二隅面羃一而。。二寄レ左相消得二開
方ノ式ヲ平方ニ関レ之得一〇方面一依二前術一得一隅面
七百
方面各合問
方面
今有二リ平方一。刻レ図切二落二隅一寸平積三百十五
歩只云四箇方面寸和六尺間二隅
方面〇ノ
面方面幾何一〇荅曰方面の一尺八
寸○方面○一尺五寸○方面
尺二寸○隅面四寸二四二六四余
万面
術曰立天元一為一為二四方面自レテ之得内ヘ減レ積。余
就レ分以テヿ十六一ヲ来一シテ之為二八叚ノ隅面羃二寄レ左ニ○列二
の方面一四レテ之得内減レ和ク條自レク之進レテ之興レ寄左相消
得二歸除式九歸ノ法ニ除レ之得一
人道
方面隅面各合問
◆
方面
表面
今有二平方如レ円塔二隅寸半
積六百歩只云四箇方面寸和
其寸ニ十六分之七ノ之七ヲ攻レ之二寸与
方面
名ヲ小方ト云
依術図
二筒隅面寸和ノ四尺九寸一分
四二間隅面方面幾何○荅曰
隅面七寸令七一不足○方面
二尺余
術曰立天元一爲隅面倍之以
減レ和フ余以テ以テ分無一ヲ乗一ヲ乗レ之為一二十八箇ノ方面
自二乗テ之ヲ為二七百八十四段方羃寄二甲位〇列
隅ニ面一ヲ自レ之就レ分以三百九十二一乗レノ之亦爲七
百八十四段ノ小方羃一寄二乙位一〇刻レ積就レ分以一ニ
七百八十四一ヲ乗レシテ得内減二甲城二甲位一ヲ餘リ為ノ小方ト與二
方面一相乗シ一千五百六十八段ノ積レ自レ自レ来之一ヲ為上
小方與二方面一相乗ル二百四十五萬八千六百
二十四日叚ノ積羃二寄二丙位一○列二甲位一ヲ以二テ乙位ヲ相一
乗ルヲ之得数四レシテ之ヲ通レ寄二丙位一ニ相消得二開方ノ式一。二
乗方ノ翻法ニ開之得二隅面一依二テ前術一ニ得二方面各分面各レ問一
五十一
九百
方面
方面
今有二平方一如圖切_二落三隅一積内
加二入テ一箇隅面寸一共ニ寸平積八
一百六十九歩五分七一。一
箇。方面寸。與二一箇。隅面寸。隅面寸。二
尺七寸令七一間二隅面方面幾何一
術名ニ同意
一今有平方如圖切落三隅寸平
積百六十三歩只云二箇。隅面
寸與二二箇。方面寸一各四和ノ二尺二尺三
寸六分五六八間隅面方面幾何
術右ニ同意
四
今有二平方レ如レ図切二落三隅一ヲ其積内チ加レ入。一箇
十七方面寸ヲ為レ実開二テ平方一之見商寸上共ニ寸平積
百六十六歩只云一箇〇方面寸ト与二一箇
隅面寸和面一尺三寸八分二
方面ゆ
八四間隅面方面幾何レ○荅曰
方面㊁
方面巾九寸〇方面
寸○隅面㊂二寸八分二厘八四
術曰立二天元一為二〇隅面以テ減二云數一ノ餘テ為二㊁
方面以一リ方斜定法一ヲ乗シテ之ニ加二入ノ隅面亦タ自乗ノ之ニ
就二分四レテ之得数寄甲位一ニ〇列二隅面一ヲ以一ヲ以二ヲ。
法乗レ之亦自レシテ之就レ分三レ分三レハ之得数以レテ之減甲位
餘爲囚一ル方斜定法羃一ニ四段ヲ切落平方積二寄二
位○列二共積一就レ分四レル之得数ニ以テ以方斜定法羃二
相二乗之一得内ニ成二乙位一ヲ餘爲因二リ方斜定法羃四
段ノ見商數二サ亦亦タ自二乗シテ之ヲ為因二テ為因二方封定法羃羃一ニ十
六段ノ半方面一ヲレ左○列二㊁方面一ヲ以テ以二方斜定法一ヲ以テ
乗レツ之ニ得内減二隅面一ヲ餘ヘ亦ク以二方斜定法一ヲ三テ三ニ相乗
就レ分以二ヿ十六乗レ之亦爲因二ハ爲因二方斜定法羃羃一十
六段十一方面レ與レ左相消得二開方式三乗方ノ飜法
国
今有二平方如二図切二隅寸平積二百十一
歩五分只云四箇方面寸与二一箇隅面寸各
方面込
八十両
□
方向
位○列二隅面自レ之就レ分以二十八一ヲ乗一ヲ乗レフ之寄二乙但一
○列二隅面羃一就分以テ十二一ヲ一ヲ乗レク之寄二丙位○列一
十一方區
関レ之得二隅面一依二前術一ニ得二申方面○方面一各合レ問
五和四尺六寸二分四二六間二
隅面方面幾何○荅曰隅面
四寸二四二六余〇方面
尺二寸不足
術曰立二天元一一為二隅面一以テ減レ和フ餘自レク之。寄二甲
レ積就レ分以テ十六一ヲ乗レヲ之ニ加二入ヲ因位一ヲ内減レ方甲
乙位一数二徐自レノ之ヲ寄レ左〇列二甲位一以一ヲ値一ヲ乗レ之
得數四レニ之ヲ與レ寄レ寄レ左相消得一開方式三乗タ方ノ飜
法閲レ之ヲ得二シヲ得得シテ旧
各合問
今有平方如圖切落三隅寸平積百八十二
圖
一カ円ヲ歩五云二箇方面寸和メ内
◎四石
減二一箇隅面寸一尺四寸
七分五七四問問二隅面方面幾何
方面
術右ニ同意
届
今有二平方如レ図切二図切二テ寸平積三百九十一
方図ゆく
方面
八歩只云二箇方面寸與中斜
弦寸和ノ六尺二寸八六九八間二
隅面方面幾何○荅曰四方面一
尺八寸五二尺八寸四一寸四二余
術曰立上天元一爲二四方面一倍之以。械レ和ヲ餘為一
中斜弦一自乗ヲ之一ヲ得数倍一ヲ得數倍ノ之内チ拭レ積ヲ餘為一四方
面羃一寄レ左○列三四方面一ヲ自レノ之ヲ與レ寄レ左相消得二
開方ノ式一ヲ平方ニ開レ之得レ之得二テ方面依二テ前術二隅面
各合問
届
方面
間空径
方面
今有如圖切レ図曰二洛ス四隅二平方内ニ平
圓空外餘寸平積四十歩令二
分六二五只云一筒方面寸與
一箇隅面寸和メ一尺三寸八分
名ヲ小方ト云
二八四間隅面方面圓徑幾何一。
依術圖
○荅曰隅面二寸八分二八四」
余
不足
八〇方面一尺一寸余〇圓
径一尺五寸
不足
術曰立天元一為隅面以減和餘為方面自
乗之得数以二分一四五
円角
債法
相乗爲因圓
積法
角積法二方霖寄二甲位一〇列隅面自レ之得数倍
円角
積法
レ之爲四段ノ小方羃以二分一四五ヲ二分一四五
乗レ之
爲内一ル圓角積法一四段小方羃一ト寄二乙位〇列二外一
餘積加入隅面羃爲四圓角積法一内
城二寄二甲乙位一ニ數餘自レノ之爲因二。圓角積法二角積法ニ方
面與小方相乗十六段ノ積羃二寄レ左○列甲位一
以二リ乙位一相乗之一ニ得数四レヲ之與レ寄レ左相消得二開
方式ヲ三乗テ方ノ飜法開レ之得二隅面依二前術ニ行例ニ得二ヿ圓
径方面各合間
問
今有二平方一如レ圖切二シ落四隅一内ニ存二平圓ノ空一
寸平積四十六歩九三二只云ノ列圓徑寸ヲ爲
方面
間空徑
實開シテ平方ニ之見商寸與隅面寸一
和ノ三寸角ノ矢各三寸間二各幾何
○荅曰幅面一寸○圓径四寸
余
○方面六寸三分六三九余
如二本書一者翻在レ之
故替ヨヿ好ク之員数術之員数術ノ是
術曰立天元一爲二隅面以テ面一以テ截レ和ヲ餘自レノ之爲圓
圓積
乗之為圓積加
径二亦自レ之以二テ七八五五五一五五
法也
八隅面囂一得數得數倍レソ之ヲ寄レ左〇列圓往與隅面ニ
及矢二箇三位相併自無之一ヲ得内獄一ヲ得内獄レル
爲二二段外餘積再寄○列外餘積倍之與再
寄一相消得開方式三関方ノ飜法ニ開レ之得開レ之得問レヲ得二
依レテ前術二リ得二圓徑方面各各問
四
今有如圖平方内ニ存ニ存二平國一端一
百今令六分一二五只云小方面寸取五分
之二而二寸無与二円径寸。和ノ六寸二分平ノ矢各
・加辭天自小方面寸。
七分五厘問各幾何一。
前圓徑寸ハ者其形長
荅曰圓径五寸○小方面三寸
如二本書者翻狂有レ之故レ加辭ヲ行レ是
□□□□□□□□
術曰立天元一為圓径以一爲圓徑以テ
餘以テ分母ノ五一ヲ相乗タ爲二箇ノ小方
面自レ之為二四段ノ小方積寄二甲位
一〇列二圓径一自レ之以一七八一五五五一
月
法乗レ之為二圓積ト加二入テ甲位一ニ再寄○列下円徑一ニ再寄
筒
小方面二箇及矢二箇三位相併自乗之得
内械二再寄一ヲ餘爲二外餘積一寄二乙位一〇列一外餘積二
與寄乙位相消得開方式平方ノ絲法開レ之得二
圓徑辰前術得不方面各合問
古今算法記巻五
六
古今算法記
古今算法記巻六
狩野氏図書記
同根源記一百五十好之難問
八圓方輪違門
四間
太閤
今有大小平圓之輪違只云阿弦各八寸大
小徑寸和二尺一寸六分又云大小矢寸和ノ
三寸六分間各幾何○荅
大小矢地
曰大圓矢一寸六分○小
圓矢二寸○大圓径一尺
一寸六分〇小円径一尺
術ニ曰立天元一爲二大圓ノ矢一以一獄減又云數餘爲
小圓ノ矢一以二大圓ノ矢一ヲ乗レテ之ニ寄二甲位一〇列二大圓矢一ヲ
自レソ之加二入テ開半弦羃一得數ニ以テ小圓ノ矢一ヲ乗レフ之ニ為二
因一ル甲位一ニ大圓徑二サ寄二乙位一○列二小圓矢自レフ之如二
入兩半弦霖一得數ニ以テ二大圓ク矢一ヲ乗レテ之ニ為レ因二甲位
小圓徑二加入テ乙位テ爲内二ル甲位一ル甲位一ニ大圓徑ニ跪シク小間
饗和二ルトヿ再寄○列二大小圓径ノ和一ヲ以一甲位一ヲ乗レテ之ニ與
角寄一相消得二開方ノ式一平方ニ開レ之ヲ得二大圓矢依二テ
前術ヲ得二小圓矢大小圓径各各問
西
今有大小平圓ノ輪違大圓徑一尺一寸六分
小圓徑一尺只云大小矢寸和三寸六分間
各幾何○答曰各右同
同両弦
術曰立天元一爲小圓ノ矢一
小田経
大小矢助親
以テ減二ヲ初テ二大円ノ大円ノ矢一リ之
減二大圓径餘亦以二大圓大圓矢一
同十一月十一月十一日午前
列二小圓径一ヲ内減一シ小圓ヲ矢一ヲ餘リ水ヲ以テ以テ小圓ノ矢一ヲ乗レク之
亦爲兩半茲羃與シ左相消得備得一歸除式九歸ノ
法除之得小圓ノ矢二小圓ノ矢二依二所術一ヲ得二太圓失兩茲各
合問
旡
今有大圓小平方輪違只云兩矢和六寸孤ノ六寸孤
●
人
一
〆田先助
各
弁不
九寸三分五三
盡也
從圓
径寸前方面寸ハ者短立寸
問各幾何
圓理註スレ跋ニ
西法
又云兩ノ弦寸與圓周寸和ノ
西都
今有太圓小半方輪違只云兩矢寸和六寸
三尺九寸四分二從圓徑
寸面方面寸ハ者短五寸
是衍
問各幾何○荅曰圓
文也
径一尺〇兩ノ弦八寸
術曰立天元一爲圓徑以二圓徑以二一四二
圓周
法也
乗
レ之ヲ以テ獄二又云數ヲ餘リ爲兩ノ弦以テ之一之ヲ一之ヲ減レルヿヲ先一
餘爲二箇ノ圓矢寄甲位〇列二圓徑倍一倍レ之内献二
甲位ヲ餘リ亦タ以二テ甲位ヲ乗シテ之ニ爲二兩弦羃一寄二乙位一ヲ
列二兩弦自レ之與レ寄二乙位相消得二開方ノ式平方ニ
開之得圓徑依前術得兩弦各合問一
器形並重門
九問
今有二大小平方幕村和二万五千四百二十一
出
五歩レ只云大小方面寸併テ爲レ實開ヲ周一ノ平方ニ之見
商ノ寸トト與二大小方面寸ノ之差寸一共ニ和三尺間大
小方面幾何○荅曰太方面一丈二尺○小
方面一丈今五寸
術曰立天元一為差以一為レ差以一為レ差以
問小方面
同大方面
和ヲ余為二見商ノ数一自レク之為二大
小方面ノ和一加二入ヲ差二二箇
大方面亦スル熾レ差為二箇小
方面一自レ之為二四段小方羃一寄レ左○列二二箇大
方面自レレ之ヲ為二四段大方寡一加二入寄レ左再寄○
列二和幕一四レ之與二再寄相消得二開方ノ式一三乗ノ方ニ
開之得差依前術得大小方面各合問
四百
今有大小平方寸平嘉和三百十七歩具云
大小方面寸和メ為レ実開二平方ニ之見商之見商ノ寸ヲ加二入ヲ
大方面寸ニ共ニ一尺九寸間二大小方面幾何一
荅曰大方面一尺四寸○小方面一尺一寸
問小方面
問大方面
術日立二天元一爲大方面一
以テ減二云数ヲ餘リ自之為二大小
方面ノ和一内減二大方面一ヲ餘為二
小方面一自レク之為二小方羃一加一
入大方羃ニ為二太小方和羃寄レ左○列二和羃一ヲ與一ヲ與一ヲ與一ヲ與
寄レ左相消得二開方式三乗方開
依二前術ニ得小方面合問
古目
今有二大平方小三角寸平積和六十七歩八
九七只云方面寸與三角面寸相乗之積内。
加入テ方面寸ニ加二テ外二割半一ヲ而其寸二共三十四
歩問方面三角面幾何○荅曰方面八寸
○三角面三寸余
問大方面
術曰立天元一爲方回以テ
一二五
外二割
乗レ之以減
幸加法
云數餘自レヲ自レク之為二因二ル方羃ニ二
角面幕寄甲位ニ〇列甲位
就分三サ三テ之為因二方森四段ヲ三角中鈎羃以二テ甲
位一ヲ乗レノ之ニ為因二方羃羃一ニ十六段ノ三角積羃二者二者二
位一ノ○列二和積一テ内減二方衆一ヲ余リ為二三角積一自レ之疏一
レ分乗二テ十六一ヲ得数ニ亦タ以テ方業羃ヲ相乗ク與ク與寄二乙位一
相消得二開方ノ式一テ七乗テ方ノ讒法ニ開レ之得二平方面一
依前術ニ得二三角面各合問
今有リ大平圓小平方只云二段共積内加入シ
四十一
列二方面寸一爲レ實開一ノ平方ニ之見商寸二共レ共ニ寸平積
一百九十七歩一分一二又云大圓径寸ニ八
分ニ之三寸レ之ニ其寸ヲ加二入ヲ加二入テ小方面寸一尺三
寸五分間圓径方面幾何○答曰圓径一尺
二寸○方面九寸
術曰立天元一為小方画
問小方面
四大円径
以テ減二又云数一テ餘以二ヲ以二分母八一ヲ一
乗レノ之ニ為二三箇円径自レ自レヲ之テ以テ
圓積
七八五五
法也
乗レ之為二九
阪圓積寄レ位○列二小方面自レ之就レ分面自レ之
数加入。奇位一ニ為二九段方圓共積一。再寄○列先
云数就レ分以レテレ九乗レ之得内之得内哉再寄一。餘爲二力ノ恩
見商ノ数自レ之爲二八十一段小方面寄レ左〇列二
小方面就レ分以八十一乗之與レ之與レ寄レ左相消得
開方ノ式ニ三乗ノ方ニ關レ之ヲ得二小方面一ヲ依二テ前術一得二大
圓徑各合問
関
今有大平方小立方二段寸平立積共和百
二十四坪六分四只云。平方面寸取二十二分
之十一列二其寸一ヲ為実開一平一ニ之見商寸ヲ加二之見商寸ヲ加二人立
方面寸ニ共五寸間二平立方面幾何○右曰立
方面二寸〇平方面一尺令八分
如二本書者翻在有之
故ニ否二テ好テ之員數二ニ術レ是ヲ
同大平方面
術曰立天元一爲立方
面以テ。減二云数ヲ余リ自レ之得
一数ニ亦以テ以テ二分母十二一ヲ乗レ也
為十箇平方面自之為
十一日
一百度平方積一寄レ左○列二立方面一ヲ再一ヲ再一ヲ再一
就レ分以テ一ヲ一百一ヲ乗レ之得数加入寄レ左ニ為二平正方
一百良和積一ノ再寄○列共和積二就レ分以二ニ一百一
乗之與再寄一相消得二開方ノ式一ノ式一サ三乗ノ方ニ関レ之得二
立方面二依テ前術ニ得二平方面一各合問
今有リ甲平方一箇乙丙丁平國三箇寸平積
一今有リ甲平方
四和三百三十九歩六分八三只云從乙圓
經寸一シ而丙圓径寸ハ者短二寸又云從二寸又云二。丙圓徑
寸而丁圓徑寸ハ者短三寸別ニ云圓徑寸三枚
三箇
乙円
丙圓
一箇
四和ノ三尺
方面寸
五寸間各方面幾何一〇
荅曰丁圓徑四寸○内
丁円
甲平方
圓径七寸〇乙圓徑九
寸○甲方面一尺五寸
術曰立天元一爲一爲一丁圓徑一加二入ヲ又云數爲一丙一
圓徑之加入先云數爲乙圓徑乙圓徑乙丙丁圓徑一乙丙丁圓徑
各自乗シテ之得数三位併レテ之以レテ之以二テ七八五五
圓積
法也
乗レ之爲乙丙丁円積和一レ左。○列乙丙丁圓一
径三位併レ之以レテ之ヲ減二別ニ云數一ヲ餘リ爲二甲方面自ヲ
之加入レ入レ左為二方円四和積再寄○列二四和
積レ與レ再寄一相消得二開方ノ式一ク平方ニ開レ之得二丁圓
一径一依二テ前術一得二乙丙圓径甲方面各各面一各合レ問
□□
今有平圓
四箇各
平方箇只云五和積ノ内ニ加
同寸也
筒、
寸一為レ実開二ノ平方ニ之見商ノ寸ヲ上ヲ共ニ寸
入列圓徑
箇
平積四百十三歩七分五二又云以齒内徑
寸与二方面寸五和ノ四尺八寸五分四尺八寸五分間
面幾何○荅曰圓径九寸○方面一尺二寸
五分
同
同
平園
同
平方
術曰立天元一爲圓徑四十一四レテ之ヲ
一以テ熾二又云數二テ餘爲二方面自乗ヲ
之ヲ為二方積一寄レ左○列二圓徑一ヲ自タ
レ之ヲ得数四レテ之亦以二十二リ二十二
圓積
乗之為四箇圓積加入
法也
寄レ左以テ戒二先云數餘爲見商數自レ之爲箇
圓径再寄○列圓徑與再寄一相消得一相消得
三乗方ノ方ノ法圓圈二得圓徑二圓徑二方面各
順
合問
三箇各
平圓十二寸平積三十五
同寸也
今有二平方町
箇
一歩令二八只云三箇方面圍
平円
寸與圓圓圓周ノ寸一各十三和ノ三尺
六寸八分五二間方面圓徑
平方
同
同
一幾何一〇巻同一〇巻同
方面一寸五分
術曰立天元一爲圓徑以二四二
圓周
法也
乗
之以テ。戒レ和ヲ餘爲二十二箇方面一自レ之為二一百四
十四段方積寄レ左〇列二圓径一自レ之以二以四
五
圓積
法也
一乗レテ之ニ爲圓積一就レ分以二テ四十八一ヲ四十八一ヲ乗レ之得。
数加入寄左為四十八段共ノ積再寄○列共
積就レ分以テ四十八一ヲ乗レヲ之與レ魚寄一相消得二開方ノ
式平方継法開之得圓徑依前術得方面各
合問
西
今有リ平圓半與縱横平兩ノ寸平衡平一兩ノ寸平積和ノ百二十
七歩一分三六只云圓徑半寸與横寸和而
一尺二寸五分又云從縱寸ニ而横寸ハ者短三
加辭云自ナリ圓半徑一
寸五分間二圓徑横幾何一
寸一面横寸ハ者其形
十一〇巻日横八寸五分〇縱一尺二寸〇円
径八寸
問横
如二本書一者翻在有之ニ故ニ故ニ加レテ而術レス是ヲ
術曰立二天元一為レ横以テ減レ先云
數ヲ餘爲二半圓徑自レテ之ヲ之ヲ得數倍之
平與横和
但
以テ七八五五
圓積
法也
乗レ之為半円
同
積寄レ左ニ○列レ左ニ○列レ横加二入又云數爲
一レ縦之ニ以テ相乗シテ為二縦横横横横横横横横横横横横横積加二入
寄レ左為二和積一再寄○列二和積一ヲ與一再寄相消得一
開方式一平方ノ翻法ニ関レ之得レ横依二リ前術一ヲ前衍一ヲ得二縱國
径各合問
九間
権形雑挙門
今有二権形寸立積二百十五坪只云厚ヲ加二
西
外二割半一列二其寸一爲レ實開二ノ平方一之見商ノ寸與
竪寸和ノ一尺四寸五分齒三寸五寸五分又云從
幅寸一面厚寸ハ短サ間厚幅竪幾何二厚幅竪幾何一
一厚五寸○幅九寸○竪一尺二寸
間竪
一術日立二天元一為レ厚リ加二入又
云数二ニ為レ幅ト倍レテ之ヲ加二入ヲ加二入ヲ齒一ヲ
乗レ之得數寄甲位○列レ積六
之為二丙二丙二ハ甲位竪寄二乙位一○列二
先云數以二ヲ以二ヲ乗レ之得内献レ之得内献レ寄乙位餘自レ之
為二因二ル甲位羃一ニ加二外二割半一原二ト寄二丙位一ニ○列レ厚
外二割
乗レ之亦ヲ以テ以テ甲位幕一ヲ乗レテ之ニ與
以一二五
半加法
寄二丙位相消消得二開方ノ式四乗ノ方一ノ飜法開レ之得
厚依前術得幅竪各合問
西
今有二権形一只云列二幅寸ヲ爲レ實開一ヲ爲シノ平方一ニ之見商ノ
寸加入テ加二シテ積二百七十六坪厚五寸
二分又云竪寸與二齒寸和メ一尺八寸五分別
云從幅寸而齒寸。者短四寸五分間二偏二褐二樹
加辭云乃自二齒寸
○荅曰竪一尺四
各幾何一
面竪寸ハ者其形長
寸○幅九寸○歯四寸五分
如二本書一者翻。狂有レ之故ニ加レテ辭テ而折レス是ヲ
術ニ曰立二天元一為レ竪シテ以テ補二又
問盟
云數ヲ餘爲レ齒之之二加二人別云數ヲ
為レ幅倍レシテ之加入テ齒ヲ以テ厚ヲ乗レヲ乗レツ之ニ
得数亦タ以テ以テ取テ相乗為二六段袴
形積寄レ左〇列二先云數一ヲ就レ分六レ分六レヲ之ヲ得内獄レ寄
レ左餘リ自レ之ヲ爲二三十六段ノ幅一再寄○列レ幅以一テ三
十六乗レテ之與再寄相消得開方式立方ノ式立方ノ飜法ニ
開レ之得立テ依二テ前術一ニ得二幅齒一各各問
四面
今有齒廣ク權形寸立積五百六十坪竪一尺
六寸只云幅寸ニ取二テ六分ノ之二一ヲ其寸其寸ト与二厚寸ト及
齒寸各三和メ二尺二寸別幅寸與齒寸之差
三寸間厚幅齒幾何○荅曰厚七寸○幅九
寸○歯一尺二寸
竪
術曰立天元一為厚以減云
數一ヲ餘リテ以テ以二分母六一ヲ乗レヲ之爲二箇ノ
幅與六箇ノ齒寸和三之得内
減二差十箇ヲ餘爲三十六箇ノ帽ト與
八箇齒和二和二ヲ以テ
十八段ヲ搾形積一寄レ左○列レ積就レ分ニ以テ四十八一ヲ
乗レク之ニ與レ寄レ寄レ左ニ相消得一開方ノ式平方ニ関レ之得厚
依前術一ヲ得齒幅一各合問
同卅一
今有齒廣權形幅七寸齒九寸二分只云積
内加二入シ厚寸ニ取二テ五分ノ之三三二ヲ減シ竪ノ寸ノ内一ヲ止餘數二
共寸立積二百四十一坪又
酒堅
云厚寸與竪寸和ノ一尺七寸間
九月九十三月ノ五分之三之
厚竪幾何
寸者竪寸其ノ形長也
○春日厚五寸○竪一尺二寸
衛曰立天元一爲雁以テ城又云數餘爲ス公數ヲ以以テ
分母五一ヲ乗レク之ニ得内ノ減厚寸ニ以下ニ以二分子一ヲ相二乗ル之一。數上
餘ヲ寄レ位ニ○列二先云數二就レ分五レヲ之得内蔵二寄位一ヲ
餘リ爲二五段ノ搾形積一之ニ以レ六相乗爲二囘一十段二。
積一再寄○則レ幅倍シレ之加二入リ齒一ヲ以テ以テ厚ク乗レヲ以テ之ニ得數
亦ヲ以テレテ竪ヲ相乗爲二六段ノ搾形積一就レ分以レヲ五乗レ之
與二再寄相消得開方ノ式平方ニ開レ之得厚依前
所得堅各合問
今有二歯広搾形一厚四寸只云積ノ内横綱寸一止
電
餘寸立積二百五十一坪五又云列齒寸爲
レ實開平方。之見商寸加二久竪寸一尺八寸
別云從竪寸面幅寸者短六寸五分間幅竪
齒幾何○荅曰竪一尺五寸○幅八寸五分
〇歯九寸
問竪
術曰立二天元一為二琴以一献二又
云數ヲ餘自一テ之ヲ爲シテ爲レ菌列二亦竪二ニ内
減二別云數ヲ餘爲レ幅ト倍レル之ヲ加二人。
歯一ヲ以テ厚テ乗レテレヲ之ニ得数ニ亦タ以レ竪相
乗為二六段権形権形積一寄レ左〇列レ幅加二入ヲ先云数ニ
為二権形積一就レ分六レトレテ之通レ寄レ左相消得二開方式一
立方ノ翻法ニ関レ之得レ竪依二前術一得二齒帽各合問
大僧
今有二齒廣權形寸立積五十七坪七五尺云
厚寸与幅寸相乗之寸平積十歩令五又云從
厚寸一而歯寸ハ者長サ四寸五分別ニ云從二ル。齒寸一シ面
竪寸ハ者長二寸間厚幅竪齒幾何○荅曰厚
二寸五分○幅四寸二分○竪九寸○歯七寸
問竪
術曰立天元一為レ屋加入又
云數ニ為レ齒之ヲ加入ヲ加入テ別ニ云数ニ為
竪列発以厚乗之加入倍先
云數得數ニ亦以テ以テ竪ヲ相乗爲ス
段権形積二レ左○列積就分右之興爵左相
消得開方式立友開之得厚依前術得幅齒
咸碁合問
七卅目
今有二兩齒ノ檐形一寸立積四十三坪二只云從二
廣齒寸一。而竪寸ハ者長リ四寸八分又云從二竪寸一
而狭歯寸ハ者短九寸間二広狭歯竪幾何一〇谷
日狹齒三寸○広齒七寸二分〇竪尺二寸
陶器
術ニ曰立天元一ニ為二枝齒一加二入一
又云數一ヲ爲レ竪サ内減二先云數ヲ餘
為二度為二慶齒一ヲ以テ乗レ之得数亦タ
以レ竪相乗シテ為二六段権形積董左○列積就分
六ケレク之也之與寄左相消得二開方ノ式立方ニ関レ之得二狡
八冊
菌依前術得廣齒竪各合問
今有二兩齒ノ搾形一只云列二廣齒寸一爲レ實開一ノ平方ニ
之見商ノ寸ヲ積内ノ内ヨリ減シ止餘寸立積七十四坪四
分別云狡齒寸與竪寸和一尺六寸三分廣
歯寸與ト與ノ狡齒寸一之差四寸七
前葉重
間竪
分間二広後薩堅幾何○荅曰
廣齒九寸○校齒四寸三分
○竪一尺二寸
術曰立天元一為二慶蔵一為二夜歳一亦一
以レ之ヲ減租ヲ餘爲竪以二廣齒ヲ棄齒ヲ之ヲ之ニ得數亦以テ教
齒ヲ相乗爲六段權形積一寄左〇列云數就分
六ツク之得内減レ宿レ左餘為二六段ヲ見商ノ数自レ之ヲ為二
三十六段ノ広ノ廣ノ齒一再寄○列二二随一就レ分以上三十
六一相二乗之一。與二再寄二相消得二開方ノ式五乗ノ方ノ翻
法開之得廣齒依前術一依二リ前術一ニ得校齒竪一各合問
『今有兩齒搾形寸立積三十三坪六只云廣
九六五
齒寸與二狡齒寸和一ノ而一尺二分又云從竪寸二
而校歯寸ム者短五寸八分間二広校齒竪幾何
○荅曰竪九寸○狡齒三寸二分○廣齒七寸
西洋理
新聞
問竪
術曰立二天元一一爲レ竪内蔵又
云數餘リ爲二狡齒二狡齒一ヲ以テ之ヲシテ。減先云
數二テ餘爲二廣齒以一以二リ校齒一ヲ乘レヲ之ニ得
數亦以テ以テ立テ相乗爲二六段袴形
積寄左○列積就分六レ分六レノ之與レ寄レ左相消得
方式立方ノ翻法ニ開之得竪依前術得廣校齒
各合問
方錐立積門
三間
十四百
今有方錐寸立積八十四坪二七只云方画
寸レ取二テ八分之十二ニ而從二其寸竪寸竪寸ハ者長サ竪寸
五厘間方面竪幾何○荅曰方面五寸三分
○竪九寸
問竪
同同同二十一番竪内城云
數ヲ餘ニ以二リ分母八一ヲ相乗ヲ爲二十二
箇ノ方面一ト自レノ之ヲ得数以テ敵ヲ取ヲ相乗一
爲四百三十二段ノ錐積寄左
○列レ積就レ分以二リ四百三十二十二一ヲ乗レク之與寄レ左相
消得二関方ノ式一ヲ立方ニ開レ之得レ竪依二前術一得二前術一得二方面一
各合問
四百
今有二方錐只云積ノ内加下久竪寸取二五分之七
其寸共寸立積三百十二坪四又云從方面
寸面竪寸ハ者長サ間方面竪幾何○合曰
方面九寸○竪一尺一寸
問竪
術曰立天元一為方面加入
又云數一ニ爲レ竪以一ヲ方幕一ヲ
三良錐積寄左○列先云數
孰レ分三レト以テ之得内減レ寄レ左ニ余以テ
分母五ヲ相乗ノ為二十一段竪再寄○刻レ竪就
分以二十一ヲ乗レノ也與再寄レ再寄一相消得得開ヲ立
方ニ關レ之ヲ得二方面一ヲ加二入テ又云數即鑒也
今有二方錐一只云列其方錐寸立積爲實開一爲實開二ノ平
圓
方ニ之見商寸与与尺二寸八分一尺
云從二方面寸一而竪寸ハ者長ノ八
問竪
分八厘間二方面竪幾何一〇荅
日方面五寸○竪五寸八分
八厘
術曰立天元一為方面一為二方面一加入ヲ又云數一ヲ為レ堅以二
方農一ヲ乗レク之ニ為二三段ノ錐積二爵左○列先云数ヲ
減レ竪餘自乗ク之ヲ為一ヲ為二錐積ト就レ分三之與寄レ左相
消得開方式一ノ式一ヲ立方ニ關レ之得二方面一加二入ク又云數
卽竪也合問
圓方臺積門
四間
今有方臺寸立積三百五十六坪二五具云
三四日
上方面寸与下方面寸之差寸ヲ加二入ヲ加二入テ高寸一ニ共
一尺一寸五分又云從高寸一
間高
面下方面寸は者短一寸五分
問上下方面高幾何○荅曰
下方面七寸五分〇上方面
五寸○高九寸
術曰立天元一爲下ノ方面加入ヲ又云數爲高
以テ之ヲ減先云數二ヲ餘爲二上下方面之差以テ面之差以レ之哉二
下方面餘爲二上方面以下方面一ヲ乗レヲ
上下ノ方羃一三位併レテ之得數ニ亦タ以レヲレテ高相乗レテ爲二三
段ノ方臺積二寄レ左○列レ積三レヲ之與レ皆レ左ニ相消得
開方ノ式立左開レ之得二下方面一依二前術得二前待二高上一
方面各合問
十
四
四四
今有二方臺寸立積千五百四十四坪上方面
七寸只云高寸ニ取二六分ノ之四一ヲ其寸其寸ト與下方面
乃自二下方
寸和ハ二尺五寸間二下方面高幾何
一寸一高寸
者其
○本目下方面九寸○高二尺四寸
形長
如二本書一者飜狂有之
散替ナリ好ノ之員数術是
術日立二天元一為下為下方面以一
間高
○減二云数一ヲ餘以テ分母六テ相乗為二
第四箇局寄甲位○列二上方面一
以テ下方面一ヲ乗レゾ之得数上下ノ
方衆一三位併レ之ヲ得。數ニ以二テ甲位一ヲ相乗ノ爲二十二段一
方臺積一綺二乙位一○列レ積以二テ十二テ十二ヲ乗レ之與レ寄二乙
位一相消得二開方式一立方開レ之得二下方面一ヲ依二前
術得高各合問
五四頁
今有方壱寸立積六百八十四坪只云上下
方面寸與高寸一各三和ノ二尺七寸又云從高
寸一而下方面寸ハ者短三寸間二上下方面高幾
何○荅曰高一尺二寸○上方面六寸○下
方面九寸
問高
術曰立天元一為レ高内減又
云數餘爲下方面列先云數
内併二城高與下方面餘爲上
方面一以下方面乗之得数與
上下方衆三位併レ之得数ニ以テ高相乗為相乗為三段
方臺積寄左○列積三レ積三レ之與寄左相消得得得得得得得
方式立方ノ飜法開之得高依二前術一得上下方
面各合問
六四百
今有圓臺只云積内城方錐積止餘寸立積
三百四十一坪三一八上徑五寸高一尺二
寸別云下径寸与二方錐方面寸相二乗タ之ニ寸平
上徑
高
積卅二歩間下徑方錐方面
間下徑
圓臺之高輿
○荅曰
幾何
錐高同寸ナリ也
下径八寸○方錐方面四寸
術曰立天元一為下径以上径乗之得数魚
上下徑羃二三位併レテ之ヲ得數ニ以テ高フ。高ク相乗亦ル以二テ七
八五五
圓積
法也
乗レノ之ニ爲三段ノ圓臺積寄二甲位〇
列二云數三レソ之以テ之以テ減二甲位一ヲ餘ニ以テ下徑羃一ヲ相乗爲二
因ル下徑羃一ニ三叚ノ方錐積レ寄乙位一位一〇列二別ニ云數一
自二乗ノ之ヲ得数ニ以テレテ高ヲ相乗ク與レ寄二乙位一相消得開
方ノ式一三乗ノ方ノ飜法ニ関レ之得二下径一依二テ前術一ヲ得二方
錐方面各合問
厚児童主積門
二間
今有二厚幅臺寸立積四百十八坪上厚四寸
七四頁
下幅一尺二寸只云高寸与下厚寸一和ヲ取二テ取二テ十
六分ノ之二一ヲ從二リ其寸一上幅寸ハ者長サ四寸六分二
五別ニ云自二リ高寸一而下厚寸ハ者短一寸間二上幅一寸間二上幅
下厚高幾何一〇荅曰上幅六寸五分〇下厚
七寸○高八寸
問高
術曰立二天元一為二上幅一内
減二云數一ヲ餘ルヲ以テ以二分母十六一ヲ相
乗爲二二段ノ下厚ノ下厚ト與レ高和一ト内
減倍二テ別二云數餘爲四段下
厚二寄二甲位○却亦。加二入倍二ルニ
別ニ云數爲四段爲一ノ高一尚二乙位
○列二倍上幅一加二入下幅一ヲ以テ上厚乗レク之得數四シテ
レ之ニ寄二丙位○又列倍二下幅一加二入ノ上幅一以二テ甲位ヲ
乗レ之得数加二入ハ丙位二亦ル之ニ以レテ乙位一ヲ相乗爲二九
十六段厚幅臺積寄レ左〇列積以二九十六乗
レ之與レ寄レ左相消得二開方ノ式一立方ノ飜法。開之得
上幅依前術得下厚高各合問
内ハ加下入ノ列二下幅寸ヲ為レ実開二ノ平方一ニ之見商寸二共
八四百
八四頁
寸只云ハ上厚寸ト與上幅寸尺下厚寸三和ノ尺厚寸ノ
今有厚幅臺寸立積五百三十坪高一尺二
二尺一寸從上幅寸面下幅寸者長二寸又
從下幅寸面下厚寸。短三下間上下厚幅
幾何○荅日下幅九寸○上幅七寸○下厚
六寸〇上厚五寸
如二本書者翻在有之故。晉レ之故。皆好ノ之員数術是。
高
同月十一月尚四十一爲見商ノ數
自レ之為下幅内減長キ二
寸餘爲上幅亦下幅内減
三寸一餘爲下厚二間下厚上幅與
下厚ト及見商ノ数三位併レ之
以テ以テ以減二云數餘爲二上厚倍之
加二入ヲ下厚以二テ上幅一乗レ之得数寄レ位○亦タ列二下
厚一倍レ之加入。上厚一以一以一。下幅一乗レ之得数加二入テ寄
位二ハ。シテ以高相二乗ツ之為二六段ノ厚幅臺積一再寄○
列レ積六之與二再寄レ相消相消得二開方式三乗左開
之得見商數一自乗之下幅也依前術得下厚
上厚上幅一各合問
二問
分子乗負門一
九百目
今有綾一十九丈羅紗七丈八尺値合
之金四十兩只云就二一兩綾尺増二ヲ増二於羅
緋尺一ニ二尺四寸間二各一兩ニ幾何一○荅曰
羅紗五尺二寸○綾七尺六寸
術曰立天元一爲就一兩羅紗一兩羅紗尺二寄甲位○
列二云數加二加二入ルリ甲位同綾尺寄二乙位○列二甲
位以テ乙値ヲ乗一。之得数寄二丙位〇列二丙位〇列二稜一十九
丈以テ甲位乗一ノ之ニ爲内二ル丙位錢値金一金丁位一ニ〇
亦レ列二羅紗七丈八尺一ヲ以二乙位一ヲ乗レ。之ニ爲因一ル丙位一ル丙位一ル丙位一
羅紗値金以ヲ加二以テ加二入ハ寄二ニ丁位一ニ再寄○列二ル合値四
十冊一ヲ以テ丙位一ヲ乗レテ之ニ與レテ之二再寄一相消得二開方ノ式一ヲ平
方ノ飜法ニ開レ之得下就二テ一兩一ニ羅紗尺二加二入ヲ云數一テ即
就二一兩ニ一兩ニ一兩也
四十二
今有二元銀五百目一只云從二初年二初年二
加
以二テ同利足一ヲ借リ。借四年初年ニ
取銀二百目
利
次年
初年残
次
取二銀三百二十目三年
年
銀加利
残銀
三年目盛
取
取二銀九十二匁一終年ニ
銀加利足
加利
切銀一百二十目問此利足何割○荅
曰利足二割
術曰立天元一爲利足一為二利足一得数寄甲
位○列二。元銀五百目一以二甲位乗レ之為二初年元一
利一内減二二百目一餘ニ以テ甲位一ヲ相乗爲二初年ノ殘銀
元利一内獄二三百二十目餘ニ以二テ甲位一テ甲位一ヲ甲位二
年目ク殘銀元利二内減二九十二匁一ヲ餘ニシテ一テ甲位一ヲ相
乗テ爲二取切銀寄乙位○列二取切銀一與二
相消得二開方ノ式ヲ三乗ノ方ニ關レ之得二年利足一足一足二合問
古今算法記巻六
古今算法巻七自間一十五好目録
平圓解空門
一問
平立重積門
四間
鈎股積分門
六関
平形斜積門
三間
一同
分子齊同門
澤口氏一之作之
古今算法記巻七澤口氏一ツへ作之
古今算法記巻七
同
大国経
自問一十一好
平圓解穴工門
一間
三
今有二平圓ノ内ニ如レ圓平圓ノ空ニシテ
箇
小圓
中圓
小団
外餘寸平積百二十歩只云
後二中円径寸一ヲル而小圓径寸ノ者
同短五寸間大中小圓径幾何一
平立重積門
四間
三
一今右大立方小平方各一口云平方積爲實
間二十方之見商寸與立方積爲實開平力之
三
小鯛
同一万
立方
見商ノ寸二數共相併フ一
尺別ニ平方面寸与立方
面寸私面七寸間平方
面立方面幾何
甲平方
今有甲乙丙丁平方各一日只云從一
甲方面寸而乙方面寸ハ者短シ三寸
從乙方面寸一方西方面方面寸ハ者短七
寸從兩方面寸一シ而丁方面ナハ者短
二尺三寸別ニ列甲乙丙下方面寸
別之爲實開立方之見商寸各四
四
和五尺五寸間甲乙丙丁方面幾
丙平方丁
何
円
廿一日
今有甲乙丙立方各一只云甲
積與二乙積相併共寸立積十三
島七千三百四十坪又乙積與
内積相併テ共ニ寸立積十二萬千
七百五十坪別ニ甲方面寸ヲ爲實
開二平方一ニ之見商ノ寸與乙方面寸ヲ
爲レ實開一ノ立方ニ之見商ノ寸ト及ヒ。内方
一面寸ヲ爲レ實開二ノ三乗方ニ之見商ノ寸
各三和ヲ一尺二寸間二甲乙丙方面各幾何一ト
四今有甲乙丙丁戊立方各一具云甲積與乙
積一相併共寸立積七百坪又丙丁戊績各三
和共寸立積五百坪間甲乙丙丁戊方面各
幾何
乃甲乙丙丁戌ノ方
面之差各同寸ナリ也
甲
方立
方
立
鈎股積分門
六間
正
天
鈎
間鈎
今有釣股弦只云約一冊。自乗。得数
與弦ヲ再ニ自乗ヲ得数二二數相併テ其寸
一立積七百坪別ニ股ヲ再ルニ深乗得数与
亦茲ヲ再ヒ自乗リ得數二二數相併テ共二
立積九百坪間釣設必各幾何一
今有リ釣股弦一長二云弦ヲ為レ実開一ヲ為レ実ノ開テ
之見商ノ寸輿股ヲ爲レ實開二ノ立方ニ之見
問肢
商寸二共和メ二尺別釣ヲ爲レ實開レ實開立方ニ
之見商寸与中釣ヲ一ヲ含レ貧開ノ三乗ノ方ニ
之見商寸共和五寸間約股弦幾何
院
八
一今有釣股弦只云ハ則約股弦三和ヲ
間鈎
爲レ實開レノ立方ニ之見商ノ寸ヲ加二入積ニ共ニ
問股
一寸平積五百歩別ニ股テ再ヒ自乗ノ件数
與レ釣カシテ再シ自乗シフ得數一二數相併テ共寸一
一立積九萬坪間二釣股弦幾何一
今有二釣股弦ノ内ニ如レ圖平圓ノ工外餘
寸平積百五十赤只云ハ釣テ再ヒ自乗
問圓徑
間数
一同共寸立績九萬坪間一間
間潰
廻得數與及テ與二歳ヲ自乗。得數二數相併テ
國鉄
幾何
五
団
今有リ釣股弦ノ内ニ一シ如シ図平方ノ火工外餘
寸平積三百五十歩只二百二二歩二七
一分ノ之五一。得數與亦中釣ニ取二テ三分ノ之
間方匠
二得數二數相併共四尺五寸間二
明
無鈎
釣股弦中釣方面各幾何
一今有下釣一弦ノ肉ニ如レ闔隔二テ中釣テ大平
圓小平方空口ハ云從方面寸面寸面ノ圓
径寸ハ者長サ一尺六寸五分又從二弦
寸而股寸ハ者短五寸五分間釣股
弦方面圓径幾何
十
平形斜積門
今有三斜ノ内ニ如シ如レ圖甲乙丙ノ斜一甲
斜六寸乙斜四寸丙斜一寸四
分四七尺四分四七尺三分五ヲ得數
大斜
與二小斜ヲ再ヒ自乗シテ得数二二數相併一件ヲ
一共寸立積六百卅七坪別中斜
再二自乗ソ得数與又大斜ヲ再シ自乗
得数二数相併セサ二寸立積八百
五十五坪間二大中小斜各幾何
同
今有二リ平方内ニ如レ圖三斜只六大斜ヲ再ヒレ自乗ノ得
數ト與小斜ヲ再ヒ自乗ヲ得數二二數相併テ共寸立積
三十八百十七坪文云中斜。再自乗得数與
大斜再ヒ自乗得数二數相併共
同
同
寸立積五千九百七十二坪平
方面一尺二寸間大中小斜幾
四十
方面
但
今有二兩平錐只云列甲乙
丙丁戊巳十二各別別再。自
乗テ之一各其ハ其ノ者從甲
数面乙数者少寸立積二
百七十一坪從乙數而丙數者少寸立積二
百十七坪從リ内数而丁数ハ者少丁数ハ者少一寸
坪令八分從一リ丁数而戌数者少寸立積三百
二十六坪二分從二戊數而巳數ハ者少寸立積
六十一坪間甲乙丙丁戊巳幾何
分子齊同門
一間
一今有銀三貫目灰吹五貫目不レヲ知一テ知一ヲ借ス年
數及終年ニテル割合返ス之ヲ則銀二十九貫
目灰吹二十八貫目ナリ只云從二銀ノ之年利
足灰吹八之年利足者高百目ニ四匁宛也
問二銀灰吹之年利足何割ヲ并ニ借ス年何年
乃利
加利ヲ
加利ヲ
右閣二一十五好ノナル法一キ所以ハ不レ出二答術一
者凖二前書例ニ俟二ヲ後學ノ勘哲耳ノミ
算法天元指南全部五巻出来
京極第五橋書林
古今算法記終田中庄兵衛壽梓
欠S
古今算法記跋
夫ル発道ノ之理総謂ハ之ヲ則方圓ノ之
二ナリ也然ルニ方理ハ易レ得圓理ハ難レルヿ明メ矣
近世所二ノ刊行一ル閲レ発書一ヲ雖レ有二有雖二
弦ノ法一非二正術一ニ故ニ謬リ甚タ多シ焉假令
平圓ノ内ニ取二リ縱縱横ヲ餘有二四箇所ノ之
圓闕一世間ニ有レ之以二シテ弧失發ノ法ヲ求二
圓闊ノ之弧積二ヲ而平円ニ組立テ合スルハ則
不レ合二ハ圓滿ノ之積周一ニ是レル則チ爲二ス邪法ノ
証一サ矣円理難ナリ測リ和漢共相レ似リ既ニ
如二算学啓蒙一ノ有二古新蜜ノ之三術一
雖レ然リテ竊ニ考レルニ之ヲ圓連ヲ圓連ノ如術有レキ之
明ナル故ニ有二厚志人ニハ可二スル面授一ス焉是ヲ以テ以テ以テ
根源記ノ之内圓闊十六問ハ除二ケ谷
術二而日
寛文庚戌嘉月
に
沢口氏一之謹書
第73)
は
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