「高速軽巡洋艦ノ計画ニ就テ」に含まれる、裏面または白紙に近い頁の画像。本文や図はなく、右端の目盛り数字や紙面の折れ線・小孔・汚れが見える。
論文「高速輕巡洋艦ノ計畫ニ就テ」の表紙または扉頁とみられる画像。題名のみ確認でき、著者名・日付等はない。
「高速軽巡洋艦の計画について」の目次。緒言、列国軽巡洋艦との比較、本艦の費目・係数、速力や艦型・強度など計画上の考究事項を示す。
「最大応力の決定」「剛性の算定」「最大ひずみの決定」から「復原力に関して」「結び」までを列挙した構造・復原力関連資料の目次ページ。
「高速軽巡洋艦ノ計画ニ就テ」の添附表・添附圖一覧頁。列國有力輕巡洋艦主要寸法、応力・撓み計算、E.H.P.曲線やBody plan等の題名を列挙。
論文「高速軽巡洋艦ノ計画ニ就テ」の図版一覧または挿図説明の一頁。第九圖、第十圖など、応力・撓み曲線に関する英字注記がある。
「高速軽巡洋艦の計画について」の緒言と要目。大正四年初頭の計画要素、各国軽巡洋艦との比較、全長468フィート等を示す。
艦艇の主要寸法・性能と諸係数を記した資料。深さ24.5フィート、平均吃水13フィート、排水量3,500トン、速力33ノット、兵装などを示す。
肥瘠係数や水線面積係数、推進係数などの諸元と、「本艦計画で主眼とした点」七項目を記した艦艇計画資料。
「六、計画上とくに検討した事項」として、速力と艦型、HT鋼材、兵器配置、連装砲、主機械・推進器、防護、振動軽減などを列挙する資料。
「丙四反七問」への所見のうち速力について述べ、軽巡洋艦で水線長を増すと造波抵抗・馬力が減る例を示している。
本艦の水線長と抵抗の関係を論じる資料。長さ増加で約1,050馬力減少する一方、重量・防御面積などの不利や「ベーカー」氏理論にも触れる。
水線長四百五十七米の決定と、艦尾形状別の巡洋艦型(C)・駆逐艦型(D)・中間型の模型試験による抵抗比較を述べる資料。
高速艦艇の船型比較資料で、後者は摩擦抵抗は増すが総抵抗を二・四四パーセント減じ、高速時の造波抵抗低減や艦尾水面の平静さによる利点を述べる。
高速艦計画の「八 強度について」の資料。艦の長大化に伴う重量・構造上の課題と、縦方向強度計算の仮定状態が述べられている。
艦の「ホッグ」「サッグ」状態の定義と、重量位置算出の重要性、曲げモーメント・せん断力および最大応力の計算結果を述べる資料。
艦の傾斜時強度と「一〇〇 最大応力の決定」に関する資料。第十図の結果や、船殻計画での最大圧縮応力選定基準を述べる。
軍艦の強度計画に関する資料で、HT鋼材・此下鋼材の最大引張応力基準や大小艦の標準統一、剛性算定の必要性が述べられている。
艦の剛性不足が兵器中心線や方位盤射撃へ及ぼす影響を述べ、撓み算定の仮定値と第十一・第十二図の結果を説明している。
鋼梁や軽巡洋艦・駆逐艦を例に最大歪を検討し、艦艇計画で垂線間長に対する歪制限や砲中心移動量を算出している。
軽巡洋艦の強度計算における応力と歪み標準を論じ、大艦を含む計画比較では同一標準でよいと述べる。復原力について重油表面移動の影響にも触れる。
軽巡洋艦の初期復原性に関する資料。油などの自由表面によるGM減少、旋回時の傾斜角、十分な復原力維持の重要性を述べる。
軽巡洋艦の横揺れ抑制や復原力曲線に触れた後、「十 結言」で高速軽巡洋艦の計画要素と所見を総括する資料。
横長紙面の中央上部に縦書きで「表 三葉」「圖 十三葉」と記され、資料中の表と図の枚数を示す目録的な扉または区切り紙。
「第一表 大正四年初頭ニ於ケル列國有力輕巡洋艦主要寸法等」の手書き比較表。天龍、A級、ブレスロー等の寸法・排水量・速力・馬力・燃料を国別に示す。
「第二表」として掲げられた英文表「COMPARATIVE RESULTS OF STRESS CALCULATION.」。L. Cruiser等の船体応力計算結果を、主要寸法・排水量・最大応力や鋼材品質注記とともに比較する。
「高速軽巡洋艦ノ計画ニ就テ」の第三表。単純梁、Cruiser、T.B.D.のたわみ計算結果を、長さや曲げモーメント等で比較している。
高速軽巡洋艦計画に関する論文中の図表と思われる写真複写。排水量とE.H.P.、速力、機関重量等の関係曲線が描かれている。
高速軽巡洋艦計画に関する論文中の挿図と思われる性能曲線図。船体長・E.H.P・速力の関係を示す英文注記があり、数値等は不鮮明。
黒地に白線で描かれた艦船船体の横断線図。主要寸法表に LENGTH、BREADTH、DEPTH、DRAUGHT、DISPLACEMENT などが記される。
高速軽巡洋艦計画に関する船体線図の一部と思われる図面。黒地に白線で横断面形状が描かれ、主要寸法が英語で記載されている。
高速軽巡洋艦計画に関連する船型検討図。黒地白線の艦船船体線図に、横断面形状や水線・肋骨線、主要寸法一覧が示されている。
高速軽巡洋艦の計画に関する論文中の性能曲線図と思われる。速力「SPEED IN KNOTS」と有効馬力「E.H.P.」の関係を複数条件で示している。
高速軽巡洋艦の計画資料中の図表で、「Light Cruiser」等の標題と船体長手方向の複数曲線が示されるが、数値注記は不鮮明。
暗色地に白線で描かれた性能曲線図で、「Fast Cruiser」「SPEEDS IN KNOTS」らしき注記があり、高速軽巡洋艦の速力関連図とみられる。
英語表題「BENDING STRESSES UPON THE SHIP WHEN INCLINED AT MIDSHIP SECTION」の図表。船体横傾斜時の中央断面における曲げ応力を示す。
英字表題「LIGHT CRUISER」「CURVE OF DISPLACEMENT」を含む軽巡洋艦計画の青焼き風図面。船体輪郭、測点、縦尺度が描かれる。
「TORPEDO BOAT DESTROYER」「CURVES OF DEFLECTION」とある青焼き風図面。艦の進路基線と湾曲曲線、番号・注記・目盛が描かれるが細部は判読困難。
「高速軽巡洋艦ノ計画ニ就テ」付属の「CURVES OF STATICAL STABILITY」図表。傾斜角に対する復原性曲線と状態別数値表が示される。
英字表題「CURVES OF EHP & SHP」と読める艦船設計関連の曲線図。高速軽巡洋艦計画の速力と馬力・出力の関係を示す性能比較図である。
余白の大きい無地に近い紙面の撮影記録で、本文や図面線、題字は確認できない。右端に目盛りがあり、折り目や汚れ、黒点状のしみが見える。