伊勢音頭戀寝刃(油屋の段)(八) 納戸に始終

AI要約 (β)
この文章は、ある人物が刀を持って走り出し、他の人々とやり取りをする場面を描いています。おじいさんが帰るように促されるが、刀を持った人物は気づかずに進みます。途中で水木さんという人物に出会い、彼も帰るように促されますが、刀を持った人物は怒りを感じ、最終的には刀を振りかざして他の人々を脅します。全体的に、刀を持った人物の行動と周囲の人々の反応が描かれています。
pid
1321316
date
1933-05
note
デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 商品番号 : 52670, 義太夫
year
1933
genre
三味線楽(浄瑠璃)
creators
山田 案山子∥改作, 竹本 錣太夫(五代目), 豊沢 新左衛門[三味線]
duration
217
persName
山田 案山子∥改作, 竹本 錣太夫(五代目), 豊沢 新左衛門
publisher
ビクター
何度西を立ち行く気づき、刀を持って走りに行く。 おじいさん、おじいさん、もうお帰りになされません。 悪いことは申します。 お預かり申した。 お越しの者、差し出す刀。 とこり、腰に刺すの向きは知らずだ。 刀の内側に身を埋めます。 何度は蕎麦へ立ち寄って、 あ、来いし来れ水木さん、水木さん、もうお帰りかい。 気の毒やよ。 さ、さ、さ、さ、早おいなんせ、水木さん、早おいなんせ。 何?最前からもだんだんとの失礼。 お腹が立ったでござんしゃ。 もっともでござんしゃ、もっともでござんしゃ、 私に面でいてどうぞ、まあ、 一回にしてあげておくんなんしや。 やあ、恋し恋みずみさん。 なんぼおまはがのやきやき、やきやき、 思わしてもこれ、 じいじいのきりめがえのきりめじゃわい。 が、あの、おかんさんをうらみなさることはもみじもないわい。 おまはのそのスキャンピンをうらまし。 はんにゃはんにゃ、おまはのようなびんぼがに。 かたときおくのもうちのふぎちゃ。 さあさあおかえり。 とっととおかえり、おかえり、おかえりか。 よいがたいなみずみさん。 ん?何をうろうろと。 ん?なんじゃい? たばこ入り忘れた。 ああ、よろしい、よろしい。 私が、私がとってきましょう。 さあさあさあ、さあたばこ入り。 さあ、おかえりか。 いになるか。 おお、よいがたいなみずみさん。 ん、ん、ん、や、やられ。 つきだすかどむち。 うらじゃかねてかたなのつか。 てばかけながらちまこうの。 にじにひかれてくい。 しゅうある。 しゅうある。 なんじゃい?なんじゃい?なんじゃい? はおむきだし、かたなのつかにておかけて。 なにかい? わたしをきるきかえ。 おもしろい、おもしろい。 さあさあきられましょう、きられましょう。 さあ、わたしも、おまえにきられたらほんもうじゃ。 さあさあ、どこからきるい。 うでからきるかい、くびからきるかい。 さあきり、さあきり、さあきり、さあきり、さあきり、さあきりなし。 けっかてにさらし。 さあみしをきらってきかちこい。