皇道精神(一)
- AI要約 (β)
- 要約: 荒木中将は、国家の非常時において国民に呼びかけたいのは「行動精神」の活用であると述べています。この行動精神は、日本独自の国体観念に基づいており、三種の神器(八田のお鏡、八坂の真頭、天の村雲の剣)によって象徴されています。これらは正義、博愛、断行を表し、国民が一体となって協力し、国の繁栄を築いてきたと強調しています。また、明治天皇の教えを守り続けることが重要であり、それが国民の道徳観念と国運の発展に寄与していると信じています。
- pid
- 1321679
- date
- 1933-06
- note
- 商品番号 : 52771, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 講演
- year
- 1933
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- 荒木 貞夫(陸軍大臣・陸軍中将)
- duration
- 206
- persName
- 荒木 貞夫(陸軍大臣・陸軍中将)
- publisher
- ビクター
私は陸軍大臣荒木中将であります。
喧嘩の非常時極に際しまして、
私が独に満天下の同胞諸君に向かって呼びかけたいのは、
国家最も金融と考えます行動精神の活用であります。
そもそも行動精神とは何でありましょうか。
それは申すまでもなく、
当国以来幾千万年の久しぶりにわたって、
我が国民が唯一の信条として遵法し来たったところの、
我が日本独自の国体観念であります。
神僧天寺大神は、
三種の神器によって、
渓谷の大理想と大方針と象徴を指しめ、
賜ったのであります。
すなわち、八田のお鏡は正義名徳を表し、
八坂にの真頭は人事博愛を表し、
天の村雲の剣は優歩断行を表しておるものと、
対策しさせまつるのであります。
それすなわち行動の大本意でありまして、
この大精神の発動によって、
幸運は日に上がり日に栄え、
万民これに則って、
今日のごとくに国為を近い発光に輝かし来たったのであります。
福のごとき純粋にしてかつ光栄なる大理想は、
古来我が日本をして自ら、
世界万歩にひるいなき立派なる国柄を成すに至ったのであります。
徹底は常にこの項目を刻々と成し給い、
国民一体、
昇華、
幹部、
相協力して天業を開講し、
この崇高なる国際を樹立し保たのでありますが、
その童貞こそ、
真に世界に誇るべき我が後国の歴史でありまして、
そこに我が行動の成果があり福祉があったのであります。
国民はもとより法質とその徳を一にし、
平行たる普及の道徳観念に立着して、
国民と国土とは自ら至高の生命に合流し、
国運日に新たにここに今日の留所を見るに至ったのであります。
この大青春は明治天皇がしばしば下し賜った直豪直輸によっても十分に崩壊し得るもので、
誠に先行不間の大道を示し賜った明直と申すべく、
一期一苦、
大道の大青春を具現した御遺訓として長く国民が服用しなければならないものであることを深く信ずるのであります。