小諸なる古城のほとり
- AI summary (β)
- この詩は、夕暮れ時の古城の風景を描写しています。雲が白く、夕日が悲しげに沈む中、緑の草原や若草が広がり、川の水が流れています。春の訪れを感じさせる暖かい光があるものの、香りは感じられず、麦の色がわずかに青く見えるだけです。旅人たちは急いで道を進み、夕暮れが近づくと浅間山も見えなくなります。悲しげな草笛の音が響き、千曲川の波が揺れています。宿に泊まらず、濁った酒を飲みながら、旅の疲れを癒す様子が描かれています。
- pid
- 1328883
- date
- 1934-08
- note
- 商品番号 : 13379, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 声楽
- year
- 1934
- genre
- 声楽
- creators
- 島崎 藤村[作詞], 弘田 龍太郎[作曲], 荻野 綾子, 沢崎 秋子[ピアノ伴奏]
- duration
- 207
- persName
- 島崎 藤村, 弘田 龍太郎, 荻野 綾子, 沢崎 秋子
- publisher
- ビクター
♪
朧なる古城のほとり
雲白く夕日悲しむ
♪
みどりなす箱辺は燃えず
若草もしくじよしなし
広がれの渦間のほかべ
ひりこけてあわゆきながる
♪
あたたかき光はあれど
のにみする香りも知らず
あさくのみ春はかすみて
麦の色をわずかにあおし
旅人の群れはいくつか
はかなかの道を急ぎな
♪
くれゆけばあさまもみえず
うたかなしさすの草ぶえ
うたかなしさすの草ぶえ
ちくまがはいざよなみの
♪
やどにのぼりずにごりざけ
にごれるのみでうさまくら
いまきなぐさむ