伊勢音頭戀寝刃(油屋の段)(三) モ今も今とて

AI要約 (β)
この文章は、感情的なやり取りを描写しています。おしかさんがみずぎさんからの無情な態度に対して悔しさを感じ、わたしに対してその感情を吐露しています。おしかさんは、いわじさんに乗り換えることを勧められ、最終的にその提案を受け入れる決意を固めます。文章の後半では、宴会の様子が描かれ、楽しそうに歌う客たちの様子が描写されています。
pid
1321307
date
1933-05
note
商品番号 : 52668, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
year
1933
genre
三味線楽(浄瑠璃)
creators
山田 案山子∥改作, 竹本 錣太夫(五代目), 豊沢 新左衛門[三味線]
duration
218
persName
山田 案山子∥改作, 竹本 錣太夫(五代目), 豊沢 新左衛門
publisher
ビクター
もう、いまもいまとておしかさんが、みずぎさんからたびたびのむしんじょうを、まことかとおぼってみのかをはいでうちこんだが、もうくやしい。 と、わたしへのさんげ、これしこれ、このふみをみやしたんし、あのまあ、くちさきでちょっぽくさと、ふるいちじゅうのじゃろうのあぶらをねぐりまわるあぶらむし、 もうもうもう、そのあぶらむしのことは、てーんとおもいきり、いわじさんになりかんすりゃ、おまえもしゅっし、これしこれ、おこんさんいい、このまんのは、わるいことは、すすめませんので、 もうもうもう、ふつりおもいきらさんし、とたきつけかけることばのわらを、それとはしれど、まがおにうき、 ああ、おなるほど、このじょうのようすでは、きょうのさめたみつにさん、そんならおまえのいわさのすとおり、いわじさんにのりかえをはいんな。 ええ、あの、おこんさん、そんならおまはん、ほんまにいわじさんにのりかえるきかい、なんのうそをよってよいものかいんな。 ああ、おこんさん、ああ、すき、よいよいよいよいよ、さあさあさあさあさあ、そんならすぐにおけいいて、あらためてかためのさかでぞ。 さあさあおいでくりやり、したでるわれて、しんかたむなみどをこぶして、 さあさあおいでくりやり、したでるわれて、しんかたむなみどをこぶして、さあさあさあさあさあ、そんならすぐにおけいいて、あらためてかためのさかでぞ。 あらやのにかいざしき、あわのきゃくがいつづけさわに、てもまあ、おもしろそうにうたよるな。