白虎隊(二)
- AI要約 (β)
- 少年隊の王宿が敵に立ち向かい、激しい戦いを繰り広げる。雨と嵐の中、彼の剣は稲妻のように閃き、敵を次々と斬り倒す。しかし、味方は次第に倒れ、最終的に16人だけが残る。彼らは辛うじて逃げ延び、傷を負いながらも山を登り、遠くの城を見渡すが、戦況は厳しいままである。
- pid
- 1323277
- date
- 1934-12
- note
- 商品番号 : 53290, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 琵琶(高峰流)
- year
- 1934
- genre
- 琵琶楽
- creators
- 田村 虎蔵[作曲], 高峰 筑風
- duration
- 195
- persName
- 田村 虎蔵, 高峰 筑風
- publisher
- ビクター
少年隊の王宿も、との口腹に打ち向かい、
群がる敵に斬っている。
おりしもすさぶ雨かげに、
さそあらしのしのつき、
ひるなをくばきしらのじょう。
だいめいさんがくをしんどうし、
たちまちはなついなずまの、
ひらめくかげはびゃっこうごとく。
たけりにたけるはやりをは、
いきをもつかずせめたばこ。
かなしやかわしにてきせず、
みかたはしだいにうちじにし、
わずかにじゅうろくしとなりければ、
からあくのけつろをひらきつつ、
かけざわとうげのけんをこえ、
すかしょのいたでにほとばしる。
ししえをあがめぐそでをそめ、
おれたるかたなをつえつけて、
りもりやまによじのぼり、
かくじょうはるかにみわたせば、
ほくえんてんにみなぎれて、
おもてをむけんようもなし。